スポーツ理論でなく、体罰で指導するのは「おばかさん」なんだと思う
2013-02-02(Sat)
体罰推進派の前東京都知事、石原慎太郎さんが東京オリンピック誘致に情熱を注いできたことは全日本国民が知っていること。だから、オリンピック選手への体罰騒動がある今、彼を引きづり出して糾弾してみたい衝動にお玉はかられてしまう…
いえ、ご老人相手にそんなことはいたしません、でも、自分の落とし前は自分で付けて欲しい・・自らの体罰容認という考え方が、オリンピック招致の一番の足かせになるなんて、思っても見なかったでしょうねえ…
そんな石原さんと一緒に代表やってる橋下さん。という構図があるので、彼の言うことを素直に聞く気になれないのは当然だし、信じられないと思うのも理解できる…
・・・まあ、この辺りが左翼政党と違って、保守って、玉虫色な人達がより集まって出来てるんだなあとおもう。結局、憲法改正さえ出来れば、何でも良いのね。体罰容認の根っこは軍国主義につながると、左翼なお玉は思うのです。
さて、やはり徐々に桜宮校校の実態が明らかになってきました…
毎日新聞より
<大阪・桜宮高>大半の運動部で体罰 外部監察チーム調査
大阪市立桜宮高校でバスケットボール部の男子生徒(当時17歳)が自殺した問題を受け、市の外部監察チームが同校の全生徒約840人にアンケートを行った結果、8%にあたる約70人が体罰を受けたことがある、と回答したことが分かった。体罰を受けた生徒が、大半の運動部に及んでいたことも判明。同校で部活動中の体罰がはびこっていた実態が浮き彫りになった。【津久井達】
関係者によると、アンケートは先月18日、弁護士らでつくる外部監察チームが市教委の依頼で実施。部活動や授業中に体罰を受けたと回答した生徒は計約70人で、体育系2科(約360人)の約9%、普通科(約480人)の約7%だった。
多くの生徒は部活動中に顧問の教諭から体罰を受けたと回答。活動していた12運動部の大半に及び、バスケ部、バレーボール部の順に多かった。同校が昨年12月、バスケ部員のみを対象にした調査では、21人が体罰を受けたことがある、と回答していた。
アンケートでは、体罰に関する意見も自由記述で尋ねた。「たたかれたことはあるが、自分たちを成長させるためだと思っている」「先生は悪くない」など顧問らを擁護する声が大半を占めたという。
外部監察チームは、体育系学科を設置している市立汎愛(はんあい)高校の全校生徒にもアンケートを実施。体罰を受けたことがあると回答した生徒は、桜宮高より大幅に少なかったという。
桜宮高では現在、全運動部が活動停止している。市教委は近くアンケート結果を公表し、問題のない部から順次再開させる方針だ。
お玉が問題だと思うのは、やはりここ・・
「「たたかれたことはあるが、自分たちを成長させるためだと思っている」「先生は悪くない」など顧問らを擁護する声が大半を占めた」
これでも部活動や大会参加を認めるべきだと、在校生がかわいそうだと、みんな思ってるのかなあ…一部弁護士さんがOBや保護者や生徒達と会を立ち上げたけど、そこの自浄効果に期待したいと願っているけど、早期の部活動再開がやはり前面に出てるんだよね。…根っこの部分にマインドコントロールなもの感じてしまう…
ひとつ、お玉の根底にあるのは体罰せずとも指導は出来る。頭の良い、科学的に考えられる指導者は体罰なんかしなくとも、選手は強くなれる…まあ、ナデシコジャパンがいい例ですよね。体罰を容認する風潮は、世界的なスポーツの流れからしても、「おかしいこと」だと言うことをきちんと私たちは認識しないといけないのと同時に、「体罰で成長できた」とする人びとの考え方を変えるのは、並大抵ではないということをきちんと理解した上で、いろんな人、例えば桑田さんや尾木さんのような有名人の手を借りてでも、桜宮を再生させて、ここをスポーツ科のお手本として、全国に知らしめることが、大切だと思う。
大丈夫、きっと有名著名人はみんな桜宮の再生に力を貸してくれるでしょう。桜宮をモデル校に全国に体罰根絶の流れが本気で広がって行くとお玉は思う。
理論的に説明できないからと、思わず「愛情で」手が出てしまう・・ような行為は指導ではないわけで・・・そういう人は、あえて言うけど、「おばかさん」なだけなんだと思う・・・・おばかさん達にそれ間違っているからと、教えるところから始めないと…そうでないと、生徒達は本気で体罰はダメだと気が付くことが永遠に出来ない…
・・なんですか、柔道は「武道」だから他のスポーツと違って、多少体罰があっても仕方ないかも・なんて言ってるスポーツライターさんも居ますが、本人も書いてらっしゃいますが、だったら 柔道はスポーツじゃないんだから、オリンピックに出しちゃダメだよね。
迷っています。スポーツではなく武道だった柔道にも、完全なるスポーツの論理を持ち込んでいいものなのか?
