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ノーベル平和賞と中国の民主化

天安門事件から「08憲章」へ―中国民主化のための闘いと希望天安門事件から「08憲章」へ―中国民主化のための闘いと希望
(2009/12/14)
劉 暁波

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 中国は変われるんだろうか・・ 

劉暁波(りゅうぎょうは)さん、ノーベル平和賞受賞おめでとうございます。

支援者が国内外のたくさんおられるのに、あえて、中国国内で軟禁状態で生活することの大変さと、国内で発言し続ける重要性を教えてもらいました。

経済大国にはなれた中国だけど、どうすれば民主化は進むんだろう・・いくら隠そうとしたって隠しきれない、中国国民はみんなこのノーベル平和賞受賞の知らせを見聞きするんだよね。
国家政権転覆扇動罪なんて、時代錯誤なモノをいつまでつり下げて国際社会でやっていけると思ってるのかなあ・・

さあ、中国はこれでも 劉暁波さんを釈放しないで、ノルウェイに経済制裁も辞さないような、強気な態度をとり続けていくんだろうか・・・・

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ウィグルの母の話が聞きたい

ウィグルの母の話を聞きたい

などと書きつつ・・お玉もつい先日まで、そのひとだあれ?と思っていました。

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アメリカ在住のウィグル地区出身の女性で、ウィグルを支えている人というとらえ方でいいのかな?中国政府の弾圧によってウィグル地区の人たちがどれほど大変な目にあっているのかを伝えてくれる貴重な存在で、世界ウィグル会議の議長さんだそうです。

この方が先週日本へ来られていました。

毎日新聞より

中国:「ウイグルの母」存在感 カーディルさん、人権巡り米に亡命

「ウイグルの母」と呼ばれる在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」議長のラビア・カーディルさん(62)は、新疆(しんきょう)ウイグル自治区での暴動後、存在感を飛躍的に高めている。中国政府が暴動の首謀者と非難する構図は、チベット暴動の際のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世に対するものと共通しているとの見方もある。

 カーディルさんは、新疆ウイグル自治区で実業家として成功し、共産党に入党、一時は中国人民政治協商会議委員も務めた。しかし、人権問題を巡り当局に批判的な姿勢を強めたため、99年に拘束され、05年に米国に亡命した。以来、人権問題で発言を続け、ノーベル平和賞候補としてもたびたび名前が挙がった。

 29日の毎日新聞との会見では、暴動を扇動したとする中国政府の主張に強く反論。中国政府は、カーディルさんが暴動直前、家族に電話をかけたことを首謀者としての証拠に挙げている。これについてカーディルさんは会見で、インターネット上で抗議デモが呼び掛けられていることを知り、暴動前日の4日に弟に電話をかけたことを明らかにし、「子供たちが無事かを尋ねただけだ」として中国政府の見方を一蹴(いっしゅう)した。また、「電話の盗聴は恥ずべきことではないのか」とその姿勢を強く批判した。

 ダライ・ラマとの連携については「置かれた状況は共通しており、一緒に行動することはある」と語ったが、具体的な内容には言及しなかった。【鵜塚健】

 ◇「反中シンボル」中国政府が警戒

 【北京・浦松丈二】中国政府は「世界ウイグル会議」議長のラビア・カーディルさんをウルムチ暴動の「黒幕」と批判し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と同じように海外で「反中活動」のシンボルになることを強く警戒している。

 カーディルさんへの訪問ビザ(査証)発給について、中国外務省が日本政府への強い不満を表明したほか、政府報道担当者が北京の日本メディアに「7・5暴力事件とラビア氏」と題した日本語版DVDを配布するなど神経をとがらせている。

 中国の国際情報紙・環球時報は29日付1面トップで「日本は新疆独立分子の入国を許した」と報じ、最近では異例の日本批判を展開した。暴動後、日本が最初にカーディルさんを受け入れたことを問題視しているようだ。

