中川財務相にまけて一面を飾れなかったクリントン米国務長官・・
2009-02-18(Wed)
本来・・日本を立てて、一番最初に訪問地に選んでくれたヒラリーさんが新聞の一面を飾るべきだったと思うのね・・・・あれほど笑顔を振りまいて、元気いっぱいにリップサービスしてくれてるのに・・・・なんて扱いが小さいのだろうか・・・
もしも民主党が政権を取れば、アメリカの言いなりにはなってくれないと思っているからかなあ・・一生懸命麻生内閣をよいしょしてるように感じる・・などと思っているうちにあっという間にヒラリー・クリントンさんは次の訪問場所へ移動しちゃった・・・・
日米の外相はなんか大事なこと決めちゃったのに・・盛り上がりに欠けましたね・・
米海兵隊のグアム移転で経費の6割は日本が持つのね・・これを国務長官の「お土産」となぜマスコミは報道するのかお玉にはわかんない・・だって、そのお土産の代わりに代替施設を早く作ることや資金協力を条件にしてるんでしょう?
もう一つのお土産が麻生さんがオバマ大統領と誰よりも早く首脳会談をすること・・・だそうで・・・・・麻生さん、来週アメリカ行くときにどんなお土産持っていくのかな??
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コメント
わくわくさん
>「私は政府与党に騙されないぞ」という気概は理解するが、最も政権与党に騙されやすい人の思考だということを指摘しておくよ。
そっくりそのままわくわくさんに返したいなぁ(^^
過去の歴史を翻ればわかるが、騙されるのは権力者の行動に疑問を持とうともしなかった人たち、つまりあなた方みたいな人たちだということを指摘しておくよ。
>>外交をどう考えるかは自分の価値観で判断するしかない。
>不正解。
>何が国益となるのか、
ホッホォー、不正解ね。残念ながらあなたが国益と思っていることと私が国益と思っていることが違うと思う。じゃ、その違いを判断するのは何を基準に考えるの?まさに自分の価値観、言いかえれば自分が持っている哲学じゃないの。違いまっか?
それとも絶対的な基準というのが存在するのだろうか。あれば教えてほしい。
>正力のことは知らない。
こんなことも知らないで論評しないでほしいなぁ。外国のスパイだったという事実はとてつもなく重い。正力はまさにあなたがたの好きな言葉で言えば「国賊者」。
岸については安保条約締結に当たって当事者だったわけで、スパイが締結した条約に正当性がないということで裁判に訴えられている。
http://www.news.janjan.jp/government/0902/0902107157/1.php
また正力に関しては有馬哲夫氏の著書に詳しい。
http://books.yahoo.co.jp/search?k=0&p=%CD%AD%C7%CF%C5%AF%C9%D7%A1%BF%C3%F8
ヒマだったら読んでみて。アマゾンの書評を読むだけでもある程度わかる。
また、佐藤についてはまだジャーナリストなどが明らかにしていないが公然の秘密である。(最近、某国営放送局の記者から公文書ファイルの存在を聞かされた)
いずれはアメリカ公文書館から公開されるだろう。
>むしろ、こういうことができない外交官が非難されるべきなんだよ。
>外交の駆け引きを知らないなら、こういう問題について論評しちゃいけないね。
スパイの役目は日本を売ること。外交官の仕事は日本を守ること。その違いもわからずに外交云々ということを論評しちゃいけないね。
非難されるべきはスパイを働いた人間なんだよ。
>あなたが根拠としていることについて、私が予測したものが正しいならば、まさに『「ま」さんは、だまされている』だけ。
だから、あなたの予測は正しくない。
あなたの好きな言葉で言えばあなたの論評は“不正解”
わくわくさんが「だまされている」だけ。
>>麻生もお土産が気に入られたらそのお仲間に歓迎されるかも。
>これも「ま」さんがマスコミから騙されている証拠なんだが、
ジョークがわからない人とはあまり論争をしたくないが、これもお玉さんちでいろいろつきあいがあったから、親しみをこめて相手をしているのだよ(笑)
