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ロマンスカーで新幹線撮ってきた その2

(続きです)

VSEロマンスカーで新宿から小田原駅にやって来ました。

ホームに下りると、先に来ていたお友達さんが待っててくれました。おまたせー。



さっそく「本日のメインイベント」が始まるというので、入場券を買って新幹線のホームへ。

300系引退が間近ということで、それ目当てのファンがカメラを持っていっぱいいました。
(ま、私たちもその一員なわけなのだが)


まず最初にやってきたのが、
2012-01odawara-007.jpg
300系でした。 なるほど、いきなりの「本日のメインイベント」ですね。

お友達さんの調べてきてくれた情報によると、日中にここで撮れる300系はごく僅かだそうです。
ちょっと前まで300系なんて、「また300系かよー」とスルーしてたのに。時代は変わるもんですね。

小田原停車の列車だったので、入線スピードもゆっくり。
2012-01odawara-008.jpg
落ち着いて撮れました。

N700系の「のぞみ」号の通過退避でした。
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N700系と300系の顔が対面気味に撮ろうと思ったのですが、N700の顔がちょっと300に被ってしまった。
というか、通過の新幹線が速すぎ。あまりの速さに私の動体視力がついていけませんぜ。


で、N700系が通過していくと、すぐに300系も発車していくのですが・・・
2012-01odawara-010.jpg
上りの300系もタイミングよく入ってきて、なんとまぁ300系同士がご対面。
あ、これが「今日のメインイベント」だったのね。



あとは、通過列車で流し撮りの練習をしてました。

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↓ 今回の中で一番キレイに流れて撮れたかなと思っている写真。
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N700系しか来ない。ビックリ。N700系ってこんなに増えてたんですね。
2~3年前にここに来た時は、N700系で走る列車の時間とかをちゃんと調べて、狙って撮ってた記憶がありますが、もはやそんなことをする必要は無く、黙っててもN700系のほうからジャンジャカ走ってきてくれます。


まだまだ主力であるはずの700系ですが、思ったほど走ってきません。
お友達さんの「数年後を見据えて、700系も今からしっかり撮っておいたほうがいいですね」というお言葉には、ウム確かにと同意。

2012-01odawara-015.jpg

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そんなこんなで、小田原では1時間30分くらい新幹線撮影してました。
かなりの頻度で次々に新幹線が走ってくるので、高速列車の撮影の練習するにはいいところかもですね。



(続く)

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ロマンスカーで新幹線撮ってきた その1

お友達さんから「小田原駅に300系新幹線を撮影しに行かない~?」と誘われまして、一緒に行ってきました。



そうか、300系新幹線ももう引退なのか。
300系というと「ぷらっとこだま」でしか乗った記憶が無いのですが(笑)




お友達さんたちは、371系「あさぎり」に乗って(途中で乗り換えして)小田原まで行くということですが、私は仕事の都合で「あさぎり」には間に合わず、後発のロマンスカーで行くことに。



乗るのは、VSEの「はこね」号。
2012-01odawara-001.jpg

「New Year 2012」と書かれたステッカーが貼ってありました。
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これから乗るのは展望席。
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新宿方の後ろ展望席ですが、一番先頭の席が取れました。
乗車2時間前に、自宅を出る直前にロマンスカークラブでチェックしたら空いてた。
当日しかも乗車直前で、後ろ展望とはいえ先頭席が取れるとはアンビリバボー。


RSEの「はこね」号とすれ違い。
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RSEも今年の3月で引退ですね。富士急行が小田急からRSEの買い取りの交渉に入ったらしいですが。


せっかくなので、VSEの「走る喫茶室」を楽しんできました。
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冬季限定でしかもVSE限定の「マシュマロホットチョコレート」を注文しました。


あ、ちなみに後ろ展望席の最前列席は、私以外の3人が町田で下車。町田から小田原までは私一人でした。


酒匂川の鉄橋を渡ると、小田原はもうすぐです。
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(続く)

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Boieng787 国内線就航初日初便ツアー そのまえ編 その2

(おまけ編の続きです)


ラウンジでまったりしていると、ラウンジ受付のお姉さんが寄ってきました。

「京九様、キャンセル待ちのプレミアムクラスのお席がご用意できました」ですってー!!




