lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
3月下旬に、お友達さんのCさんとKさんと私の3人で台湾旅行に行ってきました。
たまたま台湾の航空会社「エバー航空」のサイトを見ていたら、WEB限定のプロモーション料金なる爆安運賃設定を発見。
これなら「国内旅行に行くより安くね?」という感覚になり、「思い切って行っちゃおうかなー台湾」という気になって行ってきちゃいました。
台湾通のCさん、国内あちこちへ旅行していて旅慣れているKさんが一緒なら「鬼に金棒だぁ!」という、なんともいつもの「他力本願」な私だったわけですがどうもすいません。
今回の旅行は、最初から最後までほとんどCさんに旅のアレンジメントをしてもらいました。
ぶっちゃけ、Cさんいなかったら台湾の入国審査すらパスできなかったかもという私でどうもすいません。
そんなわけでCさんには本当に感謝感謝です。
さて、
そんなわけで、出国当日。
成田空港第1ターミナルの南ウィングに来た。
(↑画像はだいぶ前に撮ったもの)
普段のオイラなら1階の国内線ターミナルですが、今日は3階の国際線出発ロビーなのですよ。すげぇ!ついにここから海外行く日がキター!
空港ターミナル内でまず、Kさんと合流。
プラプラ歩いていたら偶然合流できた。スゴイ!この広いターミナルで!
その後、京成スカイライナーで来たというCさんとも無事に合流。
3人でエバー航空のチェックインカウンターへ。
キティーちゃんです。いきなり。
なぜにキティーちゃん。
しかも地球の上に立ってます。いろんな意味で「世界制覇してます」ってことでしょうか(笑)
今日は、成田から台北までエバー航空のキティーちゃんジェットに乗ります。
キティーちゃんジェット→http://evakitty.evaair.com/jp
今日は爆安運賃の利用なので、エコノミークラスです。
エコノミーの受付モニターにもキティちゃん。
「エコノミークラス」は「経済艙」。
ちなみに「ビジネスクラス」は「商務艙」。エバー航空の「プレミアムローレルクラス」は「桂冠艙」。
いやー、これ見ただけでワクワクしてきた!(中国語かじった人)
発券された搭乗券もキティちゃん。
荷物に付けるバゲージタグもキティちゃん。
こだわってんなー、エバー航空。
チェックイン手続きの後は荷物検査を受けて出国審査へと進みますが・・
ANAプラチナメンバーの私とSFCのお友達さん。
遠慮なくプライオリティレーンを利用させていただきました!
一般レーンが行列だったのに対し(まぁそんなに大混雑というほどではなかったですが)、こちらのファストパスレーンは待ち時間も無く、あっという間に荷物検査終了。
出国審査もあっという間に済んで、「日本であって日本でない」エアサイドへと出ました。
「NARITA NAKAMISE」という免税品店が並んでいますが、全く興味なくパス。
ブランド品とか化粧品とか高級酒とか興味のある人は楽しいだろうね、ここ。
我々が目指すのは・・・・お!見えてきた!
ANAラウンジー!
エバー航空はスターアライアンス加盟航空会社ではありませんが(我々が台湾から帰国して数日後にエバー航空がスタアラ加盟を表明しました)、ANAの上級会員はエバー航空利用でもラウンジが利用できます。
ついにこの日が来た。国際線ラウンジデビュー・・・
プラチナ修行の長かった日々が走馬灯のように・・・という想いに浸ることは全くなく、速攻でラウンジに入る。
おおお・・・
国内線のラウンジとは大違い・・・。
広い。そして漂う空気感が違う。まさに大人の雰囲気。
窓に面したところからは、飛行機が目の前に見える。
ラウンジの画像を淡々と貼ってみる。
国内線ラウンジでは見かけないフードコーナー。
いろいろありました。さすが国際線ラウンジ!
まず、寿司。
いなり寿司がけっこう美味しかったっす!! おにぎりも数種類あった。
パンはブルーベリーデニッシュ。他にサンドイッチもありました。
おつまみにあられやおせんべい。
季節の彩りということでか、「桜サブレ」なんてものも。
こちらはスープバー。
コーンスープとお味噌汁があった。
3人でこれから4日間の台湾旅行を祝してカンパイ。
そして、食う!!(笑)
(つづく)
たまたま台湾の航空会社「エバー航空」のサイトを見ていたら、WEB限定のプロモーション料金なる爆安運賃設定を発見。
これなら「国内旅行に行くより安くね?」という感覚になり、「思い切って行っちゃおうかなー台湾」という気になって行ってきちゃいました。
台湾通のCさん、国内あちこちへ旅行していて旅慣れているKさんが一緒なら「鬼に金棒だぁ!」という、なんともいつもの「他力本願」な私だったわけですがどうもすいません。
今回の旅行は、最初から最後までほとんどCさんに旅のアレンジメントをしてもらいました。
ぶっちゃけ、Cさんいなかったら台湾の入国審査すらパスできなかったかもという私でどうもすいません。
そんなわけでCさんには本当に感謝感謝です。
さて、
そんなわけで、出国当日。
成田空港第1ターミナルの南ウィングに来た。
(↑画像はだいぶ前に撮ったもの)
普段のオイラなら1階の国内線ターミナルですが、今日は3階の国際線出発ロビーなのですよ。すげぇ!ついにここから海外行く日がキター!
空港ターミナル内でまず、Kさんと合流。
プラプラ歩いていたら偶然合流できた。スゴイ!この広いターミナルで!
その後、京成スカイライナーで来たというCさんとも無事に合流。
3人でエバー航空のチェックインカウンターへ。
キティーちゃんです。いきなり。
なぜにキティーちゃん。
しかも地球の上に立ってます。いろんな意味で「世界制覇してます」ってことでしょうか(笑)
今日は、成田から台北までエバー航空のキティーちゃんジェットに乗ります。
キティーちゃんジェット→http://evakitty.evaair.com/jp
今日は爆安運賃の利用なので、エコノミークラスです。
エコノミーの受付モニターにもキティちゃん。
「エコノミークラス」は「経済艙」。
ちなみに「ビジネスクラス」は「商務艙」。エバー航空の「プレミアムローレルクラス」は「桂冠艙」。
いやー、これ見ただけでワクワクしてきた!(中国語かじった人)
発券された搭乗券もキティちゃん。
荷物に付けるバゲージタグもキティちゃん。
こだわってんなー、エバー航空。
チェックイン手続きの後は荷物検査を受けて出国審査へと進みますが・・
ANAプラチナメンバーの私とSFCのお友達さん。
遠慮なくプライオリティレーンを利用させていただきました!
一般レーンが行列だったのに対し(まぁそんなに大混雑というほどではなかったですが)、こちらのファストパスレーンは待ち時間も無く、あっという間に荷物検査終了。
出国審査もあっという間に済んで、「日本であって日本でない」エアサイドへと出ました。
「NARITA NAKAMISE」という免税品店が並んでいますが、全く興味なくパス。
ブランド品とか化粧品とか高級酒とか興味のある人は楽しいだろうね、ここ。
我々が目指すのは・・・・お!見えてきた!
ANAラウンジー!
エバー航空はスターアライアンス加盟航空会社ではありませんが(我々が台湾から帰国して数日後にエバー航空がスタアラ加盟を表明しました)、ANAの上級会員はエバー航空利用でもラウンジが利用できます。
ついにこの日が来た。国際線ラウンジデビュー・・・
プラチナ修行の長かった日々が走馬灯のように・・・という想いに浸ることは全くなく、速攻でラウンジに入る。
おおお・・・
国内線のラウンジとは大違い・・・。
広い。そして漂う空気感が違う。まさに大人の雰囲気。
窓に面したところからは、飛行機が目の前に見える。
ラウンジの画像を淡々と貼ってみる。
国内線ラウンジでは見かけないフードコーナー。
いろいろありました。さすが国際線ラウンジ!
