ラブアニメ。

「風吹く場所へ」

ついに最終回！！

タスカーに取り込まれてしまったゼッドに、前回の逆で、自分の命を差し出すからゼッドを返してくれと叫ぶノアでしたが、ノアの声はゼッドには届かず。
正気に戻り、ゼッドの身をひたすら案じるノアにじ～んときつつ、暴走するゼッドに悲しい気持ちになりました。

タスカーに反応してスピリット達も暴走し、ノアやジーコ、ロベス達は各々スピリットと戦うことにならず、ジーコはロイアを庇って死亡。
とはいえ、前回に引き続き、今回も言動がろくでもなかったため、ジーコの死はそれほど悲しくなかったのですが、最後の最後でジーコが良い働きをしてくれました。
タスカーに取り込まれ、ノアの叫びすら届くことなく暴走するゼッドでしたが、魂となってそれっぽい言葉でたしなめるジーコに、サラがあんな死を迎えることになったのはそもそもジーコの身勝手な欲求を満たすためだし、「お前にだけは言われたくない！！」と反発することで正気を取り戻すことに。
ゼッドを正気に戻したのがノアでなくジーコだったことに、シリアスな場面にも関わらず、思わず笑いがもれました。

ゼッドが正気を戻したことで、人類の破滅は免れ、スピリットの暴走も止まったのは良かったのですが、そのあとがかなり謎。
最後にアミル・ガウルに戦いを挑んだゼッドは、どうやらアミル・ガウルと融合し別世界にいるようだし、ノアはまた現実世界にいた時のようになり車椅子生活でロイアの介護を受けてるし、いったい空白の時間に何がどうなったのか……。
それに、キー･スピリットの中でも、アミル・ガウルが特別自分の意思らしきものを持っていたのは何故？

いろいろ投げ出された感は否めませんが、スタッフの皆さん、一年間、お疲れ様でした。


牙 第2章 再会の時 4

OP　儚く強く　ユンナ

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「永遠の絆」

ノア×ゼッドに萌えた！！

サラを失い失意のゼッドの前に現われたのはノア。
アミル・ガウルを求めたせいでサラが人生を狂わされ死んでしまったこともあり、これまで以上にノアにアミル・ガウルを渡すわけにはいかないと思うようになったゼッドでしたが、自分こそが真の救世主であると信じているノアは聞く耳持たず、泥沼の戦い。
二人の戦いを止めようとするロイアに、二人の戦いを見届けるのだと命じるジーコもタスカーの力をその目で見極めたいばかりにおかしくなっているしで痛い展開だったのですが、結局、ノアVSゼッドはノアが勝ってタスカーを復活させることになってしまいました。

タスカーが自分が思っていた存在とは違い、世界を破滅を導く者だと知って失望するジーコはともかくとして、タスカーに乗り移られたノアをそれでも救いたいと願うゼッドと、自分が何故ここまで強さを求めたのか思い出したノアに萌え！
ノアが強さを求めてたのって、やっぱりにばかり守られている自分が嫌で、自分もゼッドの力になりたかったからなんですねｖｖ
ゼッドはゼッドで、ノアを救いたい一身で、自分こそが真の救世主だからノアの代わりに自分を差し出そうとするしで大変感動しました。
結局、真の救世主はゼッドだったわけですが、どういうふうにまとめてくれるのかな。
ノアもゼッドも無事でいてくれると良いんですけど。


牙 第2章 再会の時 4

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「母と子」

ゼッドが不憫過ぎる……（涙）。

ロイアがジーコに同行してタスクにやってきてゼッドと再会出来たのは嬉しかったのですが、今回はとにかくゼッドとサラの母子のやりとりに涙。
すっかり衰弱して変わり果て、今度、アミル・ガウルをその身に入れたら死ぬに違いないのに、それでもアミル・ガウルを求め、優しい振りしてゼッドのためにご飯を作ると言って、そのご飯に毒を盛ってゼッドを殺そうとする始末。
あんな恐ろしい母でも、もしかするとやり直せるかもしれないと思ったところでこれですからね。
ゼッドが絶望して、アミル・ガウルを渡してしまっても無理ないと思います。

