うたわれるもの 第26話
泣いた!!
大好きだった「うたわれるもの」もついに最終回を迎えてしまいました。
大神ウィツアルネミテアの姿になってディーと戦っている最中、またしても過去を思い出したハクオロ。
アイスマンとミコトは施設から逃げ出したあと、仲睦まじく暮らしていましたが、アイスマンを取り戻そうとやってきた研究員達の襲撃にあい、幸せな時間は一転して悲劇へ。
まさか、ミコトがアイスマンの子を産んだ初めての母体として貴重なサンプルになるからって解体されてしまっていただなんて容赦なさ過ぎ!!
勿論、そんなことをアイスマンが許せるはずもなく、あの赤スライムはアイスマンの怒りを買った研究員達の慣れの果てだったことが判明。
でも、アイスマンはアイスマンで憎しみに支配されて暴走する自身をなんとかして止めたくて、そこに現れたムツミに自分を殺してくれと懇願。
ムツミは「お父様」の願いを聞き届けようとしましたが、ムツミの力でもそれは無理で、変わりにその魂を封印することに。
その時、2つに分かれたのがハクオロとディー。
それから2つに分かれた彼らは自らの子であるヒトたちへ干渉を繰り返してきましたが、自身の望みを叶えるためにヒトが犠牲になることを許せないハクオロは、ついにディーを自分の身体に取り込むことに成功。
ひとつの存在になったところを、ウルトリィに封印するよう命じました。
心配されていたカミュは、ハクオロの心に従ったムツミが返してくれて、これは本当に良かったvv
でも、ハクオロが封印されてしまったら、ハクオロを慕う残された者達は!?
一人一人に別れの言葉を言い残し、またハクオロに言葉をかける仲間達のシーンに涙。
ハクオロって本当に部下達に慕われてますよね。
ハクオロが最後に声をかけたのはアルルゥとエルルゥでしたが、アルルゥの「でも、お父さん、いない」にはうるうるせずにはいられませんでした。
アルルゥが可愛くて、そして切な過ぎる!!
結局、アルルゥの説得でもハクオロの心は変えられず、今度はエルルゥの出番。
やっと自分の本当の気持ちを伝えることができたエルルゥとハクオロのキスシーンで、またしても切なさ乱れうち!!
ウルトリィとカミュによってハクオロがディーと共に封印されてからしばらく。
ユズハは結局、死亡。
オボロは今の自分は王として未熟だからと旅に出ることにして、ドリィとグラァがそれに同行し、ベナウィとクロウが城を守ることになったようですが、こうやって改めて見ると、オボロが一番成長してるかも。
クーヤは幼児退行したままでしたが、サクヤが側にいてくれるし、きっとなんとかなるよね。
カルラとトウカは行動を共にしているようですが、こっちは相変わらず。なんだかんだで良いコンビです。
相変わらず仲良しなアルルゥとカミュには癒される。
そして、最後の締めはエルルゥの笑顔。
いつかまたハクオロと会えることを信じて、自分のできることを精一杯するエルルゥはやっぱり健気だなぁ~。
終盤、一気に話のスケールが大きくなって、ちゃんとまとまるか心配されましたが、綺麗な終り方だったと思います。
素晴らしいアニメをありがとうございました。
来月に発売が延期されたPS2に興味津々ですvv

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うたわれるもの DVD-BOX 章之一 [戻れぬ道、トゥスクル国建国]

OP 夢想歌 Suara

ED まどろみの輪廻 河井英里
Posted at 17:41:24 | うたわれるもの | コメント:6 | トラックバック:36