>アメリカが待ち望んだ政策も、中にはあるよ。ただ、これはお互い様だから、この程度で対米従属なんてことは言えない。
政治・経済・軍事における対米従属は世界の常識、それを否定するのは非常識そのもの。田中宇あたりは対米従属で日本は利益を得たと指摘しているが、誰が一番利益を得たのが問題だろう。最近中谷巌がアメリカ追従のネオリベ主義に対する自己批判しているが、小泉・竹中路線がどういう結果をもたらしたかはいまここで指摘してもせん無いこと。知性あふれるわくわくさんにはまさに「釈迦に説法」ですが「学べば則ち固ならず」ということもあるから人はいろいろ考えるのでしょうね。
自省も込めて「固」にならないようお互い切磋琢磨しましょうね。
ま さん
「私は政府与党に騙されないぞ」という気概は理解するが、最も政権与党に騙されやすい人の思考だということを指摘しておくよ。
>外交をどう考えるかは自分の価値観で判断するしかない。
不正解。
外交をどう考えるかは、国際情勢を見極めた上で、その国にとって何が国益となるのか、ということを踏まえた上で分析することになる。
というか、それ以前に、『国務長官の初の外遊が日本』『ホワイトハウスに迎える政府首脳の最初は日本』が、巷で言われているようなことが目的だ、なんて、はっきり言って、小学生にもバレバレ。
その程度のことで左右されるレベルなら、外交問題なんてニュース記事にすらなりゃしないし、ましてや戦争なんて絶対に起こらない。
>こういう視点で見れば中川前財務・金融相のベロンベロン会見も見えてくる。14日に起こった出来事だけど、騒ぎが世界的に広がるにつれて円安が一段と進んだ。中川さん、国のことを思ってわざと醜態を見せることで国益に沿う円安誘導したのが実相かもしれない。
その程度のことで円安になるなら、もっと早く醜態を見せているよ。
>読売の正力がCIAのエージェントだったというのがアメリカ外務省の公式文書であきらかになったけど、60年安保を締結した岸だってCIAの要員だったというのは公然の秘密。弟の佐藤栄作だってCIAのファイルがあるというのも知る人ぞ知る。だが、決してマスコミは報道しない。
正力のことは知らない。
岸は日米安保改定をめぐって、裏でマッカーサー大使やCIAと綱引きをしていたわけだが、その後の展開も考えてニクソンに恩を売ることもしていた。佐藤も同じ。
謀略が渦巻く中にあっては、当然に対応をしたまでであって、むしろ、こういうことができない外交官が非難されるべきなんだよ。
>じゃ、対米従属の要になっている日米安保ってなにさ、という思いがフツフツと沸いてくる。外交なんてこういうもんさ、って言えばおしまいだけど。
外交の駆け引きを知らないなら、こういう問題について論評しちゃいけないね。
>今の政治家の中にもいるのかなぁ?
USAが待ち望んでいた政策を実行した○泉○一○氏あたりがひょっとして??
あなたが根拠としていることについて、私が予測したものが正しいならば、まさに『「ま」さんは、だまされている』だけ。
アメリカが待ち望んだ政策も、中にはあるよ。ただ、これはお互い様だから、この程度で対米従属なんてことは言えない。
それで、アメリカが要求・要望した項目の中には、「別にアメリカとしては、まぁ、少しはメリットがあるかなぁ」程度の、もっといえば「別にやらんでも気にしない」というものまで入っているわけ。
で、その最大のものが、おそらく「ま」さんが思っているだろう、あの政策なのだよ。(笑)
なぜ、「別にやらんでもいい」のか、といえば、答えはカンタン。『得するといっても、たかが知れてる。』
アメリカからすれば、アフガニスタン復興に1億ドル出してもらった方が、はっきり言って役に立つしうれしい。
>麻生もお土産が気に入られたらそのお仲間に歓迎されるかも。
これも「ま」さんがマスコミから騙されている証拠なんだが、こういう「お土産」というのは、「おかえし」というのが必ずあるんだよ。むしろ、この「おかえし」を報道されないから困るんだが。
何が正解か知らないけど、新聞記者がヒラリーさんに聞いても本当のことは絶対に言わないだろうな。だいたい外交問題で本音をいう政治家っているの?
