機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 第16話
斬り捨て御免!!
ハーキュリーによるクーデター開始。
一般市民に銃を向けている時点で悪い予感はしていましたが、思っていたような展開になりました。
ハーキュリーとしては打倒アロウズではあるけれど、豊かさを享受し、政策に何の疑問を持たず、情報統制などされているとはいえアロウズの蛮行を許してしまっている市民にも責任はあり、多少痛みを伴ってもアロウズに対して疑念を持ってもらおうとしていたらしいけれど、事はそううまく運ばず。
アロウズによるオートマン投入で一般市民にまで被害がいったのは予想通りでしたが、偽映像により一般市民を銃で殺したのはクーデター組織であると世間に発表され、完全に裏をかかれてしまいました。
それでも、実際に現場にいた市民達が無事に救出されれば、流石に6万もの人の口をすべて閉ざすことも出来ないだろうし、徐々に世界にアロウズに対する疑念を広めることも出来るでしょうけど、破壊したと安心していたメメントモリが実はまだ残っていたことから、口封じも兼ねてクーデターの人質になった市民ごとメメントモリの犠牲にされそう。
市民を巻き込んだ自爆やら何やら適当な理由をつけて、6万もの市民の命を奪った責任すらハーキュリー達の責任にされて……。
一方、刹那は「切り捨て御免!!」と襲いかかってきたブシドーと交戦。
相変わらず熱い男、ミスターブシドー。
君の視線を釘付けにすると宣言しただけあって、目が離せません(笑)
ホント、ガンダム倒すことが生き甲斐なんだな、この人。
寸でのところでロックオン達が駆けつけてくれたおかげで刹那はやられずにすみましたが、口から血を流してもおかまいなしで討ちかかってくるブシドーの気迫は並大抵のものではなかったのでヤバかった。
粒子残量も少ない、とのことでその場は引いてくれたブシドーは「あえて言うぞ少年、覚えておくが良い!!」と捨てセリフを残して去って行きましたが、この人の迷言が尽きることってあるんでしょうか?
刹那は刹那で自分を変革しようと決意したようですが、子供の頃から戦うばかりだった刹那はどのように変わるつもりなのかな?
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Posted at 18:02:54 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:2 | トラックバック:58