 同紙は「麻生内閣はやっかいなことを後任に残した」と批判。「弱点を突いて痛みを感じさせなければならない」との専門家の意見を伝えた。

およびこの記事に驚いた方、多いかと思います。

産経新聞より

米科学誌、中国・核実験でウイグル人数十万人が死亡した可能性

 

 ひとつ言っておくと、亡くなった人数は問題ではない・・と思ってる。この数が本当かどうか、そこは問題ではないの。それはほかのいかなる悲惨な歴史においてもお玉はそういう考えです。

で・・そのうえで・・

ウィグル地区で核実験によってたくさんの市民が犠牲になっている現実をお玉あよく知りませんでした。反省してます。

 非常に驚いているし、イラク戦争での悲惨な状況と同様に、本当のことがなかなか伝わらないもどかしさを感じます。・・・お玉が見逃したのだと思いたいけれど・・産経と正論以外でこのことをきちんとつたえている記事が見当たらない・・検索した限りにおいて・・・などと書くと右派系列ブログから、それ見たことかと言われそうですが、この逆にちいとも産経さんが書いてくださらない「左派」御用達のレッテルを貼られてる悲惨な戦争の現状もあるんだよね。それを嘘だの、誇張だのとおっしゃる右翼系ブロガーやコメンター、たくさんいらっしゃいますよね・・

核兵器に反対ですよね?

ウイグルで核兵器によって19万人が即死させられ、120万人ほどの人達が放射線障害により苦しめられているのはご存知ですよね。 

9条の会とかの抗議の声は、この問題が3月に広く知られるようになってから(というかBBCではもっと前から惨状を報告していますけど)何も抗議していないように思えます。 

何故、なのでしょうか? 

「原爆手帳を渡せ」と集っているようあ人達とは違って、本当の障害を持っている人達が放置されているのです。それも100万人規模で。 

教えてください。訳が分からないです。 
  • [2009/08/01 05:27] 
  • URL | 
  • AW

AWさん

記事違いなところへ書くのはやめてね・・誰かから突っ込みがあるかもと思うけど、九条の会はそういう抗議声明を出すような趣旨で動く団体ではありません。詳しくはホームページを・・調べてね。AWさん・・なぜ斜に構えてしか見られない? 

および、せっかくなので・・・・ 
忙しいので、記事にできていないのですが、いまウイグルの母がせっかく来日中なのに、右派系ブログが取り上げてくれないのはなぜでしょう?(もしあなたが書いてくださっているのならごめんなさい)もしもあなたが書いてらっしゃるのであれば、その記事をトラックバックしてください。お手数ですがよろしく。 
お玉、講演会にいきたかったの・・この方の来日を抗議する中国政府って、どうしようもないなあと思う・・ 

で、記事違いは迷惑なので、今後はやめてくださいね。ではでは
  • [2009/08/01 07:33] 
  • URL | 
  • お玉おばさん 

いい加減、右とか左とか、そういう分けで世界の悲惨な紛争戦争を色分けするのはやめたい・・・・得意分野を調べて、伝えてるという認識に立って書いていただければ、右翼系改憲派のブログもお玉は読む。でもさ、たいていのことは左翼批判の攻撃材料にしちゃっているから、わざわざ読みにまで行かないだけで・・・・・

あなたはお玉と違って、人気ブログランキング上位に位置してるのだから・・・・このあと、TBも下さらなかったけど・・・・AWさん、もうすこ~~し紳士な対応をしてください。記事違いに突っ込むのはやめてください。 

