fc2ブログ
2008年01月31日

冬のお伽ばなし プレイ日記



和風獣ファンタジー(BL)というジャンルに惹かれて購入しましたが、丁寧に作りこまれた良作でした。
冬コミで購入する予定だったのがイベント会場でうっかり買うのを失念してて、帰りにメッセで購入になってしまったのですが、イベント価格と店頭価格がほとんど変わらなくて良かった(苦笑)。

主人公は記憶を失い獣の住む里に迷い込んだ青年。
冬が終わるまでに魂魄を集めて元の世界に戻らないと消えてしまう運命。
期限内に元の世界に戻れるだけの魂魄を集められなかった場合は勿論、魂魄がたまっても春までに元の世界に戻らなかったら消えてしまうというわけで、村の獣人達と話したりお手伝いをしたりしながら交流を深めて、時に恋愛をしたりするのですが、切ないラストはデフォルトです。

攻略キャラ多いし、主人公総リバだし、真相ルートやサブイベントなんかもあってやりこみ要素も十分あるし(キャラ攻略は簡単だけど、フルコンプは難しい)、システム快適で音楽も良い。
絵はところどころバラつきもありますが(受けと攻めで別人のような表情をするキャラもいました)、作品にマッチした画風。
18禁にしてはぬるいなぁ~、これなら全年齢で出しても良かったのでは……と途中までは思っていたのですが、裏シナリオに突入したと同時にあっさり納得。
いろんな意味で裏には度肝抜かれました。これは、全年齢で出すのはありえない!!
そんなわけで、獣耳や悲恋やショタ(攻略キャラの半数が子供です)がOKの方にはお勧めです。
商業ゲーで出しても良いくらいの出来だと思います。

攻略キャラ達はそれぞれ魅力的だったのですが、私の萌えツボを一番ついたのは鷹族の疾風。受けでも可愛かったのですが、攻めの時が特に萌えました。やんちゃ系初恋少年の年下攻めにずぎゅーんときた。
2番目に好きなのはアダルト組で銀狼の雪牙。過去は切ないし、寡黙だけど大人の包容力があって側にいて居心地良いし、とにかく好きだ。
あと、攻略キャラ以外で隠しキャラが2名いて、どちらも良い味だしているのですが、特にクールビューティーの彼がものすごく好みでした。落とせなかったのがすごく残念。

Posted at 19:31:21 | ゲーム | コメント:0 | トラックバック:0

2008年01月30日

彩雲国物語 第2シリーズ 第33話

「月日変われば気も変わる」

続々藍州行き!!

登場キャラが多い上、いろんなところで動きがあるので頭の中を整理するのが大変です。

まずは楸瑛。
清雅が取り調べの為拘束しようとしていましたが、秀麗の機転で逃げることに成功し、一足先に藍州へ向かうことが出来ました。
旅立つ前の楸瑛に抱きしめてもらった秀麗が羨ましい。

秀麗の邪魔が入って出し抜かれた清雅はというと、なんだかんだで秀麗の能力の高さを認めているようで。
自分を睨みつける秀麗相手に「俺好み」とか「俺以外の男に泣かされるな」とか、俺様全開ながら告白ともとれるような言葉をかけたりして、やっぱり誑しですね。

その後、皇毅を根負けさせて藍州行きの許可をもぎとった秀麗。
タンタンの同行は決定、護衛として燕青も同行することになりそうです。

一方、楸瑛を追っかけて藍州行きを決定した劉輝。
結婚話から一時的に逃げるつもりで十三姫を道案内人として同行させることにしましたが、新婚旅行と取られて藪蛇に。
それでも、霄太師の計らいで強力な護衛として黒狼をつけることによって、今回の旅はお忍びになるようです。
黒狼こと邵可はというと、留守になることを秀麗達にどう伝えればいいか悩んでいましたが、劉輝自ら同行を頼んできたので、姿を隠さず堂々とついていけることになった点ではラッキーだったかと。
それにしても、十三姫から楸瑛を連れ戻す策を聞かれて大真面目に「余の愛だ!」とのたまう劉輝は本当にお馬鹿だなぁ~。そこが可愛いところでもあるんですけど。

劉輝が十三姫に対して弱気を晒しているところを立ち聞いてもやもやした気持ちになった秀麗ですが、これが自分のものだと思っていたものを取られそうになっていることに対する喪失感だけなのか、恋愛感情込みの嫉妬が交じっているのか気になるところ。

そして、裏では玉座狙う者達が……。
まだまだ波瀾の展開が続きそうです。


彩雲国物語 セカンドシリーズ 第3巻〈初回限定版〉



彩雲国物語白虹は天をめざす

Posted at 00:12:56 | 彩雲国物語 | コメント:0 | トラックバック:7

2008年01月29日

PERSONA - trinity soul - 第4話

「くじらのはね」

この三兄弟、萌えるvv

今回は洵の可愛さが際立っていたのですが、慎も諒もそれぞれ別の可愛さがあってとにかく萌えました。

まずはアトリエでの慎と洵のやりとり。
慎の恥ずかしい思い出の品を発掘して見せて、慎に擽りの刑を受けている洵が可愛過ぎる!!
そこで、両親の最後の共同作品である絵本「くじらのはね」を見つけましたが、洵にとってこの作品はとても思い入れのあるもののようですね。
絵本の中のくじらのはねが、作中で何度か出てきた羽根と酷似しているのですが、やっぱり関連があるのでしょうか?

