ふっとび伊吹
2009年から毎年、アノ山への「登り初め」はこの時季、4年連続で私は…帰ってきた!
2012年4月28日
伊吹山登山
伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)、雲一つない空の下の伊吹山を見上げる。
さあ出発、今年も「初伊吹」は完全「かっとび伊吹」ルートで、急がないで休まないで…
ジョグで来た一合目で45分経過、爽やかな陽射しを浴びて三合目で1時間15分
経過…発汗のほどほどで体内も焼けない、気持ちノンビリ急げない?ボチボチ登山。
先行「初伊吹」のしんろくさんが寄り道調査した「行導岩」、つい気になり見やる幾度。
冬の積雪か春の大雨か理由は知らないが、五合目から上の登山道はかなり荒れた。
山腹に残雪が数箇所(ルート上ではない)、湖景の眺望手前に白い飾りは時季物?
尾根に出て残雪の上を進む。防災ヘリが間近でホバリング…ん?ドーファンじゃん!
以前見たBK117型の「淡海」に替わって、滋賀県防災航空隊が今年から投入した
新型(といっても開発原型の初飛行は4年早いけど…)のAS365型の「琵琶」である。
山頂の「かっとび伊吹」フィニッシュ地点で2時間10分経過、今般はそのまま進み続け、
東遊歩道へ突入、膝下まで足がズボる雪もところどころ、それ以外は地も乾いている、
ゆっくり走り下って20分で山頂駐車場。西の道茶屋(新レストハウスへの改築は大雪
の影響で延期)の前を通って、西遊歩道へ突入、竹生島浮かぶ琵琶湖対岸に連なる
山稜を問うハイカーに高島トレイルを解説しつつ緩い上りを進む。15分で山頂に戻る。
登山往路(約10km)に遊歩道周回(約2.5km)を加えて2時間45分。「えびすや」
に「おかえり~」兄さんの姿は無かった(今年は来ていない)けれど、「ただいま~」で
恒例のソフトクリーム、今回は苺でウンマイ!店の方々と談笑休憩後、下山を開始。
七合目下から登山道を逸れトラバース気味で…行かねばなりません「行導岩」(笑)。
「からみつくような低木の枝、大量の鹿の糞などの難所」(しんろくざっき)を突破し、
「行導岩」に到着。ここで修業したとされる三修上人は三朱沙門飛行上人?先端に
立つと、怪山「息吹(いぶき)」から空を飛びたくなるが、修業不足にて思いとどまる。
「行導岩」寄り道は往復30分(帰りトラバース中にスパスム発生5分停止含む:苦笑)。
登山道に戻って、五合目から下は最短「登山道」ルートで走り進む。疲労は感じるが、
足攣り治まっている、急がないで休まないで…下山復路に「行導岩」寄り道を加えて
1時間50分でジョイいぶきに到着、雲一つない空の下の伊吹山を見上げ、山行終了。
ジョイいぶき「薬草風呂」で汗を流して入浴&アイシング、伊吹牛乳を飲みながら小憩。
「伊吹野」で蕎麦食を狙ったが長蛇の待ちで断念、帰途に養老SAで遅い昼食とする。
「ラーメン王座決定戦2011 in Highway」(NEXCO中日本管内)のランキングで投票
枚数1位&販売食数2位(共にSA部門)、旨さと全く関係の無い謳いの「養老ラーメン」
を食べつつ、陽射し強烈でも微風涼しく半袖Tシャツと短パンで過ごした行程を喜んだ。
「行導岩」に因(ちな)んで、飛行上人の如く身軽く山を越え、息吹(いぶき)から飛ぶ行、
いわば「吹っ飛び」はいつできるのか?2009年「かっとばない」、2010年「かってに」、
2011年「きっとび」…今2012年のきまぐれ伊吹山登山は「ふっとび伊吹」にしよう!
2012年4月28日
伊吹山登山
伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)、雲一つない空の下の伊吹山を見上げる。
さあ出発、今年も「初伊吹」は完全「かっとび伊吹」ルートで、急がないで休まないで…
ジョグで来た一合目で45分経過、爽やかな陽射しを浴びて三合目で1時間15分
経過…発汗のほどほどで体内も焼けない、気持ちノンビリ急げない?ボチボチ登山。
先行「初伊吹」のしんろくさんが寄り道調査した「行導岩」、つい気になり見やる幾度。
冬の積雪か春の大雨か理由は知らないが、五合目から上の登山道はかなり荒れた。
山腹に残雪が数箇所(ルート上ではない)、湖景の眺望手前に白い飾りは時季物?
尾根に出て残雪の上を進む。防災ヘリが間近でホバリング…ん?ドーファンじゃん!
以前見たBK117型の「淡海」に替わって、滋賀県防災航空隊が今年から投入した
新型(といっても開発原型の初飛行は4年早いけど…)のAS365型の「琵琶」である。
山頂の「かっとび伊吹」フィニッシュ地点で2時間10分経過、今般はそのまま進み続け、
東遊歩道へ突入、膝下まで足がズボる雪もところどころ、それ以外は地も乾いている、
ゆっくり走り下って20分で山頂駐車場。西の道茶屋(新レストハウスへの改築は大雪
の影響で延期)の前を通って、西遊歩道へ突入、竹生島浮かぶ琵琶湖対岸に連なる
山稜を問うハイカーに高島トレイルを解説しつつ緩い上りを進む。15分で山頂に戻る。
登山往路(約10km)に遊歩道周回(約2.5km)を加えて2時間45分。「えびすや」
に「おかえり~」兄さんの姿は無かった(今年は来ていない)けれど、「ただいま~」で
恒例のソフトクリーム、今回は苺でウンマイ!店の方々と談笑休憩後、下山を開始。
七合目下から登山道を逸れトラバース気味で…行かねばなりません「行導岩」(笑)。
「からみつくような低木の枝、大量の鹿の糞などの難所」(しんろくざっき)を突破し、
「行導岩」に到着。ここで修業したとされる三修上人は三朱沙門飛行上人?先端に
立つと、怪山「息吹(いぶき)」から空を飛びたくなるが、修業不足にて思いとどまる。
「行導岩」寄り道は往復30分(帰りトラバース中にスパスム発生5分停止含む:苦笑)。
登山道に戻って、五合目から下は最短「登山道」ルートで走り進む。疲労は感じるが、
足攣り治まっている、急がないで休まないで…下山復路に「行導岩」寄り道を加えて
1時間50分でジョイいぶきに到着、雲一つない空の下の伊吹山を見上げ、山行終了。
ジョイいぶき「薬草風呂」で汗を流して入浴&アイシング、伊吹牛乳を飲みながら小憩。
「伊吹野」で蕎麦食を狙ったが長蛇の待ちで断念、帰途に養老SAで遅い昼食とする。
「ラーメン王座決定戦2011 in Highway」(NEXCO中日本管内)のランキングで投票
枚数1位&販売食数2位(共にSA部門)、旨さと全く関係の無い謳いの「養老ラーメン」
を食べつつ、陽射し強烈でも微風涼しく半袖Tシャツと短パンで過ごした行程を喜んだ。
「行導岩」に因(ちな)んで、飛行上人の如く身軽く山を越え、息吹(いぶき)から飛ぶ行、
いわば「吹っ飛び」はいつできるのか?2009年「かっとばない」、2010年「かってに」、
2011年「きっとび」…今2012年のきまぐれ伊吹山登山は「ふっとび伊吹」にしよう!
コメント
to:ちんきーさん
帰山人
URL
[2012年04月29日 23時36分]
「ふっとび伊吹」ちんきーさんもお疲れ様でした^^/
ご一緒したかったんですが、しんろくさんの先越しに慌てて(?)追随するに精一杯で…
しかも「ふっとび伊吹」共走に自信が無くなった…^^;
No title
初伊吹お疲れ様でした。
行導岩までトライされましたか~
>先端に立つ
私は、先端に立つこともできませんでした。確かに精神修業するにはもってこいかと思いますが、恐ろしい場所です
to:しんろくさん
帰山人
URL
[2012年05月02日 19時00分]
まぁね、飛行上人はともあれ、円空が行導岩で修業したことは本当だと思うけれど、あんなところで3ヵ月も過ごすのは、とてもじゃない!太田山での修行といい、円空はかなりの山屋だったとしか思えませんなぁ(笑)
No title
えりあ
URL
[2012年05月05日 08時57分]
伊吹山、お疲れ様でした^^
私が参加した富士五湖も少しは雪が見れましたが、そちらの方が多かったみたいですね。
しかし帰人山さんが出場されるレースってリピート率が高いですね。
帰る場所が沢山有って顔馴染みも多いと大会に行くのも楽しみですね^^
to:えりあさん
帰山人
URL
[2012年05月05日 11時46分]
ってか、そもそも先の冬季の富士山、例年よりも降雪積雪が少なかったようですね。
リピート率…そこなんですよ問題は…確かに楽しみも増えるんだけど、経済的負担も増えるしぃ^^;走友の笑顔はプライスレスなんだけれど、大会参加はプライスレスじゃないワケで…
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「ふっとび」お疲れ様です。
ご一緒したかったんですが久しぶりの9連休に浮かれすぎ飲みすぎで・・・
今度は一緒に「ふっとび伊吹」という事でm(_ _)m