まず、寿司。
いなり寿司がけっこう美味しかったっす!! おにぎりも数種類あった。
パンはブルーベリーデニッシュ。他にサンドイッチもありました。
おつまみにあられやおせんべい。
季節の彩りということでか、「桜サブレ」なんてものも。
こちらはスープバー。
コーンスープとお味噌汁があった。
3人でこれから4日間の台湾旅行を祝してカンパイ。
そして、食う!!(笑)
(つづく)
(つづきです)
ラウンジの窓の外には、成田空港らしく世界各国へと旅立ついろんな飛行機。
ヘルシンキへ向かう、フィンランド航空。
インドのムンバイへ向かう、ANAビジネスジェット。
時間帯によっては、JALよりも存在感ありありのデルタ航空。
NCAのグリーンカーゴ、初めて見た。
オマエはお呼びじゃない(笑)
そして、遠くに1機の飛行機が降りて来るのが見えました。
おお!これから乗るエバー航空のキティージェット!
B滑走路に着陸した後、我々の目の前まで来ました。
スターサイドとポートサイドでは、機体に描かれたイラストが違いますね。
機首部分にはキティーちゃん。
機体の後方には、キティーちゃんの友達たち。
単なるモブキャラと侮ること勿れ。
調べてみたら、ちゃんとキャラクター設定があった。
→http://www.sanrio.co.jp/characters/hellokitty/kt_profile_top.html
キティージェットは3種類のデザインがあって、これは「マジックスター」というデザインの飛行機。
エバー航空のサイトによれば、
台北桃園-新千歳には「マジックスター」
台北桃園-福岡には「ラブズアップル」
台北桃園-成田には「アラウンドザワールド」
と各々のデザイン機の就航地が決まっているみたいですが、この日は機体変更で新千歳線の「マジックスター」が成田にお出ましとなりました。
各機体とも台湾-日本の往復の後、香港・ソウル・グアムにも飛んでいます。
(つづく・・・というかこんなペースで進めてたら、いつになったら台湾にいくつのやら、この旅行記)
ラウンジの窓の外には、成田空港らしく世界各国へと旅立ついろんな飛行機。
ヘルシンキへ向かう、フィンランド航空。
インドのムンバイへ向かう、ANAビジネスジェット。
時間帯によっては、JALよりも存在感ありありのデルタ航空。
NCAのグリーンカーゴ、初めて見た。
オマエはお呼びじゃない(笑)
そして、遠くに1機の飛行機が降りて来るのが見えました。
おお!これから乗るエバー航空のキティージェット!
B滑走路に着陸した後、我々の目の前まで来ました。
スターサイドとポートサイドでは、機体に描かれたイラストが違いますね。
機首部分にはキティーちゃん。
機体の後方には、キティーちゃんの友達たち。
単なるモブキャラと侮ること勿れ。
調べてみたら、ちゃんとキャラクター設定があった。
→http://www.sanrio.co.jp/characters/hellokitty/kt_profile_top.html
キティージェットは3種類のデザインがあって、これは「マジックスター」というデザインの飛行機。
エバー航空のサイトによれば、
台北桃園-新千歳には「マジックスター」
台北桃園-福岡には「ラブズアップル」
台北桃園-成田には「アラウンドザワールド」
と各々のデザイン機の就航地が決まっているみたいですが、この日は機体変更で新千歳線の「マジックスター」が成田にお出ましとなりました。
各機体とも台湾-日本の往復の後、香港・ソウル・グアムにも飛んでいます。
(つづく・・・というかこんなペースで進めてたら、いつになったら台湾にいくつのやら、この旅行記)
(つづきです。まだ成田から出てない・笑)
成田空港にはANAラウンジが2ヶ所あって、前回までの記事では、まず第5サテライトのラウンジを制圧(笑)
その後、第4サテライトのラウンジも制圧すべく移動します。
第5サテから第4サテまでは、地下道で移動。
(5サテと4サテが入れ違った形で記載がされていましたが、ご指摘により修正いたしました。)
なんか映画のセットみたいな雰囲気。
というか誰も人がいない。ここ成田空港です。
動く歩道に乗って先へと進みますが、途中エアラインのスタッフさんとすれ違っただけで、旅客とおぼしき人とは全く出会いませんでした。
スタッフオンリーの禁断の空間なのかと思ったほどです。
で、秘密の地下道の突き当たりのエスカレーターを昇ると、
すぐ目の前がANAラウンジ。
ラウンジの受付には、ボーイング787の大きな模型があった。
実機にはまだ存在しない、「スターアライアンス」カラーでした。
第4サテライトのラウンジは、さっきの第5サテとはちょっと雰囲気が異なる。
ここのラウンジには、外の見える窓がありません。
「SAKE BAR」なるものがありました。
フード&ビバレッジコーナーの内容はさっきのラウンジと同じ。
あれを食べなきゃ、成田のANAラウンジ来た甲斐がないってもんです。
「ヌードルバー」
注文すると、のれんの向こうから「ヘイ!お待ち!」てな感じでうどん(そば)が出てくる。
さっそく注文します。どれにしようかなー。
きつねそばにしました。
そばをじゅるじゅる食べて、プハー腹いっぱい。
毒々しい青いANA文字入りかまぼこを期待したのですが、普通のかまぼこでした。
夜勤明けで来たのでラウンジのシャワーでさっぱりしようかなーと思ってたのですが、2ヶ所のラウンジをハシゴして、あれこれ見て食べてたらあっという間に搭乗開始時間になってました。
シャワー体験はまた次回のお楽しみに、ということで。
ラウンジを出て、ボーディングパスに記載された搭乗ゲートへと向かいます。
(つづく・・・次回にはようやく成田を出発できそうだ?!)
成田空港にはANAラウンジが2ヶ所あって、前回までの記事では、まず第5サテライトのラウンジを制圧(笑)
その後、第4サテライトのラウンジも制圧すべく移動します。
第5サテから第4サテまでは、地下道で移動。
(5サテと4サテが入れ違った形で記載がされていましたが、ご指摘により修正いたしました。)
なんか映画のセットみたいな雰囲気。
というか誰も人がいない。ここ成田空港です。
動く歩道に乗って先へと進みますが、途中エアラインのスタッフさんとすれ違っただけで、旅客とおぼしき人とは全く出会いませんでした。
スタッフオンリーの禁断の空間なのかと思ったほどです。
で、秘密の地下道の突き当たりのエスカレーターを昇ると、
すぐ目の前がANAラウンジ。
ラウンジの受付には、ボーイング787の大きな模型があった。
実機にはまだ存在しない、「スターアライアンス」カラーでした。
第4サテライトのラウンジは、さっきの第5サテとはちょっと雰囲気が異なる。
ここのラウンジには、外の見える窓がありません。
「SAKE BAR」なるものがありました。
フード&ビバレッジコーナーの内容はさっきのラウンジと同じ。
あれを食べなきゃ、成田のANAラウンジ来た甲斐がないってもんです。
「ヌードルバー」
注文すると、のれんの向こうから「ヘイ!お待ち!」てな感じでうどん(そば)が出てくる。
さっそく注文します。どれにしようかなー。
きつねそばにしました。
そばをじゅるじゅる食べて、プハー腹いっぱい。
毒々しい青いANA文字入りかまぼこを期待したのですが、普通のかまぼこでした。
夜勤明けで来たのでラウンジのシャワーでさっぱりしようかなーと思ってたのですが、2ヶ所のラウンジをハシゴして、あれこれ見て食べてたらあっという間に搭乗開始時間になってました。
シャワー体験はまた次回のお楽しみに、ということで。
ラウンジを出て、ボーディングパスに記載された搭乗ゲートへと向かいます。
(つづく・・・次回にはようやく成田を出発できそうだ?!)
(つづき。てか、まだ成田空港にいるとか・笑)
搭乗開始時間になったので、ラウンジを出て搭乗ゲートまで来ました。
とりあえず乗る前に、キティージェットを撮っておく。
機種は「A330-300」。エアバス機です。
日本のキャリアではA330を運航している会社は無いので、あまり見慣れない旅客機です。
エアバス機には、ANAのA321とJALのA300しか乗ったこと無いし、もちろん乗るのはこれが初めて。
これから乗るのは「エバー航空 BR2197便」
「あら、なんか聞き覚え見覚えのあるフライトナンバー」と思ったら、あっちは「2179便」だった。
(マニアな君ならわかるな?!)