着替えに戻った諒は相変わらず冷たい態度でしたが、洵の「お兄ちゃん。まだ一度も三人でご飯食べてないよ?」 に負けて、洵の作った料理を皆で食べることに。
これが慎なら無視しそうなところですが、諒ってやっぱり洵には弱いらしい。
まあ、これだけ可愛ければ気持ちは分かります!!
でも、食事になる前に慎が諒に重たい話題を振ったことで、再びぎすぎすした雰囲気に。
慎が本当に聞きたかったのは諒の隠しごとについてだったんでしょうが、代わりに聞いた自分達が戻ってきたのが迷惑だったかという質問をあっさり肯定する諒。
その後の諒と映子のやりとりで、映子が「この街を出て行け。言われてみたかったな、私も」で諒が弟達を身の危険に晒したくなくてわざと冷たい態度を取っていることが伝わってくるだけに、兄弟の思いの擦れ違いが切ない。
昔のアルバムを見た限りでは、昔は諒と慎も仲良かったみたいだし。
洵の「喧嘩しないで」という悲痛な願いも切ないし、本当は諒と昔みたいに仲良くしたいのにいつまでも一方通行なことに心を痛めている慎も切ないし、どう考えてもツンデレだろう!な諒も本心を思うと切ない。

その夜、洵が失踪したことを、お腹が空いて洵が昼間作った料理を思い出して食べた慎が母の味を思い出しておいしかったと伝えるために洵の部屋を訪れたことで発覚。
長男としての責任とかなんとか言い訳してますが、諒が洵捜索のために車を飛ばしたのは、どう考えてもそれだけが理由じゃないですよね。
慎は慎で必死で洵を探す姿に愛。
引っ越してきた理由も、伯母のことだけでなく、前の学校で洵がいじめられていて、環境を変えてあげたかったからってことも分かりましたし、慎もすごく弟思いだ!

その後、慎の前に現われた赤い服を着た女の子と共にあった羽根がきっかけで、洵の居所に思い当たった慎と諒。
大事な願いごとがある時は、くじらのはねを海に返してお祈りするそうで、実際、海にいた洵。
でも、振り向いた洵はユキの姿に!
ユキの後ろにいたペルソナだとか、ユキの口から呟かれた「諒お兄ちゃんの声だけ聞こえない」とか、洵の額の傷跡だとか気になるところはいっぱいなのですが、気を失って倒れた洵の元に真っ先に駆けつける諒の姿を見て、諒のPCからデータを引き出すところまでしておきながら、結局、伊藤には何も見つからなかったと報告する慎にほっとしました。
諒が隠しごとをしていることに変わりはないですが、洵の一件で慎の諒に対する気持ちに変化が訪れたことは確実ですね。


ペルソナ ~トリニティ・ソウル~ Vol.1 【完全生産限定版】

Posted at 00:19:57 | PERSONA - trinity soul - | コメント:0 | トラックバック:28

2008年01月28日

灼眼のシャナII 第15話

「覚醒」

原作未読者置いてけぼり……。

今回も一気に話が進んで、置いてけぼり状態でした。
でも、シャナとフィレスにはしっかり萌えた。

前回の続きで悠二から銀の腕が出てきてフィレスの身体を貫いたシーンでは、てっきりまたマージョリー姐さんが取り乱すかと思ったら、啓作や田中とのやりとりがあったからか、今回は冷静で安心しました。

史菜の正体がいよいよ発覚。
封絶の中であるのに自由に動き、悠二の前に現われた史菜は悠二に封印を施し、そこに現われたヘカテーによって今までの記憶ごと吸収されることに。
史菜はヘカテーの偽りの器ってオチでしたね。
ダブル能登はやっぱり萌える。

一方、力尽きて地上に落下していた悠二が何故かヨーハンの姿に……。
フィレスとヨーハンの空気を読まないバカップルっぷりには引いてしまったけど、ヨーハンに縋りつくフィレスは本当に可愛い恋する乙女で萌えずにはいられない。
そして、ヨーハンがフィレスに力を与えているところを見て、「悠二が消えちゃう!」と泣き叫ぶシャナにこれまた激萌え。
シャナ、可愛過ぎるvv

とりあえずの目的は果たしたとしてヘカテーが退却した後、ヨーハンから何か大事なことを頼まれたフィレスは旅立つことになりましたが、旅立つ前に悠二にはもう手を出さないと約束した理由がヨーハンに言われたからって理由に脱力しました。
フィレスって本当にヨーハン馬鹿だ。でも、そこが可愛い。

一般人であるが故に、今回、完全に蚊帳の外で可哀相だった一美ちゃんはフィレスからペンダント型の宝具を託されてましたが、どんな役割を果たすのかが気になるところ。


灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】



灼眼のシャナ 15

Posted at 17:52:42 | 灼眼のシャナII | コメント:0 | トラックバック:31

2008年01月26日

機動戦士ガンダム00 第16話

「トリニティ」

小西さん、格好良いvv

新機体と共にトリニティ3兄弟お披露目の回でした。
半分総集編だったのは残念でしたが……新たに登場した3機の強さが半端でないことはよく分かった。
刹那はニーナが、アレルヤはミハエルが、ティエリアとロックオンはヨハンが救出。
予想通りあっさりやられた上、置いてけぼりくらったコーラはやっぱりコーラですね♪

それにしてもトリニティ兄弟は豪華キャストですね。
個人的に一番好みなのは長男のヨハンでした。小西さん、お兄ちゃんキャラ似合ってるなぁ~、格好良いvv
口の悪い次男のミハエルも、釘宮さんのネーナも良い感じ。
ネーナのハロは目つき悪かったけど……これもそのうち商品化するんだろうな。

後半はゼーレみたいな会議しながらCB再評価という名の総集編をやってましたが、こうやって改めて見ると、ガンダムマイスター達もスメラギさんも問題ありまくりですね。
現時点では首を繋いでいるけど、今後、全会一致で不適合と判断がくだされお役御免になる日もないとは限らないような……。


機動戦士ガンダム00 (1)

Posted at 20:20:07 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:0 | トラックバック:126

2008年01月22日

PERSONA - trinity soul - 第3話

「マレビト」

兄弟強っ!!

意識を失っためぐみを連れ帰る途中「影抜きしない?」と誘われた叶鳴ですが、まさか店員グルで睡眠薬を盛っての計画犯罪だったとは!!
しかも、いくら影抜きに興味津々だとはいえ、あっさりついて行く叶鳴は危機感なさ過ぎです。
流石に自分だけならともかく、意識を失っているめぐみまでも手を出されそうになり、慌ててめぐみを庇いましたが、慎達が異変を察して駆けつけるまでの間に何があったのか非常に気になる。
めぐみは未遂で済んだようですけど、襲ってきた男達が返り討ちにあってリバース状態。
やっぱり、様子のおかしい叶鳴がやったのかな? それとも、めぐみが無意識に何かやった?