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新疆ウイグル暴動・・・・・

時事どっとコムより・・

 新疆ウイグル暴動・識者談話
◇ウイグル文化への破壊行為も背景に
 水谷尚子中央大非常勤講師(中国近現代史)の話 新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで起きた暴動は、広東省の玩具工場での民族対立が直接的な引き金になったとみられるが、最近漢族に対するウイグル族の反感が強まっていたことが背景にある。中国当局はこのほどカシュガルに残るウイグルの歴史的建造物「ハンルク・メドレセ」を取り壊すなどしており、ウイグル文化の中心地に対する破壊行為に不満がくすぶっていた。
 ウイグル族にとってはそもそも安い労働力で都市部への出稼ぎを余儀なくされるなど漢族との経済格差に強い不満がある。こうした事実上の「身分制度」があるのに加えてウイグル文化への破壊行為への反発が今回のような大規模な暴動につながったのだろう。
 今回の暴動は1997年にウイグル族と漢族が衝突し、多数が死傷した「イリ事件」の時とは取り巻く環境が大きく異なる。現地から写真や情報がインターネット上で流されており、ウイグル問題が世界に露呈し、中国当局も弾圧行為を隠ぺいできない。中国政府も今後、これまでの強硬姿勢を転換せざるを得ないのではないか。(2009/07/06-21:43)

最新の別ニュースで国連総長が「各国政府は、市民の生命と言論の自由を守るために必要な措置を講じなければならない。それが民主主義の根幹だ」と一般論として語ったそうですけれど・・・・・

なかなか一足飛びにはそうならないにしても、大規模なデモをするたびにこうやって大きな被害が出るというのは、やっぱり民主主義が浸透してないからだろうなあと思えてしまう・・・・・ネット配信されても、やっぱり本当のところはなかなか伝わらないものね・・さっき、別のニュースで中国政府側は発砲しなかったと新華社通信が伝えたらしいけれど・・それはいくらなんでも苦しいいい訳ですよね・・・建国60年だそうですが・・治安維持という名の弾圧にしか見えないような政治をいつまでやるのかなあ・・・オリンピックもやったんだし、もう少し民主的に行動できるような冷静さはまだまだ持てないのかなあ?

中国は民主主義に向かう―共産党幹部学者の提言

中国は民主主義に向かう―共産党幹部学者の提言
(2009/03)
兪 可平

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以前松竹さんちでに教えていただいたけれど・・タイムリーな本なので、紹介しておこうっと。作者の方、秋には日本で講演会をされるのですよね・

超左翼おじさんの挑戦より   国民主化本、ブレイクの予感

 

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天安門事件から20年・・・

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朝日新聞の天安門に関する記事を見て・

制約の多い中、中国政府にものを言おうと頑張っている人たちの姿に感動しました。

むかし・・中国の人はみな人民服を着て、同じような顔をしているような印象があったのね。中国政府というものが壁になって中の様子が伝わらないような、得体のしれない無味乾燥なイメージがあったの。20年ほど前(ほどではないね・・ ちょうど天安門事件のときでした・・・)いろんな国の留学生とたくさん触れ合う機会があって、そのとき、知り合った中国人の子たちはどの子ものびのびしていた。留学生活を楽しんでた。それが、あの事件直後、中国留学生たちはみなおびえた目になったの・・電話しても元気ですか?しか言えない…盗聴されてるかもしれないから・・」「もう中国へは帰れない、帰りたくない」そう口々に言って・・あの時パスポートを焼いてしまった若者は、いまどうしているかなあ・・

朝日新聞はそういう人たち・・あの時天安門事件で闘っていた市民たちがその後どういう活動をしているのか紹介しているのね・・

まだまだ少数なんだろうけれど、民主活動家や遺族に外出禁止が出されるような環境の中でも人々は知恵を絞って中国を変えようと頑張っているのね・・・・

体制改革の運動はできずと、環境汚染に目をつけ、環境NGOを設立して、政府の援助を一切受けずに運営して、絶滅危惧種のチベットガゼル保護をしつつ、外堀から民主化を進めようと頑張ってる人・・

人権や民主化に関心を持って、権力との対決を辞さない、儲からず身の安全も脅かされるなか頑張る弁護士さん・・民主化を追い求める力・・中国は少しずつだけど確実に20年前とは違う。人々の表情が違う・・国の中から、立ちあがれる、国を良くしようという力はどんなに封じ込めようとしてもあふれてくる…

過ちは認め、周囲のちいさな声を無視しないで、そして、大衆が何を望むのかを組み入れる度量・・・・まだまだ、これから・・でしょうか?

