きのうね、オバマ大統領がノーベル賞受賞の速報を聞いたときに、ちょうど超左翼おじさんにメールを書いていたもので・・・・・世界が変わるような気がする・・と書いたらね、そのお返事が「志が低い・」でした~~
理由はオバマは理想を言葉にしただけで結果が伴っていないから・・確かにそうだわ。そのうえで、松竹さんはアフガン戦争終結させたら堂々と受賞できるとか・・・・日本なら伊勢崎賢治さんや憲法九条や大穴は自衛隊か?・みたいな話・・していたぞ・・・・・ほんとだ、まだまだお玉は志が低い!!
受賞直後からいろんな意見が出てるよね。アフガンへの増兵を模索中のアメリカ大統領に平和賞を出すのか?というご意見ももちろんある。伊勢崎さんがおっしゃってるアフガン人からの信頼度、期待度からいえば日本、憲法九条、非武装の自衛隊・・のほうが平和なイメージに近いよね。それらとっておきの話はまだできませんが・・いずれまた・・・・・
さあ、オバマ大統領・・これで被爆地に来てもらえるかな?ぜひ、見てほしい聞いてほしい・・知ってほしい・・被爆者たちは、ずっとずっと、原爆を落としたアメリカを責めるのではなく、一切の国から原爆をなくすために祈っているのだということを。
日本がアブナイさんのところものっけてたけど・・お玉もオバマ大統領の声明を紹介しておきます。
【北米総局】オバマ米大統領の声明要旨は次の通り。
ノーベル賞委員会の決定に驚き、深く謙虚な気持ちで受けとめている。これは私自身が成し遂げたこととは思っていない。すべての国の人々の願望を代表して米国の指導力が肯定されたものとして受けるのだ。ノーベル賞の歴史を見ると、受賞が特別な業績にだけでなく、大義に弾みをつける手段として用いられたこともある。だから、この受賞を行動を呼び掛けるものとして受け入れる。すべての国に21世紀の共通する挑戦に直面することを求めるものだ。
我々は核の恐怖の中で生きることはできない。だから私たちは核兵器なき世界を目指す具体的な措置を開始した。すべての国は核利用の意図が平和目的であることを明示しなければならない。
気候変動がもたらす脅威も容認できない。我々はエネルギーの使い方を変えなければならない。人種や宗教が異なる人々との新たな関係を築かねばならない。イスラエルとパレスチナの人々が平和に生きる権利を認識しなければならない。
すべての人が教育を受け、疫病や暴力などの恐怖のない、まっとうな生活ができるようにすべきだ。
すべての問題が私の任期中に解決できるわけではない。だが、一人の人間や一つの国だけで解決できないと分かっていれば、これらの問題は解決できる。この賞はすべての人々が分かち合うべきだ。毎日新聞10日』
次の記事は拍手30個くらいで書こうと思ってます。ではでは~