諒を嫌っている刑事・伊藤からの事情聴取が終わった後、慎の元に駆けつけた諒。
一方的にこの町から早く出て行くよう怒鳴りつけたのは、やっぱり弟達には事件に関わってもらいたくないから、かな。
でも、何の説明もなく、あんな威圧的な態度を取るのは、帰って慎の反発を促すような……。
10年ぶりに再会したわけだし、本当は昔を懐かしんだりしながら仲良くやりたいと思っている慎が、洵と一緒に迎えに来てくれた映子さんの車の中で寂しそうに愚痴る姿が可愛かった。
勿論、今回も洵はフリフリエプロンを気にしたり、慎が何も伝えなくても慎の事情を察したりと可愛いです。
洵のフリフリエプロン姿、見たかったな……。

紫倉が諒と接触をはかり、交渉決裂でバトルになりましたが、他人から剥がしたペルソナを取り込むことができるマレビトという特異な存在の紫倉に対して、諒が圧勝。
戦闘中もクールな諒がめちゃんこ格好良いですvv

弟の慎も再び2人組に狙われましたが、またしても撃退。
慎のペルソナ相手にピンチになった橘花のペルソナを瀬能のペルソナが吸収した後、急に苦しみ出して自滅したって感じですが、これは瀬能に問題があったのか、それとも慎のペルソナに特別な力があるのか……どっちにしろ、兄弟揃って強過ぎです。
次々に起こる奇妙な出来事に何が何だか分からないとパニくる慎に激しく同意。

伊藤から諒が何かを隠していると聞いて、こっそり諒のPCのデータにアクセスし、そこに知っている名前を見つけた慎ですが、これからどう動くのかな。
とりあえず、諒は弟達にすぐにバレるようなパスワードは早急に変えといたほうが良いでしょう。

諒と慎の前に現われた赤い服の女の子とか、未だに姿を見せてくれない緑川ボイスの君とか、諒の持っていた薬とか、叶鳴黒説とか気になることがいっぱいです。


ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)

Posted at 00:04:18 | PERSONA - trinity soul - | コメント:0 | トラックバック:21

2008年01月21日

灼眼のシャナII 第14話

「永遠の恋人」

どんでん返しキターっっ!!

前回、フィレスやマージョリーと休戦協定を結んだシャナ達。
ヴィルヘルミナの提案で悠二に手を出さないことを条件に、フィレスに何とか動ける程度の力を零時迷子が作り出す存在の力から分け与えてあげることになったわけですが、まず、フィレスから「ただの人間はここから出ていくべき」と言われて疎外感を感じ、悠二やシャナと違う世界に住んでいる自分は悠二の元へは行けないんじゃないかと迷っていた一美ちゃんをシャナが迎えに来たシーンが良かったです。
一美ちゃんに悠二に告白するつもりであることを宣言していましたが、ライバルであり同士として認め合っているシャナと一美ちゃんの関係が心地よい。

シャナに元気付けられた一美ちゃんは、恋する者同士、きっとフィレスとも分かりあえると信じてフィレスを学際に誘い、その誘いを素直に受けるフィレス。
シャナはイマイチ信用しきれない様子だったものの、フィレスは学際の楽しい雰囲気の中、ヨーハンのことを思い出し、一美ちゃんが今を大切にしているように自分にも大切な時間があったと告げ、分かりあえたかに見えた直後、突然にやりと笑ったフィレスが今までシャナ達の前にいたフィレスは本体の準備が届くまで時間稼ぎをするための傀儡であることを明かしたシーンに衝撃。
しかも、衝撃はそれだけにとどまらず、シャナ達の不意をついて本体が悠二を捕まえたと思ったフィレスが、逆に悠二の胸から出てきた銀の腕に貫かれ、封絶で動けなくなっている史菜と執事の指輪が光っていたことで一気に話が動き出したといった感じ。

最後の急展開で面白くなって来ました。


灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】



灼眼のシャナ 15

Posted at 17:39:37 | 灼眼のシャナII | コメント:0 | トラックバック:25

2008年01月19日

機動戦士ガンダム00 第15話

「折れた翼」

新型ガンダムキターっっ!!

やっぱり主役がピンチになった方が話が面白いですね。
ってことで、ガンダム4機共、これまでで一番のピンチに立たされてしまいました。
約1000機でガンダム4機に対して総攻撃の持久戦。
いくら単体での性能がすごくても、流石にこれでは勝ち目がありません。
15時間にも及ぶ集中砲火を前に、ロックオンの兄貴が食事の時間くらい取らせろと愚痴りたくなるのもごもっとも。

今週のコーラですが、バーロ女史に「男にしてやる」と言われ、作戦通りヴァーチェ鹵獲に成功したわけですが、どう考えてもあんな偉そうな態度を取れるほど活躍してなかったような……。

グラハムは「抱きしめたいな、ガンダム」とか抱きついたガンダム相手に「まさに眠り姫だ」とか、新たな名言を残してくれました。
どうせなら捕まえる相手は、これまで散々執着してきたエクシアにって思いましたが、刹那の相手は他にいましたからね。

絶体絶命のピンチに現れた新たなガンダム。
刹那の反応からすると、刹那が知っている機体ではなさそうですが、一応、助けに現れたわけなので味方なのかな。
パイロットが可愛かったので、これから活躍してもらいたいです。

12万の時計を学生相手に強請ろうとするルイスは自重しましょう。


機動戦士ガンダム00 (1)

Posted at 22:37:18 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:0 | トラックバック:105

2008年01月17日

彩雲国物語 第2シリーズ 第32話

「後ろ髪を引かれる」

ついにお別れの日が……(泣)

今回、ついに楸瑛・十三姫・隼の関係が明らかになりました。
隼は蘭家縁の司馬家の人間で、十三姫の元婚約者であり、楸瑛の親友だったとのこと。
司馬家を捨てた隼は楸瑛にもう親友ではないと言い、二人は一戦を交えることとなりましたが、過去に何があったんでしょうね。隼も十三姫も、互いにまだ相手への想いを残しているようなのに……。
そして、隼と楸瑛がやりあっている間に十三姫に遅いかかった狐面の女。
面がはがれ、それが珠翠だと分かった時の楸瑛の表情が切ない。
また、燕青の介入もあって意識を取り戻した珠翠が、もうお傍にいられないと嘆きながら最後に呟いたのが邵可ってのがまた涙を誘う。
邵可といえば、今回、黒狼として登場しましたが、眼光の鋭さにびびりました。