あぁ、

ラウンジで座っているだけで「京九様」とか呼びにきてくれる・・・。

プレミアムクラスのキャンセル待ち取れましたって、わざわざ伝えに来てくれる・・・・。


プラチナカードの効力、素晴らしすぎる・・・・(感動で遠い目)




実は、これから乗る便は予約の時点でプレミアムクラスが満席でした。
で、成田空港に到着して搭乗手続きの時点でプレミアムクラスをキャンセル待ち。

搭乗の5時間前とか、アホなほど早い時間に空港へ来たので、当然「種別Aの1番」。





「種別Aの1番」で、すでに予約で満席のプレミアムクラスを確保。


プラチナカードの効力、素晴らしすぎる・・・・(感動で遠い目)











というわけで、これから乗る便です。


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ある種のマニアにはお約束ですね、ANA2179便。


機種は、ボーイング777-300ERです。
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成田~伊丹線は国際線機材での運航なので、

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プレミアムクラスは、国際線ファーストクラスのソロシート。

その後方のビジネスクラスの区画は、普通席料金で乗れるとか。
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マニアでなくとも「乗り得すぎんだろー!!」と歓喜の嵐まちがいなし。


プレミアムクラス(ファーストクラス)は、座席そのものがカプセルのような独立空間。
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まるで個室みたいな雰囲気です。


上空ではお食事サービスも!!!
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・・・・国内線プレミアムクラスなのでお弁当ですけど。

お品書きです。
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座席のコントロールパネルはボタンがいっぱい。
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パッと見ただけでも、このシートの高機能ぶりが分かるかのよう。

ここはお約束の、
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フルフラットにしてみました。(画像は伊丹到着後に撮影)

フルフラットで寝っ転がって、上を見上げると視界はこんな感じ。
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周囲は当然ながら全く見えませんが・・・通路からCAさんがひょっこり顔を出すとちょっとビビる(笑)

テレビモニターは、国内線では残念ながら使えないようにロックされています。
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離陸前のエマージェンシーデモは、CAさんが通路に立って実演にて説明してくれます。


で、ファーストクラスのいろんな機能をいじりまわしているうちに、あっという間に伊丹到着。
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てなわけで、

ラウンジで軽食を食べてシャワーを浴びて、上空ではファーストクラス(の座席)に座っちゃうぞ、な優雅な時間を楽しむ「なんちゃって国際線気分」なフライトは終了。



伊丹からは、最終の羽田行きに乗り換え。
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搭乗が始まるまでまだ時間があるようなので、ラウンジにゴー。
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これから乗る飛行機。
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ポケモンの「ピースジェット」。デビューから早くも3度目の搭乗。
ポケモンジャンボには全然当たらないくせに、B773のポケモンにはなぜこれほどまでに当たるのか。

羽田までは普通席。
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ヘッドカバーがピカチュウです。
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椅子やらヘッドカバーやら撮ってから着席したら、CAさんが「いつもご搭乗ありがとうございます」と挨拶に来た。
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マニアヅラ全開だったのか(恥)、わざわざポストカード持ってきてくれました。
ピースジェットのポストカードは、この時初めて見ました。


上空のドリンクサービス。カップはボーイング787仕様でした。
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毎月搭乗のお楽しみ、「ANAマイチョイス」。
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新商品の「ゆずサイダー」を購入しました。


窓側席でしたが、夜間飛行なので窓の外は全く見えず。
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で、そのまま羽田に到着。



明日はいよいよ「ボーイング787就航ツアー」に参加だー!!

朝が早いので空港近くのビジホに泊まることにしました。
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ツアー参加の前日はこんな感じでした。


(そして、いよいよボーイング787国内線就航の初便搭乗へと続くのでした)

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Boieng787 国内線就航初日初便ツアー そのまえ編 その1

ボーイング787就航ツアーの参加前日に、別路線で飛んできたので、おまけでその時の模様を。



出発は、なぜか成田空港から。
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搭乗手続きをして、ANAアライバルラウンジに入る。
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「アライバルラウンジ」の名のとおり、基本的には国際線で成田に到着したANAの上級会員が使うラウンジですが、成田空港から出発する国内線の利用でも、同じくANAの上級会員なら使えます。

https://www.ana.co.jp/dom/checkin/lounge/dms/nrt/nrt.html
https://www.ana.co.jp/int/checkin/lounge/nrt/

国際線到着客の利用を主目的としているので国内各地の空港ラウンジとは違い、ちょっとハイランクなサービスが受けられるんですね、ここ。

いろんなブログでここが紹介されているのを見て、「プラチナ会員になった暁には、ぜひ行くぞ!」と実は前々から意気込んでました(笑)


受付を済ませて、中に入るとラウンジスペースはこんな感じ。
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仕切りが無く、開放的な雰囲気。

ソファー席はこんな感じです。
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インターネット席が16席。誰でも無料でインターネットが使えます。
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あ、もちろんラウンジ内は無線LANが通っているので、自分のパソコンでのネット利用も可能。

ラウンジスペースとは隔離されて、ビジネスコーナーもあります。
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ビジネスコーナーにはコピー機や携帯電話充電器もありました。
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ラウンジの一番奥には、ミーティングスペース。
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ここは基本的に予約制となっているみたいです。

コンシェルジェデスクも。
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画像では無人ですが、アメリカからの到着便が相次ぐ夕方近くになるとスタッフが着席。
主に外国人客の質問やケアにあたっていました。