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日中 大人の関係

今日の朝日新聞の国際面に 日中「大人の関係」へ芽 という記事がありました。

4ヶ月前高村外相が中国で、チベット問題についてダライラマとの対話を持つように働きかけたのだけど、楊外相は「それ以上言うと内政干渉だ」と声を荒げてしまって、高村外相も「友人として助言しているのに心外だ」と厳しい口調で応じたそうです・・・この辺り高村外相も負けてないねえ・・・・すごすご退散しないところにちょっと心強さも感じたりして・・

そのためでしょうか、直後に中国側はダライ・ラマ側との対話を実施すると発表したのですよね。

そして今回・・・北京で二人の外相は再び顔を合わせたけど、チベット問題について意見を交わした時には 、再度ダライ・ラマとの対話について触れたけれど、楊外相は、冷静に対応・・・内政干渉という言葉が最後まで聞かれなかった。

うん、中国もすこしずつ頑張っているんだよね。

記者は隣人日本はチベット問題について情報開示や対話を機会あるたびに求め続けていく必要性があると締めくくっています・・・

一気に改革は進まないだろうし、そこはみんな、「理解しつつ」でも、せっかく北京オリンピックで国際的に注目を浴びた今、中国国民の声をもっと直に聞けるような国造りを目指して欲しい。

ただ・・・そうだった・・以前取上げたことのある、中国人権運動家の胡佳さん・・三年の禁固刑受けたけど・・あれからどうしているのだろうか・・確か家族は五輪直前から行方不明だったよね・・・・

関連記事

取材を受けることが罪ですか・・ 

寛容と対話を選ぶ勇気 

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寛容と対話を選ぶ勇気

いろんな切り口のある話なのだと思う。

実際に現地へ行ったことのないお玉達はもともと一部分だけが切り取られた情報しか得られていない・・だから、右派とか左派でチベットへの思いも違うのだろうと思う・・

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民族紛争という視点で考えたとき、右派の方々が批判される「チベットのことを何故書かない」がどの部分を指すのかでお玉の意見は違ってくる・・

チベット独立のための民族紛争の支援という立場ではお玉は考えることが出来ないです。どこの地域の紛争でも、はじまってしまえば血で血を洗う痛ましい「戦争」が繰り広げられてしまう・・・・

そうではなくて、どうすれば「平和的に」チベットに平和をもたらせるのか、そのの方向を探ること、そして、起ってしまった紛争をどうすれば「平和的に」解決出来るのか・・これを模索することが一番大事だとお玉は思うのです。

その上で、重要となるのは国連が介入出来るような情報開示であり、中国の人権弾圧の政治姿勢への批判であり、だから、この一週間チベットと中国を取上げてきました・・・

今お玉が大事に大事に読んでいる伊勢崎賢治さんの新刊・・・・・

(アマゾン・・いい加減写真も掲載してよね)

伊勢崎

自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

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 紛争解決に軍事は絶対必要であり、それなしに解決への道はあり得ない話が出てきます・・・でもそれとは別に全くの非武装で軍人が、「武器を放棄するように」説得する事がとても大事だという話も書かれていて、非武装で対話によって説得するための後方支援として、別の国の武装した軍の援護が必ず必要でその両方があってはじめてr武装解除は出来るのだと述べておられます。 

伊勢崎さんはだからこそ、この「非武装の軍人が武器放棄を説得する」という立場に自衛隊を使えないかと考えておられます・・この話はまたもっと詳しく書きますが・・・護憲派にとって耳の痛い話を突きつけられてます・・・・何を持って平和的解決なんだろう?自衛隊の国際貢献って何だろう?