その後、久々に楸瑛と絳攸が顔を合わせていましたが、既に心を決めている楸瑛を絳攸が引きとどめることはできませんでしたね。
久々に顔を合わせた劉輝と剣を合わせた楸瑛は、花菖蒲の剣も職も返し、別離宣言をしましたが、本気の劉輝に対して、劉輝に対する想い故に心迷う楸瑛の「何度~」って言葉が悲しくて悲しくて……。
王としては一臣下のために行動を起こすのはどうかと思いますが、劉輝にはぜひとも楸瑛を手に入れるべく頑張ってもらいたいです。

それから、今回の事件。
死刑囚を少しずつ引き抜き、殺し屋に仕立てている黒幕がいるとのことですが、秀麗はない、と言い切ったものの、本当に蘭家が絡んでいないかも気になるところです。


彩雲国物語 セカンドシリーズ 第3巻〈初回限定版〉



彩雲国物語白虹は天をめざす

Posted at 00:12:01 | 彩雲国物語 | コメント:0 | トラックバック:4

2008年01月16日

PERSONA - trinity soul - 第2話

「影抜き」

ちょっ、影抜き迫ってる場合じゃないって!!

本人の意識とは無関係とはいえ、ペルソナによって一難去った慎にまたしてもピンチが迫りましたが、慎のペルソナはどうやらそれ自身に意志があるようで、美人のお姉さんに追われていたところを助けてくれました。
なんとか自室にたどりついたものの、疲れ果てて床に倒れたまま眠ってしまった慎を翌朝起こしにきた弟の洵が、やっぱり女の子顔負けの可愛さですvv
兄の諒は慎達に素っ気なく、やってきたばかりの慎にすぐにでもこの町を出ていけと言ってましたが、これは諒なりに弟達の身を案じての言葉なのかな?

転校早々、昼まで爆睡の慎は茅野めぐみ、榊葉拓朗、守本叶鳴といったクラスメイトとで会うことになりましたが、めぐみは女ながらに男前で好感持てますね。
どうやらめぐみに好意を寄せているらしい拓朗は、最近学校で流行ってる影抜きが得意とのことですが……ペルソナってもっと特殊な存在だと思っていたので、故意にペルソナを出すことでドラッグのような快感を得るらしい影抜きがあちらこちらで頻繁に行われていることに驚きました。
洵の学校でも女の子同志でやってたし、この町っていったい……(汗)。

兄の諒はというと秘密主義がたたって思いっきり部下に不審がられているようです。
個人マネーで監視までされるってどんだけだ……。
慎を襲った連中にも目を付けられてるし。
そして、諒にしか見えなかったらしい女の子の存在も気になる。

一方、放課後、拓朗に影抜きして欲しいと叶鳴が迫っていたところを、めぐみが偶然通りかかったことがきっかけで、携帯で呼び出された慎も一緒に食事→カラオケコースとなりましたが、女二人でトイレに行った帰りに、先日めぐみと一悶着あった男達が「俺達と影抜きしない?」と迫ってきました。
めぐみはトイレで急な眠気に襲われ意識失ってるし、レイープの予感!!
女の子達のいない間にと拓朗が慎に影抜きを迫ってましたが、そんな暇があったらさっさと助けにいけ!と。

次回予告にめぐみの元気な姿が映ってないのが気になる。
あと、慎はいつのまに『ペルソナ』って単語を知ったんだろう。


ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)

Posted at 00:03:41 | PERSONA - trinity soul - | コメント:0 | トラックバック:20

2008年01月15日

灼眼のシャナII 第13話

「収束、そして兆し」

姐さん、ぶちキレ過ぎだ!!

フィレスを目の前にして蛇に睨まれた蛙状態の悠二が、死への恐怖から銀の炎を出したのがきっかけで、執拗に銀を追ってきたマージョリーがぶちキレてしまいました。
ヴィルヘルミナの呼びかけは勿論届かず、啓作や田中達が側にいることもふっとんでしまったようで、被害は甚大。
封絶の中のことなので、後で修復は可能なわけですが、緒方ちゃんが危険に晒されたことで、いつもはマージョリー至上主義の田中も顔色を変えましたね。
シャナ&ヴィルヘルミナの連携、そして、混乱の中で冷静でい続けた啓作の活躍で最悪の事態は免れましたが、マージョリーが修復を担当し、緒方ちゃんも無事だったとはいえ、今回のことで田中のマージョリーに対する気持ちに変化が起きたのではないでしょうか?
田中×緒方に関しては、緒方ちゃんには記憶がないとはいえ、失う恐さをしってますます田中の緒方ちゃんに対する気持ちはふくれあがったでしょうから、この二人はこのままラブラブ一直線って思えますが。

フィレスに関してはてっきり完全な敵役になるかと思ったので、しばらく悠二に手は出さない、と半味方状態に落ち着いたのは意外でした。
っつーか、フィレスの話で明らかになりましたが、零時迷子ってフィレスとヨーハンの思い出の品どころか、負傷したヨーハンを助けるために封じ込められてたんですね!
ますます悠二の存在が複雑なことになってきました。

史奈の正体もそろそろ明らかになりそう。ただの天然ちゃんではないだろうし、やっぱりバルマス家関係でしょうか?

なにはともあれ、今回のMVPは啓作ってことで。
悠二がヘタレていただけに、啓作の活躍がより光って見えました。


灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】



灼眼のシャナ 15

Posted at 19:05:33 | 灼眼のシャナII | コメント:0 | トラックバック:22

2008年01月12日

機動戦士ガンダム00 第14話

「決意の朝」

OP&ED変更!!

