1. 給料もボーナスも全然上がらないおっさんだけど、投資と副業で潤っているのでヨシ

    最近、給料やボーナスが上がらなくてため息をついている方も多いのではないでしょうか。特に40代以上になると、会社でのポジションは安定しているものの、給与の伸びは鈍化し、将来への不安を感じる人が少なくありません。かくいう私も、いわゆる「おっさん世代」です。給料はここ数年据え置き状態、ボーナスも並盛。周囲と比べて大きく恵まれているわけでもありません。夫婦二馬力でなんとか一人前です。しかし、そんな私でも投資...

  2. 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にノミネートされた拙著にご投票を!

    「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」に拙著「改訂版 お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著・フォレスト出版)がノミネートされました。読者が選ぶビジネス書グランプリ2025「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、ビジネスパーソンが「読むべき本」を選出するコンテストです。 今年度で10回目を迎えることとなりました。 business-book.jp「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは、グロービス経営大学院とflier...

  3. コンビニ弁当で資本主義経済を学ぶ!

    最近のコンビニ弁当は意外とおいしいですよね。私はセブンイレブンの「あんかけ焼きそば」が好きです。ゴールドオンラインに、『いつでも買えて、種類もたくさん…コンビニ弁当から読み解く「資本主義」「社会主義」の本質』という記事が掲載されています。私たちが暮らす資本主義経済社会のしくみをとてもわかりやすく解説している記事でした。いつでも買えて、種類もたくさん…コンビニ弁当から読み解く「資本主義」「社会主義」の...

  4. FIRE後の「愚痴SNS」が映し出す未来の危険信号

    FIRE(Financial Independence, Retire Early)は、早期リタイアを夢見る多くの人にとって魅力的なライフスタイルです。しかし、少ない資金でFIREを実現し、SNSで日々「○○が高くなった」「△△の量が減った」といった老人と同じような不満を投稿している人々を見ると、そのライフスタイルの持続可能性に疑問を抱かざるを得ません。このような投稿は単なる愚痴に見えますが、実際には将来の購買力を失いつつある危険信号かもしれませ...

  5. 資産が増えたときこそ気をつけたい3つのポイント

    投資がうまくいき、資産が増え始めると、気分が高揚し、つい油断してしまうことがあります。しかし、この「うまくいっているとき」にこそ慎重さが求められます。今回は、初心者の皆さんが資産増加時に気をつけたい3つのポイントを、私自身の経験も交えてお伝えします。1. 調子に乗らない資産が増えると、つい「自分の判断が常に正しい」と錯覚しがちです。しかし、投資の成果は個人の実力だけでなく、市場全体の動きや外部環境に大...

  6. 「トランプトレード」で資産が増えまくっているいまこそやるべきこと

    米大統領選でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いています。「トランプトレード」と呼ぶのだそうです。金融市場 トランプ氏の政策を考慮「トランプトレード」活発に | NHK【NHK】アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利したことで、金融市場ではこれから実行される政策を考慮したうえで取り引きを行う「トランプトレード」が活発になっています。 www3.nhk.or.jpこの記事をお読みの皆さんは、いま「インデックス投資やってて...

  7. アクティブファンド投資家は余計な売買でリターンを余計に落としている

    Designed by Freepik投資家が実際得られる「インベスター・リターン」に関するよいデータがあったので取り上げます。自らが決める投信の成績 「高値買い・安値売り」に変化も お金を殖やすツボとドツボ(79) 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞岡根 投資信託の成績ってどう決まると思う?ハナ 指数連動(インデックス)型なら相場の動き、積極運用(アクティブ)型なら相場の動きに加えて運用してる人の腕も関係するね。ハナ(2...

  8. 「波 2024年11月号」に水瀬の書評が掲載されました

    新潮社のPR誌「波 2024年11月号」に、「年1時間で億になる投資の正解」(ニコラ・ベルベ著、新潮新書)の水瀬ケンイチによる書評が掲載されました。詳しくは上記の「波」をご覧いただきたいのですが、「年1時間で億になる投資の正解」は、カナダの大手紙(ラ・プレッセ)の経済記者ニコラ・ベルベ氏が書いたカナダのベストセラー投資本です。「著者自身の体験と、著名投資家や金融機関への長年の取材、膨大な公開データから本書が...

  9. 10年くらい前まで論客タイプの投資家は賃貸派が多かった気がしますが…

    「私の周りでは」ですが、10年くらい前まで、いわゆる論客タイプの投資家は賃貸派が多かったように感じます。山崎元氏や橘玲氏も賃貸推しでした。ところが、そんな投資家たちも家庭を持ち、年齢を重ねたせいか、次々と持ち家派に転向しているようです。そんな中、久々に活きがいい賃貸派へのエール記事を見つけました。持ち家か賃貸か、堀江貴文が「圧倒的に賃貸」と断言する「納得の理由」(堀江 貴文) @moneygendai住むなら賃貸...

  10. 投資初心者ほど波乱相場で損失? めげずにがんばれ!

    日経電子版に「新NISA投資、初心者ほど波乱相場で損失 経験が左右」という記事が掲載されています。新NISA投資、初心者ほど波乱相場で損失 経験が左右 新NISA活用のリアル(2) - 日本経済新聞新NISA(少額投資非課税制度)で投資を始めた初心者は、8月初めに日本株市場で史上最大級の暴落と反騰の大波にさらされた。大波乱の中、個人投資家はどう行動したのか。約2400人が回答した調査から、初心者ほど慌てて行動し損失を出し...