 すみません、ちょっとお話がずれてるね。チベット問題の場合、中国が他国を全く介入させない姿勢を貫いている為に、具体的に本当にどうなっているのか・・が全く分りません。中国政府の発表をまともに信じている人は少ない出しょうし、だから疑心暗鬼になって中国にとってどんどん不利な状況に追い込まれている・・・・・はずなのに、なぜ気がつけないダ~~~~!!!などと一個人のお玉がここで暴れても届かないんですけど・・

朝日新聞より

ローマ法王、対話を呼びかけ チベット騒乱

ローマ法王ベネディクト16世は19日、バチカンでの定例の一般謁見(えっけん)でチベット問題に触れ、「神がそれぞれに対話と寛容の道を選ぶ勇気を与えるよう祈る」と語った。中国チベット自治区で抗議行動が激化して以来、法王が事態に言及したのは初めて。

 対話と寛容を持つ勇気・・中国政府はオリンピックを控えている今だから、それがとても求められているのだと思う。国連なり、他国中立国に介入してもらうなりして、国際社会で認めてもらえるような「大人」の対応をしてほしいなあ・・・・・

 

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アムネスティのチベット緊急アクション

玲奈

村野瀬玲奈さん、また壁紙これに戻したのね・・うん、かわゆい。(^^)/

今日はもう寝るつもりだったのですが、先ほど玲奈ちゃんから頂いたTBをそのまま紹介します。

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玲奈ちゃんによりますと、アムネスティ・インターナショナル日本が、チベットWEBアクションへの協力を呼びかけてるそうです。

お玉の所でもチベットのお話が続いてますが・・・今必要なのは、世界中の人々が今年オリンピックの行なわれるこの国の中のチベットで何が起っているのかを知り得る、確かな情報の共有だと思います・・・・・

明日、もう一度だけこの話を書こうと思いつつ・・・・昨日、知り合いと言ってたのですが、チベットのことやらなにやらで・・・イージス艦のことはどこへ行ったんだい??この件も明日、すこし触れます。

(以下転載)

-------------------------------------------------------------------------
□■□ アムネスティ発表ニュース 

最初に、チベットに関する最新のアムネスティ発表ニュースをお届けします。

……………………………………………………………………………………………
日本支部声明 : 中国当局はチベット人抗議者たちに自制をもって対応を
2008年3月18日
……………………………………………………………………………………………
アムネスティ・インターナショナル日本(理事長・搆美佳)は本日付で、中国当局のチベット人抗議者への弾圧に抗議する書簡を、駐日中国大使館の孔鉉佑臨時大使代理宛に送付しました。(以下略)

↑こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください。
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=455

その他のチベットに関する最新ニュース

▽中国 : チベットへ独立した国連の調査が必要
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=453

▽中国 : チベット人抗議者たちへの弾圧に高まる懸念
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=452

……………………………………………………………………………………………
【WEBアクションご協力のお願い】 チベット人の人権と権利の尊重を!
……………………………………………………………………………………………

抗議行動は、先週月曜に約400人の僧侶がデプン寺院からラサの中心部に向かって、行進を開始したことから始まりました。僧侶らは政府が強制したキャンペーンを緩和するよう要求していました。そのキャンペーンとは、ダライ・ラマへの非難を書くよう僧侶に強制し、政府の政治的プロパガンダに従わせようとするものでした。

50人以上の僧侶がラサ市内の路上で拘束され、それに続き彼らを支持する他の僧侶たちによって抗議行動が起きました。その後、チベット全土で一般の人びとが参加し、全面的な騒乱に発展したのです。

警察と軍は催涙ガスを群集に向けて発砲し、抗議行動参加者を殴打し、群集を散会させるために実弾を発射したと報道されています。中国の当局筋によれば10人が死亡し、その大半がラサの実業家であると伝えています。より多くの犠牲者がいるとの未確認情報もあります。

今回表面化した長期にわたるチベット人の不満には、経済発展の利益から排除されているという認識と、宗教活動が制限され、チベットの文化や民族的アイデンティティが中国政府の政策によって弱められているという背景があります。中国当局は、チベットの人びとの根本的な不満や、人びとのそうした憤りを生み出した長期にわたる政策の問題に取り組まなければなりません。

