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2008/04
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ちょっとお休みします。

明日以降、連休が明けても、しばらくはまともな記事が更新出来ないかも知れません。・・・という文章をいつ書こうかとずっと悩んでたんですが・・

理由はまず、リアル社会で本当に忙しい・・・・お玉は私生活を殆ど晒してない(にもかかわらず、これほど「あることないこと」いろいろばれてるブロガーもいないよな・・・)けど、しばらく他の大事なことに集中したいのです・・・

そして、この連休は例の「9条世界会議」へ行くのです。この報告は現地から細々とおくれるかしらん?とは思ってますが、ちょっとどうなるかわかりません~

リフレッシュしたら、またお玉ブログをぼちぼち・・・と続けていきます。

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勝ったのに負けた?(追記あり)

お玉はずっと善よりも寛容を立てたいと思ってきました。

リアルにもネットにも・・

でも、そんな風に思うこと自体がごう慢なのかも知れないと

この頃、感じています。

(中島みゆき 友情)

悲しみばかり見えるから
この目をつぶすナイフがほしい
そしたら闇の中から
明日が見えるだろうか
限り知れない痛みの中で
友情だけが 見えるだろうか


企みばかり 響くから
この耳ふさぐ海へ帰るよ
言葉を忘れた魚たち
笑えよ 私の言葉を
終わり知れない寒さの中で
友情さえも 失っている

人の心の痛みを

自分に置き換えて考えることは

容易ではない・・

「自分のこと、わかってよ」

「自分の気持はこうなんだよ・・」

そう訴えることの方が

相手の痛みを理解するよりも

遙かに簡単・・

でも中にはそれすら出来ず

震えている心もある・・・・

誰にも気がつかれずに・・

この世見据えて笑うほど
冷たい悟りもまだ持てず
この世望んで走るほど
心の荷物は軽くない
救われない魂は
傷ついた自分のことじゃなく
救われない魂は
傷つけ返そうとしている自分だ

傷つけ返しているということにすら

気がつけない・・

正義は正しい

正義は間違っていない

本当にそうか?

その正義、振りかざして たとえ勝てたとしても

犠牲となったものが大きければ大きいほど、

その正義は「負けている」

勝ったのに負けた?

追記 (4/28)

こういう文章のいけないところは 本当に伝えたい人には決して伝わらず

そうでない人には ぐさぐさ 伝わるところかな・・

この記事はお玉も含む 「全ての人」 にあてているつもりです・・・

#こないだのようにコメント欄を閉じておくつもりだったのですが・・

ごめんなさい、いまから閉じておきましょう。

一つ・・

お玉にとっての善は「護憲」だから、これを正義として振りかざさない・・・

もしも振りかざして、理論で勝てたとしても・・・・・・ここを見ているみんながついて来れないのならば、それは「負け」だとおもう。

 

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普天間かおり

何が一番大切かがわかっていたら
進むべき道は自ずと決まってくるかと思うんだけどねえ・・

人間はいろんな事を考えすぎるから、
どうしてもまっすぐ進めないねえ・・・



秋にこんなこの人のコンサートを神戸でやるかも知れない・・
出来ると良いなあ。

普天間かおり 「守りたいもの」

 

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12歳にでもわかる立憲主義~コメント欄より

お玉おばさんはニワトリ小屋の修繕で忙しいので、今日もタマが来ました。

コメントをぺたっと貼っておいてと言われてます・・・・・

ったく~お玉おばさんったら、人使いが荒いぞ!! 

たま3

あ、紹介の前にお玉おばさんから伝言です。

「貴重な文章をお玉の所に書いてくださって、皆様どうも有り難うございます。意義あることを書いてくださるコメントの場合には多少長くともお玉基準でオッケーです」

tama
え~~っとこないだ心優しいおっちゃん達にお願いしていた「タマにでもわかる立憲主義のお話」・・ですが最近よく遊びに来てくださる十文字でデビルなおじさまの説明は、とってもタマにはよくわかります。

なので、そのときのコメントをペッタっとします。

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小学生キャラタマちゃん登場のコメント欄より

今回、立憲主義のお話をする、十文字(衆愚代表)です。1年前に塾講師(塾長)をしていて、小学生から付けられたあだ名は「デビル」。理由は、「先生は悪魔超人だから」などと言いながら、宿題をいっぱい出していたからです。


さて、立憲主義といわれても、なんだかさっぱりわからないでしょうが、『ドラえもん』だったら知っているでしょう。今回はそんな話をします。

その前に、タマちゃんは、ある日突然、誰かから自分の持っているものを取り上げられたりすることや叩かれること、あるいは「こういう考え方をしろ」と命令されることは嫌でしょう。
人間にはこういうことをされない権利があって、それを「自然権」といいます。


でも、『ドラえもん』の世界では、いつもジャイアンが、「お前のものはオレものもの、オレのものはオレのもの」と言ってのび太のものを取り上げたり、ぶっ飛ばしたり、あるいは「オレの歌を聴け!」なんて言って聞きたくも無い歌を聞かせたりするのです。こういうことをジャイアン主義と呼びましょう。

そこでドラえもんは秘密どうぐを出しました。名づけて「社会契約~!」です。

これを使えばあら不思議。
たとえばジャイアン、ドラえもん、のび太、スネオ、静香の5人が集まってケーキを切り分けようとしたとき、「オレが切ってやる。そして一番初めにケーキを選らばせろ!」とジャイアンが言ったら、次にジャイアンがする事はすぐにわかりますよね。そう、一番大きく切れたケーキを自分のものにするのです。
しかし、突然「社会契約」から、こんな音声が出てきました。
「警告!!。ケーキヲ切ルモノハ、一番最後ニケーキヲ取リ、残リノモノハ順番ヲジャンケンデ決メナサイ。」
これを聞いたジャイアンはドッキリ。なぜなら、この警告を無視したら、「革命モード」になり、いきなりジャイアンの苦手な母ちゃんが所構わず現れて、「剛~!!(怒)」と言ってジャイアンを百叩きにするのです。「社会契約」は正しくない事をする人をこらしめる能力があるのです。
だから、警告を聞いたジャイアンはいそいそと定規を持ち出して、きっちり五等分になるように、ケーキを正確に切り分けることになります。
もちろん、「お前のものはオレのもの」などといったときも、「警告」→「革命モード」→「母ちゃん出現」となります。
この「社会契約」という秘密どうぐは、いつもジャイアンの周りを付きまといます。なぜならジャイアンは仕切りたがり家で、なおかつ「社会契約」がいないところでは、すぐにジャイアン主義になるからです。ちなみに、もしスネオがジャイアン主義になったら、こんどはスネオに「社会契約」が付きまとう事になります。

しかし、この「革命モード」にも欠点があり、ジャイアンとジャイアンの母ちゃんが大暴れした結果、肝心のケーキを蹴っ飛ばして台無しにしたりすることもありますし、いきなり呼び出されるジャイアンの母ちゃんも大迷惑です。おいそれと使えるものではありません。

そこで、「社会契約」に組み込まれていて、「警告!!」とジャイアンに呼びかけていた付属ソフト、名づけて「憲法」を、ジャイアン、ドラえもん、のび太、スネオ、静香の5人がみんなで大事にして、みんなで「革命モード」にならないように気をつけるとします。これを「憲法」を成り立たせるということで、ひとまず立憲主義と呼びましょう。

さて、タマちゃんは「憲法」が出したカタカナ言葉を読んで、とっても公平だなとか、インチキできなくすることを言っているとか思いませんでしたか?

それはその通り。「憲法」はひとりの「自然権」をむやみに傷つけず、そしてみんなで利益を公平に分け合えるようなルールが書かれているのです。先ほどのケーキの話でも、ケーキはきれいに5つに切り分けられ、みんなが不満にならないようになりました。
もし、タマちゃんの教室に「社会契約」があったとき、付属ソフトの「憲法」はこんな事を言い出すと思います。
「警告!!。ジャンケンデ決メルベシ。」
「警告!!。タマニハ教室ノ席順ノ自由選択権ナドノ特権ヲアゲルベシ。」
こうすればタマちゃんにとって、公平か、あるいは不満と満足をあわせて差し引きがゼロとなるでしょう。

さて、これらのことは単に目に見える損得だけではなく、一人ひとりの考え方についてもいえます。
例えば静香が、「最近、捨て犬や捨て猫が多くて可哀想。みんなの家に引き取って育てましょうよ。」と言って、それを聞いたジャイアンやスネオが、「そんなの無理!」と答えたとき、「憲法」はどんな事を言い出すでしょうか?