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コメント
はじめまして
本日ここに迷い込んでまいりましたまいると申します
ちょっと気になったのですが体罰反対といわれる方はどこまでが
「体罰」なのでしょうか
直接的に殴ったりしないならオールオッケーなのでしょうか
たとえば宿題をやってこないから放課後居残りしてやらせるとか
指導室で「反省した」と「指導者側が判断する」まで愚痴だか小言だか
わからないお説教を続けるのは体罰でないからよいのでしょうか
陰険にイヤミにねちっこくするというのは直接傷つけないから
よろしいのでしょうか
個人的には「人は痛くなければ覚えない」と思います
これが唯一絶対の真実だとは思いませんが少なくとも幼い頃の私は
ねちっこくお小言を言われるより直接的に、しっかり
「これはやってはいけないことなんだ」と理解できました
あの時言葉「だけ」だったら何を言われてるのか理解できず
他人や周りや状況に責任を押し付けてたと思います
柔道がスポーツじゃないならスポーツから出て行けば良いと言うのと同じような理屈ですが、教育と暴力が相容れないなら暴力を振るう者は、先生、生徒共に教育の場から排除すれば良いだけでしょう。
要は体罰完全排除には学校の学習塾化が一番の近道なんじゃないかな。
ただ学校に躾や生徒間のトラブル対応の様な学習以外のプラスαを求めるなら一般社会が否定できない法と言う名の有形力はどこかで必要になると思う。
欧米ではその辺をカウンセラーやスクールポリスが担っているか、若しくは生徒間のトラブルにタッチしてなかったんじゃないかな。
全てを学校の先生がやらなければならなかったから体罰が必要とされてきたんでしょう。
あと柔道はフランスではスポーツとして成り立ち且つ精神性も実力も確立しているんだから武道にこだわる必要はないでしょう。
武道としての側面を追求するにしても別に体罰やら不合理な面は必要ないしなぁ。
勝手に手前で体罰教師以外にも話を広げて、厳しい~って言っただけですよ~。お付き合いありがとうございました。
>けっこう、厳しいこと言うんですね。
教育と暴力って相容れないでしょ。
自分の役割に負けたんだから立ち去るのは当然。これが厳しいという意味が正直分からん。
自省してレベルアップを目指すならまだしも、「懲罰的手法(体罰・恫喝・国家暴力の介入などなど)が必要なんだ。これは仕方が無いことなんだ。これが俺のやり方なんだ」って思ってるヤツは、人を育てるという役割を果たす資質が無くなった(or)無いんだから。
これ根本的な問題で、暴力を躊躇しなくなったらおしまいよ。
自分の役割に負けたヤツをその役に置いてたら今回みたいに大変なことになる。
>義家
嫌いなヤツには役割を与えるなってこと?
>敗者は去るかそれとも研修かなんかでスキルアップして出直すか。
敗者は、体罰教師だけじゃないのですよね? けっこう、厳しいこと言うんですね。でも、そうでしょうね。…教師になったらずっと教師、教師辞めたら何になれる?ってな(少なくとも本人たちの主観の)現状も、まずいんでしょうね。
義家に思想があるのかな? 嫌いなのは確かですね。でも、人間としての法に則ってない奴だとは思うな。
役割与えることで変るというのは あくまで経験論。
学校の先生はプロなんだから、他のノウハウも当然知っているだろうけど、それを上手くできないヤツがいるってことでしょ。
教師も人間なんだから得て不得手があるのは当然だし、難しいのは重々承知しているけど、やっぱり体罰は教師の敗北宣言やね。
敗者は去るかそれとも研修かなんかでスキルアップして出直すか。
いずれにしても体罰が教育現場に常態して良いという理由を探すのは難しい。
まぁ、文科省の資料なんて見ると、そっちに根本的な問題があるんだけどね。
そんな都合よく型にはまってくれねーよ、バーカって感じ。
誰かの「人を支配したい欲望」や「指導しなければならないという強迫観念」から開放されるだけで他人を強制しなければならないケースはグッと減る。
>義家
思想的に合わないヤツが教師やってたってだけのことでしょ?