なんてゆーか……EDとか特に腐女子受け狙ってる感がひしひし伝わってきましたが、OPもEDも今までのより好みな曲でした。作品にもマッチしてるんじゃないかな。

肝心の本編はというと、まずリヒテンダールの水着姿に噴いた。あんな水着、まだ売ってるのか?
スメラギさんはいつ見てもセクシーですね。
ハロとお花を見ているフェルトたんは可愛すぎです。

ママが帰郷してしまったことで落ち込むルイスのために、人を呼んで少しでも気を紛らわそうとした沙慈は明らかに人選ミス。ルイスを励ますために刹那に気の利いたことができるはずないし……。
まあ、悪態つくことで少しは気が紛れたかもしれませんが……。

久々のコーラサワーはやっぱりお笑い担当でした。
登場シーンはコーラのくせに!でしたが、「2度もぶった」というネタセリフより、ぶたれて見下されたことでときめくマゾっ毛に笑った。

グラハムに上司殺し疑惑がかかってましたが、真実はどうなんでしょうね。
でも、ネーミングセンスの悪さと、ガンダムへの追っかけっぷりを除けばグラハムはやっぱり格好良い。部下に慕われる上司は良いです。
相棒のビリーはというと、スメラギさんに重要な情報を流しちゃってましたが、いくら恋は盲目とはいえ馬鹿疑惑がふくらんできてます。

そして、前回やっと主人公らしくなれた刹那。
やっぱり刹那は刹那というか、この大事な時期にマリナに夜這いとは……。
刹那なりに答えを求めていたのは分かるんですけど、こんな電波な行動を度々起こすのがガンダムマイスターで良いのかなぁ~。


機動戦士ガンダム00 (1)



DAYBREAK’S BELL L’Arc~en~Ciel

Posted at 20:01:42 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:0 | トラックバック:125

2008年01月11日

ラティリカ プレイ日記



立て続けに2本BLゲーをプレイしたので、気分を変えて今度は乙女ゲーをしようということで、冬コミ新作同人ゲー「ラティリカ」をプレイしました。

攻略キャラは腹黒執事・ツンデレ幼馴染王子・美少女系王子・盗賊王子・S系騎士団長・ショタっ子神官長の6人。

決定的に足りないものがあるために、16歳の誕生日に行った儀式に失敗してしまった主人公は継承権剥奪の危機。
次の儀式は2ヵ月後。それまでに次の儀式に成功するべく足りない何かを見つけるために奮闘する、という内容。
一部ボイスありで、最初はボイス付きでプレイしていたけれど、喋り方に違和感のあるキャラもいたため途中からボイスオフでプレイ。
スキップは遅めですがシステムは一通り揃っており、クリア後のおまけシナリオもあって楽しめました。(※スチルはおまけシナリオを見ないと埋まりません)
攻略は休日ごとに一途に目当ての相手を追っかけ、かつ、ノルンに毎回占ってもらい、ラティリカレベルを4にするために攻略キャラの好感度に関係しないスキルも程々にあげておけばOK。ノルンにもらえるドーピングを使えば楽勝です。
休日に個別キャライベントのない場所を訪れてたまに拾える紙切れを5枚集めれば、眼鏡スキーには嬉しいイベントもあり。

一番好きなのはショタっ子ノルン。
キャラ攻略後のおまけシナリオで成長した姿も拝められましたが、やっぱり私はちっちゃいノルンが好みです。まだ12歳なので、手を出したら確実に犯罪ですけどね(苦笑)。
神官長だけあって頭は良いんだけど、まだまだ子供ねってところもあって、そこが可愛い。背伸びしたいお年頃っていうのは微笑ましくて良いですね。
攻略キャラの中で一番心に闇を抱えていたところも萌え要素でしたvv

ノルンの兄のハミルは主人公に対して冷たい態度を取ることが多いのですが、年長者なだけあって手が早いなぁ~、と。
執事好きな私はロイズもおいしかった。微黒なところと絶品お菓子を作れるところと秘密持ちなところもポイント高し。
お菓子作りが得意なのはルディーもで、彼はさらりと気障なセリフをのたまうので照れます。主人公が鈍いので苦労してましたが……。
ディオスはすごく分かりやすいツンデレデレ。子供の頃のエピソードに弱いので、久しぶりに再会した幼馴染ってポジションも良かったです。
フェインは変装姿はともかく一番男前でまともでした。主人公が変装を見抜けないのはお約束とはいえ、途中、何度つっこみたくなったことか……。バレバレでしょう!

EDとスチルコンプ。
イベントはまだ埋まっていないのですが、「冬のお伽ばなし(同人BL)」と「Curse(同人乙女)」も気になってるので、ラティリカはここまでにして先にそっちをプレイしようかな。
一昨日からいきなりマメプリのぐっちゃん熱が再燃してしまったので、マメプリも再開したいかも。システム最悪なのでなかなか実行に移せそうにないですが、2人(3人?)クリアした後、ずっと積んでる状態なんだよなぁ~(汗)。

Posted at 17:42:41 | ゲーム | コメント:0 | トラックバック:0

2008年01月10日

KNIGHT OF TRUST プレイ日記

またしても最近プレイした同人BLゲー感想です。
体験版をプレイして、「このヤンデレすげーっっ!! ナカニダレモイマセンヨ、どころじゃねェーっっ!」と興奮して、冬コミで買ってきました。
血沸き肉躍るのが平気で、オヤジ主人公総攻めがOKで、ヤンデレスキーならプレイしてみる価値はあるかと。
非常に人を選ぶゲームだとは思いますが、ツボにハマればかなり面白い。

主人公は平民出の王国騎士団団長。
王に対する忠誠心と兵士としての腕は折り紙つきですが、実直真面目といえば聞こえはいいけど筋肉馬鹿で、自分に向けられる感情に対する鈍さは尋常ではない中年オヤジ。
10年来の部下にずっと上官でいる約束をした戦のすぐ後、謀反の手が迫っている王から「自分を護って欲しい」と乞われたのが物語の始まり。

攻略キャラは3人で、主人公ゲルドが絶対の忠誠を誓っており王国最強と謳われる少年王エレンと、エレンの側近でツンツンしててゲルドとは仲の悪いカインと、10年前に戦場で命を助けられてからゲルドを病的なまでに慕う部下・シュミット。
攻略順は決まっていて、エレン→カイン→シュミットの順。
シュミットルートに入ると、主人公がシュミットに変わり、シュミットの心情が赤裸々に明かされます。
クリア後の好きキャラ順位はシュミット>カイン>エレン。

