2013-03-19(Tue)
今日はちょっと別のお話を紹介しておきましょう・・
南相馬原町で震災後もずっと診療を続けていた産婦人科医、高橋亨平医師が1月22日に亡くなっておられたんですね。この先生が、産婦人科医として南相馬に残り続けてくださったことで、どれほど多くの方々(特に、妊婦だけでなく女性全般に)の救いになったことでしょう。
余命5カ月で孤軍奮闘した南相馬”カリスマ産婦人科医”
亨平語録、ご紹介しておきましょう・・
「ここに住んで、自分たちで復興する。それが地域の財産になる」
「震災前の幸せに戻りたいというモノサシのままで不幸になるなら、幸せの測り方を変えるべきだ」
「正しく恐れて、自分の知識で放射能と向き合うことが大切。過剰に恐れることで余計に不健康になる」
「南相馬市の復興計画の中で最も重要な課題は、未来であり夢である」
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