難病の為の研究とか医療費補助とか、難病指定の病気を増やすこととか、こういうこと、きっとやるんじゃないかと思ってました。
難病はその名の通り、直りにくい、難しい病気に指定されたものですが、指定されていない病気もまだ多く、薬や治療にお金が結構かかって、しかも長期にわたる闘病が続くことが多く、患者家族の負担は本当に大変です…・
潰瘍性大腸炎・・安倍さんは前回この病気で総理を辞めることになりました。急性期は本当につらい病気です。最近良い治療薬が出来て、彼は今寛解しているようですが、「直った」ということではたぶん無いと思います。ストレスで悪化することもあると思うんだけど・・・・ま、やりたいように政治語ってる分にはきっと、ストレスなんてないから再発なんてしないんでしょう・・・まあ、頑張ってね(棒読み)
けさの朝日新聞。難病の医療助成に90億円・・ええことしはるなあ・・と思っていたら同じ面上の記事は生活保護費削減・・っておいおい・・・一割近くも減らされたら子どものいる世帯は本当に大変なんだよなあ・・特に母子家庭。
難病で医療費払う大変さは分かっても、15万円もらっていた母子家庭が8千円減らされることの痛みを安倍政権は分からない。難病で痛い目にあった安倍さんは難病で苦しむ人達のことは理解できるようになったけど、生活ぎりぎりの母子家庭が8千円削られると一体どういう事になるのか、がわからない。
生活保護費削減で580億円浮いて、その分、難病医療助成に90億円使う・・なるほど、うまくやったねえ・・・
結局、自分の痛みしか分からない人達がこの国を支えている・・・・身をもって、痛い目に遭わないと分からないんじゃぁ、貧困問題は決して解決しないよなあ・・
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