Pumpkin Scissors パンプキン・シザーズ 第24話
「銀の車輪結社」のことが結局よく分からなかった……。
最終回です。
アリスが平民達の相手をしてやろうとしたところ、あのパウロ侯爵が、この決闘は本来、アリス対アラン&ジャン、そしてパウロ侯爵の3人と行うものだったと切り出して、疲れてぼろぼろのアリスに代理を立てることを許可。
人一倍臆病そうなのに、よく勇気を出したもんです。
アリスが反乱の主導者であるカールを指名したことから、殺しあっても罪に問われない「決闘」が始まったわけですが、死にたくないという弱さを見せながらも、貴族の誇りをかけて決闘にのぞみ、自らの罪を認めたパウロ侯爵を見て他の貴族達も次々に平民達に謝罪。
貧困が元で子供を失い復讐心に駆り立てられていたカールも、他の平民達も、貴族には自分達と同じ人間としての心などなく、平民を虫けらのように思っているに違いないと思っていたからこそ殺意を抱き続けていられましたが、均衡が崩れたことで武器を捨ててくれることに。
それでも、公平さを重んじるアリスは罪は罪とし、反乱を起こしたメンバーの罪を問おうとしましたが、こっちはオレルド准尉達が強引に解決。
落ち着いたあと、真っ赤な顔をしてオレルドやマーチス、そして自分を頼ってくださいとアリスに告げるオーランド伍長がすごく可愛かったvv
だがしかし!
やっぱレオニールって危ない人でしたね。
こっそりカールを人気のないところに呼び出して、強引に決闘を申し込み、カールを殺害。
カールの遺体はその場にやってきた仮面の男が始末してくれるそうですが、パーティ会場で平民達が助かるよう軍にとりなしてくれると言った公爵と合わせて、やっぱり銀の車輪結社の一員のようです。
その後、パンプキン・シザーズのその後の活躍が流れてEDでしたが、結局、銀の車輪結社のことを含め、中途半端な状態で終わってしまったことが心残り。
続きは原作コミックで……ってことかな。
なにはともあれ、2クールお疲れ様でした。
パンプキン・シザーズ Men of Pumpkin編 Vol.1〈初回生産限定版〉
Pumpkin Scissors 6
OP 蒼き炎 高橋洋子
Posted at 08:51:15 | パンプキン・シザーズ | コメント:0 | トラックバック:28