改札口は、プレミアムローレルクラスとエコノミークラスに分かれてた。
ここにもキティちゃんの案内。
せっかくなので、前方のブリッジから機内に入ります。
ビジネスクラスの「プレミアムローレルクラス」!!
機内の入口で
「てめぇ、エコノミーの庶民は向こうのドアにまわりやがれこのやろう」
と怒られるかと思ったら、CAさんはやさしく「歓迎登機」とあいさつしてくれたよ☆
中国語で「機内の写真撮ってもいい?」と聞いたら「もちろん!」と笑顔で言ってくれたので、撮る!
うおー!さすがビジネスクラス!椅子がデカイぜー!!
よく見ると、クッションがキティーちゃんだった。
モニターも大きくてキレイだなー。
さすが足元も広い!! このゆとりで台湾までの4時間は勿体無いくらい豪華だ!
・・・・・そして、後方のエコノミークラスゾーンへ。
さすがにビジネスクラス見たあとだと、狭いー!
でも、エバー航空のA330は、同じ台北-成田間を飛んでいるどのキャリアのエコノミークラスと比べてもシートピッチが一番広いらしいです。
たしかに座ってみると、そんなに狭さや圧迫感は感じなかった。
ヘッドカバーにはキティちゃん。
そしてクッションもキティーちゃん。
モニターのグリーティング映像もキティーちゃん。
すごいな・・・エバー航空。こだわりっぷりがハンパじゃない。
グリーティング映像は、あいぽんで動画撮ってみたぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=whDSQ-m3LHg
席は、窓側に座らせてもらいました。Cさん、Kさんありがとう!
窓の外を見ると、
エンジンの真横。マニアにはたまらんですな。
お隣のスポットには、イスタンブール行きのトルコ航空。
飛んでイスタンブール。
ドアが閉まって、いよいよ出発であります!
機内放送は、中国語・英語・日本語の順番で流れてました。
ランウェイはA滑走路、34Lからの離陸でした。
筑波山を左に見ながら、利根川からちょこっと茨城上空を旋回して、東京方面へと一直線。
東京都心が見えてきました。
徐々に眼下にお台場が見えてくる。
ということは・・・・・・
羽田空港の真上を通過ですかーーー?!!!
こりゃたまらん景色だわー。
D滑走路を離陸する飛行機や、スポットへタキシーする飛行機がまるでおもちゃみたいにチョコマカと動いているのが見えました。
富士山もよく見えました。
「おー、ハネダ、ハネダ! 飛行機小っちぇ~!」
「見て見て、フジサ~ンよく見えるー!」
などと、まるで「ひこうき初めて乗ったよ」みたいに素人ちっくなハシャギっぷりで、同行のCさんとKさんを相当引かせていた私でどうもすいません。
飛行機は「日本の屋根」の上空をどんどん進む。
エンターテインメントシステムには「フライトナビ」みたいなプログラムがあって、モニターにこんな感じで今の飛行位置や時間、高さなんか表示されます。
リアルに描かれたA330がマニア的に萌えます。
今度は、ごそごそと座席ポケットに入っている雑誌類を広げてみる。
見事にキティーちゃん。
左から「安全のしおり」「機内販売カタログ」「ゴミ袋」
安全のしおりまで特別デザインで専用のものを搭載。
頭の部分がちゃんと猫耳になってて、リボンも描かれてます。
さーて、そろそろお楽しみのアレの時間だなー?!
(機内篇、まだまだつづく)
(つづきです。キティジェットで台北桃園空港に向かってGoGo!)
ギャレイに篭ってたCAさん。
ギャレイのカーテンをバッ!と開けて、重そうなカートを引きながら登場!
緑色の制服からピンク色のエプロン姿になって、エプロンにももちろんキティーちゃん。
(エプロン姿撮らせて!と言い出せなかった恥ずかしがり屋さん)
さぁさぁ、アレの時間がやってまいりました!
「お飲み物は何にいたしますか?」
「肉料理と魚料理、どちらにしますか?」
中国語で訊いてくるのを期待してたけど、英語だった。
ちなみに、中国留学に行く時に初めて乗った国際線。
機材は、今や懐かしい、中国国際航空のボーイング747SPであった。
北京までの4時間は緊張しっぱなしだったが、機内食の時間がきてその緊張もちょっと柔らぐ。
ここでも「肉料理と魚料理、どちらにしますか?」 だった(もちろん中国語)
とりあえず「肉」と答えると、「没有(メイヨー、つまり「無い」)」。
てめぇ、無いんだったら最初から「どっちにするアルか?」なんて聞くんじゃねぇ!!
と、早くも機内で中国の「メイヨー」の洗礼を浴びたのも今ではいい思い出!
閑話休題。
で、肉料理にしてみました。
出てきたの、こんなの。
いわゆる「魯肉飯」というやつか?
トレイに敷いてあるマットもナフキンも何から何までがキティー攻め。
ナイフ・フォーク・スプーンも全てドピンク色でキティの頭付き。
台北へ商談に行くビジネスマンもこのスプーンでこの飯を食っているのか。かなりシュールな光景だな・・・。
あ、いや、御年三十ウン歳の私もこのキティー飯食ったのだけれどな。
ニンジンが、よく見るとキティー型。
カマボコにもキティー。
「いやーん!こんなの可愛くて、かわいそうで食べられないー」みたいな。
いや、成田のANAラウンジでガッつき過ぎて、機内食半分くらいしか食べられんかったのはこの私だ。
というかだな、15時頃にこんなの食ったら、魅惑の台北ナイトでウマーな台湾料理が食べられないじゃないか。
そんなわけで、もったいないながらも半分くらい手をつけたところで「ごちそうさま」とする。
ちなみに、お隣の席のCさんは魚料理をチョイスされていたので、写真撮ってもらいました。
エビフライ?・・・・エビのすり身を揚げたものらしい。
てかこれって「魚料理」っていうの?
ちなみにビジネスクラスの「プレミアムローレル」では、なんと鼎泰豐のコース料理が出るらしいぞ。
羨ましす・・・。
食後のドリンクサービスには「烏龍茶」もらいました。
「ジャスミン茶」があるかと思ってたんだけど、頼んでみたらエコノミーでは出してないらしい。
というか、紙コップがこんなのなんですが。
Kさんはコーヒーを注文。
そしたら、砂糖とマドラーがこんな。
感覚がマヒってきたのか、もうだんだん何が出てきても驚かなくなってきた。
海外旅行に慣れているCさんアドバイス。
「国際線では、食事の後はトイレが混雑して行列することもしばしば」
ということで、食後早めにトイレに行っておくことにする。
エバー航空のA330-300はエコノミーゾーンのトイレが意外と少ない。
前方にはたった1ヶ所しかトイレがない。おい、国内線並みの少なさだぞ!
トイレの中は、壁一面がキティー柄・・・・なんてのを想像したけど、意外と普通のトイレだった。
しかし、備え付けのハンドソープや消臭スプレー、コロンは・・・
キティーボトルであった。
トイレットペーパーが、なんか「ほんのり青っぽいなー」と思ってよく見たら
これで拭くのか、いいのかそれで!!?