外交問題の世界って評論家が一番喜ぶ世界、だから田中宇や天木直人、岡本行夫など左右の論者がうようよネットの社会でも活躍している。ということは、外交をどう考えるかは自分の価値観で判断するしかない。直近の歴史認識だってそう一致することはないんだから現在進行形の外交にこれが正解と言い切る態度の人はさすがとしか言いようがない。
こういう視点で見れば中川前財務・金融相のベロンベロン会見も見えてくる。14日に起こった出来事だけど、騒ぎが世界的に広がるにつれて円安が一段と進んだ。中川さん、国のことを思ってわざと醜態を見せることで国益に沿う円安誘導したのが実相かもしれない。さすが「愛国者」の集まる国民会議と密接な関係がある元財務・金融大臣!隣人には迷惑をかけるけど国を思う気持ちはさすがですね。
読売の正力がCIAのエージェントだったというのがアメリカ外務省の公式文書であきらかになったけど、60年安保を締結した岸だってCIAの要員だったというのは公然の秘密。弟の佐藤栄作だってCIAのファイルがあるというのも知る人ぞ知る。だが、決してマスコミは報道しない。
じゃ、対米従属の要になっている日米安保ってなにさ、という思いがフツフツと沸いてくる。外交なんてこういうもんさ、って言えばおしまいだけど。
今の政治家の中にもいるのかなぁ?
USAが待ち望んでいた政策を実行した○泉○一○氏あたりがひょっとして??
麻生もお土産が気に入られたらそのお仲間に歓迎されるかも。でも辛子メンタイだけなら相手にされないから土建の象徴でもある麻生セメントも十袋くらい一緒に持って行けば晴れて一員に登録されるかも知れない。一人じゃ抱えきれないほど重たいけどね。
ヒラリー国務長官の最初の外遊先が日本、オバマ大統領が最初に会う政府要人が日本の首相・・・
お玉さんの「日本を立てて、一番最初に訪問地に選んでくれたヒラリーさん」
コギトエルゴスムさんの「中国の胡錦濤国家主席がアフリカに行っていたからに過ぎない。」
どちらも不正解。
第一の理由は「たまたま、こうなっただけ。」分単位でスケジュールが動く人たちのスケジュール調整だから、「中国→日本」の可能性もあったわけで、今回は「たまたま」。
第二の理由は「日本のヒラリー不信を払拭したい。」夫婦ともに「親中派」として日本人に記憶されているわけで、ヒラリー自身が危機感を抱いているということ。日米関係が悪化したら、ヒラリーは米国内で立場を弱くするわけだから、自己保身の意味もある。
そして、第三の理由は「極めて普通。」アメリカにとって日本は、国務長官も大統領も、真っ先に訪問しても「日本重視を明らかにした」という記事どころか、ニュースにすらならない可能性もあるほど「最初に訪問しても、ぜんぜん不思議でもなんでもない国」なわけ。
これがお隣の韓国であったり、あるいは南米だったりしたらトップニュースになるけど、「最初に日本を訪問」というのは「最初にイギリスを訪問」と同じような感じで、「普通すぎてニュースにならねぇ」という認識。
逆に、アメリカが日本の報道姿勢に驚いているということを見逃してはいけない。
ちなみに、アメリカ大統領選挙で、中国のことはよく出されたが、日本のことはあまり触れなかった。
しかし、その理由は極めて単純で、「日米関係が安定していて、選挙の争点になる材料がない」と、「候補者全員が、対日政策で対立がない」ということらしい。
そして、日本が民主党政権になったときの対応をアメリカが検討しているわけだが、「対米従属」が本当なら、日本の政権が自民だろうが民主だろうが、アメリカが検討することなどないわけで(だって、どっちが政権を握っても同じでしょ?相手は従属してんだから。)、検討するという時点で、アメリカは日本を重視しているってこと。
ただ、ひとつ心得てほしい。
駐日米国大使は、米国内でも大物が選ばれる。ベーカーは大統領首席補佐官、モンデールは副大統領、マンスフィールドは米国議会の院内総務(日本でいえば、政党の代表・党首)を最も長く務めた人、つまり「いつでも、大統領と直接話ができる」というレベルの人が常に派遣されるのです。
近年の駐日大使で前歴が芳しくないのはシーファーさんですが、この人事は「ブッシュ大統領とプライベートでも友人だから」ということ。このためか、ライス国務長官にブチ切れした事件はあるけどね。(笑)
だから、ヒラリーさんが来日したことがトップニュースになった方が、むしろホワイトハウスは驚くってことを知っておいた方がいい。
確かに中川前財務相の記者会見問題で、ヒラリー訪日に関する報道が、思ったよりも少なかったような気がします。中身のないリップサービスがすごかったなというのが印象に残っています。
早速、麻生首相の訪米が決定しましたが、何をおねだりされるのか不安です。もっと不安なのが、超レームダック状態なのにもかかわらず、それをなぜか笑顔で受け入れてしまいそうなことです。
それと、問題の記者会見に関して、「TIMES」が、
記者の誰1人として 中川前財務省に対して、「お酒を飲んでいるのですか?」と聞かなかったと指摘し、つい最近、どこかで耳にしたばかりの
ある「SYSTEM(制度)」 について触れています。
ここ数日のメディアのわざとらしい報道ぶりにちょっとしらけてしまいました。なぜ、このような子供だましをやってしまうんでしょうか、日本の政治家とメディアは。
以下、TIMESより該当箇所抜粋
Japan's political journalists all knew about Mr Nakakgawa's partiality, and they all chose not to report it. They may claim that it did not matter as long as he was doing his job. But the truth, I believe, has more to do with a widespread and lamentable reverence for authority, and the fear of losing future access to power by exposing it.