アムネスティは、中国当局に対して、継続中の抗議行動に対して自制をもって対応するよう要請しています。また、先週行われた抗議行動への弾圧において、ラサやチベットのその他の地域で拘禁されたすべての人びとの消息を明らかにし、拘禁された人びとを釈放するよう要請しています。また、日本支部からも、駐日中国大使館の孔鉉佑臨時大使代理にあてて、抗議の書簡を送付しました。

あなたもアムネスティのチベット緊急アクションに参加して、日本政府、中国政府に要請してください!

チベット緊急WEBアクション
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1533

(転載ここまで)

では、おやすみなさい。

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取材を受けることが罪ですか・・

え~マニアな方はお気づきかも知れないですけど・・
珍しくお玉は一定TBを削除してます。
いえね、一個目は受けたんだよ。でもさあ、あまりにもしつこいので・・あのね、3つも4つも一気に送るのやめようね・・・・・・
別の人ですが、
例の一万字のコメント を思い出してちょっと怖いです・・

お玉が必ず削除するTBは野党系特定政党の糾弾記事、特定ブロガーの悪口(そう、悪口)記事、それとお玉が嫌がってると知っていて、わかってしつこく送られてくる「陰謀論記事」・・・・いくらやられても認めないってば!!!!これに関しては、クレームも受け付けないので・・
でもなぜか「ネトウヨくん」のTBは受けてたりする(爆)・・・よそは消してるようですが・・・・・まあ、いいじゃん、内容に全く共感しなくとも、そこは言論の自由と認めてさあ・・・・

ということで~お玉基準って、どこまでもわがままな、でも許容範囲広~~くおこなってますので、そこの所よろしくです!!

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さて、以前お玉が書いた「人権活動家家族の軟禁状態」、で取上げた世界的人権活動家の胡佳さんのことが今日の朝日に載りました・・

朝日新聞より

罪状「取材を受けたこと」 中国の人権活動家公判で

昨年12月に国家政権転覆扇動容疑で逮捕され、今月初旬に起訴された中国の著名な人権活動家・胡佳氏(34)の初公判が18日、北京市中級人民法院(地裁)であった。検察側は胡氏が書いた文章6編と外国メディア2社の取材を受けたことが「国家政権転覆扇動罪」にあたると主張した。胡氏の弁護士が初公判後、記者団に明らかにした。

 弁護士は「胡氏の文章や発言は体制にとっては少し耳障りかも知れないが、観点は穏健で国家や政権にかかわるものではない」と訴えた。

 温家宝(ウェン・チアパオ)首相は初公判と同時刻にあった記者会見で「中国は法治国家だ。北京五輪を前に意見の異なる人を逮捕することはありえない」と述べ、北京五輪に絡んで活動家への締めつけを強めているとの指摘は「でっちあげだ」と否定した。

 同法院は初公判を「公開」するとしたが、駆けつけた米国やドイツなどの外交官や外国メディアの傍聴を法廷が「満席」として認めなかった。親族では胡氏の母親だけが傍聴を許された。

中国・・アブナイよ・・・

取材受けることが罪な国なのですか?で、それが正当な理由だと思っているのですね。

この問題やチベットの話、未だに「左派は書かない」などと言ってる人がいるようですけど、それは大きな間違いですよ。すでにいろんなブロガーがこのことを取上げてますよね。

それにフランスの市民団体「国境なき記者団」(本部パリ)は、オリンピック開会式のボイコットを提案してますよね・・・・・人権問題は右やら左やら絶対に関係ない。

お玉はいわゆる「偏見」と「悪口」に凝り固まったような中国及び中国人批判には興味ないし、そんなことをする人には全く共感出来ない。でもそれとは全く関係なく、この人権問題やチベットの問題は、今注目しないと・・・知らないと、声を上げないと・・・また閉ざされてしまうような気がします。