トイレの後、エコノミーの機内を一周してみた。
カーテンの隙間から見えたビジネスクラスは半分くらいの乗客だったが、
エコノミーは、THE満席。
後方席はツアー客と思われる集団が乗ってました。
後方のギャレイで食事の後片付けをしていたCAさんに話しかけてみる。
1人だけ日本人のCAさんがいました。
日本路線だと、ビジネスとエコノミーに1人づつ、または両方かけもちで1人の日本人CAさんが必ず乗っているそうです。
エバーのCAさんの印象。
なんかみんなチャイナっぽいメイクでちょっと気高い雰囲気が漂ってるけど、話しかけてみると気さく過ぎるほどにくだけてる。
乗り慣れたANAのCAさんだと、仕事上気さくにしてるって感じがどっかあるんだけど、エバーのCAさんはなんというか田舎の旅館のキャピキャピした若い女将さんって感じ(笑)
台湾人CAさんのたどたどしい日本語と、私のたどたどしい中国語で、2ヶ国語チャンポンでの会話は、外から見てさぞ滑稽であったろうなー。
席に戻って、しばらくおとなしくしていることに(笑)
窓の外はだんだん単調になってきて眠気を誘う。
よく見ると、翼の先にウィングレットが付いてる。
飛行機はどんどん先へと飛び続け、熊本と鹿児島の県境あたりから日本海側へと出ました。
羽田→那覇線と同じ航路で飛んでいくかと思ってましたが、同じ南方を目指しても全然違うところを飛んでくのだな。
(次回あたりでやっと台北桃園空港に到着・・・・・できるのかなーつづく。)
ギャレイに篭ってたCAさん。
ギャレイのカーテンをバッ!と開けて、重そうなカートを引きながら登場!
緑色の制服からピンク色のエプロン姿になって、エプロンにももちろんキティーちゃん。
(エプロン姿撮らせて!と言い出せなかった恥ずかしがり屋さん)
さぁさぁ、アレの時間がやってまいりました!
「お飲み物は何にいたしますか?」
「肉料理と魚料理、どちらにしますか?」
中国語で訊いてくるのを期待してたけど、英語だった。
ちなみに、中国留学に行く時に初めて乗った国際線。
機材は、今や懐かしい、中国国際航空のボーイング747SPであった。
北京までの4時間は緊張しっぱなしだったが、機内食の時間がきてその緊張もちょっと柔らぐ。
ここでも「肉料理と魚料理、どちらにしますか?」 だった(もちろん中国語)
とりあえず「肉」と答えると、「没有(メイヨー、つまり「無い」)」。
てめぇ、無いんだったら最初から「どっちにするアルか?」なんて聞くんじゃねぇ!!
と、早くも機内で中国の「メイヨー」の洗礼を浴びたのも今ではいい思い出!
閑話休題。
で、肉料理にしてみました。
出てきたの、こんなの。
いわゆる「魯肉飯」というやつか?
トレイに敷いてあるマットもナフキンも何から何までがキティー攻め。
ナイフ・フォーク・スプーンも全てドピンク色でキティの頭付き。
台北へ商談に行くビジネスマンもこのスプーンでこの飯を食っているのか。かなりシュールな光景だな・・・。
あ、いや、御年三十ウン歳の私もこのキティー飯食ったのだけれどな。
ニンジンが、よく見るとキティー型。
カマボコにもキティー。
「いやーん!こんなの可愛くて、かわいそうで食べられないー」みたいな。
いや、成田のANAラウンジでガッつき過ぎて、機内食半分くらいしか食べられんかったのはこの私だ。
というかだな、15時頃にこんなの食ったら、魅惑の台北ナイトでウマーな台湾料理が食べられないじゃないか。
そんなわけで、もったいないながらも半分くらい手をつけたところで「ごちそうさま」とする。
ちなみに、お隣の席のCさんは魚料理をチョイスされていたので、写真撮ってもらいました。
エビフライ?・・・・エビのすり身を揚げたものらしい。
てかこれって「魚料理」っていうの?
ちなみにビジネスクラスの「プレミアムローレル」では、なんと鼎泰豐のコース料理が出るらしいぞ。
羨ましす・・・。
食後のドリンクサービスには「烏龍茶」もらいました。
「ジャスミン茶」があるかと思ってたんだけど、頼んでみたらエコノミーでは出してないらしい。
というか、紙コップがこんなのなんですが。
Kさんはコーヒーを注文。
そしたら、砂糖とマドラーがこんな。
感覚がマヒってきたのか、もうだんだん何が出てきても驚かなくなってきた。
海外旅行に慣れているCさんアドバイス。
「国際線では、食事の後はトイレが混雑して行列することもしばしば」
ということで、食後早めにトイレに行っておくことにする。
エバー航空のA330-300はエコノミーゾーンのトイレが意外と少ない。
前方にはたった1ヶ所しかトイレがない。おい、国内線並みの少なさだぞ!
トイレの中は、壁一面がキティー柄・・・・なんてのを想像したけど、意外と普通のトイレだった。
しかし、備え付けのハンドソープや消臭スプレー、コロンは・・・
キティーボトルであった。
トイレットペーパーが、なんか「ほんのり青っぽいなー」と思ってよく見たら
これで拭くのか、いいのかそれで!!?
トイレの後、エコノミーの機内を一周してみた。
カーテンの隙間から見えたビジネスクラスは半分くらいの乗客だったが、
エコノミーは、THE満席。
後方席はツアー客と思われる集団が乗ってました。
後方のギャレイで食事の後片付けをしていたCAさんに話しかけてみる。
1人だけ日本人のCAさんがいました。
日本路線だと、ビジネスとエコノミーに1人づつ、または両方かけもちで1人の日本人CAさんが必ず乗っているそうです。
エバーのCAさんの印象。
なんかみんなチャイナっぽいメイクでちょっと気高い雰囲気が漂ってるけど、話しかけてみると気さく過ぎるほどにくだけてる。
乗り慣れたANAのCAさんだと、仕事上気さくにしてるって感じがどっかあるんだけど、エバーのCAさんはなんというか田舎の旅館のキャピキャピした若い女将さんって感じ(笑)
台湾人CAさんのたどたどしい日本語と、私のたどたどしい中国語で、2ヶ国語チャンポンでの会話は、外から見てさぞ滑稽であったろうなー。
席に戻って、しばらくおとなしくしていることに(笑)
窓の外はだんだん単調になってきて眠気を誘う。
よく見ると、翼の先にウィングレットが付いてる。
飛行機はどんどん先へと飛び続け、熊本と鹿児島の県境あたりから日本海側へと出ました。
羽田→那覇線と同じ航路で飛んでいくかと思ってましたが、同じ南方を目指しても全然違うところを飛んでくのだな。
(次回あたりでやっと台北桃園空港に到着・・・・・できるのかなーつづく。)
(つづきです)
食事が終わってしばらくすると、デザートとしてアイスクリームが配られました。
このアイスがまた、こんな。
カップの蓋の裏側にヘラみたいのが貼り付いていて、これがスプーン。
このスプーンもキティちゃんです。
アイスを食べ終わってしばらく、パーソナルモニターで遊んでました。
映画やドラマ、キッズ向けなどチャンネル数はけっこう豊富。
台湾のエアラインなので、中華圏の番組が充実していました。
ジェット・リーの映画とかやってた。
そんな中、こんなシステムが装備されていました。
なんと離れた座席に電話が掛けられるという、機内通信システム!
ANAのボーイング787には機内のほかの席にメッセージが送れるというのがあったけど、それをさらに進化させたようなもの。
同行のKさんが通路を隔てた向こうの席だったので電話してみると・・・
おお~!つながる~!
(あ、ちなみに受話器はエンターテインメントシステムのコントローラーに付いてる)
あ!今度は、Kさんから電話が掛かってきました!
機内で座席位置が離れ離れになってしまった時は便利。
音楽チャンネルも中華圏の流行歌がいっぱいあって退屈しなかったな。
ヘッドフォンの袋はこんなですがなにか。
おい、キティ、耳そこじゃない!
そんなわけで、飛行機は沖縄の西側を通って、どんどん台湾へ近づく。
フライト画面の動画→http://www.youtube.com/watch?v=u-73_bpFiSo
徐々に降下を始めた頃、最後の機内サービスとしておつまみが配られました。
そのパッケージからさぞかし甘~いお菓子でも入っているんだろうと思ったら、意外にも中は和風な煎餅あられだった(笑)
搭乗記念のポストカードをお願いしたら、やはりキティ柄だった。
キティのトランプもキティジェットの搭乗記念にもらった。
(家に帰って開けて見たら、中も見事にキティちゃんであった)
・・・・これはヤフオクで売れそうだ!(違)
飛行機はどんどん降下して、雲海がすぐ目の前に。
空港の南側から大きく180度ターンして、台北桃園空港に到着!
