こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理は炒どうふの大葉照り焼きです。大き目に切った炒どうふに大葉を貼り付けて焼き、焼き目がついてから照り焼きのタレに絡めます。炒どうふは水切りなし、下味無しで炒めることができるのでとても便利。しかも、炒めても絹ごし豆腐の食感でなので、とても美味しいです。
炒どうふ男前豆腐店の「炒どうふ(ちゃーどうふ)」は水切りなしで炒めて食べる豆腐です。炒めて食べる豆腐なのに食感は絹ごし。今回は照り焼きにしましたので、なめらかな絹ごし豆腐の食感の照り焼きが作れます。豆腐の照り焼きを作る場合、普通は木綿豆腐を水切りして作るので食感が固いのです。炒どうふは柔らかいまま炒めることができ、しかも崩れにくくて扱いやすいので、新しい食感の豆腐料理が作れます。
炒どうふの大葉照り焼き 、 男前豆腐レシピまずは作り方動画をご覧ください。材料、分量も動画中に字幕で表示しています。
動画↓
作り方
1)白髪ねぎを作ります。長ねぎを5cm位のぶつ切りにし、縦に切り開きます。中に芯が入っていますが、芯は刻んでチャーハンなどに使います。切り開いたらまな板に切り口を下にして置き、繊維に沿う方向に細く切ります。切ったらザルに入れ、水に晒しながら揉み、ヌメリが取れたら水気を絞っておきます。
2)タレの材料を混ぜます。しょう油、ミリン、日本酒、砂糖を混ぜておきます。
3)炒どうふをパックから出し、一口大に切ります。
炒どうふはパックに注入後に加熱して作ってあるので、普通の豆腐のように水に浮いていません。だから賞味期限が長いのが嬉しいです。水に浮いていないので取り出し方にコツがあります。パックの封をあけ、片手にパックを持って斜め45度位に傾け、もう片方の手のひらにパックの角を何度かコンコンと当てます。するとパックの中に空気が入るので、上にまな板や皿を被せ、ひっくり返すと意外なほど簡単に取り出せます。取り出したら8等分に切ります。まずは半分に切り、それを4等分する感じです(動画と写真をご覧ください)。
4)切った炒どうふに小麦粉をちらし、薄くまぶします。小麦粉を指先でつまみ、高い位置からパラパラと振りかけるといいです。大葉を貼り付けるので、小麦粉がノリの代わりになります。
大葉を手のひらにのせ、拍手をするようにパンとはさみます。こうすることで豆腐に貼り付けやすくなります。大葉の表面を上にして貼り付けます。
5)フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火にかけます。4)の大葉を下にして入れ、2分ほど焼きます。
2分焼いたら返します。火力を中火にあげ、2~3分焼いて反対側に焼き目をつけます。
焼き目がついたらタレを入れます。フライパンを時々揺すりながら加熱し、タレの水分を飛ばしてとろみをつけます。
フライパンを揺するのはタレが焦げるのを防ぐためと、豆腐の下面にタレを絡ませるためです。水分が飛んで来るとタレの泡が大きくなってきます。
泡が大きくなってきたら、完成間近のサインです。こまめにフライパンを揺すりながら水分を飛ばします。タレにとろみが付いたら火を消します。火を消してからも、しばらくはフライパンを揺すり、タレが焦げ付くのを防ぎます。
皿に盛り付けます。大葉を貼り付けた方と貼り付けていない方を交互に盛ります。フライパンに残ったタレを掛け、水気を絞った白髪ねぎを添えます。お好みで山椒粉、一味唐辛子をふりかけて頂きます。
炒どうふの大葉照り焼きの完成です! 大葉を貼り付けて焼いた炒どうふを口に入れると、照り焼きの甘辛いタレの味とともに大葉の香りが広がり、炒どうふのなめらかな食感を感じて、とても美味しいです。私は山椒粉、一味唐辛子の両方をふりかけ、ピリッとした風味を入れたので、これがビールのつまみに最高でした。ご飯のおかずとしても美味しく、丼飯にのっけてタレを掛けて、照り焼き丼にしたら昼飯にいいだろうなあと思いました。炒どうふの照り焼きはお薦めです。
男前豆腐店の炒どうふの商品情報はこちらからどうぞ→
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