ドロップアウトなんて、烙印を押すような言い方をしてしまいましたが、「6・3・3とふつうに学校に行く」ってのから外れたという程度の意味です。高校中退とか、中卒後ぐれてたとか。 引きこもってた、ってのも、そういうのになると思うけど、自分のコメントの文脈から、あまり考えていなかったなぁ。
義家弘介の例は、ややこしいことは、考えてなくて、たんに、あんな奴に教師の職を一つくれてやった分、真面目な教員志望の若者が一人教師になれなくなるということを言おうかな、と思ったけど…って話です。でも、真面目にやった人以上に、立派に頑張って人間的に成長した時期があった(←「立派に頑張って」「人間的に成長」もなんだかなぁ…って感じですね。世間並みに見ると?ってことです。)かも? とか、確かに教師に必要な力は持っているかも? とか、確かに教師として生徒のために頑張った時期はあったかも? とか、はじめから学校の事情でヤンキー教師として育てられたかも? とか、すぐに自分で思いついたから、あんな書き方をしました。
学校のことですけど、なぜ役割を与えないのか? あるいは、役割を与えられないのか? あるいは、役割を与えても与えたことにならないのか? みたいな話ができそうですね。あと、学校は似非社会か? とか。話が脱線しているけど、少しだけ記事のほうに戻って、体育科は役割を与えるってのの亜種か? とかも。
>suterakusoさん
ドロップアウトか。。
思ったことは無いけど、一般的にはそういう目で見られるとは思う。
突発的にキレだすヤツとか、人と関わるのが極端に苦手とか。
まぁ、普通に考えりゃ面接でアウトか即クビかもね。
しかしそういうヤツは学校より社会に出た方が役割があるって言ってるわけ?
普通そういうのって役割を与えられるチャンスにすら恵まれなはずだけどね。。
っで、役割が有るとか無いとかじゃなくて、役割を作るのは「育て役」をやってる人間の仕事なの。
箸にも棒にも引っかからないヤツに任せられる仕事なんて無いといえば無いけど、それじゃいつまで経っても育たないから役割を作るわけ。
あ、もちろんリスクは有るから、泥水はいつでも美味しくいただく覚悟が必要だけど、学校は商売と違って生徒に金を稼いでもらわなくても倒産しないんだから、学校の先生にだってできるんじゃないの?
つーか学校の先生って育てるのがメインの仕事でしょ?
>義家弘介に教師という役割を与えた分、真面目に頑張ってきた子が教師になれなくなった…あんまり、しっくりくる例じゃないかな…。
ええ。因果関係が良く分からないっす。
>キンピーさん
お気づきかもしれませんが、他の人のお庭で性能の低い頭をフルに発熱させて、しつこいコメントをしていたもので…。
箸にも棒にも引っかからないヤツに役割を与えて、という件ですが、少し気になるなあと思うのは、そういう役割ってのは、誰にでも与えられるほどたくさんある訳ではなくて、彼らに役割を与えるということは、箸にも棒にも引っかかっていたけど押し出しの弱い、地味な人たちに役割がいかなくなるということも、あるかもしれないということなんですけど、どうなんでしょうかね。義家弘介に教師という役割を与えた分、真面目に頑張ってきた子が教師になれなくなった…あんまり、しっくりくる例じゃないかな…。
それから、17~20歳ってことは、基本的にドロップアウトしちゃった人たちってことですよね。義務教育とか高校のなかで、活かし場ってあるのでしょうかね。
今回の問題は教師の体罰であり,生徒たちは間違った教育を受けた被害者だと思います。ただ,今回の事件をきっかけにして,生徒たち自身が学び,あらたな加害者を作らないことがいちばん大切ではないでしょうか。
体罰を擁護するのは問題ですが,部活を停止していれば解決するわけではないですよね。生徒会が体罰拒否の宣言でもすればいいのですが,そういう指導ができる教員もいないのでしょう。
>「たたかれたことはあるが、自分たちを成長させるためだと思っている」
自分が正常で相手が異常と言っているみたいで使いたくない言葉だけど、マインドコントロール説が正しいと仮定すると、学生たちは体罰と思ってないんじゃないの?