うわ!なんか外国って感じ! ターミナルのボロい感じがイイ雰囲気!
到着スポットの隣には、同じくエバー航空のボーイング747COMBI機。
日本じゃ滅多に見られない飛行機が目の前にいて、もうまさに「外国きましたー!」みたいな!
もう体内中のアドレナリンが上がりまくり!
桃園空港の第2ターミナル。
外観はボロっちかったが、中はけっこうキレイだった。
入国審査のゲートは大行列であった。
成田からのフライト以外にも、何便か到着が重なったみたい。
外国人専用ゲートにも台湾人がいっぱい並んでいて、係員が「台湾の人はこっちのゲートに並んでくださ~い!」と大声で案内してた。
そして、入国審査ゲートを抜けると・・そこはタ・イ・ワ・ン~!!
さて、来ましたよ台湾!初めての台湾!
まずはCさんに付いて行って、空港内の両替所で台湾のお金を手にする。
日本の諭吉さんが外国のお金に化けるのって、なんか外国キターってヒシヒシと感じるよね。
硬貨や紙幣には孫文先生の肖像が多かった。さすが台湾。
そしてどの紙幣の孫文先生もかっこいい!(もちろん孫文以外にも蒋介石が絵柄になっている)
(いよいよ台湾上陸~そしてつづく)
食事が終わってしばらくすると、デザートとしてアイスクリームが配られました。
このアイスがまた、こんな。
カップの蓋の裏側にヘラみたいのが貼り付いていて、これがスプーン。
このスプーンもキティちゃんです。
アイスを食べ終わってしばらく、パーソナルモニターで遊んでました。
映画やドラマ、キッズ向けなどチャンネル数はけっこう豊富。
台湾のエアラインなので、中華圏の番組が充実していました。
ジェット・リーの映画とかやってた。
そんな中、こんなシステムが装備されていました。
なんと離れた座席に電話が掛けられるという、機内通信システム!
ANAのボーイング787には機内のほかの席にメッセージが送れるというのがあったけど、それをさらに進化させたようなもの。
同行のKさんが通路を隔てた向こうの席だったので電話してみると・・・
おお~!つながる~!
(あ、ちなみに受話器はエンターテインメントシステムのコントローラーに付いてる)
あ!今度は、Kさんから電話が掛かってきました!
機内で座席位置が離れ離れになってしまった時は便利。
音楽チャンネルも中華圏の流行歌がいっぱいあって退屈しなかったな。
ヘッドフォンの袋はこんなですがなにか。
おい、キティ、耳そこじゃない!
そんなわけで、飛行機は沖縄の西側を通って、どんどん台湾へ近づく。
フライト画面の動画→http://www.youtube.com/watch?v=u-73_bpFiSo
徐々に降下を始めた頃、最後の機内サービスとしておつまみが配られました。
そのパッケージからさぞかし甘~いお菓子でも入っているんだろうと思ったら、意外にも中は和風な煎餅あられだった(笑)
搭乗記念のポストカードをお願いしたら、やはりキティ柄だった。
キティのトランプもキティジェットの搭乗記念にもらった。
(家に帰って開けて見たら、中も見事にキティちゃんであった)
・・・・これはヤフオクで売れそうだ!(違)
飛行機はどんどん降下して、雲海がすぐ目の前に。
空港の南側から大きく180度ターンして、台北桃園空港に到着!
うわ!なんか外国って感じ! ターミナルのボロい感じがイイ雰囲気!
到着スポットの隣には、同じくエバー航空のボーイング747COMBI機。
日本じゃ滅多に見られない飛行機が目の前にいて、もうまさに「外国きましたー!」みたいな!
もう体内中のアドレナリンが上がりまくり!
桃園空港の第2ターミナル。
外観はボロっちかったが、中はけっこうキレイだった。
入国審査のゲートは大行列であった。
成田からのフライト以外にも、何便か到着が重なったみたい。
外国人専用ゲートにも台湾人がいっぱい並んでいて、係員が「台湾の人はこっちのゲートに並んでくださ~い!」と大声で案内してた。
そして、入国審査ゲートを抜けると・・そこはタ・イ・ワ・ン~!!
さて、来ましたよ台湾!初めての台湾!
まずはCさんに付いて行って、空港内の両替所で台湾のお金を手にする。
日本の諭吉さんが外国のお金に化けるのって、なんか外国キターってヒシヒシと感じるよね。
硬貨や紙幣には孫文先生の肖像が多かった。さすが台湾。
そしてどの紙幣の孫文先生もかっこいい!(もちろん孫文以外にも蒋介石が絵柄になっている)
(いよいよ台湾上陸~そしてつづく)
(いよいよ台湾上陸です。つづき!)
空港からはバスに乗ります。
第2ターミナルから第1ターミナルを経由して行くんだけど、途中に見えるこれ
空港の管制塔です。
ビックリしました。台湾を代表する国際空港の管制塔がこれだとは・・・
バスは超満員でフリーウェイをひた走る。
やがて車窓には・・
おー!新幹線!見慣れた架線柱の形状に意味無く感動する!
で、バスは終点の高鐵桃園駅に到着しました。
ハイ!台湾に着いてさっそく台湾高鐵(台湾新幹線)に乗ります!
いや~、駅の周りの木々が南国っぽい雰囲気ムンムンですな。
駅は正面から見ると、新幹線の駅には見えない。
駅の中はすごい開放的でキレイだった。
日本の新幹線の駅みたいのを想像してたんだけど、駅って言うより空港って感じです。
新幹線の切符は「指定券券売機」で購入。
台湾通のC先生のご指導の下、タッチパネルでスイスイと買えました。
改札口は自動改札ですが、ここに罠が仕掛けられています。
切符の裏面を上にして機械に入れないとゲートが開きません。
日本の感覚で、表面を上にして投入するとエラーになるという・・・
新幹線の乗り場は地下にありました。
ホームの天井には「8」の文字。8番線かと思いきや、
奥に進むにつれ「7」「6」「5」・・・・と看板が続いてる。
どうも「8」は「8号車はこのあたり」の意味らしいです。
日本では見かけない表示なので、ちょっと戸惑う。
台湾の新幹線、キター!
桃園駅から台北駅は20分足らずなので普通車に乗りました。
車内はかなり混んでました。
乗ってると、普通に日本の新幹線に乗っているのとあまり変わりません。
(乗り心地も車内の雰囲気も)
あっという間に台北駅に到着しちゃいました。
もっと乗りたかったなー。(大丈夫、3日目にいっぱい乗る)
ホームの先頭まで行って、あらためてお顔をよく見る。
東海道新幹線の700系がベースになっていますが、700系より精悍でカッコイイですね。オレンジとブラックのラインも引き締まって見えます。
(やっと台北に着いたがまだつづく)
空港からはバスに乗ります。
第2ターミナルから第1ターミナルを経由して行くんだけど、途中に見えるこれ
空港の管制塔です。
ビックリしました。台湾を代表する国際空港の管制塔がこれだとは・・・
バスは超満員でフリーウェイをひた走る。
やがて車窓には・・
おー!新幹線!見慣れた架線柱の形状に意味無く感動する!
で、バスは終点の高鐵桃園駅に到着しました。
ハイ!台湾に着いてさっそく台湾高鐵(台湾新幹線)に乗ります!