正解は、何も言いません。
なぜなら、確かに動物を大切にするということは正しい事なのですが、ものには限度というものがあるからです。静香の意見は正しい事は正しいのですが、ジャイアンやスネオの立場をぜんぜん考えていません。人によって「正しい」ことに対する考え方が違うのです。ただ、この場合の静香はジャイアン主義で自分の考えをジャイアンやスネオに押し付けなかったので、「憲法」は静香に対しても何も言わなかったのです。

同じように、私たちの住むこの日本という国には、日本国憲法があり、平和であるように努めましょうとすることが憲法に書かれています。これを平和主義といいます。
しかし平和主義だったら何でもよいかといえば、それもまた限度があります。
もし、タマちゃんが平和の為に何か新しい考えを思いついたとしても、自分とは考え方や立場の違う人がいることをつねに考えて、その人たちが納得するような話し方を、自分自身で考えなければなりません。
この場合、決まって帰ってくる反応は、「タマちゃんの考えたとおりにして、私の自然権はたいじょうぶなの?」でしょう。
それに対して、「日本国憲法に平和主義が書いているから、当然○○○です。」といっても、「憲法」は何も応えてくれないのです。

辞書を読むと、憲法は国の政治や法律の在り方や、国の方針について定めているとかかれています。
でも、もっとつきつめて考えてみると、「憲法」とは、一つの国の中で色々な考え方をする人がいて、色々な問題が起きたりするのですが、「憲法」はそのような国の中にあるたくさんの問題を調節して、ジャイアン主義によってある人の「自然権」だけが認められなくてとても不幸になったり、逆に問題がこじれて大騒ぎにならないように、上手に問題を解決するための手段なのだと考えれば、とてもわかりやすいと思います。

そして、立憲主義とは、そのような憲法を大切にする考え方なのです。

追伸
保護者各位。
参考資料をご紹介します。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/kenkyu/ref/a_theory_of_justice-quote.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E8%AB%96
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/doyou/CK2007032402003183.html

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「傍論で違憲」に文句つけてきたよ・・

憲法論議の盛り上がりに伴い、読者よりアドバイス頂き、コメントを古い順の表示に変えてます。

タマちゃんです~~

tama

お玉おばさんは、なんだか猛烈に忙しいらしいの。

今は、近所のニワトリ小屋から脱走したオンドリの捕獲に追われているらしいです・・・・

んで、今のコメント欄の盛り上がりを見て、「とりあえず、この記事を貼り付けといて・・」

とお願いされましたので・・

自民憲法審、「傍論で違憲」上訴可能に

自民党の憲法審議会(中山太郎会長)は23日の会合で、航空自衛隊のイラク空輸活動に関する名古屋高裁の違憲判断に関連して、判決と直接関係のない「傍論」で違憲判断が示された場合は勝訴した側でも上級審に憲法解釈を仰ぐことができる制度が必要との認識で一致した。法整備も含め具体的な検討に入る。

 同高裁は17日、弁護士などが国に自衛隊派遣差し止めなどを求めた控訴審判決で、原告の訴えを棄却する一方、判決理由で違憲判断を示したため、勝訴した国が上告できず近く判断が確定する。会合ではこうした事態を問題視する意見が続出した。

お玉おばさんからの伝言です~~

「なかなかいい感じで議論になってるようなので、どうか喧嘩はしないでね~あんまりきつい言い方しちゃだめよ~~」

「みんな、お玉ブログ 非戦闘地域ってどこ?のコメント欄は必見です。」

では、メッセンジャー タマちゃんでした~~

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善ではなく寛容を立てるということ 2

今日は・・・・・・コメント欄を閉じたままでしつれいします。

きっと人の数だけ正義がある。だから、自分の正義を主張することは大事だが、それを認めない人を排除しないように努力しよう。 

(スッパマンが正義の味方なのに銀行強盗を助けて怒られたとき、逆ギレして銀行にダイナマイトを投げつけてところを指して) 


ダイナマイトは投げつけないけど、「僕の正義」を認めない人に「言葉のダイナマイト」を投げつけてしまいたくなる。気をつけても、気をつけても・・・・・・

                 田村 理「国家は僕らをまもらない」より

お玉ブログ1月3日「善ではなく寛容をたてる」より・・・・

善ではなく寛容を立てるということ・・・

人は自分が善であると思うことを人に強要してしまう傾向がある。
ちょっと読みかじった本にそんな言葉が書かれてありました・・


うん・・そうだね。お玉の所のコメント欄見ててもそうだけど、よそのブログを訪問していても、相手を組み付そうという思いが、文面いっぱいに溢れるような文章を時々見かけます・・・・
「言論するときは善ではなく寛容を立てるべき」だとお玉は思います。
善は時として、押しつけや自分が思う善と異なる物を見ると、その対象を攻撃してしまう。
それを正義だと思ってしまう。

自分が「善」だと思うことが、必ずしも正しいとは言い切れない・・それでも譲れないものもある。
譲る必要はないとお玉は思います・・でも相手の意見に耳を傾ける。
「そんな考え方もあるのか、そんな意見もあるのか・・」

自分の思う善を相手が受け入れなくとも、それに対して「正義」を振りかざしてはいけない。
「正義」を振りかざした善による戦争では、決して真実は見えてこないのだから・
嫌な物を「徹底排除」するのでは、平和は決して語れない・・(もちろん、お玉だってお玉の思う「善」がつい前へ出すぎることがある。謙虚になれないことも多々ある・・反省しつつでもなるべく寛容でいたい・・)

あのとき、これを書いたのは閉鎖されたブログに対するオマージュのようなものだった。(後にそのブログは復活)

今再び載せたのは、今日が光市事件の高裁判決の日だったから・・・・・・・・

意見を聞きたかったよ。・・・水葉さん。

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国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論
(2007/04)
田村 理

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次の内閣が憲法改正論の核になるかな・・・

あらら・ ・・
福田内閣の支持率また下がっちゃった・・・・
朝日で25%、日経で29%、時事通信27.6パーセントですかあ・・

安倍総理の時はかなり本気で「いい気味」的にミーハーな意地悪心もありましたが、今回の支持率低下は小泉、安倍、続いてきた「いけいけどんどん」政治のつけを福田内閣で集大成している結果のような・・・「あの」本来は野党と共にもっと大騒ぎをリアルにすべきだったときに、うまいことだ「まくらかされて」気がつけなかった国民がが、不況、物価上昇、福祉の切り捨てなどがリアルに迫ってきたことで「気がつけた」結果かなあ・・なんて思う。

福田さんもちょっと(だけ)気の毒・・・・・「僕だけのせいじゃないモン」って絶対におもってるよな・・・

 先週松元ヒロさんのお芝居を観て、総理大臣のモノマネをやるのに、「せっかく上手に真似が出来るようになったらすぐに変わっちゃうんだもの・・」と愚痴のような笑いをとってらっしゃいましたが・・・・やはり解散しちゃうんでしょうか?

さてさて、タマちゃんにもわかる立憲主義の方はむずかしいところも出てきましたね。

お玉が勝手に憲法を語ると「わかりやすく」の罠に落ちてしまう・・わかったつもりで細かいところを端折ってしまう、と言う部分を皆さんに書いて頂くことで補って頂いてるんですが・・・

十文字さんのお陰でずいぶんグレードが上がったかな?今朝のコメントなかなかおもしろい。以前に読んでいたはずだたけど・・「絶対平和主義は立憲主義と相いれない」お話はお玉も長谷部先生の本を読んだときにずっと引っかかっていたことなの・・・・・これだけで本来記事としてあげねばならない大事なことですよね。

ああ、久々に憲法モードかな?

