lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
(前回からのつづきです)
ビジネスクラスでの機内食タイムも終わり、今回の「レストラン フライングホヌ」のイベントは全行程が終了。
A380を降機してバスに乗り、国内線到着ロビーへと戻ります。
機内見学機からレストラン機の機内に入るまでは、ネックストラップの色で3グループに分かれての移動でしたが、レストラン機から出るのは特に順番は無く、各々自由に降機となります。
ビジネスクラスキャビンの後方は、けっこう空席がありました。
(前回からのつづきです)
ビジネスクラスの機内に入って20分ほどが経ちましたが、まだ食事がスタートする様子はありません。
これより前の機内見学機に入る際に、配られたネックストラップの色「ブルー」「グリーン」「オレンジ」で3グループに分けられて、その順番で「機内見学」→「降機後バス搭乗」→「レストラン機へ移動」という行程になるのですが、最後尾となる「オレンジ」のグループが来てから食事スタートとなるので、「ブルー」「グリーン」のグループはレストラン機に入った後もしばらく着席して待機となります。
機内はまだ人も少なく、非常に静かな雰囲気でした。私の周りの席も空席ばかりです。
結局、「オレンジ」のグループが入ってきて、機内にビジネスクラスコースの全員が揃うまで、先に機内に入ったグループは、機内で30分くらいの待機時間がありました。
(私は、機内見学機で機内に入るのが2番目の「グリーン」のグループ)
それを考えると、やはり最後尾の「オレンジ」のグループは制限時間以上にゆっくり機内見学ができる感じなんじゃないかと思います。
機内見学が先の行程の場合、国内線搭乗ロビーでバスに乗る時は先に乗らずに、最後のほうに乗ったほうがゆっくり機内見学ができそうです。
(前回からのつづきです)
A380初号機「ラニ」で機内見学を終えた後は、バスに乗って隣りの駐機スポットに留まっている2号機「カイ」の所へと移動。
これからこの2号機「カイ」の機内で、機内食をいただきます。
(前回からのつづきです)
メインデッキのエコノミークラスを見学した後は、最後尾ギャレイの秘密の階段でアッパーデッキに上がってきました。
ここからはアッパーデッキ最後尾から機体前方に向かって機内見学をしていきます。
アッパーデッキの後方にあるのはプレミアムエコノミー。
メインデッキのエコノミークラスの座席と比べると、かなりグレードの高い座席が並んでいます。
コロナ禍で国を跨いでの移動が厳しく制限されている中、地上待機を余儀なくされている大量の飛行機。
その中でも、ANAが華々しくハワイ路線に登場させたエアバスA380の「フライングホヌ」は、その巨体とリゾートに特化した機内設備ゆえに他の国際線はおろか国内線にも一時転用ができずに、デビューからわずか1年ほどでずーっと成田空港の片隅で留め置かれる状態に。
しかし、「コロナ禍で旅行に行けないけど、飛行機に乗りたいぃ~!!」という飛行機好きのために、ANAさんはやってくれました!
通常ならハワイに行かないと乗ることができないA380「フライングホヌ」を使った遊覧飛行を開催。
さらに、地上に駐機したままの状態のA380に乗って機内食を食べて、普段はなかなか見ることができない華やかな機内設備を見学させてくれる「レストラン フライングホヌ」という、遊覧飛行よりもさらにお手軽にA380が体験できるイベントまで開催してくれました。
今回、2021年10月10日に開催された「ANA A380 レストラン フライングホヌ」に参加してきました。
「レストラン フライングホヌ」では、2機のA380を使って、片方の機体の機内で各クラスの機内食を楽しんで、もう片方の機体で豪華な機内設備が見学できるという、1回のイベントで2機のA380に機内に入って楽しめるという、非常に贅沢なイベントです。
この「レストラン」イベントも大好評で、毎回予約開始とともに数日のうちに満員御礼となるほどの人気ぶり。
今回も、開催発表のプレスリリースが出てから3~4日のうちに全クラスのコースともキャンセル待ちになるほどでした。
私は「ビジネスクラスコースにしようかな~。それとも思い切ってファーストクラスコースにしようかな~」と悩んでいるうちに、プレスリリース発表の翌日の夜にはファーストクラスコースが満員御礼となってしまったため、ビジネスクラスコースで申し込みをしました。
ビジネスクラスコースもその翌日にはキャンセル待ちになったので、特に上級クラスはイベント開催発表と同時に申し込まないと出遅れるというくらいに、このイベントの人気の高さが伺えます。
ANA チャーターイベント特集 → https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/theme/charterflight/
1991年の7月に発行された、100系スペーシアのブルーリボン賞受賞記念と、同年7月のダイヤ改正で運用を失って引退となった1720系と5700系のさようなら記念の、豪華盛り合わせカードセットです。
カード台紙の表紙は、スペーシアのブルーリボン賞受賞を誇らしげに大きなロゴで、1720系と5700系の引退については小さく控えめに書かれています。
2021年10月1日で、E4系新幹線「Max」が定期運行を終えました。
私も旅行や帰省で、東北新幹線時代・上越新幹線時代どちらの路線を走っていた頃にも、かなりお世話になりました。
ラストランの日が半年以上前に発表されていましたが、このコロナ禍の中で、私は結局最後の乗り収めに行くことができず、実に残念でした。
E4系ラストランでたくさんの引退記念グッズが発売されましたが、10月1日以降はすべて販売終了になるというわけでもなさそうということで、ラストランから4日経った2021年10月5日に、東京へE4系ラストラングッズを買いに行ってきました。
ラストラン終了後の、まさに「祭りの後」ということで、果たして記念グッズはどのくらい買うことができたでしょうか・・・!?