lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
ゴールデンウィーク明けに、また台湾に行ってきました。
航空券が安かったもので・・・おもわずポチっちゃいまして。
出発は成田空港からです。
仕事をしてから空港に向かったので、この時すでに時間は18時30分。
ほとんどの航空会社の便は出発した後で、多くの航空会社が「搭乗手続き終了」の表示。
エバー航空だと、20時過ぎに成田発・台北桃園行きの夜の便があるので、仕事を終えてから出発するには便利ですね。
今回はそのフライトを利用します。
エバー航空のカウンターはⅠカウンター。バスの降車エリアからちょっと遠いのが不便ですな。
もうすでに搭乗受付開始してましたが・・・えらく空いてます。
スタアラゴールドなんで、優先カウンターへ。
搭乗券はキティーちゃん仕様でした。また券面のデザインが新しくなったのね。
機内持込の手荷物も、大きさと重さをチェックされて、サンリオファミリーのタグが付けられました。
カウンター上のインフォメーションボードも、全てキティー姐さん仕様です。
さっさと出国します。
一般の手荷物検査場もガラガラでしたが、ゴールドトラックを利用する。
搭乗手続きを終えて、手荷物検査場→出国審査通過で、エアサイドに出るまで5分しか掛からなかった。早すぎぃ!!
さっそく5サテのANAラウンジへ。
入り口の自動ドアに近づいたら、ドアが反応しない。
内側に「CLOSED」の看板が出てるんですけど。
ここのラウンジは18:30までで、営業終了だそうです。
マジかー。
時間を超ロスったー。
仕方ないので、4サテのANAラウンジへ向かうべく、秘密の(?)地下道を延々歩く。
4サテのANAラウンジは開いてました。
ラウンジに入ると、エントランスホールに巨大なR2-D2ジェットの模型が飾ってありました。
よく見ると、ペンであっちこっちにサインが書かれています。
「スターウォーズ フォースの覚醒」に出演した俳優さんたちの直筆サインだそうです。スゲェ!!
時間が時間なんで、出発便もほとんど無いため、ラウンジの中はガラガラ。
「こんな時間だから、食いモンはほとんど無いんだろうな~」と思ってましたが、ちゃんと用意されてました。
チーズブリオッシュとオレンジショコラブレッド
バターしょうゆ風味やきそば
あらびき肉団子
スターアライアンス20周年記念のクッキーが置いてありました。
ANAラウンジの鶏の唐揚げが食べたかったんだけど・・・あれは5サテのラウンジにしか置いてないらしい。
はい、いただきます。
搭乗開始時間まであまり余裕が無いので、ガーッと食って、仕事帰りの汗を流すためにシャワー。
シャワーを浴びてサッパリしたら、搭乗ゲートへ向かいます。
今から乗るのは、エバー航空195便。
機種は、エアバスA321のサンリオファミリージェット「ぐでたまジェット・コンフォートフライト」
「はぁ~、飛ぶのメンドくさいんだわぁ~」
(つづく)
航空券が安かったもので・・・おもわずポチっちゃいまして。
出発は成田空港からです。
仕事をしてから空港に向かったので、この時すでに時間は18時30分。
ほとんどの航空会社の便は出発した後で、多くの航空会社が「搭乗手続き終了」の表示。
エバー航空だと、20時過ぎに成田発・台北桃園行きの夜の便があるので、仕事を終えてから出発するには便利ですね。
今回はそのフライトを利用します。
エバー航空のカウンターはⅠカウンター。バスの降車エリアからちょっと遠いのが不便ですな。
もうすでに搭乗受付開始してましたが・・・えらく空いてます。
スタアラゴールドなんで、優先カウンターへ。
搭乗券はキティーちゃん仕様でした。また券面のデザインが新しくなったのね。
機内持込の手荷物も、大きさと重さをチェックされて、サンリオファミリーのタグが付けられました。
カウンター上のインフォメーションボードも、全てキティー姐さん仕様です。
さっさと出国します。
一般の手荷物検査場もガラガラでしたが、ゴールドトラックを利用する。
搭乗手続きを終えて、手荷物検査場→出国審査通過で、エアサイドに出るまで5分しか掛からなかった。早すぎぃ!!
さっそく5サテのANAラウンジへ。
入り口の自動ドアに近づいたら、ドアが反応しない。
内側に「CLOSED」の看板が出てるんですけど。
ここのラウンジは18:30までで、営業終了だそうです。
マジかー。
時間を超ロスったー。
仕方ないので、4サテのANAラウンジへ向かうべく、秘密の(?)地下道を延々歩く。
4サテのANAラウンジは開いてました。
ラウンジに入ると、エントランスホールに巨大なR2-D2ジェットの模型が飾ってありました。
よく見ると、ペンであっちこっちにサインが書かれています。
「スターウォーズ フォースの覚醒」に出演した俳優さんたちの直筆サインだそうです。スゲェ!!
時間が時間なんで、出発便もほとんど無いため、ラウンジの中はガラガラ。
「こんな時間だから、食いモンはほとんど無いんだろうな~」と思ってましたが、ちゃんと用意されてました。
チーズブリオッシュとオレンジショコラブレッド
バターしょうゆ風味やきそば
あらびき肉団子
スターアライアンス20周年記念のクッキーが置いてありました。
ANAラウンジの鶏の唐揚げが食べたかったんだけど・・・あれは5サテのラウンジにしか置いてないらしい。
はい、いただきます。
搭乗開始時間まであまり余裕が無いので、ガーッと食って、仕事帰りの汗を流すためにシャワー。
シャワーを浴びてサッパリしたら、搭乗ゲートへ向かいます。
今から乗るのは、エバー航空195便。
機種は、エアバスA321のサンリオファミリージェット「ぐでたまジェット・コンフォートフライト」
「はぁ~、飛ぶのメンドくさいんだわぁ~」
(つづく)
「ぐでたまジェット」に乗り込みます。
ドアのところにぐでたまのペイント。
機内に入ると、まず前方2列8席の小さなビジネスクラスゾーン。
そのすぐ後ろは、全てエコノミークラス。
エコノミークラスは、ヘッドカバーとクッションからの「ぐでたま」の自己主張がすさまじい空間です。
A333やB773のキティージェットにも負けていません。
ヘッドカバーは降機時に持ち帰りOKです。台北に着いた後、多数の乗客がペリペリ~と剥がして持って帰ってました。
クッションにも、やる気なくダラけまくっているくでたま。
このゆるーい雰囲気が台湾では人気らしく、ぐでたまコラボ商品やぐでたまグッズを台湾のあちこちで見つけることができます。
このクッションも、カバーはお持ち帰り可能です。
今回は38K席を予約しました。
ここは、前の37番列が非常口の真横になるので、37番列に窓側席がありません。
そのため、38K席に着席するとこんな感じ。
上空では足を前にグーンと伸ばすことができて、とても楽ちんです。
さらに、隣の席の人に気兼ねすることなく、前から通路に出ることができるのでとても便利。
離着陸時はCAさんと対面になるので、ちょっと恥ずかしい。
ちなみに、38A席側も同じ構造になっています。
ここの席は特にプライオリティにはなっていません。
エバー航空のエアバスA321-200に搭乗の際はおすすめです。
(ちなみにこの37・38番列あたりは非常口の特殊なゾーンとなるため、頭上の荷物棚に緊急用品が格納されています。そのため荷物棚の広さに制約があり、手荷物が多いと遠く離れたところの空いている荷物棚に収納するようにCAさんに促されます。)
38A・K席は、座席のちょうど真横に窓が1個分あるので、体を真横に向ければ窓からの眺めも楽しめます。
エバー航空のA321には、ビジネスクラス・エコノミークラスともに座席にパーソナルモニターが装着されていません。
(ビジネスクラスはパーソナルモニター付きでした。訂正します。)
そのため、映像は頭上の荷物棚下から出てくる小さなモニターを見上げるようになります。
ボーディング中は、ほかのキティージェットと共通のサンリオファミリーが総出演する楽しいウェルカムムービーが流れます。
上空での映画放映もこのモニターが使われ、全乗客がみんなで同じ映画を見るようになります。
ほぼ定刻にドアが閉まって、成田空港を出発です。
もうすっかり夜なので、窓からの眺めはこんな感じであまり楽しくありません。
緊急時の案内映像の放映が終わると、機内の照明は落とされ、離陸準備に入ります。
離陸時は、夜景が眼下に広がってとてもきれいでした。
しかし、夜景もじきに雲の下に隠れてしまい、離陸後数分で窓からは何も見えなくなります。
あとはもうメシ食って、ちょっと寝るか、見たくない映画を見て時間をつぶすかです。
座席脇のポケットに入ってるゲロ袋・ドリンクメニュー・安全のしおり。ぐでたまワールドが炸裂。
ぐでたま好きな人にはたまらんだろうなぁ、これは。
ドリンクメニューの種類は、これまでに乗ったことのあるエバー航空のA333やB744などと比べても遜色ないラインナップ。
ドリンクは、ぐでたまのカップで出てきます。
(画像はお茶を頼むと出てくる紙コップ。冷たいドリンクの透明なプラコップももちろんぐでたま仕様)
食事は魯肉飯のようなものが出ました。
お肉のほうは美味しかったですが、ご飯の左側にある野菜が超ヤバかった。悪魔のおかずかコレは?
トレイの左上の冷菜と、その下のケーキはそこそこ美味しかった。
最近、エバー航空のエコノミーの機内食って毎回「ハズレ」が多いなぁ。
乗り始めた頃は、毎回美味しいメシが多かったのに。
コストダウンなのかなー。
あ、プラスチック製のナイフ・フォーク・スプーンからおしぼり、トレイ下のマットは当然ぐでたまデザインです。
ぜひお持ち帰りしたいという「ぐでたまマニア」の諸君は、搭乗前に割り箸とか使い捨てスプーンなどを準備してから飛行機に乗れば、このぐでたまカトラリーを使わずに持って帰れるよ。レッツチャレンジ!
メシの時間が終わると、ひたすらやることがない。
窓の外を見ても、自分の顔が映るだけ。
映画放映は「ファウンダー」をやってたけど、最初から見てなかったので、途中からではさっぱりストーリーが分からない。
機内WiFiサービスがあるみたいだけど、接続マニュアルが用意されてない。(たぶん接続料も高くてクソ)
結果、退屈すぎて死ぬ。
というわけで、機内を散歩するが、単通路なのでつまらない。
ほぼ満席の機内は、スマホやタブレットでWiFi接続して動画を見てるか、寝てるかの2極。
トイレの中は・・・特にぐでたま仕様にはなっていませんでした。
トイレに行ったついでにギャレイを覗いてみると、CAさんがしゃがんでカップラーメン食ってた(笑)
こっちと目が合った瞬間、座ってラーメン手に持ったまま。
「ハロー」とニッコリ。
このゆるさがイイ。だからエバー航空が好きなのである。
「会社の同僚の女の子がすごくぐでたまが好きで、機内でもらえるグッズを貰ってきてほしいと頼まれているんですが(実話)、何かもらえますか?消耗品でもなんでもいいので・・」
と北京語でCAさんにお願いする。
すると、4人ぐらいいたCAさんがキャイキャイ言いながら、「これはどう?」「これもあげちゃう?」となぜかCAさんのほうが嬉しそうに、ギャレイ中の引き出しを開けまくって楽しそう。
もうね、まさに女子高のノリ。
で、機内販売品を入れるキティーちゃんの紙バッグに、大量のぐでたまグッズを入れて渡されました。
実は、画像は各種類のごく一部。
トランプは5箱、クッションカバーは7枚くらい、ゲロ袋は10枚くらい、紙コップも大量に入っていた。
写真には写ってないけど、機内食のトレイマットやら使い捨てスリッパ、カトラリセットなどなども。
まだ旅行は始まったばかり・・・・というかまだ台湾にも着いていないというのに、いきなりこんなに荷物が増えてしまって軽く絶望である。
とりあえず、ちゃんと持って帰って全部渡したら、このミッションの依頼主のぐでたま女子は嬉しさのあまり発狂していた。
お前、ちゃんと今度はエバー航空を利用して、この借りを返せよ?!
あと、CAさんは全員「ぐでたま」のぬいぐるみをエプロンに付けているんですが、EVAAIRのロゴが入っていたので、写真に撮らせてもらいました。
着陸態勢に入る前に、軽食のお菓子(中身はあられ)が配られました。
えー、オレ、アイスクリームのほうが良かったなー。
徐々に台湾の夜景が見えてきた。
着陸して滑走路から誘導路に出ると、ジャンボがこっちを先に通すために待ってました。
なんか映画のワンシーンのような、闇夜に浮かび上がるジャンボ。
超カッコイイ!!