だがしかし！
母を失くしたロイアは、自分の母は魂だけになっても自分を守ってくれたといって、母子の絆について語り、ゼッドを説得。
ゼッドも再びサラと向き合う気持ちになったというのに、またしても邪魔が入って戦っている間に、サラはアミル・ガウルをその身に取り込み、発狂。
最後の最後、アミル・ガウルを手に入れたかったのが、何かを守りたかったからで、その守りたいものがゼッドだと思い出したものの、ゼッドが駆けつける前に息を引き取ってしまいました。
ロイアからサラの最後の言葉を聞けたものの、やっぱりあの言葉は直接ゼッドに聞いてもらいたかったな。
せめてノアとだけは、死に別れることなく和解してもらいたいものですが、ダイアナさんが脅えるくらいすっかり変わり果ててしまったノアが心配です。


牙 第2章 再会の時 4

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「降臨」

ダイアナ、生きてた！！

すべてのキー・スピリットをその身に取り込んだため、半狂状態のミレッド。
自分の中に何かがいると言って、身も心も蝕まれていき、そんなミレッドがほっとけなくて助けに行くゼッド＆ギトラ。
ノアはノアで、すべてのキー・スピリットを手に入れるのは自分だ！ということで、ミレッドの前に現われましたが、あまりの変わりぶりに悲しくなってきます。
まあ、ゼッドを倒すのは自分だ！といって、さりげにゼッドがピンチな時、手助けしたりするのは萌えますが。

結局、一度はタスカーとなったキー・スピリット達も、ミレッドが本物の救世主ではなかったからか、それとも、アミル・ガウルが拒絶したからか、分裂。
アミル・ガウルはゼッドの元に、それ以外はノアの手に渡ってしまいました。
度重なるゼッドの忠告も聞かず、最終決戦は今この時、この場所ではないといって、一人背を向けて行ってしまったノア。
今回、実は生きていたダイアナさんの姿が見られましたが、彼女が生きていたことでキー・スピリットの魔力におかされてしまっているノアは正気を取り戻すことが出来るのでしょうかね？

そして、しつこくアミル・ガウルを狙うサラ。
母子の問題もまったく解決していないし、ゼッドが親友と母親、この二人と和解出来る日は来るのでしょうか？

記憶喪失になったミレッドは、これが幸せかどうかは分かりませんが、ギトラと二人、運命から解放されて普通に生きられればと思います。


牙 第2章 再会の時 4

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「迷える救世主」

タスカー復活！！

ドルガー卿の正体がノアだとあっさり見抜いたゼッド。
伊達に長年、親友やってただけのことがありますね。
とはいえ、心のよりどころだった絶対規律を失ったノアはすっかり心を闇に染め、絶対の力を望むように。
キー・スピリットをめぐる戦いを終わらせたいと告げるゼッドに、すべてのキー・スピリットを手に入れるのは自分だと宣言し、ノアのことを案じているサギリのことまで忘れたとか言い出す始末。
元の優しいノアを知っているだけに悲しい気持ちになりました。

ドルガー卿に想いを寄せていたミレッドは、救世主となる運命を受け入れたくないと思いながらも城に戻る決意をし、思い出の場所でドルガーと再会。
そこでドルガーが自分を助けてくれたのは自分の持つキー・スピリットを手に入れんがためだと気付き、甘い恋はあっけなく砕けてしまいました。
ドルガー（ノア）ではなくゼッドに自分のキー・スピリットを託そうとしましたが、ジームが介入してきて、最後はミレッドを依り代としてすべてのキー・スピリットが集まり、タスカー復活。
身も心も蝕まれていこうとしているミレッドを、キー・スピリットを失ったゼッド達は助けることが出来るんでしょうかね？

