しばらく、かもがわ出版の売り上げのために、読書部門ランキングに参入します。どうかよろしくです。
人気ブログランキングへ ←ぽちっとお願いします~~
・
みんな、ひさしぶり。
なんだかばたばたとしておりました。事の発端はなんだか、いつもおもろい企画を立てて本づくりに取り組む松竹さんが、全部ご自身で取材して、編集してるのを、時折見聞きしてて、「大変だねえ。。簡単な仕事だったら(そう、お玉は簡単な仕事だったらと確かに言った・・・・)手伝うよ。」などと無謀な発言をしたのが、多分始まりでしたが。まあ、それはいいとして。。。
なぜか、次の伊勢崎本の編集のお手伝いをさせてもらえることになって、んなもの、お玉な私にできるのだろうか??と悩む間もなく、その準備に追われておりました・・・
昨年末から伊勢崎さんは、何やら時々海外へ行ってました。
うすうす、アフガニスタンの平和のために伊勢崎さんにしかできないお仕事をしているんだなあと思っていましたけれど、その全容はなかなか話してはいただけない・・(そりゃそうですよね)なので、とにかくいまアフガンはどうなっているのかを新聞記事で毎日確認しながら、再度彼の著書を読んでいたのだけれど・・・
きのうやっと、彼と民主党の犬塚議員の珍道中(・・と伊勢崎さんがおっしゃっていたもので・・)の一部始終をお聞きしました。
伊勢崎さんは、やはり思った通り、アメリカ、アフガン、パキスタン、などの国々の要人に会いに何度も出向き、話し合いを重ねてきました。それはアフガニスタンに平和をもたらすために世界中の国々を巻き込み、そしてその旗振りを日本がしようとする、大きなプロジェクトへと進化させようとするその過程に今おられました。驚くことに伊勢崎さんが過去武装解除で関わった、たくさんの同志たちは、各国の政府のえらいさんに出世していて、政府間ではすぐには進まないはずの話し合いが、非常にダイレクトに、彼を通して進められていっているのでした。
11月末の東京でのアフガン会議を開催するまでの、珍道中およびすごい話は本を買って読んでいただくとして。。。。。
先週、みんなに募集した伊勢崎さんへの質問はインタビューするうえでとても役に立ちました。ありがとう。本の中でその質問の答えが見つけられるようにと、そんな思いで話してもらってます・・
お玉が一番聞きたかったことは、お金にもならず、最も危険な場所なのに、伊勢崎さんはなんでそんなにがんばるのか?ということ。
彼の答えは、アフガンでの武装解除の成功がかえって治安の悪化を招き失敗してしまったことの責任を取りたい・・そして・・・・・(続きは本の出来上がりを待て!)・・・という苦悩を語っていただきました。
あのね、お玉はよその国々に比べて、アフガンのことが何も伝わらない日本の世論にもかかわらず、実は世界中から期待されちゃってる伊勢崎構想のずれを少なくするために今度、この本がぜひ役に立ってほしいと思ってます。
いくら素晴らしい案だったとしても、世論が大きく背を向けてしまったら日本政府も動けないと思うから・・・・11月末の話し合いの結果いかんによっても内容が変わってくれだろうと思うけれど、ようは、最近松竹さんがよく書いてるように、アフガニスタン30年戦争を日本が中心になって終わらせようと頑張ってるというお話しになると思います。
・・・日本が終わらせる・・・お玉には伊勢崎さんがいなければ終われない、そんな風に思えるインタビューでした.。
今回も、伊勢崎さんは相当危険な地域にも出入りしてて「いや~保険はたくさん掛けていったんですけどねえ」などとおっしゃってたけど、「伊勢崎さんに死なれたら、その損失は計り知れないから、とにかくご無事でいてくださいよ!!とみなさんの代わりにハッパかけてきました…。
実はいっぱいお話聞いたけど、どこまでまとめていいのか、何を表に出してはだめなのか、お玉には判断がつかないことが、まだまだ数多くありまして・・・・・・とにかく頑張って編集するので、待っててね。
次の記事は時間ができたら書きますね。ではでは。