7月発売の乙女ゲームとしては7月6日発売の
「緋色の欠片」と7月7日発売の
「アラビアンズ・ロスト -The engagement on desert-」を予約済みです。
予約特典のシリアスドラマCDに釣られて先に「緋色の欠片」を予約していたので、7月28日発売のBLゲー
メサイア 【通常版】 [アダルト]の購入が確定しているし、「アラビアンズ・ロスト」の方は自粛しておいて、8月以降にプレイされた方の評価が高ければ購入しようかなと考えてたのですが、6月25日受付締め切りの予約特典に惹かれて、やっぱり予約してしまいました。
だって、声優ボイスコメント(各声優5分程度×4人分)・ボイスメッセージ(シチュエーション別セリフ×4種×4人分(約160ワード))、おまけイベント、お礼メッセージ(キャラメッセージ)、ゲーム未収録ボーカル曲と、予約特典が豪華でしたから。
ちなみに、「緋色の欠片」と「アラビアンズ・ロスト」では、現時点ではあとから予約した「アラビアンズ・ロスト」の方が本命です。
アラビアンズ・ロスト -The engagement on desert-◆ストーリー
主人公は、犯罪大国であるギルカタールのプリンセス。
盗賊王と呼ばれる国王の一人娘。
周りは悪党ばかり・・・普通とは程遠い環境で育った主人公は、普通の恋愛をして普通の結婚をし、出来ることなら『普通』の人間になりたいと願っている。
間違っても、自国の大悪党共と愛も常識もないような結婚はしたくない。
しかし、娘を溺愛する父親は、将来のためにも優秀な婚約者が必要だと勧めてくる。
引き出せた譲歩は、期限内に大金(1000万G!!)を貯めれば婚約しなくてもいいという条件。
『普通』になりたいがため、盗賊のスキルを上げることを拒んでいた主人公だが、英才教育は受けている。
手段を選ばなければ、大金獲得も不可能ではない・・・はず。
周りを巻き込み、利用し、利用され、目標金額をクリアしてみせる―――!
◆キャラクター
主人公(アイリーン=オラサバル)
カーティス=ナイル (CV:石田彰)
稀代の、天才暗殺者。特に薬物に詳しい。
外見上は穏やかで、普通の人。
普通なところが、余計に怖い。
いつもにこやか。
裏道に精通しており、自身もスラム街出身。
ロベルト=クロムウェル (CV:高橋直純)
急成長中のカジノの元締め。
ギャンブル大好きで、自身も凄腕のギャンブラー。
いかさまを仕掛けたら、まず見抜かれない。
実業家としても優秀で並外れた商才があるが、野心も並外れている。
やることなすこと、すべてにおいて胡散臭い。
スチュアート=シンク (CV:諏訪部順一)
北地区・まとめ役の跡取り息子。
タイロンとは親戚だが、正反対の性格で、仲が悪い。
冷たい男で、美男子。
高飛車で、潔癖症。
タイロン=ベイル (CV:小西克幸)
南地区・まとめ役の跡取り息子。
スチュアートとは親戚だが、正反対の性格で、仲が悪い。
熱いタイプで、頼れる男。
おおらかだが、がさつとも言える。
シャーク= ブランドン (CV:大畑伸太郎)
若くして、密輸商人のギルドを取り仕切っている。
彼に手に入れられないものはないと言われる、調達の天才でもある。
実は非常に優秀な医者でもあるが、外見からは想像もつかない。
成金なせいか、悪趣味。
ライル=スルーマン (CV:勝杏里)
時に優しく、時に厳しい、主人公の家庭教師。
主人公に言わせると、たまに優しく、常に厳しい。
足が不自由。
ロベルトとは旧知の仲で、親友。
仕込み杖も、ロベルトから贈られたもの。
マイセン=ヒルデガルド (CV:下野紘)
「魔法使いとご主人様」に出てくる主人公の兄。
放浪癖があって、あちこちに出没する。
遊び人風だが、かなり強い魔力を持つ魔法使い。
世界の真理を探求し、賢者を目指している(・・・という名目で放浪中)。
ポジティブお兄さん。
ミハエル=ファウスト (CV:緑川光)
マイセンと契約を結んでいる、本物の悪魔。
神父のような格好をしているが、もちろん神父ではなく人ですらない。
マイセンと契約を結び、付き従っている。
出鱈目な強さを持つが、独り言が多く、異常に神経質で鬱気味。精神的に、非常に不安定。
基本的にマイセンの言うことしか聞かず、たまにマイセンの言うことも聞いていない。
ネガティブ悪魔。
こんな感じで、声優さん、超豪華です!!
私の場合、石田さん、直純君、諏訪部さん、小西さん、下野君、緑川さんが大好物なので、もうそれだけで涎もの!!