桃園空港に到着です。
ドアのところで、もう一回ぐでたまを撮っておきました。
入国審査は「スピーディー」レーンから。
3人しか並んでなかったので、あっという間に審査場を通過。
飛行機を降りてから、わずか10分で到着ロビーに出られました。たぶん過去最速。
上から4番目の「長榮BR195」が乗って来た便です。6分遅れでした。
(つづく)
ドアのところにぐでたまのペイント。
機内に入ると、まず前方2列8席の小さなビジネスクラスゾーン。
そのすぐ後ろは、全てエコノミークラス。
エコノミークラスは、ヘッドカバーとクッションからの「ぐでたま」の自己主張がすさまじい空間です。
A333やB773のキティージェットにも負けていません。
ヘッドカバーは降機時に持ち帰りOKです。台北に着いた後、多数の乗客がペリペリ~と剥がして持って帰ってました。
クッションにも、やる気なくダラけまくっているくでたま。
このゆるーい雰囲気が台湾では人気らしく、ぐでたまコラボ商品やぐでたまグッズを台湾のあちこちで見つけることができます。
このクッションも、カバーはお持ち帰り可能です。
今回は38K席を予約しました。
ここは、前の37番列が非常口の真横になるので、37番列に窓側席がありません。
そのため、38K席に着席するとこんな感じ。
上空では足を前にグーンと伸ばすことができて、とても楽ちんです。
さらに、隣の席の人に気兼ねすることなく、前から通路に出ることができるのでとても便利。
離着陸時はCAさんと対面になるので、ちょっと恥ずかしい。
ちなみに、38A席側も同じ構造になっています。
ここの席は特にプライオリティにはなっていません。
エバー航空のエアバスA321-200に搭乗の際はおすすめです。
(ちなみにこの37・38番列あたりは非常口の特殊なゾーンとなるため、頭上の荷物棚に緊急用品が格納されています。そのため荷物棚の広さに制約があり、手荷物が多いと遠く離れたところの空いている荷物棚に収納するようにCAさんに促されます。)
38A・K席は、座席のちょうど真横に窓が1個分あるので、体を真横に向ければ窓からの眺めも楽しめます。
エバー航空のA321には、
(ビジネスクラスはパーソナルモニター付きでした。訂正します。)
そのため、映像は頭上の荷物棚下から出てくる小さなモニターを見上げるようになります。
ボーディング中は、ほかのキティージェットと共通のサンリオファミリーが総出演する楽しいウェルカムムービーが流れます。
上空での映画放映もこのモニターが使われ、全乗客がみんなで同じ映画を見るようになります。
ほぼ定刻にドアが閉まって、成田空港を出発です。
もうすっかり夜なので、窓からの眺めはこんな感じであまり楽しくありません。
緊急時の案内映像の放映が終わると、機内の照明は落とされ、離陸準備に入ります。
離陸時は、夜景が眼下に広がってとてもきれいでした。
しかし、夜景もじきに雲の下に隠れてしまい、離陸後数分で窓からは何も見えなくなります。
あとはもうメシ食って、ちょっと寝るか、見たくない映画を見て時間をつぶすかです。
座席脇のポケットに入ってるゲロ袋・ドリンクメニュー・安全のしおり。ぐでたまワールドが炸裂。
ぐでたま好きな人にはたまらんだろうなぁ、これは。
ドリンクメニューの種類は、これまでに乗ったことのあるエバー航空のA333やB744などと比べても遜色ないラインナップ。
ドリンクは、ぐでたまのカップで出てきます。
(画像はお茶を頼むと出てくる紙コップ。冷たいドリンクの透明なプラコップももちろんぐでたま仕様)
食事は魯肉飯のようなものが出ました。
お肉のほうは美味しかったですが、ご飯の左側にある野菜が超ヤバかった。悪魔のおかずかコレは?
トレイの左上の冷菜と、その下のケーキはそこそこ美味しかった。
最近、エバー航空のエコノミーの機内食って毎回「ハズレ」が多いなぁ。
乗り始めた頃は、毎回美味しいメシが多かったのに。
コストダウンなのかなー。
あ、プラスチック製のナイフ・フォーク・スプーンからおしぼり、トレイ下のマットは当然ぐでたまデザインです。
ぜひお持ち帰りしたいという「ぐでたまマニア」の諸君は、搭乗前に割り箸とか使い捨てスプーンなどを準備してから飛行機に乗れば、このぐでたまカトラリーを使わずに持って帰れるよ。レッツチャレンジ!
メシの時間が終わると、ひたすらやることがない。
窓の外を見ても、自分の顔が映るだけ。
映画放映は「ファウンダー」をやってたけど、最初から見てなかったので、途中からではさっぱりストーリーが分からない。
機内WiFiサービスがあるみたいだけど、接続マニュアルが用意されてない。(たぶん接続料も高くてクソ)
結果、退屈すぎて死ぬ。
というわけで、機内を散歩するが、単通路なのでつまらない。
ほぼ満席の機内は、スマホやタブレットでWiFi接続して動画を見てるか、寝てるかの2極。
トイレの中は・・・特にぐでたま仕様にはなっていませんでした。
トイレに行ったついでにギャレイを覗いてみると、CAさんがしゃがんでカップラーメン食ってた(笑)
こっちと目が合った瞬間、座ってラーメン手に持ったまま。
「ハロー」とニッコリ。
このゆるさがイイ。だからエバー航空が好きなのである。
「会社の同僚の女の子がすごくぐでたまが好きで、機内でもらえるグッズを貰ってきてほしいと頼まれているんですが(実話)、何かもらえますか?消耗品でもなんでもいいので・・」
と北京語でCAさんにお願いする。
すると、4人ぐらいいたCAさんがキャイキャイ言いながら、「これはどう?」「これもあげちゃう?」となぜかCAさんのほうが嬉しそうに、ギャレイ中の引き出しを開けまくって楽しそう。
もうね、まさに女子高のノリ。
で、機内販売品を入れるキティーちゃんの紙バッグに、大量のぐでたまグッズを入れて渡されました。
実は、画像は各種類のごく一部。
トランプは5箱、クッションカバーは7枚くらい、ゲロ袋は10枚くらい、紙コップも大量に入っていた。
写真には写ってないけど、機内食のトレイマットやら使い捨てスリッパ、カトラリセットなどなども。
まだ旅行は始まったばかり・・・・というかまだ台湾にも着いていないというのに、いきなりこんなに荷物が増えてしまって軽く絶望である。
とりあえず、ちゃんと持って帰って全部渡したら、このミッションの依頼主のぐでたま女子は嬉しさのあまり発狂していた。
お前、ちゃんと今度はエバー航空を利用して、この借りを返せよ?!
あと、CAさんは全員「ぐでたま」のぬいぐるみをエプロンに付けているんですが、EVAAIRのロゴが入っていたので、写真に撮らせてもらいました。
着陸態勢に入る前に、軽食のお菓子(中身はあられ)が配られました。
えー、オレ、アイスクリームのほうが良かったなー。
徐々に台湾の夜景が見えてきた。
着陸して滑走路から誘導路に出ると、ジャンボがこっちを先に通すために待ってました。
なんか映画のワンシーンのような、闇夜に浮かび上がるジャンボ。
超カッコイイ!!
桃園空港に到着です。
ドアのところで、もう一回ぐでたまを撮っておきました。
入国審査は「スピーディー」レーンから。
3人しか並んでなかったので、あっという間に審査場を通過。
飛行機を降りてから、わずか10分で到着ロビーに出られました。たぶん過去最速。
上から4番目の「長榮BR195」が乗って来た便です。6分遅れでした。
(つづく)
台北桃園空港に着きました。
現在時刻は、現地時間で日付が変わろうかという23時50分。
空港から台北方面へ向かうMRTはとっくに終電終了。(24時間営業早よ!)
台北駅へ向かう國光客運の1819ルートバスはこの時間でも15~20分おきに出ていますが、お約束どおり長蛇の列。
(参考までに→【1819】桃園機場-臺北 [桃園機場 到 臺北車站(國光)])
今回は、空港近くのホテルへ予約を入れておきました。
空港からタクシーで5分のところにある、「シティ スイーツ 桃園ゲートウェイ ホテル」。
ちなみに、空港のタクシー乗り場も、この時間だと長蛇の列です。
タクシーもそんなに次々に来ないので、タクシーに乗れるまで15分ほど待ちました。
桃園空港は台湾の玄関口ともいえるデカい空港なのに、周辺ホテルは超絶少ないです。
ド素人がここで中規模のホテル建てて経営始めても、連日そこそこの稼働率で儲かるんじゃないかってほどにホテルが無い。
マジで死ぬほどホテルが無い。
AGODAとかでマップから空港周辺ホテルを検索すると、表示されるのはノボテルとここくらい。
あとは高鐵の桃園駅のほうにドミトリー系ホテルが表示されるだけ。
さて、ホテルに着きましたよ。空港からこのホテルまでのタクシー運賃は150台湾ドルでした。
タクシーの運転手さんが非常に丁寧で、いい人でした。
こっちが日本人だと分かると、演歌を歌ってくれました(しかし聞いたことの無い曲だった)。
(ホテル外観は、翌朝に撮影)
ホテルに入ると、エントランスは天井が高く、2階はバルコニーみたいになってて、天井にはシャンデリア。
なかなかの規模のホテルのよう。
ロビーもかなり広くて、ソファーの数も多いです。
館内に売店やコンビニはありませんが、1階ロビーにドリンクとカップ麺の自動販売機があります。
(ホテルから歩いて2分くらいのところにセブンイレブンがあるけど、歩道が無く、車道だけの道路を歩かなければならない上に、街灯がなくて暗いし、車はものすげぇスピードでぶっ飛ばして走ってるしで、夜にコンビニに行くと確実に死ぬと思います。)
あと、ロビーにはパソコンコーナーとATMもあった。
部屋は、一番安いスーペリアダブル(窓なし)を予約していましたが、部屋に入ると予約時にネットで見た部屋と全然違う。
まず部屋に入ると、目の前の部屋がデスク付きのベッドルーム。
ベッドルームを正面に左に入ると、テレビとソファーがあるリビングルーム。
リビングには冷蔵庫(中はカラッポ)とミニバーコーナー。
バスルームはユニット式でしたが、バスタブが猫足付きでなんでか妙にゴージャスな雰囲気。
さらに「窓なし」のはずが、カーテンを開けると大きな窓があって、翌朝は着陸機なんかが見れちゃったりして。
さらにリビングルームの窓からは、桃園空港MRTが見える。
帰ってきてから調べてみたら、どうやら部屋は「スーペリアダブル」から「デラックスダブル」にアップグレードされてたみたいです。
口コミなどを見てみると、ここのホテルは外国人が予約すると、アップグレードされることが多い模様。
朝食はブッフェスタイルでした。
なぜか夜市みたいな雰囲気のブッフェ台。
評判どおり、どれも美味しくない料理ばかりでした。
どこで何を食べてもおいしい台湾で、ここまでゲロマズな料理出してるのも非常に珍しいです。
個人的に「なんとか食べられるな」と思ったのがこれらの料理。つまみばっかりじゃねーか!
レストランは窓側に座れれば、離着陸する飛行機を見ることができます。
おまけ。
ホテル前で一晩中ウロウロしてた野良犬黒吉。まさにリアルのらくろ。
人懐こくて、人を見かけると尻尾を振りながら近づいてくる。
エサ持ってないんだよ。ゴメンね。
(つづく)
現在時刻は、現地時間で日付が変わろうかという23時50分。
空港から台北方面へ向かうMRTはとっくに終電終了。(24時間営業早よ!)
台北駅へ向かう國光客運の1819ルートバスはこの時間でも15~20分おきに出ていますが、お約束どおり長蛇の列。
(参考までに→【1819】桃園機場-臺北 [桃園機場 到 臺北車站(國光)])
今回は、空港近くのホテルへ予約を入れておきました。
空港からタクシーで5分のところにある、「シティ スイーツ 桃園ゲートウェイ ホテル」。
ちなみに、空港のタクシー乗り場も、この時間だと長蛇の列です。
タクシーもそんなに次々に来ないので、タクシーに乗れるまで15分ほど待ちました。
桃園空港は台湾の玄関口ともいえるデカい空港なのに、周辺ホテルは超絶少ないです。
ド素人がここで中規模のホテル建てて経営始めても、連日そこそこの稼働率で儲かるんじゃないかってほどにホテルが無い。
マジで死ぬほどホテルが無い。
AGODAとかでマップから空港周辺ホテルを検索すると、表示されるのはノボテルとここくらい。
あとは高鐵の桃園駅のほうにドミトリー系ホテルが表示されるだけ。
さて、ホテルに着きましたよ。空港からこのホテルまでのタクシー運賃は150台湾ドルでした。
タクシーの運転手さんが非常に丁寧で、いい人でした。
こっちが日本人だと分かると、演歌を歌ってくれました(しかし聞いたことの無い曲だった)。
(ホテル外観は、翌朝に撮影)
ホテルに入ると、エントランスは天井が高く、2階はバルコニーみたいになってて、天井にはシャンデリア。
なかなかの規模のホテルのよう。
ロビーもかなり広くて、ソファーの数も多いです。
館内に売店やコンビニはありませんが、1階ロビーにドリンクとカップ麺の自動販売機があります。
(ホテルから歩いて2分くらいのところにセブンイレブンがあるけど、歩道が無く、車道だけの道路を歩かなければならない上に、街灯がなくて暗いし、車はものすげぇスピードでぶっ飛ばして走ってるしで、夜にコンビニに行くと確実に死ぬと思います。)
あと、ロビーにはパソコンコーナーとATMもあった。
部屋は、一番安いスーペリアダブル(窓なし)を予約していましたが、部屋に入ると予約時にネットで見た部屋と全然違う。
まず部屋に入ると、目の前の部屋がデスク付きのベッドルーム。
ベッドルームを正面に左に入ると、テレビとソファーがあるリビングルーム。
リビングには冷蔵庫(中はカラッポ)とミニバーコーナー。
バスルームはユニット式でしたが、バスタブが猫足付きでなんでか妙にゴージャスな雰囲気。
さらに「窓なし」のはずが、カーテンを開けると大きな窓があって、翌朝は着陸機なんかが見れちゃったりして。
さらにリビングルームの窓からは、桃園空港MRTが見える。
帰ってきてから調べてみたら、どうやら部屋は「スーペリアダブル」から「デラックスダブル」にアップグレードされてたみたいです。
口コミなどを見てみると、ここのホテルは外国人が予約すると、アップグレードされることが多い模様。
朝食はブッフェスタイルでした。
なぜか夜市みたいな雰囲気のブッフェ台。
評判どおり、どれも美味しくない料理ばかりでした。
どこで何を食べてもおいしい台湾で、ここまでゲロマズな料理出してるのも非常に珍しいです。
個人的に「なんとか食べられるな」と思ったのがこれらの料理。つまみばっかりじゃねーか!