心配して待ってくれているロイアのためにも、無事、この戦いを終わらせてもらいたいです。


牙 第2章 再会の時 3

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「決断の地へ」

サギリ、脱落早っ！！

キー・スピリットを巡る戦いを終わらせるため、自分がすべてのキー・スピリットを集める決意をしたゼッドでしたが、ノアを無事見つけ出してもらえるならそれで良いサギリは、早々に自分のスピリットをゼッドに託してしまいました。
まあ、キー・スピリットを手に入れたとはいえ、戦いに不慣れなサギリがすべてのキー・スピリットを集めて救世主に……なんてはじめから無理っぽかったですけど、もうちょいサギリがキー・スピリットのマスターであることを引っ張ると思っていたので拍子抜けしてしまいました。

その代わり、ジームが連れてきたドルガーがキー・スピリットの持ち主。
ミレッドを救世主になる運命から解放してやりたいギトラの助けで城に乗り込むことに成功したゼッドはドルガーと顔を合わせることになりましたが、さてさて。
公式ページの次回あらすじにしっかりドルガーの正体が明かされているのですが、どうなるのかな？
それに、どうやらドルガーに一目惚れしちゃってるらしいミレッドは、ドルガーと再会することは出来るのでしょうか？
サラもこのままアミル・ガウルを諦めるとは思えないし、そのうち再登場しそう。


牙 第2章 再会の時 3

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「籠城の少女」

新キャラ・ドルガーとノアの声が一緒なんですが……。

「私が愛するのはアミル・ガウルよ！」なサラでしたが、ジームにやられてゼッドからアミル・ガウルをゲットならず。
どころか、どさくさに紛れてゼッドの前から姿を消してしまいました。
あんな母でも血を分けた家族として愛してるゼッドが不憫だなぁ～。
今回、ゼッドの父についてちょっぴり触れられましたが、大怪我したところをサラに助けられたのがなれ初めなものの、既に他界しているらしいし。
サギリもまた救世主と呼ばれていること、キー・スピリットを揃えることがどんなことなのか聞いたゼッドは争いの連鎖に終止符を打つ決意をしましたが、その前に「もう（ゼッドと）会えない気がする」とロイアが呟いていたのも気になるところです。

ちなみに、今回、一番気になったのは、初めて城の外に出たミレッドが危険に晒されたところを助けてくれた男、ドルガー。
ノアと声が同じな上、ＥＤのスタッフロールでもゼッドの次の位置にいるのですが、これってドルガー＝ノアってこと？
どうやらミレッドはドルガーに一目惚れしたようですが、彼っていったい何者なんですか？
ビジュアル的にドルガーよりノアの方が数倍好みなんだけどなぁ～。


牙 第2章 再会の時 3

OP　儚く強く　ユンナ

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「解けない呪縛」

サラ、恐すぎる！！

アミル・ガウルを再び自分のものにしたいがために、実の息子であるゼッドまでその手にかけようとするサラ。
はっきり言って、恐すぎます！！
女の嫌な部分がそのまま出てるって感じで、そんな母でもどうにかいして話し合い、和解し合うことを望むゼッドが不憫。
諌めるジーコにゼッドは挑みかかりましたが、今回を見た限り、ゼッドがサラを説得することは不可能なんじゃないかと。
無関係な人間まで、自分の力を回復するために力を吸い取ってますしね。

今回はサギリのキー・スピリット、モナディの初戦闘もあり。
アミル・ガウルはろくにゼッドの言うことをきかないし、多くの人間の人生を狂わせた魔性のスピリットですが、モナディはなんか、サギリのために健気に戦ってる感じで、見た目は不細工だけど、なんか可愛かったです。

一方、タスクでも対立があるようで。
幽閉されている少女・ミレッドが美少女なんですが、そのうちゼッド達に絡んでくるのかな？

ノアが出てこないので、テンションがイマイチ上がりません。


牙 第2章 再会の時 1

OP　儚く強く　ユンナ

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