ようするに「これは愛の鞭で体罰とは違う」ってことを言いたいわけでしょ。
どんなアンケートだったか知らないけど、「貴方は体罰を受けましたか?」みたいなストレートな質問なら「いいえ」と答えるかもね。
>柔道・武道
簡単。
武道や武道の持つ精神性は全く否定しない。
いや精神性はスポーツにだってある。
しかし武道の精神性には非合理な修行を突き抜けた向こうに会得するといった、宗教性みたいなものも多々ある。
そんな武道はスポーツとは相容れない。
だってスポーツは合理的で科学的なものだから。
だからスポーツの大会や祭典から出て行け。
スポーツの中に入ってくるなら、その前に自己変革よろしく。ってこと。
っで、問題は武道が武道のまま学校教育の中に入りこんでいるという事でしょう。
我が国家がどんな人間を育てたいのかうかがい知れるけど、小手先のことでは改善しませんな。
だって必須科目の中に武道が入りこんでいることを「おかしい」って言う人がほとんどいないくらい、“マインドコントロール”されてんだから。
>体罰肯定派の意見
純粋に学問やスポーツの話であれば、体罰は全く必要ない。
しかし社会規範とやらの問題になってくると正直難しい。
「問題のあるヤツ」ってここに引っかかるわけっしょ。
法律を持ち込めば上手く行くという意見もあるけど、法律は暴力そのものであるという認識が欠如しているとしか思えない。
育てるという行為に懲罰的な手法を安易に取るべきではない。
もちろん体罰も法律と同じく懲罰だ。
だからやはり体罰は原則禁止。できれば法律の助けも借りたくない。
しかしいろんな人間が集まってくるのだからそれだけで上手くいかないのも事実。
けどさ、問題のあるヤツをダメだダメだって言うけど、育てるならそんなヤツにこそ役割を与えるべきじゃねーの?
ま、これは俺の経験上の話だけどさ、箸にも棒にも引っかからないヤツらが、みんな出世してオーナーになったりリーダー的存在になったりしてる。
そんで一番大事なのは、そいつらが自分の仕事が好きだってこと。
スポ根モノで更生するってやつも自分の役割が有るって気づいたからじゃねーの?
15歳~18歳を育てる学校の先生と、17歳~20歳の相手をしてきた俺とは違うかもしれねーけど、一応経験上の話。
部活動や大会参加を認めるべきかということについては、そのマインドを持っていたらダメってことだと、今回の事件の当事者ではないとはいえ、そのマインドでやってるところが今も絶対にいくらでもあるので、不公平かな?って少し思います。
こういう話になってくると、体罰肯定派の理由もいちおう、見ておいた方がよいかなぁと思う。有名な例だと、プロジェクトXの伏工とか淀工とかがあげられると思う。テレビで堂々と、山口先生が体罰をしたことのナレーションがなかったけ? まあ、この有名な成功例に体罰があったなかったどの程度だったかは、それほど問題ではなくて、あんな世界で悪戦苦闘する人たちもいるってことは考えないといけない。伏工淀工は昔話だけど、今だって似たような状況は確かにある。たとえば、中学校で、スポーツ以外はとんでもない札付きで、どこにも行き場がない子を、スポ魂教師が俺がなんとか面倒を見るって言って、なんとか高校で教育して、いちおう社会化させていく例はいくらでもある(そんなことしなくても、他でもっとよい社会化ができるって話は、とりあえず、置いとく。当事者たちは少なくともそんな考えには及ばないから…。)。
で、ああいう子たちって、ありふれた事を言うと、なんか自尊心を与えてあげないといけない。じゃあ、ほめて育ててあげればって言うかもしれないけど、そう簡単にもいかない。なぜかというと、自尊心云々ってのが、人間の本性の一つにある?サル山の論理みたいなものに深く関わっているから。自分がマウンティングをさせることを認める相手がいないと、なかなかほめられてもしっくりこないし、そもそもほめられることをしない。で、スポ魂教師が登場する。で、スポ魂教師は、生徒にマウンティングをさせてもよいと思われるために、いろいろな工夫をする。自らの輝かしい競技・指導実績はそのための主要な道具だし、ルックスとか立ち居振る舞いとかで、意識・無意識に工夫している人たちもいる(サングラス、髭、恰幅、あくの強い顔)。で、体罰もその一つだったりする人もいる。そんなことろがあるんじゃないかな?