  11. いよいよインドが中国を抜く! 投資家はどう対応すればいい?

    ブルームバーグで「インドが中国抜く、主要世界株価指数のウエートで-資金流入増の公算」と報道されています。インドが中国抜く、主要世界株価指数のウエートで-資金流入増の公算インドは、主要な世界株価指数に占める割合で中国を追い抜いた。これは海外資金の流入拡大につながり、インド株をさらに後押しする可能性が高い。 www.bloomberg.co.jp上記記事によると、今月、全世界株式インデックスのMSCI ACWI(IMI)におけ...

  12. 自分で思うほど「投資が上手くない」ことを示す9つのサインを自己チェックしてみた

    Business Insider Japan に『あなたが自分で思うほど「投資が上手くない」ことを示す9つのサイン』という記事が掲載されています。あなたが自分で思うほど「投資が上手くない」ことを示す9つのサインありがたいことに、専門家でなくても投資は可能です。しかし、人は自分の投資能力を実際よりも高く見積もる傾向があります。もし以下に紹介する9つの項目に当てはまるなら、あなたは思ったほど投資が不得手かもしれません。 www.bu...

  13. 日経新聞の個人向け国債変動10年が「買い」である理由が、ちょっと変?

    日経電子版に「個人向け国債は買い時 米超長期国債は最後の好機?」という記事が掲載されています。私が日頃から推している「個人向け国債 変動10年」が「買い」である2つの理由が解説されています。個人向け国債は買い時 米超長期国債は最後の好機? 仮想通貨・債券・金投資の正解(3) - 日本経済新聞史上最高値更新のビットコインや、金融政策の変化でチャンス到来の債券……。今、株式以外に注目の投資先がいくつもある。それ...

  14. 全世界株式インデックスファンドでも数年にわたり損失を抱えることは普通にある

    日経電子番に「世界株指数、低迷期を知る」という記事が掲載されています。貴重な長期データがあったので取り上げたいと思います。世界株指数、低迷期を知る 「オルカン」も連動対象 お金を殖やすツボとドツボ(77) 編集委員 田村正之 - 日本経済新聞ハナ この夏は一時、国内外の株価が急落してびっくりした。岡根 少額投資非課税制度(NISA)で大人気の三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カ...

  15. 「なぜ“今”若者が投資するのか」「“今”投資をすることで何を得られるのか」という問いに対する私なりの答え

    Finasee(フィナシー)に「老後のために“今”を諦めたくない若者たち。資産形成を促すために『本当に必要なメッセージ』とは何か」という記事が掲載されています。老後のために“今”を諦めたくない若者たち。資産形成を促すために「本当に必要なメッセージ」とは何か心身ともに満たされた状態をウェルビーイングといい、その中でもお金や経済的な面に特化した分野を「ファイナンシャル・ウェルビーイング」と呼びます。このファイナ...

  16. 下落時に1か月チャートと設定来チャートのどちらを見るかは自分の「意志」次第

    先週、日経平均が市場2番目の下落率で暴落した以降、世界的に不安定な下げ相場となっています。先ほど、Xスペースで最近の下げ相場について話をしました。梅ラン19周年、最近の下げ相場、売らずに我慢するテクニック集ほか https://t.co/FUAUEocSRZ— 水瀬ケンイチ (@minasek) August 11, 2024 そのなかで、私が積み立て投資している「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」の1か月チャートと設定...

  17. 相場のノイズに惑わされず長期的な視点で投資方針を守るために

    ここ2~3日のような株式市場が不安定な時期に、どのようにしてノイズに惑わされず、長期的な視点で自分の投資方針を守るかについてお話ししたいと思います。1. 最近の市場乱高下について市場が乱高下していると、どうしても目先の動きに翻弄されがちです。ニュースやSNSで目にする情報は、短期的な変動に焦点を当てていることが多く、長期投資家にとってはノイズとなります。このような時期にこそ、冷静に自分の投資方針を再確認し...

  18. 10年寝かせた個人向け国債が毎月続々帰ってくる

    債券クラスの積み立て商品として、いまも毎月「個人向け国債 変動10年」を積み立てています。最近は、購入から10年経ったものが毎月償還されて帰ってきています。(楽天証券WEBサイトより。この保有資産一覧の表は直近まで長く続いています)もちろん、半年ごとの利子は10年間フルに享受したあと、直近の利子2回分の解約ペナルティなしで、元本が丸ごと返ってきます。たまにリバランスで買い増した時の分がどーんと返ってきます。...

  19. 保有資産の利益だけでプラス1億円に達しました

    昨今の好調相場を受けて、保有資産の利益だけでプラス1億円に達しました。保有資産全体で1億円を達成したのが2021年10月でした(該当記事)。そこから3年弱の2024年6月、今度は利益だけで1億円を達成しました。難しいことはしていません。世界中に分散したインデックスファンドを22年間、積み立て続けてきただけです。正確には、資産の2~3割で個人向け国債変動10年も積み立てています。一度買ったら長期保有しているので、基本的...

  20. 数年ぶりに近所の図書館に行って本を借りてきました。インプットだ!

    調べたいことがあり、最近ごぶさただった近所の図書館に、数年ぶりに行ってきました。数年経っているので当然のことですが、図書館の利用者カードがとっくに失効してました。再発行になるかと思ったら、もうデータベースから私の情報が完全に消えていたようで、あらためて新規作成となりました。スマートフォンのブラウザには図書館の旧利用者カード番号と旧パスワードがまだ記憶されているようで、入力候補として出てくるのですが...