いや~、駅の周りの木々が南国っぽい雰囲気ムンムンですな。
駅は正面から見ると、新幹線の駅には見えない。
駅の中はすごい開放的でキレイだった。
日本の新幹線の駅みたいのを想像してたんだけど、駅って言うより空港って感じです。
新幹線の切符は「指定券券売機」で購入。
台湾通のC先生のご指導の下、タッチパネルでスイスイと買えました。
改札口は自動改札ですが、ここに罠が仕掛けられています。
切符の裏面を上にして機械に入れないとゲートが開きません。
日本の感覚で、表面を上にして投入するとエラーになるという・・・
新幹線の乗り場は地下にありました。
ホームの天井には「8」の文字。8番線かと思いきや、
奥に進むにつれ「7」「6」「5」・・・・と看板が続いてる。
どうも「8」は「8号車はこのあたり」の意味らしいです。
日本では見かけない表示なので、ちょっと戸惑う。
台湾の新幹線、キター!
桃園駅から台北駅は20分足らずなので普通車に乗りました。
車内はかなり混んでました。
乗ってると、普通に日本の新幹線に乗っているのとあまり変わりません。
(乗り心地も車内の雰囲気も)
あっという間に台北駅に到着しちゃいました。
もっと乗りたかったなー。(大丈夫、3日目にいっぱい乗る)
ホームの先頭まで行って、あらためてお顔をよく見る。
東海道新幹線の700系がベースになっていますが、700系より精悍でカッコイイですね。オレンジとブラックのラインも引き締まって見えます。
(やっと台北に着いたがまだつづく)
(台北桃園空港からバスと新幹線乗り継いで、台北にやってきたよつづき)
台北駅は在来線も新幹線も地下駅。
駅構内の作りが複雑な上に、あちこち工事中なのでまるで駅の中は迷路のようであった。
1階のコンコース部分に出ると、これがまた広い!
駅の建物のド真ん中が巨大な吹き抜けになってました。
すっげー天井高い!
まるでヨーロッパとかを連想するつくりです。日本ではまず見られない。
そして、ふと見かけた売店。
どうやら任天堂法務部がアップを始めるようです(笑)
あ、ちなみに「皮(上下)丘」は中国語で「ピィ・カァー・チゥ」と読みます。
はい「ピカチュー」。これで君も中国語のポケモン名を1個ゲットだぜ!
これ以外にも、なぜか「日本なんとか」「日式なんとか」と銘打った商品や、ポケモン以外にもさっき乗ってきたキティーちゃんに、リラックマやらワンピースやら和製キャラの商品が多数。
台湾人の日本好きは異常!!
(でもなんかここまで日本モノに親しみを持ってくれていると逆に嬉しいですね。)
駅の外に出ます。
台北駅の外観。まるで「神殿」。
駅前通りを歩いてさっそくホテルへと向かいます。
当然ながら看板類はほとんど漢字。
ホテルが見えてきた。駅から徒歩5分ほどと激近!
右側に見える「喜苑See You Hotel」というのがそうです。
手前にセブンが見えるけど、台北に限らず台湾中にセブンとファミマが溢れてます。
その数は異常とも言えるほどの出店数で、例えば通りに面したセブンの前に立って左右を見渡すと、目視できる距離内にセブンとファミマが2~3店舗も見えるという日本じゃありえない光景。
しかもどの店も賑わってる。台湾人のコンビニ好きは異常!!
さて、ホテル。
今回台湾島内で泊まる3箇所のホテルの手配も全てCさんがやって下さいました。本当にありがとうございます。
お部屋はダブルタイプのお部屋であった。
1泊5,000円くらいらしいんですけど、部屋はかなり広くて日本のビジホより快適。
デスクはちょっとシンプル。でもテレビはデカかった。
バスルーム。
バスタブはなく、シャワーブースのみ。トイレは独立型。洗面台は広くて便利でした。
冷蔵庫の飲み物のほかに、無料のお茶セットがいろいろ豊富であった。
中国語で「もろこしオヤジ」と書かれた謎のパッケージ。
あとで開けてみたら、「とんがりコーン」だった(笑)
広くてキレイな部屋でしたが、LANジャックが壊れてて、持ってきたWI-FIのケーブルをジャックに差したらLANジャックのパネルごと壁の中にズボッ!と埋もれて、2度とパネルは戻ってこなかった(怖)
結局この日の晩は、持ってきたあいぽんでWI-FIネット接続できませんでした。うわーん。
まぁ、そんなホテルの話はどうでもよい。
メシ行きますメシ!!
キましたよ、台湾ナイト!
TAIWANグルメ早く食べたいー!
(次回ではいよいよ台湾グルメでアジアンナイトを満喫しちゃうぞ、つづく!)
台北駅は在来線も新幹線も地下駅。
駅構内の作りが複雑な上に、あちこち工事中なのでまるで駅の中は迷路のようであった。
1階のコンコース部分に出ると、これがまた広い!
駅の建物のド真ん中が巨大な吹き抜けになってました。
すっげー天井高い!
まるでヨーロッパとかを連想するつくりです。日本ではまず見られない。
そして、ふと見かけた売店。
どうやら任天堂法務部がアップを始めるようです(笑)
あ、ちなみに「皮(上下)丘」は中国語で「ピィ・カァー・チゥ」と読みます。
はい「ピカチュー」。これで君も中国語のポケモン名を1個ゲットだぜ!
これ以外にも、なぜか「日本なんとか」「日式なんとか」と銘打った商品や、ポケモン以外にもさっき乗ってきたキティーちゃんに、リラックマやらワンピースやら和製キャラの商品が多数。
台湾人の日本好きは異常!!
(でもなんかここまで日本モノに親しみを持ってくれていると逆に嬉しいですね。)
駅の外に出ます。
台北駅の外観。まるで「神殿」。
駅前通りを歩いてさっそくホテルへと向かいます。
当然ながら看板類はほとんど漢字。
ホテルが見えてきた。駅から徒歩5分ほどと激近!
右側に見える「喜苑See You Hotel」というのがそうです。
手前にセブンが見えるけど、台北に限らず台湾中にセブンとファミマが溢れてます。
その数は異常とも言えるほどの出店数で、例えば通りに面したセブンの前に立って左右を見渡すと、目視できる距離内にセブンとファミマが2~3店舗も見えるという日本じゃありえない光景。
しかもどの店も賑わってる。台湾人のコンビニ好きは異常!!
さて、ホテル。
今回台湾島内で泊まる3箇所のホテルの手配も全てCさんがやって下さいました。本当にありがとうございます。
お部屋はダブルタイプのお部屋であった。
1泊5,000円くらいらしいんですけど、部屋はかなり広くて日本のビジホより快適。
デスクはちょっとシンプル。でもテレビはデカかった。
バスルーム。
バスタブはなく、シャワーブースのみ。トイレは独立型。洗面台は広くて便利でした。
冷蔵庫の飲み物のほかに、無料のお茶セットがいろいろ豊富であった。
中国語で「もろこしオヤジ」と書かれた謎のパッケージ。
あとで開けてみたら、「とんがりコーン」だった(笑)
広くてキレイな部屋でしたが、LANジャックが壊れてて、持ってきたWI-FIのケーブルをジャックに差したらLANジャックのパネルごと壁の中にズボッ!と埋もれて、2度とパネルは戻ってこなかった(怖)
結局この日の晩は、持ってきたあいぽんでWI-FIネット接続できませんでした。うわーん。
まぁ、そんなホテルの話はどうでもよい。
メシ行きますメシ!!
キましたよ、台湾ナイト!
TAIWANグルメ早く食べたいー!
(次回ではいよいよ台湾グルメでアジアンナイトを満喫しちゃうぞ、つづく!)
(ひとまずホテルに着いた、というところからつづき)
3人でホテルを出て、再び台北駅へ。
MRT(地下鉄)に乗って移動です。
MRTに乗る前に、台北のパスモみたいのを買いました。
MRTの電車は、いかにも東南アジアの地下鉄ってデザインの電車。
板南線という路線に乗って「忠孝敦化」駅まで行きました。
地下駅を出ると
「ユニクロ」かよ!?
表通りから1本裏通りに入ったところにその店はあった!!
