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包絡線による地震解析(東海道南方沖周辺)

[地震解析]東海道南方沖周辺での最大の地震は1978年3月のM7.2。この地震の震源は440kmとかなり深い震源。ピークの包絡線はこの地震前後で右上がり傾向から右下がり傾向に変化。底値の包絡線は全体的に右下がり傾向。東海道南方沖(包絡線)全体241205-0下図は近年の抜粋。2010年~2017年で変動幅が少ない期間が続き、以降で変動幅増。
[12/10更新]全体的にはピークの包絡線がやや右下がり傾向、底値の包絡線はやや右下がり傾向。一昨年以降でM5.5で頭打ちの曲線を描くパターンを示しており、300km以深の震源で今後何か動きがありそう。同時期、底値の包絡線は右上がり傾向で、当面の最大はM6.2前後の見込み。東海道南方沖(包絡線)最近241205-0地震解析 地震予測 近畿 三重 南海トラフ
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プロフィール

山水景月

素人ながら気象庁データを元に地震解析を日々行っており、ご参照いただければと思います。プララでのホームページ「滝の素人写真展/地震の素人写真展」は既に解約済みで来年3月には見れなくなると思われます。