レストランは窓側に座れれば、離着陸する飛行機を見ることができます。
おまけ。
ホテル前で一晩中ウロウロしてた野良犬黒吉。まさにリアルのらくろ。
人懐こくて、人を見かけると尻尾を振りながら近づいてくる。
エサ持ってないんだよ。ゴメンね。
(つづく)
翌日は、桃園空港近くにある「看機機複合式餐廳」というカフェレストランに行きました。
場所は、空港の05R-23L滑走路の進入経路のすぐ脇にあります。
昨晩宿泊したホテルからは、ほぼ目と鼻の先にあるような距離ですが、歩道がないので、歩いていくのはかなり難しいです。
(車道は片道2車線で、みんなものすごいスピードで飛ばして走っているので、歩いていくのは危険かも)
空港に行く用事があったので、空港からタクシーで看機機複合式餐廳へ向かいました。
タクシーの運転手さんにも有名なレストランのようで、紙に書いたレストラン名を見せると「飛行機がよく見えるレストランだろ!」と、すぐ分かってくれました。
空港からは約5分ほどで、運賃は150台湾ドルでした。
桃園空港に到着したその足ですぐ向かうことも可能なほど、アクセスには便利なところです。
(帰りは、お店の人にタクシーを頼めば、10~15分待ちくらいでタクシーが来てくれます)
店内に入ると、飛行機趣味全開のインテリアです。
3階のバルコニー席からは、空港が一望できます。
さらに屋上のデッキに上がれば、05Rの着陸機がすぐ目の前をかすめて行くという、ダイナミックな光景が楽しめます。
お店のオープンは昼の11:00からとゆっくりなので、朝の離着陸のラッシュタイムの撮影はできませんが、日中から夕方、夜のライトアップの時間まで、一日中飛行機撮影が楽しめます。
お店にやってくるお客さんも、ほとんどが飛行機好きばかり。
バズーガ砲のような望遠レンズを構える地元の飛行機ファンとの交流も楽しめます。
レストランのメニューも、喫茶から食事モノまで幅広く揃っているので、一日中いても飲食には困りません。
チェジュエア Boeing 737-800 【HL8287】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLO】
山東航空 Boeing 737-800 【B-5723】
ジンエアー Boeing 737- 800 【HL7565】
中国東方航空 Airbus A320-200 【B-6010】
エバー航空 Airbus A321-200
厦門航空 Boeing 737-800 【B-1706】
中国南方航空 Airbus A320-200 【B-6897】
チャイナエアライン Boeing 737-800 【B-18660】
チャイナエアライン Boeing 747-400F 【B-18725】
中国国際航空 Airbus A321-200 【B-6848】
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-300ER 【B-KQI】
昼の12:00頃を過ぎると、到着機は全て05Rから05Lへの着陸へと変わり、05Rは離陸機がメインになりました。
看機機複合式餐廳から05L-23R滑走路は距離があるので、着陸機を撮影するには、300mm以上くらいの望遠レンズが必要になります。
(以下の着陸機の写真は、トリミングした画像になります。)
アシアナ航空 Boeing747-400 【HL7428】
(画像下に写っている茶色いビルは、昨晩宿泊したホテルです)
中国郵政航空 Boeing 737-300 【B-2655】
タイ国際航空 Boeing777-300ER 【HS-TKO】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLU】 -Oneworld livery-
エバー航空 Boeing777-300ER
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-367 【B-HNI】
チャイナエアライン Boeing747-400
日本航空 Boeing787-8 【JA834J】
台湾では、ボーイング787で飛来するキャリアがまだ少ないため、日本人にはすっかり見慣れた感のある787もここでは大変な人気です。
周りにいた地元の航空ファンはみんな、誘導路を進んできて滑走路に進入し、飛び去ってゆくまで、連写でJALの787を撮りまくってました。
ジェットスター・アジア Airbus A320-200 【9V-JSJ】
チャイアエアライン・カーゴ Boeing747-400F
チャイナエアライン Airbus A350-900 【B-18901】 -帝雉號-
アシアナ航空 Boeing747-400 【HL7428】
マリンドエア Boeing 737-900 【9M-LNH】
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-300 【B-HNH】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLU】 -Oneworld livery-
ベトナム航空 Airbus A321-200 【VN-A604】
エバー航空 Boeing777-300ER
エバー航空 Airbus A330-300 【B-16331】 -BAD BADTZ-MARU FUN TRAVEL JET Livery-
エバー航空 Airbus A321-200 【B-16205】 -GUDETAMA Comfort Flight JET Livery-
コリアンエア Boeing 777-300 【HL7532】
屋上のデッキからは、遠くに台湾高鐵も見ることができます。
看機機複合式餐廳では、多くの台湾の航空ファンと出会い、知り合いになることができました。
事前に、ここは台湾の航空ファンが集まる場所という情報を得ていたので、ANAやJALのポストカードやグッズなどを持って行って、知り合いになった方にあげたら非常に喜ばれました。
日本でANAやJALに乗るたびに毎度貰える、我々には見慣れたいつものポストカードやグッズでも、台湾のファンにしたらとても珍しいもののようで、特にANAのポケモンやスターウォーズなどの特別塗装機のポストカードや、787関連のグッズは喜んでもらえます。
レストランの店員さんにも飛行機好きな方が多いので、店員さんとも親しくなると、思わぬ飛来機情報を得られたするかもですよ?!
ちなみに、レストラン内での滞在時間の制限はなく、それこそ開店時間から閉店時間までいても全然問題ないようです。
(つづく)
場所は、空港の05R-23L滑走路の進入経路のすぐ脇にあります。
昨晩宿泊したホテルからは、ほぼ目と鼻の先にあるような距離ですが、歩道がないので、歩いていくのはかなり難しいです。
(車道は片道2車線で、みんなものすごいスピードで飛ばして走っているので、歩いていくのは危険かも)
空港に行く用事があったので、空港からタクシーで看機機複合式餐廳へ向かいました。
タクシーの運転手さんにも有名なレストランのようで、紙に書いたレストラン名を見せると「飛行機がよく見えるレストランだろ!」と、すぐ分かってくれました。
空港からは約5分ほどで、運賃は150台湾ドルでした。
桃園空港に到着したその足ですぐ向かうことも可能なほど、アクセスには便利なところです。
(帰りは、お店の人にタクシーを頼めば、10~15分待ちくらいでタクシーが来てくれます)
店内に入ると、飛行機趣味全開のインテリアです。
3階のバルコニー席からは、空港が一望できます。
さらに屋上のデッキに上がれば、05Rの着陸機がすぐ目の前をかすめて行くという、ダイナミックな光景が楽しめます。
お店のオープンは昼の11:00からとゆっくりなので、朝の離着陸のラッシュタイムの撮影はできませんが、日中から夕方、夜のライトアップの時間まで、一日中飛行機撮影が楽しめます。
お店にやってくるお客さんも、ほとんどが飛行機好きばかり。
バズーガ砲のような望遠レンズを構える地元の飛行機ファンとの交流も楽しめます。
レストランのメニューも、喫茶から食事モノまで幅広く揃っているので、一日中いても飲食には困りません。
チェジュエア Boeing 737-800 【HL8287】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLO】
山東航空 Boeing 737-800 【B-5723】
ジンエアー Boeing 737- 800 【HL7565】
中国東方航空 Airbus A320-200 【B-6010】
エバー航空 Airbus A321-200
厦門航空 Boeing 737-800 【B-1706】
中国南方航空 Airbus A320-200 【B-6897】
チャイナエアライン Boeing 737-800 【B-18660】
チャイナエアライン Boeing 747-400F 【B-18725】
中国国際航空 Airbus A321-200 【B-6848】
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-300ER 【B-KQI】
昼の12:00頃を過ぎると、到着機は全て05Rから05Lへの着陸へと変わり、05Rは離陸機がメインになりました。
看機機複合式餐廳から05L-23R滑走路は距離があるので、着陸機を撮影するには、300mm以上くらいの望遠レンズが必要になります。
(以下の着陸機の写真は、トリミングした画像になります。)
アシアナ航空 Boeing747-400 【HL7428】
(画像下に写っている茶色いビルは、昨晩宿泊したホテルです)
中国郵政航空 Boeing 737-300 【B-2655】
タイ国際航空 Boeing777-300ER 【HS-TKO】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLU】 -Oneworld livery-
エバー航空 Boeing777-300ER
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-367 【B-HNI】
チャイナエアライン Boeing747-400
日本航空 Boeing787-8 【JA834J】
台湾では、ボーイング787で飛来するキャリアがまだ少ないため、日本人にはすっかり見慣れた感のある787もここでは大変な人気です。
周りにいた地元の航空ファンはみんな、誘導路を進んできて滑走路に進入し、飛び去ってゆくまで、連写でJALの787を撮りまくってました。
ジェットスター・アジア Airbus A320-200 【9V-JSJ】
チャイアエアライン・カーゴ Boeing747-400F
チャイナエアライン Airbus A350-900 【B-18901】 -帝雉號-
アシアナ航空 Boeing747-400 【HL7428】
マリンドエア Boeing 737-900 【9M-LNH】
キャセイパシフィック航空 Boeing 777-300 【B-HNH】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-343 【B-HLU】 -Oneworld livery-
ベトナム航空 Airbus A321-200 【VN-A604】
エバー航空 Boeing777-300ER
エバー航空 Airbus A330-300 【B-16331】 -BAD BADTZ-MARU FUN TRAVEL JET Livery-
エバー航空 Airbus A321-200 【B-16205】 -GUDETAMA Comfort Flight JET Livery-
コリアンエア Boeing 777-300 【HL7532】
屋上のデッキからは、遠くに台湾高鐵も見ることができます。
看機機複合式餐廳では、多くの台湾の航空ファンと出会い、知り合いになることができました。
事前に、ここは台湾の航空ファンが集まる場所という情報を得ていたので、ANAやJALのポストカードやグッズなどを持って行って、知り合いになった方にあげたら非常に喜ばれました。
日本でANAやJALに乗るたびに毎度貰える、我々には見慣れたいつものポストカードやグッズでも、台湾のファンにしたらとても珍しいもののようで、特にANAのポケモンやスターウォーズなどの特別塗装機のポストカードや、787関連のグッズは喜んでもらえます。
レストランの店員さんにも飛行機好きな方が多いので、店員さんとも親しくなると、思わぬ飛来機情報を得られたするかもですよ?!
ちなみに、レストラン内での滞在時間の制限はなく、それこそ開店時間から閉店時間までいても全然問題ないようです。
(つづく)
しばし「看機機複合式餐廳」で飛行機撮影していましたが、お昼過ぎぐらいから着陸機がこちら側には全く来ず、奥の5L滑走路のほうにばかり降りて来ます。
店員さんに「こっちの5Rのほうにはもう降りてこないの?」と聞いてみると、「これ以降の時間は、夕方のエミレーツのA380以外はみんな5Lのほうに降りてくるよ」とのこと。
5L滑走路のほうにも飛行機撮影できるカフェレストランがあるので、そちらにも行ってみることにしました。
お店でタクシーを呼んでもらって、移動です。
滑走路を挟んで空港ターミナルの真向かいにあるのが、「奇跡珈飛場」です。
ここも有名なお店で、タクシーの運転手に店名を告げるとすぐに分かってくれました。
「看機機複合式餐廳」からは、タクシーで10分くらいです。
古ぼけたビルの3階に「奇跡珈飛場」はありました。
店内に入って、まずドリンクなどをオーダー。そのあと好きな席に着席します。
テラス席からは、5L-23R滑走路と桃園空港のターミナルがよく見えます。
ジェットスター・ アジア Airbus A320-200 【9V-JSP】
中国南方航空 Airbus A321-200 【B-6579】
1機だけ離陸機を見ることができました。
カフェの目の前で離陸していくので、非常に迫力あるシーンが見られます。
チャイナエアライン Airbus A330-300 【B-18303】
ちなみに、5R側の滑走路からの離陸機はこんな感じです。
400mmくらいからの望遠レンズがあると、5R滑走路からの離陸機もキャッチできそうです。
(下の離陸機の画像はトリミング済み)
日本航空 Boeing 737-800 【JA320J】
マレーシア航空 Boeing 737-800 【9M-MXV】
チャイナエアライン Airbus A340-300 【B-18806】 -The Official Airline for Climate Mornitoring livery-
中国東方航空 Boeing 777-300ER 【B-7367】
キャセイパシフィック・カーゴ Boeing 747-8F 【B-LJF】
ユニ・エアー Airbus A321-200 【B-16210】
ユニ・エアー(立榮航空)は、エバー航空の子会社。主に台湾国内線と近距離の中国大陸線を担っています。
塗装がエバー航空とまるっきり同じです。ANAとANAウイングスの塗装が同じなのと似たような感じでしょうか。
KLMオランダ航空 Boeing 777-200ER 【PH-BQM】 -KLM Asia livery-
エアアジア・エックス Airbus A330-300 【9M-XXZ】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-300 【B-LAJ】
チャイナエアライン Boeing 747-400 【B-18210】
B-18210は、かつてボーイングスキームを纏っていた機体です。
チャイナエアライン Boeing 777-300ER 【B-18053】
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16732】
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16717】
いよいよ、今日の撮影で待ちに待った、一番のお目当ての機体が到着です!!