まず、ヤンデレ代表シュミット。
エレンもカインルートではヤンデレ化しますが、このゲームはやはりシュミットあってのゲームでしょう。
エレンルートで主人公の裏切りが元でヤンデレ化してこれでもかってくらい恐怖を撒き散らしておきながら、カインルートでは一転して約束を守りさえすればこんなにも一途で可愛い子なのかと目からウロコにさせられ、ラストのシュミットルートではゲルドに対する執着の異常さはエレンルートのヤンデレっぷりで知ってるつもりだったけど、まさかここまでゲルド一色だったとは!?と改めてシュミットのゲルドへの偏執ぶりに戦慄を覚える。
最初にエレンルートをプレイして、約束を違えた後のシュミットのイカれっぷりに「これはすごいヤンデレだ!!」と思いましたが、シュミットルートで10年間ゲルドさんにハァハァし続けてきたシュミットの日常を知るとシュミットの暴走っぷりも納得がいくというか……とにかく、シュミットのゲルド命っぷりに感服しました。
これだけ年がら年中一日24時間シュミットに欲情され続けてきて、まったくシュミットの気持ちに気付かないゲルドっていったい……。ここまで鈍感だと、行き過ぎた愛情故にシュミットに骨まで血肉喰らわれても文句言えないと思います。

2番目に好きなのはカインですが、ものすごく生真面目で一途で不器用で可愛い人だな、と。でも、ゲルド×カインより、カイン×エレンの相思相愛っぷりに萌えた。カインとエレンの互いに依存した関係が好きだ。
カインルートは、いくら血のことがあるとはいえ、カインとエレンの信頼関係を思うとエレンの豹変っぷりは無理があるんじゃないかとか、転生シーンはない方が雰囲気が出て良かったんじゃないかとか不満もありましたが、余裕のないカインがたくさん見られておいしかったですvv

エレンは身分違いの恋ってことで王道だったのですが、他の2ルートが非常に衝撃的な内容だったのでややインパクトに欠けるのが残念。いや、でも普通に面白かったですよ。

Posted at 00:24:18 | ゲーム | コメント:0 | トラックバック:0

2008年01月09日

PERSONA - trinity soul - 第1話

「特A潜在」  

これは良い子安ですねvv

ゲーム未プレイですが、今期の新作では一番期待していました。

今回は神郷慎と弟の洵が、10年ぶりに警察署長である兄・諒の住む場所に戻ってくる話。
諒は一連の怪奇事件を追っているようですが、ラストでは慎も巻き込まれていました。

神郷兄弟ですが、主人公の慎は普通っぽい感じ。
兄の諒がクールで格好良かったのですが、子安ボイスがかなりきいてると思われます!
弟の洵は中性的な容姿の可愛い子なのですが、誰もいない部屋で亡くなった双子の妹と会話していて謎めいてました。
二重人格か一つの身体で妹と共存か……とにかく何かありそう。

諒は自発的に、慎は無意識に遊離体を出してましたが、あれがペルソナなのかな?
慎の出したやつのほうが強そうだったので、サブタイトルの特A潜在っていうのは慎を指していると捉えたので良いのでしょうか?
今回はペルソナ(?)を出すことはありませんでしたが、洵が一番潜在能力が上だと萌える。

まだ内容はほとんど掴めていませんが、今後面白くなってきそうなのでしばらく様子見したいと思います。


ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)

Posted at 00:05:35 | PERSONA - trinity soul - | コメント:0 | トラックバック:35

2008年01月08日

Qualia~クオリア~ プレイ日記

冬コミ後、まだパッチの出そうなクロアリは中断して、ひたすら同人ゲーをプレイしています。
(クロアリ、内容は面白いんだけどバグが……。パッチあてた後もセーブデータ使えるんなら引き続きプレイする気になれるんだけどな)
積んでいたフリーゲームもいくつかプレイしましたが、今回はイベント会場でゲットしてきたBLゲーの一つ「Qualia~クオリア~」の感想でも♪



以前から絵が綺麗だなぁ~とか、伝奇って好きなジャンルなんだよね、とか思ってチェックを入れていたのですが、期待以上の内容でした。
一緒にゲットしてきた続編(?)の体験版もプレイしたのですが、ものすごい楽しみ。
なんで一緒にクオリア本とサントラを買ってこなかったのかと悔やむくらいにはハマりました。
主人公が平凡なわりにモテ過ぎだろうとか、恋愛はわりと駆け足だなとか、サブキャラも魅力的なだけに攻略キャラが3人だけなのは残念とか思うところもありますが、シナリオは読ませる内容だし、絵は上手いし、音楽も良いし、値段分の価値は十分あるんじゃないかと。
糖度が低いのと人死にが出るのでプレイヤーは選びそうですけどね。

内容は、夏休みに教え子であり田舎に帰省していた隻からメールで「遊びに来てください」と誘われてやってきた高校教師である主人公が、その村で起こっていた猟奇殺人に巻き込まれる話。
攻略キャラは明るく元気でソツがない人気者でありながら目立つ事を極端に嫌う隻と、隻の双子の弟でありながら神社の跡継ぎで離れで一人孤独に暮らす高飛車で無愛想な蒼と、隻・蒼の叔父で一見温和、でも結構意地悪で捻くれたところのある智久。
攻略順に制限がかけられていることさえ念頭において置けば、攻略は簡単。