いま、お玉ブログに「チベット」や「暴動」などの検索でものすごい数の方が見に来てくださってます・・昨日だけで500人近くにもなります。ならば、やはり同じ話やたとえ新聞記事の焼き直しでも書いておこうと思います。

で、お玉の所へ来られた方々はどうか、ここを経由してよそのブログへ見に行ってあげてください。大事なことはお玉よりも他のブロガーの方がずっと上手に取上げてるのです。

右横にあるTB 先にぜひ出向いてあげてくださいね。

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対話が大事

お玉はこんな「闘う」コメント欄を運営しつつも・・・・平和主義者だからとかではなく、リアルに喧嘩が大嫌いです・・・それぞれの言い分とかどちらが明らかに正しいとか・そういうのがわかる状況においてでも、喧嘩が嫌いなので、なるべくしないし、人がしているのを見たらとりあえず、止めに入る・・・・・・で実は最後に一番暴れてるのはお玉だったりする・・(大爆)

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 お玉基準は何ですかとのご批判コメントがありましたので・・・・
言っておきましょうね。

コメントを下さる方の中でブロガーでとして自分の場を持つ方の言動には「甘いです」 それはネット上における自身の責任所在場所をお持ちだとお玉が判断しているから。
よって多少お行儀の悪い言い方でも許容しています。

例えば過去には三輪様、今回ならば 死ぬのは奴らだ様でしょうか?お二人ともブログをお持ちの上コメント欄を開放されてます・・多少やんちゃしても、こういった方々の投稿を載せないことはまずありません。

ただし、うちが荒れ狂う可能性も含んでおりますので、状況にもよるけど・・誰がリスクを背負ってるか考えて書いてくださるとありがたいです。

悪いけど、携帯やら特定出来ないIPで投稿されている方も含め、ブログをお持ちでない、メアドを記していない方々がお玉の代わりにあれこれジャッジすることは許しません。ここはお玉のブログです。
お玉基準が気に入らなければご自身でまずブログを持った上で、うちのことをご批判下さいね。

で、みなさん、チベット、ダライラマ、中国でいろいろ言ってますけど、
まずは外国のマスコミにキチンと取材をさせない中国政府のやり方を批判すべきだという考え方にお玉は、代わりはありません。報道管制を敷いている、キチンと情報を国民が共有出来ない国である中国を今批判しなければいけないとお玉はやっぱり思う・・

何人死んでいるの?中国政府の出してくる以外の映像は?チベットの人たちの声は?なにもわからない。・・・・

ドイツのメンケル首相が中国政府とダライ・ラマ14世の直接対話を呼びかけてますね。そういう平和的な話し合いの場を持つ絶好の機会ではないでしょうか?北京オリンピック開催の迫った今だから・・・・

「今」目の前で起きている争いを止めなければ・・そのために他国に出来る事って何だろう??

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プロフィール
Author:お玉おばさん
お玉なブログを展開する、とんでも博愛主義者。愛は海より広くそして深くありたい!と願っていたが、叶わないときは暴れる傾向にあり。昨年某国営放送局のやくざな討論番組に出たせいで、年恰好がバレちゃって・・・・・・ま、お玉に会ってみたいと思ってくださる読者の方は、お玉がいろいろな形でかかわるイベント、コンサートの会場へGO!
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基本的に愛が感じられないコメントはダメ、 (臨時追記)人が知恵熱だといってるのにばんばん記事違いなコメントをこれでもかと送ってくる愛のないものは、完璧にお玉基準的アウト。お玉基準がわからない人は、文句があればよそで愚痴いってOK !基準に対しての文句は受け付けません~~~ここはお玉のテリトリーだもん。なのでよろしく。/p>

  記事違いなコメント

馬鹿な文章のコメント

長文(1000字以上)コメント

連投コメント は表に出ません。

でも、お玉が愛を感じたら記事違い、長文、連投、暴言でも表に出すことはある・・ようは、愛です・・愛!また、TBも同じような基準で判断させて頂きます

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