護憲派というか今憲法を変えたくないって意見は本当にいろんな立場の人、考え方の人の複合で・・ある意味改憲派よりまとめにくいかも知れない。

だから、余計に十文字さんのような、お玉にとっても「痛い」「今まで気がつけてない視点」のご意見は貴重だと感じてます。

お玉は9条やその他憲法を語る前に、何よりもこの立憲主義をみんなに理解して頂きたくてしつこくしつこく取上げて、時々自爆しつつも(^_^;)続けてます・・・・

議論の中で「タマちゃんの掃除当番」のお話に肉付けが出来て来ましたね・・・・

あのコメント欄は別記事にまとめ直したいと思ってます・・

憲法は学者さんがそれ専門に勉強するむずかしい分野だとお玉は今も思います。だから・・・・憲法の記事を取上げると以前はアクセス数が一気にへり、なのにコメント欄は「歪んだ立憲主義」や「ヘンテコ憲法論」を持ち込む人の対応で大盛り上がり・・だったのですが、この3年でずいぶんとその傾向も変わってきました・・・憲法は国民みんなのもの・・みんなで大事にしなきゃ、活用しなきゃ・・もったいない。

いつかはお玉とここのみんなで頑張って話してきた事をホームページに公開したいと思いつつ・・なかなかそれが出来なくて・・・ああ・・今はその時間がない・・でもそのうちきっと頑張るね。

次の内閣が憲法改正論の核になるかも知れません・いえ、たぶんそうでしょう・・・・国民投票のお話だって内閣が替わって支持率が戻ればまた一気に自民党と民主党(一部)で盛上がってしまうでしょう。行きつ戻りつ・・・でもきっと数年前よりはみんなに「分ってもらえてる」そんな気も最近してます。

焦らず、おごらず、一歩づつ・・何よりも無理をせず、続けていくからね。

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映画「靖国」を右翼の方々がご覧になりました。

コギトさん、タケノコ採りからかえってきたかしら?

コメント欄の様子・・いかがでしょうか?(^^)

今朝の朝日新聞にもありましたが・・・

お玉は昨日、ファインティングニモも見ないで、この動画を一時間かけてじっくり聞き入ってました。

「映画『靖国』、右翼による意見交換会

なかなか興味深いお話し合い(かな?)でした・・

鈴木邦男さんはコラムなどを読んで、彼のお陰で心優しき「右翼」さんの存在を知っていたのですが、集まっている方々、とっても見た目は庶民的です。・・・などと失礼なことを思ってしまった・・

靖国を反日ととらえる人ももちろんいたし、監督と話をさせろ!という意見ももちろん出てましたが、お玉の見た感じでは「右翼が言論を封じたと思われてはまずい」・・・「誤解を受ける・・もともと無視しておけばここまで一般国民が知ることもない映画だったのに・・」そこまで言われるほど「反日映画ではない」と言ったご意見でまとまっていたように思います。いえ、もちろん反日映画だと切って捨てるご意見もありそれに対する拍手もあったけどね・・・・・「左翼の上手なやり方を我々も学ぼう」というご意見もありました・・結構、勉強になりました。

やはり、見てから語ろうよ・・取り巻く状況に関してはこれも右翼の方がおっしゃってました。「監督と出演者の話し合い、、国への追究の問題」であり、だから映画靖国を差し止めるという話は分けるべき・・・

ぜひご覧下さい。

週末は忙しいのでコメントを表に出すのが遅れてしまいがちです・・ごめんなさいね。

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非戦闘地域ってどこだ?

新キャラ「タマちゃん」はいかがでしょうか・・・

まだまだコメントが頂けそうなので、タマちゃんとともに楽しみにしてます。

たま3優しいおっちゃんたち・・有り難うございます。タマにはまだむずかしすぎる説明もあったけど、今のところ特に「わかりやすいなあ」と思ったのはKYお兄ちゃんの説明です・・

 さて・・昨日はお玉達にとって嬉しい判決が出ました。

自衛隊イラク判決要旨

どこのニュースを紹介しようかと思って色々見てたのですが、
こんなのを見つけました


東京新聞より
『非戦闘』の詭弁断罪 空自隊員 被弾常に警戒 遺書書く

航空自衛隊のイラクでの空輸をめぐり、政府は「空港と飛行ルートは非戦闘地域」と言い続けてきた。より危険なバグダッドへの空輸を始めた二〇〇六年七月末以降、空自幹部が「いつ被弾してもおかしくない」と言いだすようになってもだ。こんな政府の詭弁(きべん)を名古屋高裁は断罪した。

 「日の丸の存在を示し、米軍とともに汗を流すためだった」。自衛隊関係者はバグダッドへの飛行当初をこう振り返る。「日本政府の『戦闘地域』『非戦闘地域』なんて米国からはクレージーと言われるだけで、日米同盟が緊密化するどころではない。日本政府はそれを承知で空自隊員を派遣してきた」。複数の派遣隊員はバグダッド空港の発着を「とても緊張する時間」とし「非戦闘地域なんてありえない」と話す。

 バグダッドへの飛行途中、自動的に攻撃を感知し、警報音がC130輸送機内に響き渡り、機体からおとりのフレア(火炎弾)が発射されることもたびたびあったという。クウェートの自室に遺書を置いて輸送機に乗り込んだ隊員もいるほどだ。

 空自関係者は「昨年来の米軍増派でバグダッドをめぐる治安はいくらか改善したが、空自機に何があってもおかしくない状況は変わっていない」と話す。

2003年7月石破防衛庁長官は「自衛隊の派遣は非戦闘地域でなければやっちゃだめだとはっきり言ってました。ところが同じ年の同じ月に、小泉首相は「どこが戦闘地域でどこが非戦闘地域かなんて私にはわからない」と発言・・この時国会で「笑い」が起きたことをお玉は今も覚えてる・・・・

今回問題となったバグダッドの飛行場・・・・政府はバグダッド全体が戦闘地域かどうかには触れてないけど、飛行場は「安全」「非戦闘地域」だと言い続けてきたんですよね。

町村官房長官はこのバグダッドの飛行場は非戦闘地域の用件を満たしていると発言しているんだけど、その、用件って具体的に何でしょうか?

上記の自衛隊の方々の発言はどうして無視されちゃうんでしょうね。

これでまた9条が表舞台にでることになりました。

9条を持ったまま、国際貢献は出来るのです。

国際貢献の「世界常識」というのは「軍隊をもち、9条を持たない」国の常識です。その常識を日本に当てはめる必要は全くないとお玉は思ってます。日本は先進国なのに集団的自衛権を行使出来ない、まれな国・・・だからこそ、日本にしかできない、他国に評価されている国際紛争解決の役割があると・・・・・

それを伝えたくて、ず~~っと伊勢崎賢治さんの本を紹介して、お玉は記事を書いてます。

お玉の過去記事    

自衛隊の方も読んでくださっている   

自衛隊の国際貢献は憲法九条で その1

自衛隊の国際貢献は憲法九条で  その2

自衛隊の国際貢献は憲法九条で  その3

      



自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

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##いつもTBくれるネトウヨさんちを覗かしてもらったら「中立的な立場でご意見募集なんぞする気はない。  あくまでウヨのウヨによるウヨのためのコメント・トラックバックを募集。」って書いてあった・・・あらら・・だったらなんで左翼なお玉の所にTBしてくるんでしょうか・・・フェアじゃないのでそういうのは表に出すのやめますね。しょっちゅう、うちにTBくれてるから反対意見にも寛大なのかと思っていたのに・・・(でも今まで見に行かなかったお玉も、間抜けですよね・・・)

 

 

 
小学生キャラ「タマちゃん」登場

新年度でして・・・お玉は、あまりの忙しさに、バイトを雇いました。
小学校6年生のタマちゃんです。
皆様に紹介しておきましょう。

 

tama


お玉が池小学校に通うタマちゃんは・・・
お玉おばさんが忙しくて、みんなのお相手が出来ないときにだけでてきます・・

で、このタマちゃんはむずかしい言葉の言い回しがよくわからないし、むずかしくて長~~いお話をじっと聞いていることが出来ません。伯母のお玉おばさんに似て、喧嘩が大嫌いなので、議論ではなくタマちゃんが喧嘩だと感じたときはお玉おばさんに言いつけに走ります・・

とっても傷つきやすいので、若いお兄さん方の不用意なひと言で泣いてしまいます・・・
タマちゃんを泣かしちゃったコメントはお玉おばさんによって一喝され、消えることとなります・・

さて、今回は・・・

タマちゃんは、優しい人たちに憲法のことを教えて欲しいと思ってます。
ずっと以前、178ものコメントを頂いたお玉
伝説のエントリー「わかりやすい立憲主義の話」 ・・・・