クリアしての好きキャラ順位は、公式のキャラ紹介に準じて言えば、伏見 蒼>霧島 智久>霧島 隻、かな。
でも、全員甲乙付けられないくらい好きです。3人共可愛いvv

内容が内容なだけにネタバレ配慮するとあんまり感想書けないんですが、蒼は見た目からして好みでした。袴萌え。無愛想キャラの誘い受けっていうのがまた新鮮でイイ。髪型が微妙に違うだけで隻と同じ顔なのに、蒼の方がフェロモン垂れ流してる気がするのはなんでだろう。
智久は予想外に萌えたキャラ。ちっちゃい智久は反則だと思います。情の深いところとか、蒼同様不器用なところとか……登場したばかりの時はまったくのノーチェックだったのにやられた!
ちなみに、主人公×智久や主人公×蒼よりも、智久→蒼に萌えた私は少数派でしょうか?
隻は可愛く良い子なワンコ系。蒼と智久が捻くれてるので、隻の素直さが可愛くて可愛くて。でも、元気なだけじゃなく、一人で悩みを抱えてるところがイイですね。
そして隻に関しても、主人公×隻より、幼馴染の恭平→隻をプッシュしてしまう私はやっぱり少数派なのかな(汗)。
片倉先生を落とせなかったのと、サブカップルで恭平×隻をくっつけられなかったのがすごく残念です。

Posted at 00:18:41 | ゲーム | コメント:0 | トラックバック:0

2008年01月07日

彩雲国物語 第2シリーズ 第31話

「身から出たさび」

年始早々展開早いよっっ!!

ゆっくり進んでいた事件が、真相に向かって一気に進んだって感じでした。
小出しに入ってくる情報に対し秀麗はぴんとくるものがあったようで、更に確信にせまるべく動き出しましたが、私はというとタンタン同様ついていけてない状態。

今回分かったことは、清雅には十三姫の警護以外の任務があり、警護を任されているはずの孟侍郎が自分の娘を後宮に上げたいがために、わざと警備を緩くして十三姫と秀麗を襲わせ、疑いをもたれまいと自分自身もわざと襲わせようとしていたこと。
秀麗が察したのはここまで。
でも、孟侍郎が本当に殺されたことで他に黒幕がいることが分かり、清雅が真に追っていたのもその黒幕のようです。

事件抜きでは、再会した秀麗と燕青の相思相愛っぷりと、久々に酒を酌み交わすことになった劉輝と絳攸に癒されました。
秀麗って燕青相手の時が一番素直に甘えますよね。静蘭がその場にいたら、燕青ヤバイ目に合わされてたかも。
楸瑛に関しては互いに好意を持っていることは劉輝にも分かっているようですが、彼の性格上、一度離すと決めた劉輝の手を再び取る可能性はまずないようで心配。
劉輝・楸瑛・絳攸が三人仲良く揃っている日を再び見ることはできるのでしょうか?


彩雲国物語 セカンドシリーズ 第3巻〈初回限定版〉



彩雲国物語白虹は天をめざす

Posted at 19:37:04 | 彩雲国物語 | コメント:0 | トラックバック:8

2008年01月05日

機動戦士ガンダム00 第13話

「聖者の帰還」

刹那、意外と演技達者だな……。

今回は刹那がガンダムになるとのことで、今まででは一番主人公らしくふるまっていたと思います。
単独捜査でグラハムと生身でばったり会ってましたが、一人称『僕』のちょい弱気な少年風の演技はうまかった。可愛いじゃないか。
野生の勘の鋭そうなグラハムまでは騙せなかったようだけど、ビリーは刹那の演技を疑わなかったみたいだし、案外やれば出来る子?
刹那の前でわざと情報リークしたグラハムがどこらへんまで刹那のことを勘付いているかが気になるところ。

ロックオン兄さんは今回も普通に格好良かったですが、紅龍も今回は活躍。
恰好はいけてなかったですけどね。

マリナは公衆の面前でガンダムマイスターの名を堂々と呼び、顔見知りであることをバラしてしまって今後大丈夫なんでしょうか?
今回も暗殺未遂事件が起こってたし、今後も命の危機にさらされそうです。

次回はみんなの大好きな炭酸飲料の出番がありそうで楽しみvv


機動戦士ガンダム00 (1)



DAYBREAK’S BELL L’Arc~en~Ciel

Posted at 19:15:10 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:2 | トラックバック:120

2008年01月04日

レ・ミゼラブル 少女コゼット 第52話

「銀の燭台」

ついに最終回!!

ジャン失踪から1年。
ガヴローシュ達は学生に、コゼットとマリウスはかつてクールフェラックが住んでいた部屋に移り住んで弁護士事務所を開いていました。
そんな中、ジャンからコゼット宛に手紙が届き、コゼットとマリウスはジャンに会いに行くのですが……。

ジャンがコゼットと再会し、自分の過去を告げるにはきっかけが必要でしょうから、ジャンが大病を患い死期が近いことは想定内だったものの、出来れば家族揃って幸せな時間をもっと過ごしてもらいたかった。
それでも、ジャンから過去に犯した罪を告げられてもジャンに対する愛情と尊敬にゆるぎのないコゼットに安堵し、コゼットとマリウスの二人に自分の意志を託して逝けたジャンは幸せだったんでしょうね。

時が流れ、昔のコゼットにそっくりな娘に、ファンティーヌからもらったペンダントをいつか渡す約束をするシーンは、お約束とはいえ締めに相応しいかと。
ファンティーヌとコゼットの時と違い、今度は親子が離れ離れになることもありません。
想いの力で人は、人類は変われるというテーマも伝わってきました。
4クールということもあって、途中中だるみもありましたが、最後は綺麗にまとまった良い最終回だったと思います。


レ・ミゼラブル 少女コゼット 9


OP 風の向こう 斉藤由貴

Posted at 14:56:38 | レ・ミゼラブル 少女コゼット | コメント:0 | トラックバック:3

2008年01月01日

冬コミ行ってきました!

あけましておめでとうございます!