There he sat, slurring and sighing, barely able to keep his eyes open, missing questions and muddling his facts. And no one dared to ask the simplest question of all: "Minister, are you drunk?"
以下のURLで、記事の全文が読めます。
http://timesonline.typepad.com/times_tokyo_weblog/2009/02/shoichi-nakagaw.html
麻生首相が、24日米国に行ってオバマ大統領に会うのだそうだ。
オバマ大統領が、ホワイトハウスに招く最初の要人の名誉付きだとか、この名誉あるご招待の手土産はさて何にしますか?
やはり、米国債の大量購入の確約でしょうか?実行でしょうか?世界銀行ルートと併せて、米軍移転経費と併せて、MBシステム経費と併せて、日本国は総額いくらの負担をするのでしょう。
でもって、国内向けには、日本は世界で一番の借金大国でしょう。
日本国民の税金で、GMを支え、米国民の減税をするのでしょうか?
日本国はそんなに余裕があるの?
国民は負担に耐えられなくて、世界最悪の自殺大国になっているのにね。
それでも、3年後には消費税の大増税強行路線。
与謝野さんが財務大臣も兼任したしね。
なので、今回の手土産は、麻生首相地元名産博多の明太子で我慢して貰えませんか?
>日本を立てて、一番最初に訪問地に選んでくれた・・
中国の胡錦濤国家主席がアフリカに行っていたからに過ぎない。
>ヒラリーさんが新聞の一面を飾るべきだったと思うのね・
マスコミは『日米軍事同盟?』関連の報道をなるべく少なくしたかったので、渡りに船だった。
一方、飲酒運転でもないのに、中川報道は過大すぎる。
更にマスコミは、昼間の幽霊みたいな小泉を持ち上げてバカ騒ぎして、『かんぽ疑惑』潰しと『郵政見直し論議』潰しに躍起になっている。
(郵政詐欺選挙で掠め取った)3分の2の議席を使わせないと今頃になってホザイテイル小泉が『これまでドンダケ目的外使用をして来たか』を、なぜメディアは語ろうとしないのか。
そのやくざ以上の暴力でもって追い出すか、金を払うしかないですから。
まあ、たまにやくざのお家の事情で、すんなりと引き払うことはありますが、日本の周りは縄張り争いが激しい地区の一つですから(中国・ロシア・北朝鮮、どこも核保有国)それなりの見返りが無いと難しいんでしょうね。
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昨年末に発表した、日本共産党元旦新聞広告につづく、
第2弾です。よう箸をつけよらん赤旗志位之助クンに、うんとサービスし、
食べやすいよう料理しました。食べてね。僕自身は、こうした改善要求でなく、
新しい国づくりの指針を示したいのだが、ま、選挙目前ですし
この国はこのようなことも原因でいつも自滅していく。
人民の為にしなくてはいけないことは分かっているはず、残念ながら数千年できずにいる。
恐怖と欲の相乗効果は絶大、このようにしてみんな滅んでいく。
中国軍ミサイル部隊が巨大訓練基地を建設=衛星写真で確認―カ...
中川と会食していたのは
読売の女性記者
(経済部・”越前谷 知子?”)
で
そこで酒をついでいたのが
財務省の玉木林太郎国際局長か
それが国会で酒を飲むところを見ていない
って言ったのは麻布の後輩だからか!
昨日のUPでは読売の記者が?だった。
詳細は「