クラスの40人中39人が賛成してずっとタマちゃんがトイレ掃除を続けることは多数決だから許されることなのかどうか・・許されない、してはならない多数決だとタマちゃんは思い、それをさせないのが立憲主義だとお玉おばさんは思っている・・・

今もタマちゃんはあれにこだわってます。
なので、
タマちゃんにわかりやすく「立憲主義」を説明して下さる方を募集します・・

##憲法の話を定期的に書きつつ皆さんで楽しめるような話題作りへの試みです・・・・・ちょっと待て、お玉が書くんではないんかい?・・「うん、違う」

コギトさん、ほか、常連各位様(^^)

わくわくするよな原稿(コメント)・・お待ちしてます~~m(_ _)m

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何のために書いてるのか。

これは、もう、2年も前の記事ですが・・・

この記事は

お玉自身がフトしたことに動揺して、文章書く気をなくしそうになったとき・・ 

何で政治ブログやってるのかなあ?と哀しい気持ちになったとき・・

初心に返りたいとき・・・なんかに、読み直してます。

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~~~~~~~~~~~~~~~
お玉ブログ ライブドア版より

2006年8月21日

こう見えてもお玉って、数年前は「いつまでも謝り続けてる日本ってなんでかな~よその国は植民地支配があっても何で、日本みたいに謝り続けないのかな??」ってな事を思い、口に出していた、櫻井よしこちゃんヨリのおばさんでした。

で、そこから深く考察できない(能力ない)から、たまたま身近に同じようなことを思っている人がいて、「あ、そうか、やっぱ私ってまちがってないのね~~」とこれまた深く考察せずに、櫻井よしこちゃんだけを読んで納得してるようなおばさんでした・・

ちなみに軍関連の事を本で読むまでは、テポドンを打ってきたらすべて打ち落とせるミサイルを開発すればいいじゃん、とこれまた「平和主義者」と思えぬ事を考えておりました。しかもそれは可能だと思ってました。(無知・・・)

なんでそう思えたかって言うと、朝のラジオ放送のおかげ~~大阪にね、有名な番組があってねえ・・「ありがとう浜村純です」って言うのだけど・・ご存じ??毎日毎日各新聞の見出しを中心にお話ししてくれるんだけど、これがなかなかおもしろい!!若い頃から聞いていたけどここ15年くらいかなあ・・彼の話が保守系に明らかに傾きだしたのは・・

で、深く考察しないから調べも、確かめもせず、「そうだよな、その通り!」と思いこんでしまった・・・あ、誤解しないで、彼の批判をしてるんじゃないの、人それぞれ、パーソナリティの個性だから・・お玉、彼の語り口好きだしね。

でも時々変だな?どうしてお玉とかみ合わないのかな?って感じることがあった。例えば「原子力発電所」の問題。事故が相次いだし、建設問題でもめてるのに、そういうことはあまり取り上げない。なんでかな~~?って思ってたら、そりゃそうだ、番組スポンサーな上に浜村さんCMキャラクターだったもんな。

お玉は昔から反戦運動や市民運動に理解がある家庭で育っていたから、それも理解しつつ、選挙では保守には入れないというポリシーは貫きつつも、真逆の考え方もいったんは目からウロコのようにお玉の中にすんなり入ってきた。そのうえ、小林よしのりのマンガも嫌いじゃなかったモノで、通算で4年以上は自虐観はやめよう、という考え方も漠然とだけど持っていた。小泉首相だって、就任したときはものすごく楽しみで、わくわくしながら彼のことを応援してた。

そして、ここ3年くらいかなあ・・「なんか、おかしい、でもどこがおかしい?」って思うことが多くて・・・・本屋さんには「他国の脅威」を書いた本ばっかり並ぶし、今まで、本気で変えちゃうつもりとは思いもしなかった「日本国憲法」を改正したいといいだした・・今まで悪代官のように思っていた自民党の議員さん達がどんどん陰を潜めて、それで世の中、平和になるのかと思っていたらなんのこっちゃない!!だんだん「愛国心」だの、「軍事力強化」だの、「共謀罪」だの・・おいおい・・それって大昔の日本のようなこと話してなあい??素朴にそう思いつつ、でもまだ自分の立ち位置を決めかねていました。

もしも、昨年広島に行かなかったらお玉はこのブログは始めてませんでした。九条の会には入っていたけど、もっと漠然とした気持ちで「平和がええなあ・・」と思う程度だったかもしれない。

~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~

お玉の立ち位置がここにあることを確認して、

「お玉のペースだけど、やっぱり続けていこう」

題名に書いてるけど、何のために書き続けているのか・・

それは実はお玉にもわからなかったりします。

異論はありましょうが、お玉は、所詮ブログだとやはり今でも思います。

ネット環境から遠ざかれば一切が見えなくなる・・小さな世界だと。

だけど・・・続けているうちに見えてくるものがあるようにも、この頃思います。

ただ、文章は時として刃のように鋭く突き刺さるやっかいなものであることを自覚しつつ、伝えることを続けていきたい・・・・

あの頃、よく書いていたフレーズ

お玉みたいに難しい政治のお話は語れなくても、平和や護憲についてお勉強してみたいと思われている同志の方を求めて・・ブログランキングに参加しています。

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自衛隊の方も読んでくださってる

編集者が見た日本と世界の松竹さん所で見つけた嬉しい記事・・

自衛隊9条の会

25万人の自衛隊員が購読している準機関誌「朝雲」の一面に「伊勢崎賢治さんの「自衛隊の国際貢献は憲法九条で」と、「我自衛隊を愛す、故に憲法九条を守る」が広告が載ったそうです。

朝雲

すごいよ~~

自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

商品

 伊勢崎さんの本は保守や自衛隊のかたに是非読んで頂きたい・・・・と思いつつ、

昨日頂いたくろねこさんのコメントの「けんかを止めるには双方から中立と認識されていることが大事」に激しく同意!

なので、ここで紹介させてね。

保守系抵抗勢力より

お玉さん、こんばんは。

 壊れたように「9条」と叫ぶ護憲連中はどうしようもない!
 と文句ばかり言っても仕方がないので…購入して読んでみました。

結論から先に・・

 個人的には、伊勢崎さんの案ならば…9条維持でもokです。
 左翼にありがちな、自分達の組織維持が目的の「9条を守る」ではなく、現実を把握した上で「9条を上手に使いこなす」という発想ならば、9条を維持しても良いと思います。

 「武力」を全否定せず、やむを得ず必要悪としての「武力」を認めているので安心できます。

 9条維持が目的ではなく、無駄な紛争や虐殺を防ぐ為が目的、その手段として9条を使いこなす。という事が分かりました。

 後は、日本が、アメリカ・中国・ロシアに出来ない国際貢献を賢くやれば生き残れると思います。

 喧嘩を止めるには、双方から「中立」と認識されている事が大切ですよね。

気になった部分を…
 特に護憲派の人に読んで欲しい部分
小タイトルだけ…

P44~P45
僕の担当した子供達が殺し、殺されたのだから

P77~P79
お金の使い方を日本人は真剣に議論すべきだ

P94~P95
武力なしでは武装解除の現場には行かなかった
文字色
P102~P104
治安分野復興では日本らしい役割を発揮できる

 ぜひ、護憲派の人ほど読んで欲しいなと感じます。
  • [2008/04/12 22:32]
  • くろねこ

うふふ、くろねこさん、お玉が保守の方々に読んで欲しい部分もほぼ同じだワン。

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自衛隊の国際貢献は憲法九条で その1

自衛隊の国際貢献は憲法九条で  その2

自衛隊の国際貢献は憲法九条で  その3


 
わたしたちは見てから語ろうよ。

ちょっとした集まりで、お玉のブログのことを言ったら「読んでます~~~」とおっしゃる方がいて・・非常に驚きました・・まあ,、相手の方の驚きはそんなものではなかったようですが・・・・・世の中狭いです・・・・・・ああ、とっても男前の若手弁護士さんでしたが、護憲派アマゾネスのファンのようでした・・・今後ともどうかよろしくね(^^)

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 さて・・・映画「靖国」こじれましたね。

刈谷さんの証言がでてきましたのでかれが言っているのが真実だという意見と監督の発言と・・・・どっちが正しいとは言えなくなりました。ウソとかそういう事じゃあないでしょう。伝わっていると思っていた意思が伝わっていなかった・・及び、もしもこれほど大きな社会問題にならなければひっそりと 上映されるはずだったのに、反日映画だと批判されてしまった・・このことへの出演者の悲しみと怒り・・もあるでしょう・・・・そんなつもりで引き受けてない・・・それぞれの支持者がああだこうだと言っていても解決出来ない・・・裁判になるかも知れないとお玉は感じてます。

それだけに、ここまでこじれた元々は何だったのかを追求すれば、どうしても、どうしても、国会議員が口を挟んだことが元凶とお玉には見える・・たとえ、議員の側に上映中止の意図がまったく無かったとしても・・です。そして、右翼街宣車や日本会議が関わったことも大きな要因です。

で、基金の審査基準ですが、・・・

芸術文化振興基金

外国人が監督だったらだめとか?

