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地震解析]
和歌山県南方沖周辺での最大のピークは
1946年12月の昭和南海地震M8.0時。ごく浅い地震(赤)が最も多く、約
1/3を占めており、1978年~2002年では約24年の静穏期間があり、2004年のM7.1の前兆と見られる。その直後から現在まで静穏期間が継続中であり、
南海トラフ地震の予兆の可能性あり。
[11/13更新]グラフ見直し・更新。1980年以降では2018年11月に小さな積算値ピークがある位で、比較的平穏。前記のように現在まで約24年間の静穏期間が継続中で記録更新も見えてきている。地震エネルギーはかなり蓄積されていると見られるが、ごく浅い地震の発生した場合は要警戒。(
地震解析 積算図 近畿 和歌山 南海トラフ)
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