お玉おばさんの、ポッティーさんの話とか、内田教授の話とかを見ていると、こういう部分はどの程度見えてて、こういう話をしているのかなぁ。見えているけど、あえて、でも、こういう話をしているのなら、それも、もちろん、ありだけど…。と、思ってしまいます。(すみません。)
こんなことを思っていたら、昨日、こんなニュースがあった。これは、今のタイミングでくると、むしろ、話をへんにややこしくされそうで、これはこれでいやだなぁと思った。ツイッターとかはてブとか見てください。
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201302020238.html
(と、思ったら、昨日ついていたはてブが消えている?)
svさん
> 本当の柔道って、フランスにあるんじゃないの
そういうことが書いてある本がかもがわから今月出る予定…
カトさん
>パラリンピックが終わるのを待たずに東京で盛大なパレードをやったこと
ほんとだよね。世界は結構、こんな日本を冷静に観察していると思うなあ・・
武道嫌いの私への釣りかと思った…
武道への偏見が露骨に出た私のツイート
私が思う顧問が怖いベスト3だ!柔道部、剣道部、相撲部…ん?全部、日本発祥じゃね? #体罰 なくならないわな
私は武道が大嫌い #柔道 道って、つけるところが、胡散臭い…健全な魂が宿らないから、宿ったらいいねぇって感じ…暴力を体系化しただけなのに、精神性を後付するところなんて、吐き気がするほど嫌い…
競技のトップレベルでさえ、パワハラが常態化して、競技団体にも、自浄作用がないただの格闘技を義務教育で導入する必要性ってあるのかなぁ…それでなくても、毎年、死者がでてるのに… #柔道
体系的暴力を学ぼうとするネジが緩んだ人たちなんだから、無理だと思います
『柔道女子日本代表の暴力告発問題、全柔連の処分は妥当?』という質問に「妥当ではない」と投票しました。(理由)道ってつけて、着飾っても、ただの暴力を体系化したものじゃないか…日常だと思う…体罰...>続きを読む → zzhh.jp/questions/173?… |ゼゼヒヒ @zzhh
柔らの道と着飾っても、暴力を原点とした格闘技
武道嫌いで武道への偏見だらけの私は、武なんていう、危ういものを学ぶようなろくでなしだから…できもしない清廉なものに憧れて…健全な魂が宿るように、道なんて、つけてるのに違いないと思ったりしてる… #体罰 って、武道ほど多いんじゃないの?…部活も密室だったしなぁ…
本当の柔道って、フランスにあるんじゃないの…フランスのほうが競技人口も多いし、事故への対策もきちんとしてるし、毎年死亡事故が起こっても、何も対策しない日本とは雲泥の差… #武道必修化 なんて、本当に止めたほうがいい…勘違い人間を再生産するだけだよ #柔道 #JUDO
引用終わり…
と、かように、武道を嫌ってるので、これがきっかけに五輪競技から外れてしまえ…とひそかに思ってたりして…
モトケンさんの以下のツイートには、とても感心した
motoken_tw Feb 1, 11:57pm via Echofon
何かあると第三者機関を設置しようという話をよく聞くが、その人選が問題なのは当然として、要するにどの組織も自浄作用がないんだね。
こんにちは。
去年のロンドンオリンピックのとき、パラリンピックが終わるのを待たずに東京で盛大なパレードをやったことも、招致のマイナス要素ではないかと思っていました。(パラは記念品贈呈式のみ)
今回の柔道の件はそれに輪をかけちゃったかもしれないですね。
息子が知的障害があるのでその分野には過敏です(笑)
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大阪桜宮高校の体罰問題をどう考えるべきなのか。
スポーツジャーナリスト 大野晃さん(JCJ運営委員)のFSJ通信の整理をもとに考えているところです。
「体罰」を利...