政治的主張があったらだめとか??

ここを見る限りそういう基準はないよね・・・

映画「靖国」は反日映画ではなく愛国映画だという右派の方もいますよね。とりあえず、見てみようよ。

内容について語るのはそれからで良いでしょう。

・・・と、ここまで書いて気がついた。

毎日新聞より

映画「靖国」:靖国神社が一部映像の削除求める

ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」(李纓監督)の上映を中止する映画館が相次いだ問題で、靖国神社(東京都千代田区)が事実を誤認させる映像があるなどとして、李監督と制作会社「龍影」、配給元の「アルゴ・ピクチャーズ」に対し、一部映像の削除を求める通知をしたことが分かった。

 靖国神社が11日付でホームページに公表した。「境内における撮影許可手続が遵守(じゅんしゅ)されていないだけでなく、その内容についても事実を誤認させるような映像等が含まれており」と理由を記載。李監督らに「質問と問題映像の削除等の適切な対応を求める通知を行いました」としている。

 毎日新聞の取材に靖国神社は「取材は14日以降にファクスで受ける」と話した。

毎日新聞 2008年4月12日 20時20分

なあ、言論表現の自由ってなんだろう? 

お玉カテゴリー 言論表現の自由

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    otama

 
映画「靖国」

はあ・・週末に向けて、もっと穏便な記事を書ければいいんですけどねえ・・・お玉は明日もあさっても忙しいのに~~~~~~

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声を大にして言う!!
日本会議所属、極右な有村治子議員、あなたにそんなことを言われる筋合いはない!!


スポーツ報知より
九条の会が有村治子議員に抗議声明…「靖国」めぐり

映画「靖国 YASUKUNI」をめぐり、映画監督や脚本家らでつくる「映画人九条の会」は10日、自民党の有村治子参院議員が理不尽に九条の会を非難したとして、抗議声明を発表した。

 声明によると、有村議員は3月27日の参院内閣委員会で、「靖国」が日本芸術文化振興会の助成を受けた経緯を追及。助成の承認にかかわった専門委員の一人が九条の会メンバーであることを取り上げた。

 声明は「(九条の会について)特定の政治的イデオロギーに立つ活動だと断じ、国会で問題にするとは、まさに異常な事態」などと抗議した。

9条の会は政治的イデオロギーになど立っていない・・・これに関してはそのうち別件で書くけど、9条の会が選挙に絡むことがないってご存じないの??・党派の壁も越えている。自民党支持者だって賛同者の中にはいる。あの、民主党から出馬した政治ブロガーのとくらたかこもいる。

吉永小百合さんが賛同してくれている。(みーはーでしょうか・・)

詳しい賛同者リスト、良かったら見てね。 

9条の会賛同メッセージ

で、昨日の記者会見のことも書かねばと思いますが、今朝の各新聞記事を見て、みんなはどう思った?

お玉には何とか映画「靖国」の中止を導き出そうとする有村治子議員稲田議員らの焦りを感じる。日本会議から突き上げられているのだろうか??そうやって。刈谷直治さんの家に電話して(議員が直接したのよねえ??わざわざ)、まじめな愛国心のあられる90歳の人に対して、明らかにプレッシャーを与え、さあ、なんとやり取りをしたものか、出演場面カットの申し入れを導き出している・・・・ようにしか見えないのですが。

有村治子参院議員の言い分

「心外なお気持ちでいることを人づてに聞いていたので、伝聞では国会質問はできないと考え、刈谷さんご夫妻と直接初めて連絡をとった」

ほう、人づてって、だれ?あなたの所属する日本会議な方でしょうか?

監督が記者会見をする昨日、大手新聞社の取材に対して、刈谷さんは「出演部分のカットを要求している」と語ってますが、では何故、チラシにつかう「誠心誠意」というコメントをもらっているのか???

と怒りまくって書いてますけど、そろそろ、安心してきてます。もう絶対に上映中止で日の目を見ないなんて事はないでしょうから・・・・初夏の頃、きっと映画「靖国」を観たみんなとお玉なコメント欄で議論を交わせているだろうといまから楽しみにしてますよ。

ただし・・今回の騒動のせいで今後の映画制作活動に影響が出ることの方が心配です。「靖国」なんて取上げたら日本会議や街宣車や極右な自民党の女性議員がうるさくてかなわない・・妨害もされそうだ・・・・・ならば。。この分野の作品を作るのはやめておこう・・・・・もしくは、そんな映画に出資するのはやめておこう・・と映画会社が思うかも知れない。そういう無言の怖さを感じる出来事なのです。

なあ、言論の自由ってなんだ?

##うちへ突っ込みを入れたい方々へ・・キチンと名前くらい付けて書くように。名無し及びそれに相当と思われるコメントは表に出さないよ。これは言論の自由以前の問題。 お玉ンち名物「礼儀作法」です。

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    otama  

 
石破防衛相さん、アメリカ行けば?

ものすごい雨が降りました・・これで桜も散っちゃったかな・・

さあ、今日は午後から大事な記者会見が二つもあります。

一つは来日したダライ・ラマの会見・・どんなお話をされるのか・・右派の方が時々漏らされるように、確かに、今まで、来日してもあまりマスコミに大きくは取上げられてこなかったものね・・・

もう一つは映画「靖国」の監督他皆様の会見が参議院会館で行なわれるそうです・・(Aさま、情報を有り難うございます)こちらの話は、また日本会議所属の有村議員がいろいろ介入したようで・・・・詳しいことがわかればまた記事にします・・

・午後1時00分~ 映画『靖国』配給・宣伝担当者からの経緯説明
・午後1時15分~ 映画『靖国』李纓監督の発言
・午後1時30分~ 以下の出席者による発言など]

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朝日新聞より

防衛相が訪米断念 米軍再編の具体論求められ?

石破さん、連休中にアメリカ行くはずだったのね・・・

日本側は、日本の外交姿勢である何とかごまかして逃げちゃおう!精神で、「米軍再編の全体像」「日米安全保障体制の今後」のお話がしたかっただけらしいけど・・・・そりゃあここ数年、熱烈に親米よりな外交や政策打ち出して、「アメリカが望むならば9条の2項だって変えます」姿勢で来たくせに、そんな外枠なお話で許してもらえるわけ無いじゃん・・・・

で、アメリカ側が何を望んでいるかと思えば・・

米軍再編について、普天間飛行場の移設計画

沖縄の米海兵隊8千人のグアム移転の見通

今行けば、アメリカに「土地出せ~~~金出せ~~~!!」って言われちゃうんだね・・

そりゃ今ここまで世論が政府に対して厳しいときに、つつきたくない話題ですよねえ・・・・でも今逃げててもこれっていつかは「受け入れる」つもりの話なんでしょう?このまま頓挫させることは出来ない・・・ですよね、与党の皆様。

本当に必要ならば正々堂々国民を納得させてみればいいと思う。世論がどういおうが野党がどれ程反対しようが、本当に「日本国民」の為に必要なことならば議論を逃げることはない・・・・・日本の大事な税金を何兆円も当てることが、貧困や年金や医療や・・そういうものよりも最優先で支払うべきお金だと自信を持って言えるのならば・・・・・アメリカ、行けば?石破さん。

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    otama 

 
誠実さのお話

ちょっと、某ブログのやり取りを見ていて刺激されたので、・・・ そこのよそで酷い誤解を受けている管理人さんへのエールと言うことで・・
今日はお玉な話だけ書いてみる。

たとえ相手の思いこみと誤解で、酷評を受けたとしても長い目で見ると、大抵のことは何が「真実なのか」見えてくる・・だから焦っていい訳はしない・・・・二年かかっても三年かかっても良いから同じ姿勢でやっていくことが「誠実さ」につながるはずだと信じてる。

絶対に譲れないものそして、守りたいものさえぶれなければ、

たとえ酷い評価をする人がいたとしても、他の誰かに信じてもらえると、お玉は思う。

などと書けば、またいろいろ言われそうだけど、まあ、それもお玉の味ということで・・・

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国際貢献は今の憲法で十分出来ます。


来週からしばらくの間、とてつもなく忙しくなります・・
そうですねえ・・だいたい2ヶ月くらいは続くと思われます・・

以前はどんなに忙しくても、ほぼ毎日ブログの更新をしていたんですが、
お玉、一度に3つまでしか大事なことが考えられなくなり、
飽和状態になると、「暴れる」という悪い傾向があるため、
ここは思い切ってぼちぼちやります宣言を今のうちに出しておきます・・・

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さて、先日行なわれた読売新聞の世論調査は日本がアブナイのmewさんもおっしゃっているように、今の憲法を改正する方がよいと思う人は42・5%、改正しない方がよいと思う人は43・1%で、わずかながら非改正派が改正派を上回りました。

読売新聞より( 読売さんが魚拓がとれないのよね~~)

憲法改正「反対」43%、「賛成」を上回る…読売世論調査

安倍さんのおかげ(敢えて言います。おかげです)で今まで地味だった憲法のお話がとっても庶民的に語れるようになってきた・・そう、二年前よりはずいぶんと、世間の風も違っているように感じます・・

でもお玉が気になったのはこの部分・・

改正派にその理由を複数回答で聞いたところ、「国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから」の45%が最も多かった。非改正派では「世界に誇る平和憲法だから」が53%で最多だった。

で・・でた!「国際貢献は今の憲法では対応出来ない」という思いこみ及びすり込み・・・・・・ちゅうことで、しつこく宣伝も兼ねて・・・

 

自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
(2008/03)
伊勢崎 賢治

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昨年国会の場で伊勢崎賢治さんがコンコンと日本が行なってきた武装解除の実績とそれは日本がアメリカに協力したりしていない平和な国だという美しい誤解から可能だった実績であり、同じく、自衛隊員ほかNGOの日本人達に被害がほとんど無いのもこの「美しい誤解のお陰」であり・・・・

何やら急にまた盛り上がっている超党派の若手グループ(ここに入ってる民主党議員はちゃっちゃと自民党へ行って欲しい・・・)は自衛隊恒久法制定に盛上がりつつあるとか・・・何考えてるんだろうねえ・・

60年以上もよその国と戦争をしていない先進国「日本」は戦闘の絶えない中東で憧れの国であり、その日本こそが紛争地域の話し合いの場でリーダーシップをとり、武器の放棄を説得する立場に立つことが出来るのに・・・日本の大きな役割、日本にしかできない国際貢献・・

なんぞ問題あるか?

自民党や民主党や公明党が「改憲」のいい訳に、国際貢献を利用しようとしている状況です。まあ、敵もいろいろといい訳を探してくるものです・・・

他ごとでばたばたしてたけど、このわたさん、読んでくれてありがとう!!他の方も読後感想、どうかお寄せ下さいね~

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    otama 

##先ほど時間を空けてほぼ同じ内容の「陰謀論」鍵コメを下さった方・・そういうことをするからお玉はどん引きしちゃうんだよ・・・新興宗教の勧誘と同じものを感じます・・やめてね。

 
私は走る・でも人権侵害は許さない。

ダライ・ラマが一貫して北京五輪を支持する立場を改めて表明し、聖火ランナーへの過剰な妨害行動の自粛を訴えてます・・・・彼に対してのさまざまな批判も知っている・・でも今、彼が世界に向けて送っているこのメッセージをお玉は大切にしたいとおもうのです。

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時事ドットコムより

 浮き彫りにした厳しい目=激しい抗議、祝福ムードしぼむ-ロンドン聖火リレー

 【ロンドン6日時事】ロンドンでの北京五輪の聖火リレーは6日に終了したが、2000人の警備体制の中、チベット暴動の中国当局の対応に反発する市民団体などが抗議デモを行い、妨害行為で少なくとも35人が逮捕された。同五輪を取り囲む、世界の厳しい目が浮き彫りになった。
 聖火は、女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフらスポーツ選手や著名人の手によって7時間半かけてロンドンをほぼ西から東へ横断したが、走者は常時20人以上の警備員にガードされる物々しさ。激しい抗議を浴びながらのリレーは、祭典の祝福ムードをかき消してしまった。 
 人権意識が高い西欧諸国で、聖火が通過するのはロンドンが最初。デモには1000人以上が参加。在英や欧州本土からのチベット人だけでなく、英国人なども数多く含まれた。首相官邸前で聖火を出迎えたブラウン英首相も、市民の反発を懸念するように、トーチには手を掛けなかった。
 乱入者によってトーチを奪われそうになった女性タレントのコニー・ハクさんは英BBC放送で、「その瞬間は驚いた」と話した上で、「(抗議が起きた)原因は理解している。自分も走者に加わったからといって、中国を見逃すつもりはない。これを踏み台に、状況が変わればいい」と事態の深刻さを訴えた。
 聖火は7日にパリに到着、9日にはサンフランシスコで再び「注目」を集める。(了)


聖火を消そうとしたり、ランナーに危害の及ぶような妨害行為は抗議行動の域を逸脱しているとお玉は思う。でも、今度はまたそれを中国国内のニュースがどう報道しているかと言えば、相変わらずの「偏向」報道で、「ほんの一部のチベット人だけが」やっているとは、ウソが過ぎます・・・

さあ、ではどうしたら良いのかなあ?とお玉は思う。平和的に中国の言論統制や人権侵害の実態を批判し訴える方法は無いの?と思っていたら、さっきフランスのマラソン大会の様子が伝わってきました。
ランナーが「私は走る、でも中国のやり方には反対します」と書き入れた服をきて走る・・・・・静かだけど、これほど画像で世界に伝わる抗議は無いのではないでしょうか・・・


「わたしたちは走ります・・・でも中国の人権侵害は許さない」
「わたしたちは沿道で聖火ランナーを応援しましょう・・・・・・でも今の中国政府の言論統制は許さない」
「わたしたちは北京五輪に選手を送り出します。平和の祭典だから・・でも開催地での人権侵害行為には一貫して反対していきます」

世界のテレビカメラが入る場所にこのようなメッセージをTシャツにしてみんなで着ていったらどうでしょうか・・言葉は封鎖されても文字ならば・・・・伝えられることも無いかなあ。

聖火ランナーと共にその沿道をこういう大段幕やTシャツの人たちが静かに見守る・・・・・お玉はやっぱり甘いかい?

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映画「靖国 YASUKUNI」何とか観られそうですね。

昨日青年劇場の方とお話しする機会がありました・・

で、その方が「今必死で街宣車出してまで阻止しようとしても、それは一時的なもので、必ず揺り戻しが来て、「靖国」は上映されるから心配ないと思うよ。」とおっしゃってましたが・

朝日新聞より

映画「靖国」 全国21館が5月以降に上映へ

12日に封切り予定だった映画館が相次いで上映を見合わせたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」をめぐり、配給・宣伝会社のアルゴ・ピクチャーズは4日現在で全国の21館が5月以降に上映予定であることを明らかにした。4館が見合わせた東京都内でも、1館で公開する見通しになったという。

 ほかにも検討中の映画館があり、新たに上映の打診をしてきた館もあるという。

国民のニーズに答えて頂けそうで良かった・・・

内容については観てからまたエントリーあげましょう・・・・

さて、お玉はここ数日でこんな本を読みました。 



銃口・年譜 (三浦綾子小説選集)銃口・年譜 (三浦綾子小説選集)
(2001/05)
三浦 光世、三浦 綾子 他

商品詳細を見る

 

素晴らしい作品でした・・・治安維持法が施行されていた戦前戦中の話です。素直でまじめな教師がほんの些細なことから、アカの疑いをかけられ無実の罪で7ヶ月も投獄される・・という話がベースではありますが・・その前後・・言論統制は気がつかないうちに段々日本にしのびより、浸食していった様子が非常にわかりやすく描かれていました。三浦綾子さんの遺作だそうですが、病の中彼女はどれ程の思いでこの本を執筆されていたのか・・・読み始めから終りまでずっと胸を締め付けられる思いがしました・・・後半は朝鮮半島での軍の様子も描かれております・・・・・青年劇場さんはこの作品を芝居にして、2005年に42日間韓国を公演したそうです。

「銃口」北森竜太の青春

これを読みつつ書き続けた映画「靖国 YASUKUNI」問題でした。正直ずっと気持が重たく、そして腹が立って仕方なくて・・でも書いて良かったと思います。

みんな、一週間お玉につき合ってくださってありがとうね。

お陰で、ランキングも急激に上がってしまって嬉しいけど、焦ってます・

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やっちゃいけないことに右も左もない

今日は休むといいながら~~とりあえず出かける前に書いておきます。

常連の愛読者さんの反応はヒョッとして多くの右派の方のご意見かな?とも思いまして・・実は絶対に来るべき反論だとも思いました。長いので・・・記事にしておきます。

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愛読者さん
あなたに、そして、善良な右派の方々にも聞きたい。あなたがたは、今お玉が批判している街宣車に乗って映画館の前に上映阻止しに行っている人と同じ事をしているのですか?もしくは名古屋で上映会社側と「お話」した日本会議のメンバーなのでしょうか?

>櫻井よし子さんや上坂冬子さんの講演会を執拗な妨害
>小泉訪朝で拉致事件が発覚する前、家族会を中心とした当時小規模だった運動体が拉致事件を訴える写真展を潰した

なるほど、桜井さんのそのときの講演内容には同意出来ませんが、どちらも行き過ぎた抗議行動か、もしくは主催者側の過剰反応があったと思えますね。

でもお玉はそんな行動に関わっちゃいない。

>天に向かって唾するよな事をやると結局は自分に返ってきますよ。
まずは鏡でもご覧になって自省されたらいかがでしょうか?

左翼は皆同じ事を考え、行動しているとでも?同じく一部右翼のやったことを全ての右翼がやった。もしくは肯定していることととらえること自体がおかしくないでしょうか?

お玉は今回のことに限らず、ずっとずっとブログの中で書いてきているつもりです。右派であれ、左派であれ、おかしいことはおかしい。ちなみにお玉は櫻井よしこさんとは治安維持法反対の立場で同じ舟に乗っていると思ってますが・・

あなた自身は今回の「一部」右翼側の行動をどう思われているのでしょうか?

本当は、右派とか左派とか今回のことは関係ないはずです。もしも政権が変わったときに、「プライド」のような映画の上映を社民や共産の議員が批判して暗に放映中止を求め、それに映画館が応じるとしたら・・許されるわけが無いです。

黄色いネコさんも言ってます・・

「とりあえず、いいから国民に観せなさい!!!」

映画「靖国YASUKUNI」は右派も左派も見てから語りましょうよ。

鈴木邦男さんが誉めてるらしいし、石原知事もでてるの?案外、左翼的にはイタタ・・・な映画かも知れませんよ。

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言論の自由に反対する自由??

夜中に惨殺する・・と書いてきた人が、けさ「お詫びと訂正」を入れてきた・・はあ・・・まさかと思うが、お玉に訴えられると思って恐くなったのかなあ・・・??

でも思ったほどこわ~~いコメントは無いよ。お玉がこれまでで一番恐かったのはやはり一万字のコメントでして・・

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   ←こちらも3位と健闘してます otama

 

中日新聞 より
「外国の取材応じた」懲役3年判決 中国の人権活動家・胡佳氏 国家転覆扇動罪で

【北京=新貝憲弘】中国の人権活動家で国家政権転覆扇動罪に問われた胡佳氏(34)に対し、北京市中級人民法院(地裁)は3日、懲役3年6月、政治的権利はく奪1年の判決を言い渡した。北京五輪を控え人権活動家に対する締め付けの象徴として中国政府への批判が強まりそうだ。

 

今、自分たちのすることが正義のように思って映画館に上映阻止の電話をしたり、街宣車で脅かしに行ったり、会社に乗り込んでいって、脅かして 説得して取りやめさせようと目論んでいる日本会議の方々・・

胡桂氏に国家転覆罪の罪をなすりつけて有罪にした、あなた方の大嫌いな国とあなた達右翼の今していることが同じだって何故わからない?

 李方平弁護士は、胡氏がインターネット上で中国政府を批判した5つの文章と、海外メディア2社の取材を受けたことが罪状に認定されたと説明。「(判決では)言論の自由の範囲が不明確で、司法側の(一方的な)判断により罪が決まる恐れがある。受け入れられない」と語った。肝硬変を患う胡氏の病状も考慮しながら控訴を検討するという。

 生後5カ月足らずの娘と傍聴に来た妻の曽金燕さん(24)は、涙ながらに「(判決は)不公平。五輪を機に、わが家に幸せとだんらんを返してほしい」と夫の釈放を切望した。

 胡氏は、中国の人権活動家の動向を伝えてきた。曽さんは、インターネットで夫の釈放を呼びかけ、米誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。

 


言論の自由に反対する「自由」?何ですか??それは?
見てもいない映画にレッテル貼って、挙げ句そんな映画を見たら
「反靖国派」が増えるかも知れないから・・
あなた方の守りたい「靖国」ってそんな薄っぺらな弱いものなのでしょうか??

まるで本当は市民運動の拡大にビクビクしている中国政府と同じじゃないですか?
言論の自由に反対する自由・・・ばかばかしい・

中国政府だって同じ言い訳しそう、もちろん北朝鮮もね。

今日の朝日は2面で映画「靖国 YASUKUNI」を特集してますけど、 (リンク先見つけられない・誰かわかったら教えて下さいませ<(_ _)>)
ここでなぜ右派系ブログのことしか取上げてないのか・・
お玉はかなり不満です。
3月25日に開設した映画「靖国 YASUKUNI」批判ブログが1万アクセスを越えているとか・・
あら・・お玉だってアクセス数はそのブログの数倍以上です。
しかもポチが増えてる訳は、みんな、靖国記事に興味持ってくれてるからだよね。
朝日さん、その文章では右翼ブログを煽ってるだけだと思うけど・・・

なんか、コメント欄で何度言っても「靖国 YASUKUNI」の内容が問題だ!きぃきぃ!および「プライド」のときは批判運動をしたくせに・・を書いてくるけどさあ・・・お玉、映画の内容批判や議論をすることがだめだなんて言ってない。それはあなた方の自由だ。え~っと映画「プライド?運命の瞬間」の抗議行動って上映中止を映画人達が要求したのかい??んで、中止にした映画館あった??そんな記事見当たりませんけど・・もしそうならばそれは言論の自由の侵害ですけどねえ・・・・違うよね。左翼は映画批判はしたでしょうが、お玉の知ってる人たちはみな、キチンと映画見て批判してるよ。見ないで批判するのは右だろうと左だろうと最低です。

ようはこの数日お玉が書いてることは一貫してる

「靖国 YASUKUNI」を上映中止するように圧力かけたり、街宣車で脅かしに行くこと、そんな事をしてまで上映中止に追い込む事が「言論表現の自由」を侵害する行為へとつながっているのです。そこが問題だと言ってます。

中国政府に理不尽に裁かれている胡桂氏・・・・・・彼のような思いをしないだけ、日本はずっと良い国です・・でも自由のすばらしさを理解出来ず自らのクビを締めようとする人が多いことにきっと驚くと思います。

さて、週末です・・明日はお玉は朝からお出かけですので・・記事はお休みします。(多分)

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映画「靖国 YASUKUNI」名古屋で中止になったいきさつ

AMLと反米嫌日戦線の死ぬのは奴らださんに教えて頂きましたが・・・

これ、書くのにちょっと勇気がいりそうです。

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名古屋の「靖国 YASUKUNI」上映に関して日本会議の方が上映を取りやめるように「説得」に行かれてたそうですね。驚きました。

毎日新聞より

「靖国」上映中止:名古屋では延期

映画「靖国 YASUKUNI」の上映を巡り、5月3日から上映予定だった名古屋市千種区の映画館「名古屋シネマテーク」が延期を決めたことが分かった。延期について同館は「東京で取りやめになったため、公開時期を見計らった。安全な環境を作り社会的な状況を見て、あらためて上映について検討している。いろいろな意見が寄せられるが、圧力によって延期したのではない」としている。

と映画館側も表向きおっしゃってますけど・・だって、そりゃ「日本会議」の方と2時間にわたってお話して決定しました・・とはいえないよね。

ここまで書いて、ちょっと手が震えてる・・・一応お玉に自覚があろうがなかろうが、政治ブログではそこそこ有名なんだよな、お玉って・・・・・もしもネット上以外の場所で脅かされちゃったりしたらどうしましょう!!!!ああ、みんな!!勇気を!!

