「皇帝の名の元に」
エイミー、可愛いよエイミーvv
カニンガム、あなた、結局のところホモなの?
タケシラブなの?今回はエイミーの可愛さに萌え萌えしつつ、カニンガムのタケシに対する怪しい言動に笑いのこみ上げる、エイミー&カニンガム好きの私にとっては非常に楽しい回でした。
バトルシーンはほとんどなくて、次回に持越しでしたけどね。
これって、本当に格闘レースアニメなのかと本気で心配になってきましたが、エイミーの泣き笑顔の可愛らしさにハートを打ち抜かれ、カニンガムのやることなすことにぷぷっと笑ったからいっか(←エイミーはともかく、これで本当にカニンガムファンと言えるのか、私!?)。
さて、エイミーの寂しい過去の回想シーンから始まった今回のIGPX。
エイミーは金持ちの令嬢のようですが、そのせいか両親は不在がちで寂しい幼少時代を過ごして来たようですね。
一生懸命頑張って皆に褒めてもらっても、友達はおらず、結局いつも一人で孤独。
猫のルカに起こしてもらっても、「それほど価値があるのかしら、この世界には」と、とってもマイナス思考。
今日はエイミーにとって特別の日のようですが、母親はエイミーのことを愛していると言ってはくれても、両親揃って仕事で、共に過ごしてはくれません。
そりゃ、エイミーでなくてもため息つきたくなりますよね。
場面はかわって、チーム・ベルシュタインの監督と選手のやりとりは軍隊みたいだなぁ~と思ってたら、毎度のことながらぼけぼけしたタケシの顔が右から左へ流れていって、なんかいきなりルカがCMで活躍してるんですけど!?
しかも、いろんなバージョンがあるんですけど?
ベルシュタインメンバーのシーンはともかく、ルカのCMは明らかに猫好きファンを釣るためだけに挿入したようにしか思えません!!
ちなみに私はチーム・エッジレイヌの柴犬(?)を気に入っているので、今度CMをやるなら柴犬でヨロシク!で、ルカ本人はというと、エイミーと一緒にジョークも交えて会話しながら(?)、明日のベルシュタイン戦に備えてIGPXの練習。
でも、ナーバスなエイミーはルカとの会話でも気落ちしたままで、練習そのものにも集中力が足りなくてマサさんに注意されてしまいます。
ところで、マサさんに「タケシはどこ?」と聞いて、タケシがIGPXのコースに行っていると教えてもらって落ち込むなんて、エマって結構タケシのこと好き?
ファンティーヌは勿論、リズもかなりタケシのこと意識してるみたいだし、なんで、あんなにボケボケしてる天然タケシがそんなにモテるの?って思ったら、来ましたよ、奥さん!
誰もいないコースで目をつぶり、風に耳を傾けて心地良さそうなタケシが閉じていた目を開いたら、なんかいきなりカニンガムが目の前にいるんですけど!?
いきなり挨拶してきて握手を求めてきたかと思ったら、おずおずと差し出したタケシの手をただ単に握り返すだけでなく、両手で包みこんでるんですけど?しかも、めっちゃにやけた笑顔してるんですけど!?
タケシ、ちょっと引いてます。
身の危険を感じたか?
カニンガムは誰もいないコースに立つタケシを前々から盗み見ていたようですね。
しかも、「誰もいないコースに立つと落ち着くんです。カニンガムさんも?」と問いかけるタケシに「呼び捨てでいいよ」と、とってもフレンドリー。
タケシが素直にカニンガムを呼び捨てると楽しそうに笑った上、質問の答えはタケシのチームが自分達のチームに勝てたら教えると、タケシが自分のことを意識するように仕向けます!
勝負に勝つのは鼻から自分達だと思っているからこそのセリフで、ちょっとむっとしたタケシも、「僕は自分がマシンを操る天才だと自負している。その上、努力もしているんだ。少しぐらい偉そうにしても大目に見て欲しいなぁ」とにこやかに言われればポカーンとするしかありません。
カニンガムって不思議さん?
おまけにタケシに居合いの技を見せてくれと頼んだ挙句、タケシと互角の技のキレを見せるアピールの徹底ぶり!