エバー航空 Boeing 747-400 【B-16411】
ちなみに、カフェの北側に見える駐機エリアに、倒産したトランスアジア航空のA330-300が当時のままの姿で残されていました。
(つづく)
店員さんに「こっちの5Rのほうにはもう降りてこないの?」と聞いてみると、「これ以降の時間は、夕方のエミレーツのA380以外はみんな5Lのほうに降りてくるよ」とのこと。
5L滑走路のほうにも飛行機撮影できるカフェレストランがあるので、そちらにも行ってみることにしました。
お店でタクシーを呼んでもらって、移動です。
滑走路を挟んで空港ターミナルの真向かいにあるのが、「奇跡珈飛場」です。
ここも有名なお店で、タクシーの運転手に店名を告げるとすぐに分かってくれました。
「看機機複合式餐廳」からは、タクシーで10分くらいです。
古ぼけたビルの3階に「奇跡珈飛場」はありました。
店内に入って、まずドリンクなどをオーダー。そのあと好きな席に着席します。
テラス席からは、5L-23R滑走路と桃園空港のターミナルがよく見えます。
ジェットスター・ アジア Airbus A320-200 【9V-JSP】
中国南方航空 Airbus A321-200 【B-6579】
1機だけ離陸機を見ることができました。
カフェの目の前で離陸していくので、非常に迫力あるシーンが見られます。
チャイナエアライン Airbus A330-300 【B-18303】
ちなみに、5R側の滑走路からの離陸機はこんな感じです。
400mmくらいからの望遠レンズがあると、5R滑走路からの離陸機もキャッチできそうです。
(下の離陸機の画像はトリミング済み)
日本航空 Boeing 737-800 【JA320J】
マレーシア航空 Boeing 737-800 【9M-MXV】
チャイナエアライン Airbus A340-300 【B-18806】 -The Official Airline for Climate Mornitoring livery-
中国東方航空 Boeing 777-300ER 【B-7367】
キャセイパシフィック・カーゴ Boeing 747-8F 【B-LJF】
ユニ・エアー Airbus A321-200 【B-16210】
ユニ・エアー(立榮航空)は、エバー航空の子会社。主に台湾国内線と近距離の中国大陸線を担っています。
塗装がエバー航空とまるっきり同じです。ANAとANAウイングスの塗装が同じなのと似たような感じでしょうか。
KLMオランダ航空 Boeing 777-200ER 【PH-BQM】 -KLM Asia livery-
エアアジア・エックス Airbus A330-300 【9M-XXZ】
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-300 【B-LAJ】
チャイナエアライン Boeing 747-400 【B-18210】
B-18210は、かつてボーイングスキームを纏っていた機体です。
チャイナエアライン Boeing 777-300ER 【B-18053】
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16732】
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16717】
いよいよ、今日の撮影で待ちに待った、一番のお目当ての機体が到着です!!
エバー航空 Boeing 747-400 【B-16411】
ちなみに、カフェの北側に見える駐機エリアに、倒産したトランスアジア航空のA330-300が当時のままの姿で残されていました。
(つづく)
「奇跡珈飛場」でエバー航空の旅客型ジャンボの着陸をキャッチしたあとは、タクシーを呼んでもらって、再び「看機機複合式餐廳」へ移動。
中国東方航空 Boeing 777-300ER 【B-7367】
今日のもうひとつのお目当ての“巨人機”が飛んできました。
エミレーツ航空 Airbus A380-800 【A6-EOR】
エアアジア・エックス Airbus A330-300 【9M-XXZ】
KLMオランダ航空 Boeing 777-200ER 【PH-BQM】 -KLM Asia livery-
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-300 【B-LAJ】
エバー航空 Airbus A321-200 【B-16227】
チャイナエアライン・カーゴ Boeing 747-400F 【B-18718】
ユニ・エアー Airbus A321-200 【B-16210】
エバー航空 Boeing777-300ER 【B-16701】 -STAR ALLIANCE livery-
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16717】
エバー航空 Boeing777-300ER 【B-16732】
TUIフライ・ノルディック Boeing 767-300ER 【G-OBYH】(トムソン航空からのリース機)
ターキッシュエアライン Boeing777-300ER
チャイナエアライン Boeing777-300ER 【B-18052】
チャイナエアライン Airbus A350-900 【B-18901】 -Mikado Pheasant Livery-
この機体をもって、この日一日の撮影を終了です。
エバー航空 Boeing 747-400 【B-16411】
タクシーで桃園MRTの大園駅へ移動。
駅のホームからも、着陸機がよく見えます。
電車が来ました。すごい鬼顔のデザインですね。
桃園空港へのアクセスも兼ねている路線なので、車内にはスーツケース置き場もあります。
途中、大きな車両基地が見えました。
桃園駅に到着。大園駅からは10分ほどでした。桃園空港からですと15分くらいだと思います。
左の白いポールが立っている建物が台湾高鐵の桃園駅。右の赤い階段がMRTの桃園駅です。
両駅は建物は別々ですが、ほぼ直結しているので乗り換えは便利です。
高鐵に乗って台北へ向かいます。
桃園空港から台北へのアクセスは、さきほどのMRTが主役に取って代わったためか、桃園駅から台北方面へ向かう高鐵に乗る人はかなり減った感じがしました。
車内も、左營方面から来た乗客が桃園駅で降りるとご覧のとおり。
台北での宿泊は、いつものお宿。
部屋の壁に描かれたイラストは、なぜか「ラプンツェル」でした。
(つづく)
中国東方航空 Boeing 777-300ER 【B-7367】
今日のもうひとつのお目当ての“巨人機”が飛んできました。
エミレーツ航空 Airbus A380-800 【A6-EOR】
エアアジア・エックス Airbus A330-300 【9M-XXZ】
KLMオランダ航空 Boeing 777-200ER 【PH-BQM】 -KLM Asia livery-
キャセイパシフィック航空 Airbus A330-300 【B-LAJ】
エバー航空 Airbus A321-200 【B-16227】
チャイナエアライン・カーゴ Boeing 747-400F 【B-18718】
ユニ・エアー Airbus A321-200 【B-16210】
エバー航空 Boeing777-300ER 【B-16701】 -STAR ALLIANCE livery-
エバー航空 Boeing 777-300ER 【B-16717】
エバー航空 Boeing777-300ER 【B-16732】
TUIフライ・ノルディック Boeing 767-300ER 【G-OBYH】(トムソン航空からのリース機)
ターキッシュエアライン Boeing777-300ER
チャイナエアライン Boeing777-300ER 【B-18052】
チャイナエアライン Airbus A350-900 【B-18901】 -Mikado Pheasant Livery-
この機体をもって、この日一日の撮影を終了です。
エバー航空 Boeing 747-400 【B-16411】
タクシーで桃園MRTの大園駅へ移動。
駅のホームからも、着陸機がよく見えます。
電車が来ました。すごい鬼顔のデザインですね。
桃園空港へのアクセスも兼ねている路線なので、車内にはスーツケース置き場もあります。
途中、大きな車両基地が見えました。
桃園駅に到着。大園駅からは10分ほどでした。桃園空港からですと15分くらいだと思います。
左の白いポールが立っている建物が台湾高鐵の桃園駅。右の赤い階段がMRTの桃園駅です。
両駅は建物は別々ですが、ほぼ直結しているので乗り換えは便利です。
高鐵に乗って台北へ向かいます。
桃園空港から台北へのアクセスは、さきほどのMRTが主役に取って代わったためか、桃園駅から台北方面へ向かう高鐵に乗る人はかなり減った感じがしました。
車内も、左營方面から来た乗客が桃園駅で降りるとご覧のとおり。
台北での宿泊は、いつものお宿。
部屋の壁に描かれたイラストは、なぜか「ラプンツェル」でした。
(つづく)
台湾2日目は、離島の「澎湖」へ観光に行きます。
台北松山空港からユニーエア(立榮航空)を利用します。
国際線のほうは何度か利用したことがありますが、国内線のほうは初めて。
台湾の国内航空線を利用するのも今回が初めてなので、ちょっと緊張します。
国内線出発ロビーは、意外とこじんまりとしています。
ユニーエアのカウンターは、バッドばつ丸の装飾でいっぱいです。
自動チェックイン機にも、バッドばつ丸。
出発ロビーの一角には記念撮影スポットまで用意されています。
ユニーエアがなぜここまで「バッドばつ丸推し」なのかというと、台北の松山空港と澎湖の馬公空港を結ぶ路線に、「バッドばつ丸」の特別塗装機を飛ばしているからです。
親会社のエバー航空がサンリオと提携してハローキティジェットをたくさん飛ばしている関係で、子会社のユニーエアにもサンリオの人気キャラクター「バッドばつ丸」の飛行機が登場しました。
バッドばつ丸専用のチェックインカウンターまで用意されています。
今日はこれからバッドばつ丸の特別塗装機に搭乗します。
発券された搭乗券も特別仕様。
予約は、ユニーエアのサイトから入れました。
日本語サイトは無いのですが、特に難しいことはありません。
簡単にユニーエアサイトから予約の入れ方をご紹介。
【1】サイトのトップページから、行先と日付を入力します。
「単程」は片道のみを予約、「来回」は往復予約です。
【2】フライトを選びます。
空席のある便は「請選択」と表示されますが、すでに満席の便は「無可售機位」と表示され選択できません。
【3】料金を選びます。
様々な料金形体が表示されますが、ほとんどは台湾国籍の利用者のみが利用できる運賃ばかりです。
外国人が選べるのは「全額票(普通運賃)」か「早鳥票(早割運賃)」のみです。
「早鳥票」は予約変更不可、キャンセルの場合の返金は支払い金額の50%と制約があります。
【4】個人情報を入力します。
・男性は「先生」、女性は「女士」を選びます。
・姓と名はパスポートに書かれているとおりに入力します。
・「身分證字號」は台湾国籍の人が入力するので、外国人は空欄のままでOKです。
・「外籍旅客護照號碼」にはパスポート番号を入力します。
・「護照国籍」は「日本(JP)」を選択します。
その下の「輸入聨絡人資料」には、電話番号とメールアドレスを入力します。
この画面でパスポート番号を間違った番号で入力してしまっても予約はできますが、チケットにパスポート番号が表示され、発券時と搭乗時に搭乗券とパスポート番号をチェックされるので、間違った番号で予約してしまうと、当日搭乗できなくなるので要注意です。
【5】支払いはクレジットカードで行います。
・VISA/マスターカード(萬事達卡)/JCB/アメックスが利用できます。
・「卡號」にカード番号を入力します。
・「検査碼」には「セキュリティコード」を入力します。
・「□使用國民旅遊卡」には、チェックを入れないで下さい。
以上で予約完了です。
ちなみに、「座席位置指定」の画面ですが、予約中にはどこにも表示されません。
予約完了後も、メールや予約確認画面にも予約された座席番号はどこにも表示されません。
座席位置は、発券されるまで分かりません。
台湾国内線は「ユニーエア(立榮航空)」のほかに、「マンダリンエア(華信航空)」と「ファーイースタン(遠東航空)」が大手3社として飛んでいます。
この3社に、さらに最近まで「トランスアジア(復興航空)」も国内線の主要路線を担っていました。
空港内にはまだ、トランスアジアが利用していたカウンターがあちこちに残されています。
こちらはキャンセル待ちの案内表示板。
台湾の国内線は、出発20分前までに搭乗手続きを済ませないとキャンセル待ちのほうに席が流れるようになっています。
離島路線はもちろん、台鐵の自強號の指定席が取り難い長距離路線も空路の需要は非常に高く、平日の朝でもこのようにキャンセル待ちが各社で発生します。
台湾の国内線を利用する時は、早めに空港に行って搭乗手続きするか、オンラインチェックインを心がけましょう。
出発までまだ時間があるので屋上の展望デッキに行ってみましたが、オープンは10時からでした。
出発ロビーにいてもやることがないので、手荷物検査を受けて搭乗ロビーに入ることにしました。
手荷物検査場を抜けると、すぐ目の前が1階搭乗ロビー。ここはバスでの案内になる出発便の搭乗口です。
1階搭乗ロビーにはラウンジがあります。
ユニーエアはエバー航空の子会社ですが、スターアライアンスには加盟していません。
試しにANAのスーパーフライヤーズのラウンジカードを提示してみましたが、「立榮は星空聯盟ではないので・・・」と受付で断られました。
2階にも搭乗ロビーがあり、こちらはブリッジで搭乗する便のゲートになります。
2階搭乗ロビーは大きな窓から空港を行き交う飛行機がよく見えます。
展望デッキのような着色ガラスではないので、飛行機撮影もしやすいです。
(松山空港は台湾空軍のベースでもあるのですが、規制がだいぶ緩いようで撮影していても特に注意されることはありません。)
ファーイースタンエア(遠東航空) McDonnell Douglas MD-83 【B-28007】
ユニーエア(立榮航空) ATR 72-600 【B-17015】
ファーイースタンエア(遠東航空) McDonnell Douglas MD-83 【B-28035】
-Twin Heart Stone Weir PENG HU livery-
マンダリンエア(華信航空) Embraer ERJ-190AR 【B-16827】
国際線ターミナルを出発した機体も、国内線ターミナルの前を横切っていくので撮影できます。
国内線のほうは小型機ばかりなので、ボーイング767クラスの機体でもものすごく大きく見えます。
日本航空 Boeing 767-300ER 【JA651J】
チャイナエアライン Airbus A330-300 【B-18307】
そして、台湾空軍の飛行機もいろいろ見ることができました。
なんと、フォッカー50です!
中華民国空軍 Fokker50 【5001】
フォッカー50といえば、かつて日本でも飛んでいました。懐かしいですね。
中華民国空軍 Lockheed C-130H 【93-1316】
中華民国空軍 Beechcraft 1900 【1902】
中華民国空軍 Boeing 737-800 【3701】
この機体「台湾総統専用機」だそうで、いわば「台湾のエアフォースワン」。
澎湖の馬公空港から、ユニーエアの「バッドばつ丸」が飛んできました。
今日はこれから、この飛行機に乗って馬公空港まで飛びます。
(つづく)
台北松山空港からユニーエア(立榮航空)を利用します。
国際線のほうは何度か利用したことがありますが、国内線のほうは初めて。
台湾の国内航空線を利用するのも今回が初めてなので、ちょっと緊張します。
国内線出発ロビーは、意外とこじんまりとしています。
ユニーエアのカウンターは、バッドばつ丸の装飾でいっぱいです。
自動チェックイン機にも、バッドばつ丸。
出発ロビーの一角には記念撮影スポットまで用意されています。
ユニーエアがなぜここまで「バッドばつ丸推し」なのかというと、台北の松山空港と澎湖の馬公空港を結ぶ路線に、「バッドばつ丸」の特別塗装機を飛ばしているからです。
親会社のエバー航空がサンリオと提携してハローキティジェットをたくさん飛ばしている関係で、子会社のユニーエアにもサンリオの人気キャラクター「バッドばつ丸」の飛行機が登場しました。
バッドばつ丸専用のチェックインカウンターまで用意されています。
今日はこれからバッドばつ丸の特別塗装機に搭乗します。
発券された搭乗券も特別仕様。
予約は、ユニーエアのサイトから入れました。
日本語サイトは無いのですが、特に難しいことはありません。
簡単にユニーエアサイトから予約の入れ方をご紹介。
【1】サイトのトップページから、行先と日付を入力します。
「単程」は片道のみを予約、「来回」は往復予約です。
【2】フライトを選びます。
空席のある便は「請選択」と表示されますが、すでに満席の便は「無可售機位」と表示され選択できません。
【3】料金を選びます。
様々な料金形体が表示されますが、ほとんどは台湾国籍の利用者のみが利用できる運賃ばかりです。
外国人が選べるのは「全額票(普通運賃)」か「早鳥票(早割運賃)」のみです。
「早鳥票」は予約変更不可、キャンセルの場合の返金は支払い金額の50%と制約があります。
【4】個人情報を入力します。
・男性は「先生」、女性は「女士」を選びます。
・姓と名はパスポートに書かれているとおりに入力します。
・「身分證字號」は台湾国籍の人が入力するので、外国人は空欄のままでOKです。
・「外籍旅客護照號碼」にはパスポート番号を入力します。
・「護照国籍」は「日本(JP)」を選択します。
その下の「輸入聨絡人資料」には、電話番号とメールアドレスを入力します。
この画面でパスポート番号を間違った番号で入力してしまっても予約はできますが、チケットにパスポート番号が表示され、発券時と搭乗時に搭乗券とパスポート番号をチェックされるので、間違った番号で予約してしまうと、当日搭乗できなくなるので要注意です。
【5】支払いはクレジットカードで行います。
・VISA/マスターカード(萬事達卡)/JCB/アメックスが利用できます。
・「卡號」にカード番号を入力します。
・「検査碼」には「セキュリティコード」を入力します。
・「□使用國民旅遊卡」には、チェックを入れないで下さい。
以上で予約完了です。
ちなみに、「座席位置指定」の画面ですが、予約中にはどこにも表示されません。
予約完了後も、メールや予約確認画面にも予約された座席番号はどこにも表示されません。
座席位置は、発券されるまで分かりません。
台湾国内線は「ユニーエア(立榮航空)」のほかに、「マンダリンエア(華信航空)」と「ファーイースタン(遠東航空)」が大手3社として飛んでいます。
この3社に、さらに最近まで「トランスアジア(復興航空)」も国内線の主要路線を担っていました。
空港内にはまだ、トランスアジアが利用していたカウンターがあちこちに残されています。
こちらはキャンセル待ちの案内表示板。
台湾の国内線は、出発20分前までに搭乗手続きを済ませないとキャンセル待ちのほうに席が流れるようになっています。
離島路線はもちろん、台鐵の自強號の指定席が取り難い長距離路線も空路の需要は非常に高く、平日の朝でもこのようにキャンセル待ちが各社で発生します。
台湾の国内線を利用する時は、早めに空港に行って搭乗手続きするか、オンラインチェックインを心がけましょう。
出発までまだ時間があるので屋上の展望デッキに行ってみましたが、オープンは10時からでした。
出発ロビーにいてもやることがないので、手荷物検査を受けて搭乗ロビーに入ることにしました。
手荷物検査場を抜けると、すぐ目の前が1階搭乗ロビー。ここはバスでの案内になる出発便の搭乗口です。
1階搭乗ロビーにはラウンジがあります。
ユニーエアはエバー航空の子会社ですが、スターアライアンスには加盟していません。
試しにANAのスーパーフライヤーズのラウンジカードを提示してみましたが、「立榮は星空聯盟ではないので・・・」と受付で断られました。
2階にも搭乗ロビーがあり、こちらはブリッジで搭乗する便のゲートになります。
2階搭乗ロビーは大きな窓から空港を行き交う飛行機がよく見えます。
展望デッキのような着色ガラスではないので、飛行機撮影もしやすいです。
(松山空港は台湾空軍のベースでもあるのですが、規制がだいぶ緩いようで撮影していても特に注意されることはありません。)
ファーイースタンエア(遠東航空) McDonnell Douglas MD-83 【B-28007】
ユニーエア(立榮航空) ATR 72-600 【B-17015】
ファーイースタンエア(遠東航空) McDonnell Douglas MD-83 【B-28035】
-Twin Heart Stone Weir PENG HU livery-
マンダリンエア(華信航空) Embraer ERJ-190AR 【B-16827】
国際線ターミナルを出発した機体も、国内線ターミナルの前を横切っていくので撮影できます。
国内線のほうは小型機ばかりなので、ボーイング767クラスの機体でもものすごく大きく見えます。
日本航空 Boeing 767-300ER 【JA651J】
チャイナエアライン Airbus A330-300 【B-18307】
そして、台湾空軍の飛行機もいろいろ見ることができました。
なんと、フォッカー50です!
中華民国空軍 Fokker50 【5001】
フォッカー50といえば、かつて日本でも飛んでいました。懐かしいですね。
中華民国空軍 Lockheed C-130H 【93-1316】
中華民国空軍 Beechcraft 1900 【1902】
中華民国空軍 Boeing 737-800 【3701】
この機体「台湾総統専用機」だそうで、いわば「台湾のエアフォースワン」。
澎湖の馬公空港から、ユニーエアの「バッドばつ丸」が飛んできました。
今日はこれから、この飛行機に乗って馬公空港まで飛びます。
(つづく)
これから立榮航空(ユニーエア)8605便で澎湖諸島の馬公空港まで飛びます。
台北の松山空港からは、約1時間のフライトです。
出発時間の9時40分に搭乗開始となりました。
バッドばつ丸機を使用するフライトの時には、このような看板がゲートの前に出ます。
ジェット機ではなくターボプロップ機なので、ブリッジからではなくバスでの搭乗。
搭乗客全員をバスに乗せてから出発となるので、搭乗予定客が揃うまでバスの中で10分ほど待ちました。
ちなみに、優先搭乗とかは特にありませんでした。
バス搭乗の楽しみは、なんといっても駐機している飛行機を間近に見られること。
バスはどんどんターミナルから離れていきます。
前日の桃園空港周辺での撮影の際にも、廃業した復興航空(トランスアジア)の飛行機が見られましたが、ここ松山空港にも復興航空のATR機が何機も放置状態になっていました。
これから乗るバッドばつ丸ジェットが見えてきました。
この特別塗装機は、「渡假機 BAD BADTZ-MARU COOL HOLIDAY」という愛称が付いています。
バスを降りると、ほとんどの搭乗客が機体をバックにしてスマホやデジカメで記念撮影。
地上誘導のユニーエアの係員さんも、乗客に搭乗を急かすことなく、おおらかな雰囲気です。
小さなワニは、ばつ丸のペットの「ポチ」
ATR機を初めて間近に見ましたが、ボンバルディアのQ300やQ400と比べると、各所が丸みを帯びていて「ずんぐりむっくり」で、かわいらしい風貌をしています。
機体前方は貨物室なので、乗客の乗り降りは後方のドアから。
写真でも分かるように、下方に降りたドアの内側は階段になっていますが、空港ではこのような専用のステップが据え付けられていました。
ちなみに、機体後部に描かれているパンダは「伊集院パンダバ」、アザラシは「グッドはな丸」というキャラクターです。
機内は、驚くほど天井が低くて狭いです。
前方通路に立っている人の高さと比較してみても、機体内部のその小ささが分かるかと思います。
機内は、ヘッドレストカバーが「バッドばつ丸」仕様になっています。
最初、「キャプテンの帽子に書かれている“XO(エックス・オー)”って何だろう?」と思ったのですが、実は“×○(バツ・マル)”でした。
座席背面のポケットに用意されている安全のしおりとディスポーザルバッグ(ゲロ袋)も、もちろん「ばつ丸」。
ゲロ袋のほうは「EVAAIR」のロゴが入っているので、エバー航空のA333「バッドばつ丸・ファントラベルジェット」と共通品かもしれません。
定刻から20分遅れで、台北松山空港を離陸。
私の席はほぼ翼に掛かる位置でしたが、高翼機なので窓の外の風景を楽しめました。
右側に「台北101」を掠めると、機体は東向きから南向きへ大きく旋回。
機内はフルに満席で、見たところほぼ全員がレジャー客といった感じでした。
家族連れやカップルの乗客ばかりで、ターボプロップの騒音が響く中でみんな大声で話すので、機内はとても賑やかです。
「機内サービスとか無さそうだな」と思っていたら、ドリンクサービスがありました。
紙コップとおしぼりも「ばつ丸」デザイン。
あと、「ユニーエア」専用の機内誌もちゃんと用意されていました。
エバー航空の機内誌と似た紙面デザインですが、内容はかなりローカルな話題が多くて面白いです。
紙面最後のほうにはサンリオファミリージェットの紹介のページ。
ユニーエアの「ばつ丸」ATR機がちゃんとトップで紹介されていました。
今回、初めて台湾の国内線に乗るにあたって、事前にインターネットでいろいろ情報を調べておきました。
空港の様子や搭乗前の手続きのことなどを調べているうちに、「台湾の国内線に乗ったら、上空で窓の外の風景の写真を撮影してはいけない」という記載のブログ記事がいくつかありました。
『中国との緊張状態が続いている中で、国防のため上空からの撮影は禁止されている』というのが理由とのこと。
この「ばつ丸」機に乗る前日に、桃園空港周辺のカフェで飛行機撮影をしていて知り合った台湾人の航空ファンにこのことを聞いてみたら、「軍事拠点となっている空港周辺では撮影禁止かも。でもグーグルアースで普通にみんな見ることできるよね。」と笑って話してました。
念の為、搭乗時にCAさんに「飛行機の中から風景の写真を撮ってもいいですか?」と聞いてみたところ、「馬公空港上空は撮影禁止なので、着陸態勢に入ったら撮影しないで下さい。それまでは撮っても問題ありません。」とのことでした。
いろいろ「気をつけなくちゃ」と思っていましたが、実際飛行機に乗ってみると、台湾人の乗客の多くが窓の外の風景をスマホで撮りまくってました。
あまり深く考える必要もなかったみたいですが、異国に来て揉め事を起こしていろんな人に迷惑掛けるのも日本人として恥ずかしいので、CAさんのいうとおり馬公空港が近づいてきたらカメラはバッグの中にしまっておきました。
というわけで、馬公空港到着に向けて着陸態勢に入る前の風景写真。
海と雲しか見えませんけど。
着陸寸前から着陸後のタキシー中に窓から見た馬公空港は、小さな島のローカル空港にしては異様に敷地が広く、空港設備が近代的に整っているように見えました。
この空港は、対中国大陸の重要防衛拠点なんだそうです。CAさんの話も納得。
で、馬公空港に到着です。
飛行機を降りて、多くの乗客が飛行機をバックに記念撮影をしていました。
しかし、馬公空港では、この「記念撮影」も注意が必要です。
カメラやスマホを飛行機に向けて撮影している分には何も言われませんが、全然方向違いの空港敷地内にカメラを向けていると、空港の係員がすっ飛んできて「撮らないで」と注意されます。
隣りのスポットにはマンダリン航空の飛行機が停まっていたのですが、その飛行機をバックに記念撮影していたカップルが空港職員に注意されていたので、この空港ではあまりパシャパシャ撮影しまくるようなことはせず、1~2枚記念撮影をしたらすぐに大人しくターミナル内に入るのがいいでしょう。
空港到着ロビーのアライバルボード。
真ん中あたりの「立榮UIA 8605 臺北TSA」が今、乗ってきた飛行機です。
松山空港の出発が20分遅れだったのに、到着遅れは8分までに縮まっていました。
こうして見ると、台湾各地の空港から頻繁に飛行機が飛んできているのが分かりますね。
この日の立榮航空 UNIAIR 8605便のフライトルート(Flightradar24.comより)
(つづく)
台北の松山空港からは、約1時間のフライトです。
出発時間の9時40分に搭乗開始となりました。
バッドばつ丸機を使用するフライトの時には、このような看板がゲートの前に出ます。
ジェット機ではなくターボプロップ機なので、ブリッジからではなくバスでの搭乗。
搭乗客全員をバスに乗せてから出発となるので、搭乗予定客が揃うまでバスの中で10分ほど待ちました。
ちなみに、優先搭乗とかは特にありませんでした。
バス搭乗の楽しみは、なんといっても駐機している飛行機を間近に見られること。
バスはどんどんターミナルから離れていきます。
前日の桃園空港周辺での撮影の際にも、廃業した復興航空(トランスアジア)の飛行機が見られましたが、ここ松山空港にも復興航空のATR機が何機も放置状態になっていました。
これから乗るバッドばつ丸ジェットが見えてきました。
この特別塗装機は、「渡假機 BAD BADTZ-MARU COOL HOLIDAY」という愛称が付いています。
バスを降りると、ほとんどの搭乗客が機体をバックにしてスマホやデジカメで記念撮影。
地上誘導のユニーエアの係員さんも、乗客に搭乗を急かすことなく、おおらかな雰囲気です。
小さなワニは、ばつ丸のペットの「ポチ」
ATR機を初めて間近に見ましたが、ボンバルディアのQ300やQ400と比べると、各所が丸みを帯びていて「ずんぐりむっくり」で、かわいらしい風貌をしています。
機体前方は貨物室なので、乗客の乗り降りは後方のドアから。
写真でも分かるように、下方に降りたドアの内側は階段になっていますが、空港ではこのような専用のステップが据え付けられていました。
ちなみに、機体後部に描かれているパンダは「伊集院パンダバ」、アザラシは「グッドはな丸」というキャラクターです。
機内は、驚くほど天井が低くて狭いです。
前方通路に立っている人の高さと比較してみても、機体内部のその小ささが分かるかと思います。
機内は、ヘッドレストカバーが「バッドばつ丸」仕様になっています。
最初、「キャプテンの帽子に書かれている“XO(エックス・オー)”って何だろう?」と思ったのですが、実は“×○(バツ・マル)”でした。
座席背面のポケットに用意されている安全のしおりとディスポーザルバッグ(ゲロ袋)も、もちろん「ばつ丸」。
ゲロ袋のほうは「EVAAIR」のロゴが入っているので、エバー航空のA333「バッドばつ丸・ファントラベルジェット」と共通品かもしれません。
定刻から20分遅れで、台北松山空港を離陸。
私の席はほぼ翼に掛かる位置でしたが、高翼機なので窓の外の風景を楽しめました。
右側に「台北101」を掠めると、機体は東向きから南向きへ大きく旋回。
機内はフルに満席で、見たところほぼ全員がレジャー客といった感じでした。
家族連れやカップルの乗客ばかりで、ターボプロップの騒音が響く中でみんな大声で話すので、機内はとても賑やかです。
「機内サービスとか無さそうだな」と思っていたら、ドリンクサービスがありました。
紙コップとおしぼりも「ばつ丸」デザイン。
あと、「ユニーエア」専用の機内誌もちゃんと用意されていました。
エバー航空の機内誌と似た紙面デザインですが、内容はかなりローカルな話題が多くて面白いです。
紙面最後のほうにはサンリオファミリージェットの紹介のページ。
ユニーエアの「ばつ丸」ATR機がちゃんとトップで紹介されていました。
今回、初めて台湾の国内線に乗るにあたって、事前にインターネットでいろいろ情報を調べておきました。
空港の様子や搭乗前の手続きのことなどを調べているうちに、「台湾の国内線に乗ったら、上空で窓の外の風景の写真を撮影してはいけない」という記載のブログ記事がいくつかありました。
『中国との緊張状態が続いている中で、国防のため上空からの撮影は禁止されている』というのが理由とのこと。
この「ばつ丸」機に乗る前日に、桃園空港周辺のカフェで飛行機撮影をしていて知り合った台湾人の航空ファンにこのことを聞いてみたら、「軍事拠点となっている空港周辺では撮影禁止かも。でもグーグルアースで普通にみんな見ることできるよね。」と笑って話してました。
念の為、搭乗時にCAさんに「飛行機の中から風景の写真を撮ってもいいですか?」と聞いてみたところ、「馬公空港上空は撮影禁止なので、着陸態勢に入ったら撮影しないで下さい。それまでは撮っても問題ありません。」とのことでした。
いろいろ「気をつけなくちゃ」と思っていましたが、実際飛行機に乗ってみると、台湾人の乗客の多くが窓の外の風景をスマホで撮りまくってました。
あまり深く考える必要もなかったみたいですが、異国に来て揉め事を起こしていろんな人に迷惑掛けるのも日本人として恥ずかしいので、CAさんのいうとおり馬公空港が近づいてきたらカメラはバッグの中にしまっておきました。
というわけで、馬公空港到着に向けて着陸態勢に入る前の風景写真。
海と雲しか見えませんけど。
着陸寸前から着陸後のタキシー中に窓から見た馬公空港は、小さな島のローカル空港にしては異様に敷地が広く、空港設備が近代的に整っているように見えました。
この空港は、対中国大陸の重要防衛拠点なんだそうです。CAさんの話も納得。
で、馬公空港に到着です。
飛行機を降りて、多くの乗客が飛行機をバックに記念撮影をしていました。
しかし、馬公空港では、この「記念撮影」も注意が必要です。
カメラやスマホを飛行機に向けて撮影している分には何も言われませんが、全然方向違いの空港敷地内にカメラを向けていると、空港の係員がすっ飛んできて「撮らないで」と注意されます。
隣りのスポットにはマンダリン航空の飛行機が停まっていたのですが、その飛行機をバックに記念撮影していたカップルが空港職員に注意されていたので、この空港ではあまりパシャパシャ撮影しまくるようなことはせず、1~2枚記念撮影をしたらすぐに大人しくターミナル内に入るのがいいでしょう。
空港到着ロビーのアライバルボード。
真ん中あたりの「立榮UIA 8605 臺北TSA」が今、乗ってきた飛行機です。
松山空港の出発が20分遅れだったのに、到着遅れは8分までに縮まっていました。
こうして見ると、台湾各地の空港から頻繁に飛行機が飛んできているのが分かりますね。
この日の立榮航空 UNIAIR 8605便のフライトルート(Flightradar24.comより)
(つづく)
馬公空港のターミナルは、想像していたより大きくて立派でした。
空港からはタクシーを利用しました。
空港ターミナルを出てすぐの交差点には、さっき乗ってきた「バッドばつ丸」の飛行機を宣伝する看板が立ってました。
空港から馬公市内までは、タクシーでだいたい20分ぐらい。
運賃は300台湾ドルでした。帰りに乗ったタクシーの運賃も同額だったので、市内中心部から空港までは一律定額なのかもしれません。
ちなみに、バスは1~2時間に1本という、観光地なのに超使えない運転本数&ダイヤなので、必然的に空港からの移動手段はタクシーになります。
タクシーの運転手さんは観光地特有の「笑顔の接客の裏でボッタクる気満々」みたいなスレた感じが無く、とても親切で話好きです。
空港ターミナルのタクシー乗り場でもしつこく客引きしてくるようなことはなく、初めての訪問でも安心してタクシーに乗れました。
タクシーでまず向かったのは「老街」。
見てのとおり、古い町並みが残っている路地です。
立ち並ぶのは観光客目的の商店ばかりですが、建物自体は古い時代のまま。
観光地化する前は荒れ放題の薄汚れた路地だったそうですが、2003年に澎湖県政府主導の元で保存整備が行われ、古めかしい建物はそのままに、観光拠点として美しく生まれ変わったそうです。
細い路地は観光客でいっぱいでした。(写真は観光客の行列が途切れた一瞬に撮影しました)
「老街」に立ち並ぶ建物の前には、こうした石が埋め込まれています。
この石板、何かと言うと、日本統治時代と台湾独立後にその建物が何に使われていたかを記すものです。
この画像の石板の場合・・・
「日治時期(日本統治時代)・・・朝日靴店(革靴補修)
光復後(台湾復独立)・・・・豆芽菜(工場)」
と読み取ることができます。
「老街」を歩いていると洒落たカフェがありました。
「仙人掌」とはサボテンのことです。「千層派」はミルフィーユのこと。
看板メニューに「サボテンミルフィーユ」を出しているみたいです。さっそく入ってみました。
迷わずサボテンミルフィーユを注文。
味は・・・正直「サボテン」がどんな味か分からなかったので、「ちょっと濃い味のミルフィーユだったな」という程度の感想でした。
澎湖ではサボテンを使ったスイーツが名物として、いろんなところで販売されています。
「老街」の真ん中辺りにある「四眼井」という、四つの古井戸。
この井戸は4つがそれぞれ独立していなくて、覗き込んでみると、中は大きな一つの空洞になっていました。
なぜ四つなのか、なぜひとつの空洞に4つの穴を開けて作ったのか、今でも謎の多い井戸だそうです。
別の場所には「萬軍井」という井戸もありました
言い伝えでは、中国から澎湖へと攻め入った軍隊は疲れ果てて水にも飢えていたところに、軍隊の隊長が皇帝から授かった剣で穴を掘ったところ水が湧き出して井戸となり、軍隊の喉を潤した・・・ということだそうです。
「老街」は非常に小さいので、じっくり廻っても1時間もあればすべて見終わってしまいます。
今度は大通りのほうへ出てみました。
大通り沿いには大きなビルが立ち並んでいますが、「老街」の混み具合に比べるとビックリするくらい歩いている人がいません。
至るところでハーフパンツと帽子とサンダルを売っている店が見られます。
台湾のこんな小さな島にまで「ダイソー」がッ!?
ジューススタンドでタピオカミルクティーを買いました。
これでSサイズです。
台湾でLサイズなんて注文すると、とんでもないデカさのカップで出てくるので注意!!
日本統治時代の建物をそのまま残している郵便局があるというので見に行ってみたら・・・・
補修中で内部はおろか、外観すら見られませんでした。
ちなみに、こういう建物です。
この郵便局のすぐ近くには、同じく日本統治時代の建物を使った「澎湖警察文物館」という博物館があるので、行ってみたら・・・
外観を見ることはできたのですが、「閉鎖中」で中を見ることはできませんでした。
この建物は日本統治時代に水上警察の派出所として使われていた建物だそうです。
当時の警察官が実際に使っていた武器や手錠や警察に関する機械や資料がいろいろ展示されているそうです。
「澎湖警察文物館」の目の前は、すぐ海になっています。
さすが、日本統治時代に水上警察の建物だっただけのことはあります。
ちょうど大きなフェリーが入港して来ました。
ちょっと歩くと、馬公のフェリーターミナルがありました。
さきほど見かけたフェリーです。「凱旋3號」と書かれていますね。
こちらは「満点星」というフェリー。嘉義と馬公を結ぶフェリーのようです。
フェリーターミナルにも入ってみましたが、薄暗くて人気が無いので、最初は廃墟かと思ってしまいました。
電光表示のデパーチャーズボード。
高雄港と布袋港(嘉義市布袋鎮にあるフェリーターミナル)が表示されていました。
このほかにも、台中と台南からもフェリーの便があるみたいです。
フェリーターミナルを出て、再び市中へ。
それにしても、松山空港では馬公行きのフライトにキャンセル待ちの人がたくさんいて、飛行機は満席。馬公空港にはあんなにたくさんの観光客がごった返していたのに、馬公の街中はこんなにも人が少ないのはなぜなのか。
「澎湖に行ったなら、ここに寄ろう!」というほどのド定番のお店に来ました。
「23.5掌上明珠」です。
なにがそんなにド定番なのかというと、「サボテンアイス」ですよ。
さっきの「サボテンミルフィーユ」は味がよく分からなかったけど、この「サボテンアイス」は強烈にサボテンの味が分かりました。
ライムのような酸っぱさが口の中にブワーッと広がるけど、スーッとその酸っぱさが引いていく爽快感。
これはクセになりそうです。
というかクセになりました。2つ食べちゃいましたよ、サボテンアイス。
台湾の旅行雑誌でもこんなに大きくページを割いて紹介されているほどのお店です。
さぞかし混んでて並んだんでしょう・・・と思われるかもしれませんが、全然そんなことありませんでした。
店内には2組しかお客さんがいなくて、いろんな味のアイスの試食までさせてもらえました。
海沿いにある澎湖観音亭公園です。
夏には、ここで大きな花火大会が行われるそうですが、天気はどんよりの日中は誰もいませんでした。
公園の真ん中にある大きな橋は、夜には七色にライトアップされるらしいですよ。
あやしい店発見。
「KFC」じゃなくて、「KLG」。
赤い看板とカー○ルサン○ース似のニワトリのキャラクターが放つ、強烈なパチモン臭。
近寄ってみたら、ホントにフライドチキンの店だった!
で、買ってみましたよ。
店の外観はハンパないパチモン臭を放っている雰囲気なのに、チキンはびっくりするぐらいの美味しさ。
外はカリッカリなのに、中からは肉汁が染み出してくるほどジューシー!