「度小月」(ドゥ・シャオ・ユェ)
台南名物「担仔麺」の老舗店です。
観光客から地元人まで人気のある店で、店内は超満員。
20分ほど待って中に入れました。
店内は古風な雰囲気と、中2階のホール席を設けた斬新な作り。
いわゆる「レトロモダン」というやつでしょうか。
店内に入ってすぐのところに、古い釜で麺をゆでてた。
メニューは全て写真つき、しかもナンバーがふられているので中国語が読めなくても「3番と5番」みたいに番号で注文できるのが便利。
そして今日2回目のカンパ~イ!
ビールは「台湾卑酒(タイワンビール)」が主流なのかな?
ここ以外のレストランでも、エバー航空の機内ドリンクサービスでもこれを見ました。
緑色の缶は、私が頼んだ烏龍茶。緑の缶って「緑茶」ってイメージが。
まずは「清蒸蝦仁圓」
モチモチした皮の中にエビのすり身が入ってます。
オレンジ色のソースは甘酸っぱくて、日本で食べる「エビチリ」のソースがもっと濃い味で甘み強烈になった感じ。
これは「黄金蝦捲」
エビのすり身のから揚げみたいなの。
外はカリカリ、中はプリプリ。これはク・セ・に・な・る!!
そして来ました、一番のメイン「担仔麺」
一見、すごい味が濃そうでしょ。
これが全然!意外とあっさりしててお腹が空いていたら2杯はイケるかな?!というくらいあっという間に平らげられちゃいます。
写真のスープ麺以外に、スープなしの「乾麺」もあり。乾麺のほうが味が濃そうでした。
「度小月」で台北ディナーを楽しんだ後は、デザート行くぜー!
次の店への移動はタクりました。
台湾はタクシー運賃が安いので、バンバン使ったほうがお得のようです。
台北ではトヨタの「WISH」とかミニバンタクシーがけっこういっぱい走ってて、しかも後部座席には液晶テレビが装着されたり、かなり快適移動空間。
しかし・・・・全般的にタクの運ちゃんは運転が荒い。
いや、「神掛かった運転テク」と言うのか・・・
ちょっとの隙間にも容赦なく頭突っ込んで他車の横入りを阻止したり(笑)、ありえない車幅のところを猛スピードで入り込んで追い抜きしたり。まぁ「台湾のアトラクションのひとつ」として楽しむのがよろし。
ちなみに助手席に座らせてもらった私は、寿命が3年ほど縮んだよ間違いなくな。
で、やってきたのはこちらのお店です。
「永康15」という台湾っ子に人気のカキ氷屋。
もう夜も遅い時間だというのに行列してるくらい。
てか、おい、まだ3月だぜ?!
3月で夜中に行列してる店がカキ氷屋とかどういうことだ?!
おかげさまで台湾では3月でもフツーに20度越えの暑さです。ありがとうございました。
メニューもけっこう豊富。
どれにしようか迷っちゃいます。
で、「マルベリーとライチのカキ氷」にしました。
左側のはCさんご注文の「マンゴーのカキ氷」
さてカキ氷。かなりの量があります。見た目に反して凶悪な食べ物です。
手を付け始めて5分。
半分も食べ切れていないのに、早くも口の中が冷たさでマヒってきました。
結局、アイスは全部食べたけど氷部分は全部食べ切れませんでした。
鹿児島名物「しろくま」のビッグサイズで修行してからのほうがよろしいかと思います(嘘)
再びタクってホテルまで帰ってきました。
ホテルの隣がファミマだったので寄りました。
入口の自動ドアが開くと流れるあのファミマのチャイムは台湾でも健在だった!
(ちと音階が違うかな?)
ファミマもセブンもそうですが、台湾のお店と日本のお店はほとんど同じ。
中国の店舗みたいな「どことなくパチもんみたい」な感じがほとんどない。
(上海に住んでた時はローソンよく使ったけど、なんか怪しさ満点だった。10年以上も昔の話だが)
ハイチュウ見つけたのでさっそく購入!ハイチュウ大好き!
上は日本出国前に買った、日本のハイチュウ。
真ん中は台湾オリジナルフレーバー「焼きプリン味」(ただし激マズ)
下は日本では期間限定販売だった「ライチ」味。台湾では通年販売のようで羨ましいなぁ。(5個ほど買ってきた)
そんなこんなで、台湾初上陸の夜は更けてゆくのであった。
シャワーでさっぱりして、翌朝に備えて寝るとしますかね。
おい・・・・シャワーお湯出ねぇぞ!?
(つづく)
3人でホテルを出て、再び台北駅へ。
MRT(地下鉄)に乗って移動です。
MRTに乗る前に、台北のパスモみたいのを買いました。
MRTの電車は、いかにも東南アジアの地下鉄ってデザインの電車。
板南線という路線に乗って「忠孝敦化」駅まで行きました。
地下駅を出ると
「ユニクロ」かよ!?
表通りから1本裏通りに入ったところにその店はあった!!
「度小月」(ドゥ・シャオ・ユェ)
台南名物「担仔麺」の老舗店です。
観光客から地元人まで人気のある店で、店内は超満員。
20分ほど待って中に入れました。
店内は古風な雰囲気と、中2階のホール席を設けた斬新な作り。
いわゆる「レトロモダン」というやつでしょうか。
店内に入ってすぐのところに、古い釜で麺をゆでてた。
メニューは全て写真つき、しかもナンバーがふられているので中国語が読めなくても「3番と5番」みたいに番号で注文できるのが便利。
そして今日2回目のカンパ~イ!
ビールは「台湾卑酒(タイワンビール)」が主流なのかな?
ここ以外のレストランでも、エバー航空の機内ドリンクサービスでもこれを見ました。
緑色の缶は、私が頼んだ烏龍茶。緑の缶って「緑茶」ってイメージが。
まずは「清蒸蝦仁圓」
モチモチした皮の中にエビのすり身が入ってます。
オレンジ色のソースは甘酸っぱくて、日本で食べる「エビチリ」のソースがもっと濃い味で甘み強烈になった感じ。
これは「黄金蝦捲」
エビのすり身のから揚げみたいなの。
外はカリカリ、中はプリプリ。これはク・セ・に・な・る!!
そして来ました、一番のメイン「担仔麺」
一見、すごい味が濃そうでしょ。
これが全然!意外とあっさりしててお腹が空いていたら2杯はイケるかな?!というくらいあっという間に平らげられちゃいます。
写真のスープ麺以外に、スープなしの「乾麺」もあり。乾麺のほうが味が濃そうでした。
「度小月」で台北ディナーを楽しんだ後は、デザート行くぜー!
次の店への移動はタクりました。
台湾はタクシー運賃が安いので、バンバン使ったほうがお得のようです。
台北ではトヨタの「WISH」とかミニバンタクシーがけっこういっぱい走ってて、しかも後部座席には液晶テレビが装着されたり、かなり快適移動空間。
しかし・・・・全般的にタクの運ちゃんは運転が荒い。
いや、「神掛かった運転テク」と言うのか・・・
ちょっとの隙間にも容赦なく頭突っ込んで他車の横入りを阻止したり(笑)、ありえない車幅のところを猛スピードで入り込んで追い抜きしたり。まぁ「台湾のアトラクションのひとつ」として楽しむのがよろし。
ちなみに助手席に座らせてもらった私は、寿命が3年ほど縮んだよ間違いなくな。
で、やってきたのはこちらのお店です。
「永康15」という台湾っ子に人気のカキ氷屋。
もう夜も遅い時間だというのに行列してるくらい。
てか、おい、まだ3月だぜ?!
3月で夜中に行列してる店がカキ氷屋とかどういうことだ?!
おかげさまで台湾では3月でもフツーに20度越えの暑さです。ありがとうございました。
メニューもけっこう豊富。
どれにしようか迷っちゃいます。
で、「マルベリーとライチのカキ氷」にしました。
左側のはCさんご注文の「マンゴーのカキ氷」
さてカキ氷。かなりの量があります。見た目に反して凶悪な食べ物です。
手を付け始めて5分。
半分も食べ切れていないのに、早くも口の中が冷たさでマヒってきました。
結局、アイスは全部食べたけど氷部分は全部食べ切れませんでした。
鹿児島名物「しろくま」のビッグサイズで修行してからのほうがよろしいかと思います(嘘)
再びタクってホテルまで帰ってきました。
ホテルの隣がファミマだったので寄りました。
入口の自動ドアが開くと流れるあのファミマのチャイムは台湾でも健在だった!