カニンガムはタケシの面白いところが好きで、自分で自分のことが面白い奴だと思っていないところが萌え~で、今日はタケシと話せてとっても嬉しかったようです。
ああ、ホント、この人なんなんだろう。
やっぱホモ?
タケシは自信のあった居合いでカニンガムに互角の技を見せられて、もしかして自分って遅い?と落ち込んでましたが、ためしに自称早撃ちのリバーと居合いを打ち合って、あっさり勝ったことで自分が遅いんじゃなくカニンガムが特別なんだと気付きます。
リバーはそのあと、ヒマワリさんにもあっさり振られて、いいとこなしですね。可哀想に。
ところかわって、食事時間。
タケシ・リズ・エイミーの3人で食事を取っていたところ、エイミーが元気がないことにいち早く気付くリズ。
「そんなことない」とエイミーは答えるのですが、元気がないのは一目瞭然!
なのに、全然まったく分かってないタケシ。
鈍感にもほどがあります!
景色の良い場所でエイミーが一人落ち込んでいると、自分もここがお気に入りの場所だと言って、エイミーの横にやってきたヒマワリ。
「いつも元気でいるためには、お気に入りの場所でエネルギーを補充しなくちゃね!」って言葉から、いつも笑顔のヒマワリも、いろいろ悩みもあるんだろうなぁってことがうかがえます。
ヒマワリに悩みを打ち明けるエイミー。
ずっと友達がいなかった頃、ルカを拾い、その後IGPXをやることになってチーム・サトミに入ったけれど、自分は本当にここにいていいのか悩むと打ち明けるエイミーに、悩むのは当たり前だと笑顔で答えるヒマワリさんが良い人だ!
明日の試合に備えて最後の打ち合わせのチーム・サトミ。
アンドレさんのたった一つのアドバイスは「勝つと思え!」
勝とうとする意志を持つことが大切ってことは分かるのですが、もうちょい分かりやすくベルシュタインの攻略法を教えてもらいたいもんです。
で、あとはもう帰るだけになったエイミーが、タケシ・リズ・リバーの3人を夕食に誘うのですが、皆揃って用があるからと断られて、今にも泣きそうなエイミーが可愛い!
こっから先のパターンは容易に知れてましたが、やっぱりというかなんとゆーか、
エイミーに隠れて誕生日会の準備をしていたメンバー達に祝われて、頬を染めて嬉し泣きするエイミーが可愛すぎる!良かったね、エイミー。
翌朝はチームのメンバーと両親からもらったたくさんの誕生日プレゼントに囲まれて、最高の目覚め。
今日は最高の気分でレースが出来そうです。
そして、再びカニンガム、キター!
廊下でたまたまばったり出くわし、昨日のこともあって気安く声をかけるタケシを表情も変えず無視するカニンガム!
意表をつかれましたが、これもタケシの気を引くための作戦か?
それともチームのメンバーに、自分がホモであることがバレたらいけないと思ったのか?
「その悔しさはレースでぶつけましょ!」とタケシを励ますエイミーに愛!
一方のカニンガム。
タケシが気安い態度を取ったからメンバーもカニンガムとタケシは知り合いなのかと思ったようですが、平然と「顔を知ってるくらいさ。馴れ馴れしかったのはチャンピオンと戦うことに緊張していたんじゃないかな?」と答えます。
そこまでタケシにラブラブモーションをかけたことを隠したいのか、カニンガム!?
試合のほうは、何故かカニンガムとのやりとりなどでリラックス出来たタケシや、最高の朝を迎えたリズ達が、チャレンジャーらしくいこうとバトルを仕掛けようとしたところでED。
試合前は無視したものの、チーム・サトミを「楽勝」というメンバーに対して「気を許すな。タケシは注意しておいた方がいいよ」と注意を促すカニンガムは、相当タケシのことを意識してますね。
でも、タケシのどこが、そんなに注意をしなきゃいけない人物なのか、未だによく分かりません。
ファンティーヌもやけにタケシを買ってるし、どこが普通と違うんだろう?
とりあえず、カニンガムはタケシ狙いってことでFA。

OP Go For It! GRAN RODEOIGPX 1