なんと小西さんと諏訪部さんが子供時代の回想まで演じるらしく、レア度も高くてオススメ。小西さんや諏訪部さんの子供役なんて想像つかないんですが、どんなことになってるんだ!?
本命は自分自身のことを「人殺しが得意なだけの平凡な男」とのたまう石田彰さん演じる暗殺者、カーティス!!
きっと舞-乙HiMEのナギみたく胡散臭くて腹黒いんだろうなと、否がおうにも期待が高まります。
次点でビジュアル的にちょっとイザークの入った跡部にしか思えない、諏訪部さんのステュアート。
ってか、キャラ設定見る限り、跡部そのものですよね。めくるめく笑いの予感が……。
キャラ設定的には家庭教師のライルも好物です。おしおきされてみたい。
攻略キャラじゃないようですが条件によってはEDを見られるらしい、前作「魔法使いとご主人様」から再登場のマイセン&ミハエルも、すごく良い味出してて、気になるキャラです。特に、もじもじ君のミハエルが面白そう。
期限内にお金を貯めるのが目的のゲームらしいですが、お金が貯まらなくても、恋愛イベントには関係ないようですね。
気軽に恋愛イベントを楽しみたい私としては、そういうお手軽さは大歓迎。
……とか言いつつ、RPGなんかではアイテムやzenyを集めるの大好きなんで、意外に金稼ぎに熱中するハメになるかも。
緋色の欠片(限定版) 特典シリアスドラマCD付き◆ストーリー
主人公である春日珠紀は、両親の海外転勤に伴い祖母が住まう母の実家に帰ることになった。
実家があるのは山間に囲まれた小さな村。都会に馴染めなかった珠紀は、小さなころのおぼろげな記憶を頼りに楽しみに祖母の家に向かっていた。
だが、村に着いてから珠紀が体験するのは、彼女だけに見える奇妙な生き物たち。それらに襲われる珠紀を救う謎の少年、鬼崎拓磨。
そして、祖母に打ち明けられる秘密。
「あなたは、鬼斬丸を再び封印しなければならない。玉依の血を継ぐ者として。あなたをここへ呼んだのは、そういうことなの」
――玉依姫としての使命
それは、数十年ぶりに封印が解け始める『鬼斬丸』と呼ばれる刀の封印の儀式を執り行い、刀を未来永劫にわたり封印すること――
封印が解けかかる『鬼斬丸』に引かれるように山間の小さな村に集う異形の人々。
そして、珠紀を守るように現れる守護者と呼ばれる少年たち。
玉依姫としての宿命を受け入れる珠紀の行く末は――。
◆キャラクター
・春日 珠紀(主人公)
・鬼崎 拓磨(CV:杉田 智和)
主人公と同級生の高校2年生17歳。
玉依姫を守る守護五家の一人。
やや覚めた物言いと態度だが、いざ事が起こると熱血するタイプ。味方の中では最も強い力を操る能力があるが、守護者の中では後輩扱いされ、やや反抗期気味にすねている。
・狐邑 祐一(CV:浪川 大輔)
主人公の先輩の高校3年生18歳。
玉依姫を守る守護五家の一人。無口でクールに見えるが、実際には関わり合うのが苦手で、ぼーっとしていたりする。一歩下がってみんなを傍観しているタイプ。幻術と炎を操る能力を持っている。
・鴉取 真弘(CV:岡野 浩介)
主人公の先輩の高校3年生18歳。
玉依姫を守る守護五家の一人。勝ち気で口うるさい先輩だが、意外と後輩思いのところがある。背の低いことがコンプレックスらしく後輩のくせに背の高い拓磨に絡む。風を操る能力を持っている。
・大蛇 卓(CV:平川 大輔)
25歳、守護者の一人。
落ち着いた大人の雰囲気を持ち、先代玉依姫の片腕として頼りにされている。
水と大地を操る力を持っている。
・犬飼 慎司(CV:下和田 裕貴)
主人公の後輩、高校1年生 15歳。
守護者の一人。
おとなしく、戦闘を好まない少年。
わけがあって村から離れていたが、珠紀の帰省をきっかけに戻ってくることになる。
言霊を操る力を持っている。
購入決定のきっかけは、某乙女ゲーム雑誌に乗っていた、犬飼 慎司のエプロン&三角巾姿。
これが、ヤバいくらい可愛くて、すっかりメロメロになってしまいましたvv 嫁にもらいたい。
可愛い男の子が好きなので、身長が低いのがコンプレックスの鴉取 真弘も要チェキ!!
慎司とはタイプの違う可愛さです。
自分自身でプレイしたことはないものの、今までこの会社が出したゲーム、「絵は綺麗だけど、内容やシステムがイマイチ」って評価をよく聞くので心配なのですが、不満点が改善されていることを切に願います。