(ちと音階が違うかな?)
ファミマもセブンもそうですが、台湾のお店と日本のお店はほとんど同じ。
中国の店舗みたいな「どことなくパチもんみたい」な感じがほとんどない。
(上海に住んでた時はローソンよく使ったけど、なんか怪しさ満点だった。10年以上も昔の話だが)
ハイチュウ見つけたのでさっそく購入!ハイチュウ大好き!
上は日本出国前に買った、日本のハイチュウ。
真ん中は台湾オリジナルフレーバー「焼きプリン味」(ただし激マズ)
下は日本では期間限定販売だった「ライチ」味。台湾では通年販売のようで羨ましいなぁ。(5個ほど買ってきた)
そんなこんなで、台湾初上陸の夜は更けてゆくのであった。
シャワーでさっぱりして、翌朝に備えて寝るとしますかね。
おい・・・・シャワーお湯出ねぇぞ!?
(つづく)
(つづきです)
えーとですね、シャワーのお湯は無事に出ました。
冷水が延々と出続けた後にちょっとだけ熱湯が(笑)
結局、台湾初夜は水シャワーでした。悲惨すぎ。
翌朝はちゃんと、温かい適温のお湯が出たのでシャワー浴びれました。
で、台湾2日目。
時間が勿体無いので朝から精力的に動きます!!
まず台北駅へ。
まだ駅構内も薄暗いですね。
コンコースの人通りも昨日の晩とは違ってとても少なく、静か。
この広さで静寂だと、なんとも「荘厳」な雰囲気です。
まず、この日乗る列車の切符を購入。
一部の列車はCさんが事前にWebで予約してくれていたのですが、Web上では満席で購入できなかった指定席があって、その分を当日購入。
窓口で会話しながら買うのもいいんですが、自動指定券売機を体験してみる!
中国語が分からなくても、漢字で表示されるので日本人にはなんとなく理解できる。
特に迷うこともなく、満席で事前購入できなかった分もなんとか当日購入できました!
朝ごはんは電車の中で食べるので、駅のコンビニで調達。
台湾の駅のコンビニはセブンが普通です。
店頭には
「関東煮」という謎ののれん。
どうやら「おでん」のことを台湾では「関東煮」というようだ。
ちなみに「関西煮」は無かった。
あと、駅構内のセブンには鉄道グッズが売ってる。
うっかり買いそうになっちゃったよ、台鐵ご自慢の「タロコ號」のプラレール!!
で、朝ごはんに買ったのは、
これとサンドイッチ。
なぜに「いなり」。しかもなぜに「京都風味」。
あ、味は普通に「いなり寿司」でした。
あぶらげの甘みたっぷりなところが美味でございましたよ。
台北駅からは「自強号(じきょうごう/ツー・チャン・ハオ)」に乗ります。
「自強」号というのは、JRの「特急」ランクの列車。
駅構内のの発車案内には、パタパタ式が大活躍。
ホームには車種ごとの乗車目標位置の案内。
いろんなタイプがありますね。
乗車する「自強」号はディーゼルカーでした。
東海岸線の「台東」まで走る列車ですが、途中の「花蓮」までしか電化されていないので、「花蓮」より先まで直通する列車は台北からディーゼルカーで運転されています。
車内はJRのビジネスタイプの特急に似てるかな?
なんでか通学途中と思われるジャージー姿の高校生がいっぱい乗ってる。
なんだ?台北エリアでは乗車券とか定期券だけで特急に乗れるのか?
線路は市街に出るまで地下区間を走行。
あとから知ったんだけど、この地下区間には防空壕みたいのがあって、非常事態発生時の避難用の地下駅とかあるらしい。
さすが緊張状態下にある国。
(あ、どうでもいいかもしれませんが、日本は台湾を「国」とは認めていないようですけど(中国の顔色伺いのせいかしらね)、旅行記内では便宜的に「国」扱いで書いていきます。え?私個人の思想としてはどうなのかって?こういうところで政治色を出す必要もないし、そこは問わんといてってことで。)
閑話休題。
さて、ディーゼル特急は地下区間を抜けて、地上に出ました。
朝もやがすごい。そして山を切り開いて建てた住宅地がすごい。
窓の外に見える建物が、エキゾチック・・・っていうか中華圏らしい雰囲気。
台北駅から約40分後。
乗ってきたディーゼル特急を「瑞芳」という駅で降ります。
(つづく)
えーとですね、シャワーのお湯は無事に出ました。
冷水が延々と出続けた後にちょっとだけ熱湯が(笑)
結局、台湾初夜は水シャワーでした。悲惨すぎ。
翌朝はちゃんと、温かい適温のお湯が出たのでシャワー浴びれました。
で、台湾2日目。
時間が勿体無いので朝から精力的に動きます!!
まず台北駅へ。
まだ駅構内も薄暗いですね。
コンコースの人通りも昨日の晩とは違ってとても少なく、静か。
この広さで静寂だと、なんとも「荘厳」な雰囲気です。
まず、この日乗る列車の切符を購入。
一部の列車はCさんが事前にWebで予約してくれていたのですが、Web上では満席で購入できなかった指定席があって、その分を当日購入。
窓口で会話しながら買うのもいいんですが、自動指定券売機を体験してみる!
中国語が分からなくても、漢字で表示されるので日本人にはなんとなく理解できる。
特に迷うこともなく、満席で事前購入できなかった分もなんとか当日購入できました!
朝ごはんは電車の中で食べるので、駅のコンビニで調達。
台湾の駅のコンビニはセブンが普通です。
店頭には
「関東煮」という謎ののれん。
どうやら「おでん」のことを台湾では「関東煮」というようだ。
ちなみに「関西煮」は無かった。
あと、駅構内のセブンには鉄道グッズが売ってる。
うっかり買いそうになっちゃったよ、台鐵ご自慢の「タロコ號」のプラレール!!
で、朝ごはんに買ったのは、
これとサンドイッチ。
なぜに「いなり」。しかもなぜに「京都風味」。
あ、味は普通に「いなり寿司」でした。
あぶらげの甘みたっぷりなところが美味でございましたよ。
台北駅からは「自強号(じきょうごう/ツー・チャン・ハオ)」に乗ります。
「自強」号というのは、JRの「特急」ランクの列車。
駅構内のの発車案内には、パタパタ式が大活躍。
ホームには車種ごとの乗車目標位置の案内。
いろんなタイプがありますね。
乗車する「自強」号はディーゼルカーでした。
東海岸線の「台東」まで走る列車ですが、途中の「花蓮」までしか電化されていないので、「花蓮」より先まで直通する列車は台北からディーゼルカーで運転されています。
車内はJRのビジネスタイプの特急に似てるかな?
なんでか通学途中と思われるジャージー姿の高校生がいっぱい乗ってる。
なんだ?台北エリアでは乗車券とか定期券だけで特急に乗れるのか?
線路は市街に出るまで地下区間を走行。
あとから知ったんだけど、この地下区間には防空壕みたいのがあって、非常事態発生時の避難用の地下駅とかあるらしい。
さすが緊張状態下にある国。
(あ、どうでもいいかもしれませんが、日本は台湾を「国」とは認めていないようですけど(中国の顔色伺いのせいかしらね)、旅行記内では便宜的に「国」扱いで書いていきます。え?私個人の思想としてはどうなのかって?こういうところで政治色を出す必要もないし、そこは問わんといてってことで。)
閑話休題。
さて、ディーゼル特急は地下区間を抜けて、地上に出ました。
朝もやがすごい。そして山を切り開いて建てた住宅地がすごい。
窓の外に見える建物が、エキゾチック・・・っていうか中華圏らしい雰囲気。
台北駅から約40分後。
乗ってきたディーゼル特急を「瑞芳」という駅で降ります。
(つづく)