この説得の様子を日本会議の方は自身のブログで事細かに書いているので、信憑性は高いと思います・・

さあて、お玉がいいたいのは、稲田朋美議員はたしか日本会議のメンバーでしたよね???今回の一件で稲田朋美議員がおっしゃっているいい訳

「そういう勢力が入ってくることは迷惑だ。街宣活動で表現や政治活動の自由が制限されることは、あってはならない」

を考えるとき、稲田さん、あなたはこの名古屋の上映阻止のための「恫喝行為」に対してどのようにおっしゃるのでしょうか?あなたと同じ会のお仲間が、こういう事をやり、相手が萎縮して上映を中止してしまった事実について、あなたは無視を通すのですか?「私は関係がない」・・・と

otamaお玉はオタマジャクシのお玉でした。え、しらんかった??

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第七芸術劇場 ファイト! 映画「靖国 YASUKUNI」上映

いっぱいのポチッと本当に本当に感謝です~~~順位すごく上がって、驚きとうれしさでいっぱいです。お玉、ガンバらんかい!!と言う事ですね・・もうランキングが落ちても、政治部門からの撤退は絶対にしないよ!!(コギトエルゴスム様)<(_ _)>

右派左派問わず時々コメント欄や鍵コメントで「お玉、あれは何故書かない?」というご意見を結構初期の頃から頂きます・・・でもお玉、だめなのよ・・あれもこれもは書けないの。

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今日の話題はこれ。大阪の市民劇場、第七芸術劇場で上映されます。

朝日新聞より
「靖国」大阪で5月上映 「映画館を議論の場に」

ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、大阪市淀川区の映画館「第七芸術劇場」が5月に予定通り上映することを決めた。同館は地元商店主らが出資する96席の市民映画館。松村厚支配人は「見たい人がいるなら提供するのが役目。映画館を議論の場にしてほしい」と話している。上映は同月10日から7日間の予定。

 「靖国」は、靖国神社に参拝する戦没者遺族や軍服姿の若者らをナレーションなしで撮影した中国人監督の作品。トラブルや嫌がらせを警戒した大阪、東京の5館が3月末までに相次いで上映中止を決めた。大阪で唯一の上映先となった第七芸術劇場には、中止しないよう求める電話やメールが相次いだという。

 社会派作品を多く扱ってきた松村支配人は「客観的に靖国をとらえている」と作品の感想を話し、「靖国がある東京はもう少し踏ん張ってほしかった」と話している。

 一方、5月中の上映に向けて日程を調整していた名古屋市千種区の映画館「名古屋シネマテーク」は、同月中の上映を先送りすることになった。「上映するかどうかも含めすべて検討中」と話している。捜査当局によると、同館には政治結社から上映を見合わせるよう要請があり、2日までに話し合いをしたという。

 この問題について、社民党の福島党首は2日の記者会見で、超党派の国会議員に呼びかけ、ドキュメンタリー映画「靖国」の自主上映を検討する考えを示した。福島氏は「日本の表現の自由の危機だ。全力を挙げておかしいと言う」と語った。

ここ数日の新聞報道などによると、靖国を上映予定だった映画館にはやはり、右翼街宣車がウヨウヨ ウロウロしていたそうです。

さあ、第七芸術劇場さんをみんなで応援しよう!!

第七芸術劇場公式サイト

ナナゲイ支配人 松虫リンリンの独り言

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    otama

 

 
映画「靖国 YASUKUNI」 上映萎縮的効果について・・

ったくもう・・靖国の映画の内容云々と、上映中止の話と分けて話そうよ!!ってば。

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さて、ひとつ、はっきりしておきたいのですが・・・日教組がプリンスホテルを貸してもらえなかったのは、集会やったら右翼街宣車が来てがなり立てる可能性が大きくて、ホテル側が「怖くなって」お客様のために急遽断った・・のでしたよね。
単に集会やるのが日教組だったからではなかった・・・・

左翼が市民運動の一貫でデモ行進をするとき、それを脅威に感じて右翼の集会を取りやめたり、右翼の組織だったものを主催者側がドタキャンしたりしますかねえ・・・・・ ここ大事です「妨害行為に脅威、恐怖を感じて中止するのかどうか・・」


この上記の話よりも規模が小さいにもかかわらず、絶対に許せないのが、今回の「映画 靖国」の上映中止かなあとお玉は思います。

決まっていた上映が取りやめになったのは明らかに稲田議員達が映画を事前に見せろと言って特別試写会を国会議員達にやったことが端を発しています。本人にその気がなかったと言いますけど、これが原因で上映中止に追い込まれたことは事実ですから。

以前伊藤真さんがマガジン9条の中でお話下さってますけど、こういうのを「萎縮効果」といいます・・・
権力者側が行なった行為によって国民の集会や表現活動に萎縮的効果を与えてしまう・・これは憲法が最もきらう行為です。映画館側はこの稲田議員達の行為がなければ決まっていたものを、上映中止まで考えなかったでしょう・
萎縮効果を与えてしまうこと自体が間接的に「表現の自由」を侵害していることになる・・
とお玉は考えます。

で、本当に「そんなつもりはなかったの~あの映画私とは考え方が違うけど、どんなに悪い作品じゃあなかったのよ~~」とお考えならば・・・映画館側への上映の嘆願を率先してやって頂きたいです。

お玉、稲田さんってほんとうに好きになれないご婦人なのです・・・加藤紘一さんの家が放火されたときのこの人の「丸焼け」発言も頂けない・・・

9条の会で大きなイベントとか企画する中で某講演者は、右翼団体の「追っかけ」がいて、全国どこに講演に行ってもひっついてくる・・でもへっちゃら~~とおっしゃる豪快なご婦人がいらっしゃいますが・・・・・お玉もネット上では「死ね」の「殺す」の言われてもへいきですが~~~妨害などに怯えず、上映再開を切に望むお玉です。

otamaお玉はオタマジャクシのお玉でした。え、しらんかった??

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お玉はウソが苦手です・・

今日はエイプリル・フールでしたね。
お玉はちょっと別場所で仕入れていた
憲法九条が世界遺産になったというねたでエントリをしようと思っていたんだけど・・
どうもウソは苦手でうまいことかけないので、やめました・・

そこへいくとさ、かめ!のgegengaさんなどは上手に記事をまとめてますよね。
そうそう、映画「靖国」の上映中止なんて、実はウソネタじゃないの??って感じですもん・・

ああ・・・・でもひょっとして・・・今日、一番の嘘つきは某政治ブロガーではないだろうか・・・・もしそうだった場合は・・・ゆ・・ゆるさん!!!・・いえ・・もう当然許すよ~~~~~でもお玉はすぐに信じちゃうんだから、泣かさないでよね・・

玲奈

otama久し振りにお玉を復活させてみた!!

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(追記)

>エイプリルフールも終わりました。今日は、元気の出る記事を。

くそ~~~やっぱりだまされてた~~~!!

お玉に鍵コメで「玲奈ちゃんを説得して!」と泣きついたかたもいたんだぞ~~

ああ・・純情なお玉を騙すなんて・・・罪な人です~~~でもよかった!!これからもよろしくね、玲奈ちゃん(*^_^*)

 
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Author:お玉おばさん
お玉なブログを展開する、とんでも博愛主義者。愛は海より広くそして深くありたい!と願っていたが、叶わないときは暴れる傾向にあり。昨年某国営放送局のやくざな討論番組に出たせいで、年恰好がバレちゃって・・・・・・ま、お玉に会ってみたいと思ってくださる読者の方は、お玉がいろいろな形でかかわるイベント、コンサートの会場へGO!
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