29~31日は冬コミいってました。
お宝大量にゲットして、財布の中身はさびしいですけど、気分はほくほくです♪

お宝の一部を紹介しますと、こんな感じ。


みらくるのーとんからは、トレカ付きドラマCD「みらくるのーとん只今増量中!! WINTER☆SPECIAL」と はれんちズ×のーとんコラボタンブラー!! タンブラーには同絵柄のポスターもついてましたvv
ドラマCD聴いたんですけど、とにかく「響、おめでとう!」と言いたい。
のーとん×明はお約束ネタでギャグ調、正臣・誠二・光輝は救済ED後の話でした。正臣と光輝のやりとりに萌えた。明、愛されてるね。
にしても、五井だけでなくちょいギャグストーリーで奴まで登場となると、出番のないノノが可哀想。まだまだドラマCD出してほしいな。


今回は委託参加のクインロゼ。
夏コミほどではなかったですが、かなりの混みようだったです。でも、前に並んでいた方とクロアリ・ハトアリ話で盛り上がってたので、待ち時間のわりには待つのが苦痛じゃなかったです。
おまけでクロアリポスカも付いてましたvv


同人ゲー「メルクリウスの青い砂」では、分厚い設定資料集もすごく楽しみにしてたのですが、おまけの先着無料配布本に一番心躍りましたvv
メルクリ続編、出たら絶対買います!! あと、無料配布本にも載ってたけど、マンガ化すごく楽しみ~vv


同人ゲーでは、今回はこれを一番楽しみにしてました「ラティリカ」。設定集も手に入って嬉しいです。
31日には主題歌の入っているミニアルバム「Blue Maiden」も購入しました。このアルバムには「The Goddess Of Tears~Daybreak~」のOP・EDも入ってるし、お得な一枚です。

その他、新旧乙女・BL同人ゲーやら同人音楽やら同人誌やら、売り切れで手に入らなかった2つの体験版以外はちゃんと買えたので、限りなくダメダメで腐だけど満たされたお正月を過ごせそうです。

でもとりあえず、初詣だけは行ってこよう!

Posted at 11:03:39 | ゲーム | コメント:2 | トラックバック:0

カレンダー

12 | 2008/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

応援中







Ray Official site

プロフィール

厘音

  • Author:厘音
  • アニメ大好きな腐女子です。
    可愛い女の子大好きなので百合・ノーマルもおいしくいただけますvv
    最近は乙女ゲー&BLゲーに夢中。

    リンクフリー!
    TB・コメント大歓迎!
    基本的にすべてのTB・コメントに返信させていただいております。
    ただし、管理人が不適切とみなしたものに関しては、見つけ次第削除させていただきますので、ご了承ください。

    ※現在、一部ブログ様からのTBが反映されない状態となっております。
    ご迷惑おかけして、申し訳ありません。


カテゴリー

Blog Pet



うらないモンキーなび



BlogPeople検索窓

BlogPeople検索

ブログ内検索

最近のトラックバック

最近のコメント

月別アーカイブ

素敵ブログ様

相互リンク募集中。


このブログを登録 by BlogPeople

クリア済みゲーム

<PS2>
◆乙女
マイネリーベ~優美なる記憶~
マイネリーベⅡ~誇りと正義と愛~
そしてこの宇宙にきらめく君の詩
緋色の欠片
緋色の欠片~あの空の下で~
翡翠の雫~緋色の欠片2~
蒼黒の楔~緋色の欠片3~
水の旋律
水の旋律2~緋の記憶~
アラビアンズ・ロスト~The engagement on desert~
星色のおくりもの
遙かなる時空の中で3
幕末恋華・新選組
幕末恋華・花柳剣士伝
マーメイドプリズム
オレンジハニー
蜜 × 蜜ドロップス~LOVE × LOVE HONEY LIFE~
エーデルブルーメ
プリンセスナイトメア
ふしぎ遊戯 朱雀異聞
ひめひび ~Princess Days~
薄桜鬼 ~新選組奇譚~
薄桜鬼 随想録
カヌチ 白き翼の章
カヌチ 黒き翼の章
Real Rode
乙女的恋革命★ラブレボ!!
under the moon~クレセント~
ワンドオブフォーチュン

◆BL(ボーイズ含む)
学園ヘヴン
学園ヘヴン おかわりっ!
花帰葬
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク -Das Versprechen-
咎狗の血 True Blood
銀のエクリプス

◆その他
アカイイト
アオイシロ
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩
うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~
幻想水滸伝シリーズ
サクラ大戦シリーズ
School Days L×H
Memories Off Duet
kanon
Fate/stay night[レアルタ・ヌア]


<PSP>
◆一般
英雄伝説 空の軌跡FC
英雄伝説 空の軌跡SC
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd

<PC>
◆乙女・全年齢
アラビアンズ・ロスト
ハートの国のアリス
クローバーの国のアリス
クリムゾン・エンパイア
プリンセスナイトメア
あさき、ゆめみし
GARNET CRADLE
蒼天の彼方

◆乙女・大人
星の王女シリーズ
王宮夜想曲
Love Drops ~みらくる同居物語~
月ノ光太陽ノ影
月ノ光太陽ノ影-Another Moon-
バトラーズ~召しませお嬢様~
バトラーズ~召しませお嬢様~ナイトモード
Under the moon
Under the Moon ~つきいろ絵本~
step ~二人の関係は一歩ずつ~
仁義なき乙女
仁義なき乙女 恋恋三昧
いじわる My Master
すみれの蕾
プリティ☆ウィッチ☆アカデミー

◆BL・全年齢(ボーイズ含む)
セラフィム・スパイラル プラスエディション
Daylight-朝に光の冠を-

◆BL・大人
学園へヴン
咎狗の血
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク
メサイア
MESSIAH ~Paranoia・Paradox~
Lamento -BEYOND THE VOID-
Laughter Land
コイビト遊戯
マギア・ミスティカ
紅色天井艶妖綺譚
比翼は愛薊の彼方へ~未了の因~
比翼は愛薊の彼方へ~久遠の想~
比翼は愛薊の彼方へ~連理の夢~
sweet pool

◆美少女・大人
Fate/syay night
Fate/hollow ataraxia
ななついろ☆ドロップス

◆同人・シェア
Lagrima-ラグリマ-
イノセントリア
イノセントリアラストラス
LIP!
神様を殺す102の方式
みらくるのーとん
みらくるのーとん只今増量中!!
みらくるのーとん願いを打ち込んで!
ラッキードッグ1
メルクリウスの青い砂
メルクリウスの青い砂 MIND FRAGMENTS
渡り鳥の門は遠く
The Goddess Of Tears ~Daybreak~
The second reproduction~
彩花~誓い~
Qualia~クオリア~
ラティリカ
冬のお伽ばなし
終雪
漆黒の月

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる