iTSCOMアカウントで発生している「予期しない応答」エラーは
W-ZERO3メールの設定ではどうにもならないことがわかったし、
別アカウントに転送して運用すれば当該エラーは出なくなったけど
メーラーがPOP over SSLには対応してないわで、

結局メーラーに「nPOP」を使い始めた。

動作が軽く、ザウルス（死語か!?）で言うところの「選択受信」的に
必要なメールだけ受信できてSSLにも対応！

メール送信にも対応してるのでしばらく使ってみることにした。

W-ZERO3メールの「予期しない応答」エラーの続報だが、
サーバーのメールを全て削除してみたところ、
件のエラーは出なかった（写真）。

＃しかもシャープサポセンに聞いたら
＃「W-ZERO3メールはPOP over SSLには対応してません」
＃とキッパリ言われたにもかかわらず。。(^^?)
＃SSLに関しては後日また報告する。

ひとまず、ヘッダ等の取得でエラーが出ている模様。

「予期しない応答」エラーは、フルリセットしてもダメだったことから、
設定云々では解決できないことが決定的となった。

エラーが起こってるのは、iTSCOMのアカウントのみで、
@niftyでは問題なく送受信できてるので、
iTSCOMメールをどこか別アドレスに転送することを
今は考えている。

本エントリーでは備忘録代わりにエラー対策で試したことをまとめておく。
（通常の「110ポートPOP3」とSSL暗号化「995ポートPO3S」サーバー共に試した）
１）設定を入力しなおす　　　　受信：×
２）新しくアカウントを追加　　 受信：×
３）メール送信してみる　　　　送信：○（SMTP/SMTPS共にOK）
４）@niftyで試す　　　　　　　送受信：○
５）フルリセット　　　　　　　　　受信：×
６）W-ZERO3メール再インスト 受信：×
７）QMAIL3で試す　　　　　　 送受信：○
８）サポセン問合す　　　　　　　受信：×
９）フォーマット　　　　　　　　　 受信：× ←いまココ

iTSCOMでは5/25/2011に、POP before SMTPを廃止にしているが、
同時期に予期しない応答エラーが起き始めていることから
iTSCOM側のサーバー変更が起因していると思っている。
（状況的にはW-ZERO3メール側に問題がありそうだが）

件の「サーバーから予期しない応答」エラーだが、
WILLCOM03を完全消去（フォーマット）して、
メール設定をやり直してみたが現象は変わらなかった（涙）。

その後、バックアップデータをフルリストアしたが、
先に結論を言うと、市販ソフトの「Spb Backup」（写真左）のほうが
PIMデータもちゃんとリストアしてくれて
そうではない標準バンドルの「Sprite Backup」（写真右）よりも秀逸だと思った。

Outlookと同期し直せばPIMデータは復旧するのでSpriteでもOKだったが、
週末は母艦ＰＣが手元になかったのでPIMデータまで
リストアしてくれないと困る事情があった。

それにしても、予期しない応答エラーはどうしたものか。。

1週間くらい前からだが、WILLCOM03標準のメーラー
W-ZERO3メールで受信操作をすると写真↑のように
サーバーから拒否られるようになってしまった。
エラーメッセージ：「サーバーから予期しない応答を受けました。」

ネットで調べるといくつか同じ現象が報告されており
筆者の環境だけではないことはわかった。

QMAIL3では問題なく受信できるし、
AccountInfo.iniもちゃんとあるし、
POP before SMTP送信はできるしなのだが、
どう設定し直しても新規アカウントを作成しても
受信ではエラーではじかれ困っている。

暇見てもう少し悩んでみようと思う。