「KFC」のフニャフニャチキンとは比べ物にならないほどの美味しさで、調子に乗って3つも食った!
で、3つもKLGのチキン食ったら腹いっぱいになってしまって、昼飯に食べようと思っていた名物料理店の肉燥飯が食べられなくなるという罠。
市内で見かけた小学校。
最初「ずいぶん立派な地下駐車場持ってる小学校だなー」と思ったら、「緊急避難所」の文字を見て戦慄。
中国と緊張状態の関係にある台湾であることを忘れてた。
なんか、古めかしい映画館もありましたよ。
上映中の映画はみんなアメリカ映画のようなんだけど、タイトルから出演者まで全部漢字で書かれてて、原題が分からなかった。
商店街に貼り出されてたポスター。
台湾の陽キャですかね。すごい髪型してるな。
「オレのガラスのハートを壊すなよ」だそうです。何言ってんだー?
澎湖的オシャレショップの前にいた、恐ろしいマネキン。
路地裏で見つけたぬこにゃん。
・・・え?
だんだん、どうでもいいよ的な展開になってきているって?
それは否めない。
今回は、11時前に馬公空港に着いて、17時の飛行機で台北に帰る予定。
空港から市内へ、そしてちょっと早めに空港へ戻っておくつもりでいたので、11時半~16時ぐらいまでの4時間半を馬公市内観光に充てるような時間配分で考えていました。
ところが、思っていたよりも馬公市内の観光ポイントが集まっている中心部が思ってたよりもすごく小さかった。
テキパキ廻れば1~2時間でほぼ廻れる所は廻りつくせるという感じ。
かといって、余った時間だけでは馬公市中を出て周辺の観光地を巡るには時間が足りず、結局無駄に市の中心部をダラダラ歩いて時間をつぶしているような感じになってしまいました。
やっぱり澎湖は、周りの島々もぐるっと巡ってこそ「澎湖観光した!」と言えるのかも。
それには、台北を朝イチの飛行機で飛んできて、帰りは馬公空港発の最終便で帰るか、いっそ澎湖島内で宿泊するくらいの余裕が必要です。
(ちなみに、台北発朝イチの便と馬公発最終便は人気が高く、早めに予約しても満席になっていることが多いです)
「澎湖開拓館」 おお!なんか観光地っぽいものがあるぞ!ということで寄ってみた。
中には、小っさい家が一軒。
日本統治時代に澎湖県を治めてた偉い日本人が住んでた家をそのまま保存したものだそうです。
中は「当時の暮らしぶりを知ることができる貴重な品々が残されています」みたいなのを想像してたら、地元の人が作ったビーズのアクセサリーの展示会をやってて、全くもって意味不明であった。
でも、この建物もそうですけど、市中至る所に日本時代の建物が残されていて、今でも大切に保存している台湾の方々には本当に頭が下がる思いです。
日本人は今までのことを振り返ってよく勉強した上で、これらもずっと永く永く台湾の人々とは仲良く、何時とも分かり合える関係にならなくてはいけないと思うわけです。
澎湖県の政府庁。
こちらは澎湖県の政府警察局。
どちらもこじんまりとしていますが、このローカルっぽさが逆に好感を持てます。
このあと、通りでタクシーを拾って空港へと戻りました。
写真を見てのとおり、スカッと晴れた青空の下での観光ではなく、終始どんよりとした天気でした。
それなりに気温は高かったのですが、海風が吹いていたのでそんなに「暑い!」というほどではなく、歩き回るにはちょうどいい気候だったかもしれません。
実は前日の桃園空港周辺のカフェでの飛行機撮影もそんな天気でした。
そんなに日差しを感じなかったので、日焼け止めを塗らずにいたのですが、その日の夜にシャワーを浴びたらしっかり日焼けしていたことが判明。
雲に覆われて日差しが直接当たらない方が紫外線は強いらしいですね。
ビックリして「明日の澎湖観光の前にはしっかり日焼け止め塗っておかなきゃ」と思いました。
でも、「思っただけ」
完全に日焼け止め塗るの忘れてて、馬公市内を歩き回りまくりました。
んで、その日の夜に台北に戻ってホテルでシャワー浴びたら絶叫モンですよ。
「真夏のお肌のシミ対策、ちゃんとしてる?」なんてレベルじゃない「やらかしちまった」感がハンパない。
秋~冬以外のシーズンに台湾へ遊びに行くっていうYOUたち、日焼け止めはSPFが最強のやつを持ってけ。
そして「肌荒れだとかシミ対策なんて全く興味ないぜ!」っていう、このブログを読んでるモニターの前のおっさんに告ぐ。
マジで日焼け止め買って、現地でちゃんと塗れ。
じゃないと、死ぬぞ!
(このときの台湾旅行から帰ってきて3ヶ月以上たつのに、腕の日焼けのコントラストが全く引く様子がないおっさんからの警告だぜ!)
(つづく)
空港からはタクシーを利用しました。
空港ターミナルを出てすぐの交差点には、さっき乗ってきた「バッドばつ丸」の飛行機を宣伝する看板が立ってました。
空港から馬公市内までは、タクシーでだいたい20分ぐらい。
運賃は300台湾ドルでした。帰りに乗ったタクシーの運賃も同額だったので、市内中心部から空港までは一律定額なのかもしれません。
ちなみに、バスは1~2時間に1本という、観光地なのに超使えない運転本数&ダイヤなので、必然的に空港からの移動手段はタクシーになります。
タクシーの運転手さんは観光地特有の「笑顔の接客の裏でボッタクる気満々」みたいなスレた感じが無く、とても親切で話好きです。
空港ターミナルのタクシー乗り場でもしつこく客引きしてくるようなことはなく、初めての訪問でも安心してタクシーに乗れました。
タクシーでまず向かったのは「老街」。
見てのとおり、古い町並みが残っている路地です。
立ち並ぶのは観光客目的の商店ばかりですが、建物自体は古い時代のまま。
観光地化する前は荒れ放題の薄汚れた路地だったそうですが、2003年に澎湖県政府主導の元で保存整備が行われ、古めかしい建物はそのままに、観光拠点として美しく生まれ変わったそうです。
細い路地は観光客でいっぱいでした。(写真は観光客の行列が途切れた一瞬に撮影しました)
「老街」に立ち並ぶ建物の前には、こうした石が埋め込まれています。
この石板、何かと言うと、日本統治時代と台湾独立後にその建物が何に使われていたかを記すものです。
この画像の石板の場合・・・
「日治時期(日本統治時代)・・・朝日靴店(革靴補修)
光復後(台湾復独立)・・・・豆芽菜(工場)」
と読み取ることができます。
「老街」を歩いていると洒落たカフェがありました。
「仙人掌」とはサボテンのことです。「千層派」はミルフィーユのこと。
看板メニューに「サボテンミルフィーユ」を出しているみたいです。さっそく入ってみました。
迷わずサボテンミルフィーユを注文。
味は・・・正直「サボテン」がどんな味か分からなかったので、「ちょっと濃い味のミルフィーユだったな」という程度の感想でした。
澎湖ではサボテンを使ったスイーツが名物として、いろんなところで販売されています。
「老街」の真ん中辺りにある「四眼井」という、四つの古井戸。
この井戸は4つがそれぞれ独立していなくて、覗き込んでみると、中は大きな一つの空洞になっていました。
なぜ四つなのか、なぜひとつの空洞に4つの穴を開けて作ったのか、今でも謎の多い井戸だそうです。
別の場所には「萬軍井」という井戸もありました
言い伝えでは、中国から澎湖へと攻め入った軍隊は疲れ果てて水にも飢えていたところに、軍隊の隊長が皇帝から授かった剣で穴を掘ったところ水が湧き出して井戸となり、軍隊の喉を潤した・・・ということだそうです。
「老街」は非常に小さいので、じっくり廻っても1時間もあればすべて見終わってしまいます。
今度は大通りのほうへ出てみました。
大通り沿いには大きなビルが立ち並んでいますが、「老街」の混み具合に比べるとビックリするくらい歩いている人がいません。
至るところでハーフパンツと帽子とサンダルを売っている店が見られます。
台湾のこんな小さな島にまで「ダイソー」がッ!?
ジューススタンドでタピオカミルクティーを買いました。
これでSサイズです。
台湾でLサイズなんて注文すると、とんでもないデカさのカップで出てくるので注意!!
日本統治時代の建物をそのまま残している郵便局があるというので見に行ってみたら・・・・
補修中で内部はおろか、外観すら見られませんでした。
ちなみに、こういう建物です。
この郵便局のすぐ近くには、同じく日本統治時代の建物を使った「澎湖警察文物館」という博物館があるので、行ってみたら・・・
外観を見ることはできたのですが、「閉鎖中」で中を見ることはできませんでした。
この建物は日本統治時代に水上警察の派出所として使われていた建物だそうです。
当時の警察官が実際に使っていた武器や手錠や警察に関する機械や資料がいろいろ展示されているそうです。
「澎湖警察文物館」の目の前は、すぐ海になっています。
さすが、日本統治時代に水上警察の建物だっただけのことはあります。
ちょうど大きなフェリーが入港して来ました。
ちょっと歩くと、馬公のフェリーターミナルがありました。
さきほど見かけたフェリーです。「凱旋3號」と書かれていますね。
こちらは「満点星」というフェリー。嘉義と馬公を結ぶフェリーのようです。
フェリーターミナルにも入ってみましたが、薄暗くて人気が無いので、最初は廃墟かと思ってしまいました。
電光表示のデパーチャーズボード。
高雄港と布袋港(嘉義市布袋鎮にあるフェリーターミナル)が表示されていました。
このほかにも、台中と台南からもフェリーの便があるみたいです。
フェリーターミナルを出て、再び市中へ。
それにしても、松山空港では馬公行きのフライトにキャンセル待ちの人がたくさんいて、飛行機は満席。馬公空港にはあんなにたくさんの観光客がごった返していたのに、馬公の街中はこんなにも人が少ないのはなぜなのか。
「澎湖に行ったなら、ここに寄ろう!」というほどのド定番のお店に来ました。
「23.5掌上明珠」です。
なにがそんなにド定番なのかというと、「サボテンアイス」ですよ。
さっきの「サボテンミルフィーユ」は味がよく分からなかったけど、この「サボテンアイス」は強烈にサボテンの味が分かりました。
ライムのような酸っぱさが口の中にブワーッと広がるけど、スーッとその酸っぱさが引いていく爽快感。
これはクセになりそうです。
というかクセになりました。2つ食べちゃいましたよ、サボテンアイス。
台湾の旅行雑誌でもこんなに大きくページを割いて紹介されているほどのお店です。
さぞかし混んでて並んだんでしょう・・・と思われるかもしれませんが、全然そんなことありませんでした。
店内には2組しかお客さんがいなくて、いろんな味のアイスの試食までさせてもらえました。
海沿いにある澎湖観音亭公園です。
夏には、ここで大きな花火大会が行われるそうですが、天気はどんよりの日中は誰もいませんでした。
公園の真ん中にある大きな橋は、夜には七色にライトアップされるらしいですよ。
あやしい店発見。
「KFC」じゃなくて、「KLG」。
赤い看板とカー○ルサン○ース似のニワトリのキャラクターが放つ、強烈なパチモン臭。
近寄ってみたら、ホントにフライドチキンの店だった!
で、買ってみましたよ。
店の外観はハンパないパチモン臭を放っている雰囲気なのに、チキンはびっくりするぐらいの美味しさ。
外はカリッカリなのに、中からは肉汁が染み出してくるほどジューシー!
「KFC」のフニャフニャチキンとは比べ物にならないほどの美味しさで、調子に乗って3つも食った!
で、3つもKLGのチキン食ったら腹いっぱいになってしまって、昼飯に食べようと思っていた名物料理店の肉燥飯が食べられなくなるという罠。
市内で見かけた小学校。
最初「ずいぶん立派な地下駐車場持ってる小学校だなー」と思ったら、「緊急避難所」の文字を見て戦慄。
中国と緊張状態の関係にある台湾であることを忘れてた。
なんか、古めかしい映画館もありましたよ。
上映中の映画はみんなアメリカ映画のようなんだけど、タイトルから出演者まで全部漢字で書かれてて、原題が分からなかった。
商店街に貼り出されてたポスター。
台湾の陽キャですかね。すごい髪型してるな。
「オレのガラスのハートを壊すなよ」だそうです。何言ってんだー?
澎湖的オシャレショップの前にいた、恐ろしいマネキン。
路地裏で見つけたぬこにゃん。
・・・え?
だんだん、どうでもいいよ的な展開になってきているって?
それは否めない。
今回は、11時前に馬公空港に着いて、17時の飛行機で台北に帰る予定。
空港から市内へ、そしてちょっと早めに空港へ戻っておくつもりでいたので、11時半~16時ぐらいまでの4時間半を馬公市内観光に充てるような時間配分で考えていました。
ところが、思っていたよりも馬公市内の観光ポイントが集まっている中心部が思ってたよりもすごく小さかった。
テキパキ廻れば1~2時間でほぼ廻れる所は廻りつくせるという感じ。
かといって、余った時間だけでは馬公市中を出て周辺の観光地を巡るには時間が足りず、結局無駄に市の中心部をダラダラ歩いて時間をつぶしているような感じになってしまいました。
やっぱり澎湖は、周りの島々もぐるっと巡ってこそ「澎湖観光した!」と言えるのかも。
それには、台北を朝イチの飛行機で飛んできて、帰りは馬公空港発の最終便で帰るか、いっそ澎湖島内で宿泊するくらいの余裕が必要です。
(ちなみに、台北発朝イチの便と馬公発最終便は人気が高く、早めに予約しても満席になっていることが多いです)
「澎湖開拓館」 おお!なんか観光地っぽいものがあるぞ!ということで寄ってみた。
中には、小っさい家が一軒。
日本統治時代に澎湖県を治めてた偉い日本人が住んでた家をそのまま保存したものだそうです。
中は「当時の暮らしぶりを知ることができる貴重な品々が残されています」みたいなのを想像してたら、地元の人が作ったビーズのアクセサリーの展示会をやってて、全くもって意味不明であった。
でも、この建物もそうですけど、市中至る所に日本時代の建物が残されていて、今でも大切に保存している台湾の方々には本当に頭が下がる思いです。
日本人は今までのことを振り返ってよく勉強した上で、これらもずっと永く永く台湾の人々とは仲良く、何時とも分かり合える関係にならなくてはいけないと思うわけです。
澎湖県の政府庁。
こちらは澎湖県の政府警察局。
どちらもこじんまりとしていますが、このローカルっぽさが逆に好感を持てます。
このあと、通りでタクシーを拾って空港へと戻りました。
写真を見てのとおり、スカッと晴れた青空の下での観光ではなく、終始どんよりとした天気でした。
それなりに気温は高かったのですが、海風が吹いていたのでそんなに「暑い!」というほどではなく、歩き回るにはちょうどいい気候だったかもしれません。
実は前日の桃園空港周辺のカフェでの飛行機撮影もそんな天気でした。
そんなに日差しを感じなかったので、日焼け止めを塗らずにいたのですが、その日の夜にシャワーを浴びたらしっかり日焼けしていたことが判明。
雲に覆われて日差しが直接当たらない方が紫外線は強いらしいですね。
ビックリして「明日の澎湖観光の前にはしっかり日焼け止め塗っておかなきゃ」と思いました。
でも、「思っただけ」
完全に日焼け止め塗るの忘れてて、馬公市内を歩き回りまくりました。
んで、その日の夜に台北に戻ってホテルでシャワー浴びたら絶叫モンですよ。
「真夏のお肌のシミ対策、ちゃんとしてる?」なんてレベルじゃない「やらかしちまった」感がハンパない。
秋~冬以外のシーズンに台湾へ遊びに行くっていうYOUたち、日焼け止めはSPFが最強のやつを持ってけ。
そして「肌荒れだとかシミ対策なんて全く興味ないぜ!」っていう、このブログを読んでるモニターの前のおっさんに告ぐ。
マジで日焼け止め買って、現地でちゃんと塗れ。
じゃないと、死ぬぞ!
(このときの台湾旅行から帰ってきて3ヶ月以上たつのに、腕の日焼けのコントラストが全く引く様子がないおっさんからの警告だぜ!)
(つづく)
馬公空港の出発カウンターです。
2階まで吹き抜けとなっていて、天井が高く広々とした空間になっています。
天井からはトビウオのオブジェがいくつも吊るされていて、離島のリゾート空港という雰囲気満点。
台北への帰り便もユニーエアを予約しておきました。
馬公空港のユニーエアのカウンターも「バッドばつ丸」がいっぱいです。
自動チェックイン機。
記念撮影スポットも用意されていました。
馬公空港で発券された搭乗券も「バッドばつ丸」仕様でした。
実は、もっと遅い時間に馬公空港を出発するフライトを予約して澎湖での滞在時間を長めに取りたかったのですが、往路を予約した時点では、復路の空席はこの8610便より1本早い14:20発の8608便しか空席が無い状態でした。
馬公での観光は諦めて、台湾の国内線とバッドばつ丸機への試乗を主目的に切り替えて、帰りは8608便を予約しておいたのですが、出発1週間ぐらい前にユニーエアの予約サイトを見てみると、この8610便に空席が出ていたので、すかさず8608便から予約変更をしました。
その後も、「8610便よりさらに遅い時間の便も空席が出るかな・・・・」と、虎視眈々と遅い時間のフライトが予約可能な状態になるのをユニーエアのサイトに眼を光らせていたのですが、結局空席は出ることはありませんでした。
ユニーエアの空席情報案内。
台南行き以外は、見事に全便満席ですね。
馬公空港の出発ロビーにも、復興航空(トランスアジア)が使っていたスペースが今でもそのまま残されていました。
トランスアジアのロゴマークが残る表示板。「台北」「高雄」のパネルがまだ装着されたままになっています。
フライトナンバーや出発時間、空席の有無なんかが掲示されていたのではないかと思われます。
馬公空港のターミナルは大きいわりに、左右を見渡してもお店らしきものがほとんどありません。
唯一あるのが、出発ロビーと到着ロビーの間にあるこのセブンイレブンだけ。
手荷物検査場は2階にあります。誰もいませんね・・・・
手荷物検査場を抜けて搭乗ロビーに出ると、まるで別世界のような空間です。
照明が少なくて薄暗い出発/到着ロビーに比べて、搭乗ロビー側は煌々と明るく、お土産屋さんもいっぱい。
なぜか免税店まであり、出発時間が近くなって搭乗ロビーに人が集まりだすと、免税店のレジは大行列になってました。
軽食を出すカフェで「23.5掌上明珠」のサボテンアイスが売っていたので、空港でもう一つ食べました。
空港のカフェで出しているのはカップ入りでしたが、馬公のショップで食べたのと同じ味で美味しかったです。
日本に持ち帰れるものなら、10個ほど買って帰りたかったなぁ。
搭乗ロビーは2階にあるので、バス搭乗のフライトだとエスカレーターで1階に降りてから外に出ます。
帰りの8610便も「バッドばつ丸」機です。
8610便もフル満席。
搭乗予定客の全員が早々に揃ったので、出発予定時間より早くドアクローズ→離陸となりました。
機内はやっぱり澎湖観光を楽しんできて台北へと帰るレジャー客ばかりです。
ドリンクサービスを貰った後、歩き疲れたせいかウトウト居眠りしてしまいました。
目が覚めると、飛行機は海上から内陸へと飛んでいました。
窓の真下には、新しく開業したばかりの台北と桃園空港を結ぶMRTの高架と走行中の電車が見えました。
台北松山空港に到着。
ターミナルへの送迎バスは機体の真横に据え付けられていたので、最後はこんな写真しか撮れませんでした。
到着ロビーのアライバルインフォメーションボード。
真ん中あたりの「UNIAIR B7-8610 馬公 Magong」が乗ってきた飛行機です。
予定より10分早着だったみたいですね。
松山空港からは、MRTを乗り継いで夜市に行って晩飯を食べようと思っていたのですが、クタクタだったので空港内のレストランで晩飯にしました。
以前の台北訪問の時にいった「老董牛肉細粉麺店」の松山空港支店で「冠軍清燉牛肉麺」を食べました。
もちろん、ここにも寄って来ました。「AIRSHOP 飛機場」
飛行機モデルが所狭しと並べられていて、見ているだけで幸せな気分になります。
土地柄からか、チャイナエアラインとエバー航空、キャセイパシフィック航空の模型が充実しています。
スカイチーム塗装のチャイナエアラインのB747-400の1/500モデルが欲しかったのですが、思っていたよりも高額だったので諦めました・・・・
エバー航空は、最近のハローキティジェットの1/500モデルを新規発売していないのが残念。
ヨーロッパやアメリカのエアラインの模型。
ANAやJALのモデルも、日本では全く見かけなくなった完売品がチラホラ見かけられたので、台湾訪問の際は要チェックです!
模型だけではなく、各種グッズも豊富に揃っています。
今回買ったグッズ。
チャイナエアラインのB777-300ERやA350のクリアファイルにスマホリング。
なぜかVエアーのクリアファイルが1セットだけ売れ残っていたので、最後の一つをお買い上げ。
画像右側の「Airway」は台湾で発刊されている航空情報誌。もちろん内部は全て中国語繁体字です。
「Vエアー運航停止」と「日本のボーイング747客載型が全機退役」の特集号を買いました。
エバー航空のグッズが全く無いのがちょっと残念ですね。
この日の立榮航空 UNIAIR 8610便のフライトルート(Flightradar24.comより)
(つづく)
2階まで吹き抜けとなっていて、天井が高く広々とした空間になっています。
天井からはトビウオのオブジェがいくつも吊るされていて、離島のリゾート空港という雰囲気満点。
台北への帰り便もユニーエアを予約しておきました。
馬公空港のユニーエアのカウンターも「バッドばつ丸」がいっぱいです。
自動チェックイン機。
記念撮影スポットも用意されていました。
馬公空港で発券された搭乗券も「バッドばつ丸」仕様でした。
実は、もっと遅い時間に馬公空港を出発するフライトを予約して澎湖での滞在時間を長めに取りたかったのですが、往路を予約した時点では、復路の空席はこの8610便より1本早い14:20発の8608便しか空席が無い状態でした。
馬公での観光は諦めて、台湾の国内線とバッドばつ丸機への試乗を主目的に切り替えて、帰りは8608便を予約しておいたのですが、出発1週間ぐらい前にユニーエアの予約サイトを見てみると、この8610便に空席が出ていたので、すかさず8608便から予約変更をしました。
その後も、「8610便よりさらに遅い時間の便も空席が出るかな・・・・」と、虎視眈々と遅い時間のフライトが予約可能な状態になるのをユニーエアのサイトに眼を光らせていたのですが、結局空席は出ることはありませんでした。
ユニーエアの空席情報案内。
台南行き以外は、見事に全便満席ですね。
馬公空港の出発ロビーにも、復興航空(トランスアジア)が使っていたスペースが今でもそのまま残されていました。
トランスアジアのロゴマークが残る表示板。「台北」「高雄」のパネルがまだ装着されたままになっています。
フライトナンバーや出発時間、空席の有無なんかが掲示されていたのではないかと思われます。
馬公空港のターミナルは大きいわりに、左右を見渡してもお店らしきものがほとんどありません。
唯一あるのが、出発ロビーと到着ロビーの間にあるこのセブンイレブンだけ。
手荷物検査場は2階にあります。誰もいませんね・・・・
手荷物検査場を抜けて搭乗ロビーに出ると、まるで別世界のような空間です。
照明が少なくて薄暗い出発/到着ロビーに比べて、搭乗ロビー側は煌々と明るく、お土産屋さんもいっぱい。
なぜか免税店まであり、出発時間が近くなって搭乗ロビーに人が集まりだすと、免税店のレジは大行列になってました。
軽食を出すカフェで「23.5掌上明珠」のサボテンアイスが売っていたので、空港でもう一つ食べました。
空港のカフェで出しているのはカップ入りでしたが、馬公のショップで食べたのと同じ味で美味しかったです。
日本に持ち帰れるものなら、10個ほど買って帰りたかったなぁ。
搭乗ロビーは2階にあるので、バス搭乗のフライトだとエスカレーターで1階に降りてから外に出ます。
帰りの8610便も「バッドばつ丸」機です。
8610便もフル満席。
搭乗予定客の全員が早々に揃ったので、出発予定時間より早くドアクローズ→離陸となりました。
機内はやっぱり澎湖観光を楽しんできて台北へと帰るレジャー客ばかりです。
ドリンクサービスを貰った後、歩き疲れたせいかウトウト居眠りしてしまいました。
目が覚めると、飛行機は海上から内陸へと飛んでいました。
窓の真下には、新しく開業したばかりの台北と桃園空港を結ぶMRTの高架と走行中の電車が見えました。
台北松山空港に到着。
ターミナルへの送迎バスは機体の真横に据え付けられていたので、最後はこんな写真しか撮れませんでした。
到着ロビーのアライバルインフォメーションボード。
真ん中あたりの「UNIAIR B7-8610 馬公 Magong」が乗ってきた飛行機です。
予定より10分早着だったみたいですね。
松山空港からは、MRTを乗り継いで夜市に行って晩飯を食べようと思っていたのですが、クタクタだったので空港内のレストランで晩飯にしました。
以前の台北訪問の時にいった「老董牛肉細粉麺店」の松山空港支店で「冠軍清燉牛肉麺」を食べました。
もちろん、ここにも寄って来ました。「AIRSHOP 飛機場」
飛行機モデルが所狭しと並べられていて、見ているだけで幸せな気分になります。
土地柄からか、チャイナエアラインとエバー航空、キャセイパシフィック航空の模型が充実しています。
スカイチーム塗装のチャイナエアラインのB747-400の1/500モデルが欲しかったのですが、思っていたよりも高額だったので諦めました・・・・
エバー航空は、最近のハローキティジェットの1/500モデルを新規発売していないのが残念。
ヨーロッパやアメリカのエアラインの模型。
ANAやJALのモデルも、日本では全く見かけなくなった完売品がチラホラ見かけられたので、台湾訪問の際は要チェックです!
模型だけではなく、各種グッズも豊富に揃っています。
今回買ったグッズ。
チャイナエアラインのB777-300ERやA350のクリアファイルにスマホリング。
なぜかVエアーのクリアファイルが1セットだけ売れ残っていたので、最後の一つをお買い上げ。
画像右側の「Airway」は台湾で発刊されている航空情報誌。もちろん内部は全て中国語繁体字です。
「Vエアー運航停止」と「日本のボーイング747客載型が全機退役」の特集号を買いました。
エバー航空のグッズが全く無いのがちょっと残念ですね。
この日の立榮航空 UNIAIR 8610便のフライトルート(Flightradar24.comより)
(つづく)