スナックコーナー。
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国内の空港ラウンジとは違って、軽食サービスが充実しています。

パンは、ブルーベリーデニッシュとロールパン。
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おかきは、エビ味のや焼き醤油の香ばしい味のものやいろいろ。
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他空港のラウンジでも配られている、小袋のスナックミックスもありました。

小さいながら、おにぎりもありました。梅しそトッピングのと紅鮭の2種類。
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サンドイッチは、サンド内容によって3種類。
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お口直しには、クッキーとマンゴーのチョコ掛け。
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ドリンクサーバーは、国内の空港ラウンジのと同じような感じ。
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なんせお酒を全く飲まないので、アルコール類の種類が豊富なのかは全く分からず。
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ウイスキーと冷酒が置いてありました。銘柄とかは全く知らない。

国際線の出発ラウンジに比べたら大したことないような物のようですが、国内空港ラウンジしか使ったことない私には、なんとも豪華なお食事サービスに感じられました。(だって無料でこんなに。)


てなわけで、いただきます。
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ラウンジスペースとは別に、サニタリースペースも充実してます。
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お? シャワーのアイコンが?

奥に進むと、シャワー室が3室ありました。
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受付カウンターで申し出ると、シャワーが使えます。

ドアを開けると、まるでホテルのような空間!
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アメニティやタオルも、ちょっとした高級ビジホのように揃っています。
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シャワーはこんな感じ。
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シャワーを浴びてさっぱりしたあとは、マッサージチェアでまったりしてきました。
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この日は、昼過ぎからラウンジに入り浸っていたのですが、ずーっと貸切状態でした。
で、欧米便が到着し始める15時以降になると・・・・座る席がなくてスタンドスペースで軽食をほおばる人がいるくらいに大混雑して、ラウンジの中の状態は一変。

広々としたラウンジが手狭に見えるほどでした。



(おまけ編なのに、続く)

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Boieng787 国内線就航初日初便ツアー そのあと編


新年あけましたおめでとうございます。




正月休みもロクになく、年末年始もお仕事してました。あー忙しいのですよ。


そんなわけで、なんだかまだ続いている「ボーイング787ツアー」の記事がまだ残ってるの忘れてた。



ジミに、続きをアップするので、どぞー。



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羽田到着で今回のツアーは終了ですが、昼前に羽田に帰ってきてしまい、まだ時間がたっぷりあるー!


と、いうわけで、同じツアーに参加したお友達さんと羽田周辺でプラプラしてきました。


まずは、2タミの南ウイングで公開中の「787ミュージアム」を見てきた。
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ボーイング787の実物大モックアップに、プレミアムクラスの「ビジネス・クレードル」シートが置かれています。
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座席がない787って、こんなに広く見えるんですね。

ビジネス席は、電動で全て動きます。もちろん着席自由。
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思いっきりいじくりまわしてきました。

フルリクライニング体勢は、仮眠を取る程度のものでしょうか。
正直言うと、あんまり寝心地はよくない。
座席幅の余裕と、隣席との仕切りの大きさはステキですね。これはかなりプライバシー感アップ。



ミュージアム見物の後は、空港から歩いてこんなとこに来ました。
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「787」の花壇がきれいですね。


ANAのメンテセンターで機体工場見学ツアーに参加。
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お友達さんが予約してくれました。
私もお友達さんも「もしかすると、予備の787が格納庫に入ってるところを見られるかもー!」と胸に期待。


ちょっと早く来すぎたので、建物内の売店で見学記念の商品を冷やかす。
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ボーイング777の交換廃品となった窓を加工して作ったキーホルダー買っちゃいました。
ほかにもいろいろ、交換廃品になったパーツで作ったアイテムがありました。


時間になったので、まずは講堂へ。
いつものようにボーイング777ができるまでの早回しビデオを見たり、ANAについてのクイズタイムがあったりして・・・これまでとはかなり早い時間で最初の講習会は終了。

ツアー時間はこれまでと変わらない長さなので、どうやら格納庫での見物時間を長く取るようになったみたいです。


いよいよお待ちかねの格納庫見学。

ボーイング767がエンジンを外された状態で検査中。
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飛行機の一番先頭部分にあるノーズコーン。
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大きさとトンガリ具合から、ボーイング737のノーズコーンかな?


新しく建設された格納庫にも行ってきました。
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エアバスA320が整備中。
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真正面から見ると、面白い顔。
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床面には、機種ごとに停止ラインが書かれています。
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カバーがかかった謎の物体。
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「ロールスロイス トレント1000」
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おー! ボーイング787用の虎の子の予備エンジンか!

最後は格納庫から着陸してくる飛行機を数機見物して、機体工場ツアーは終了です。
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期待したボーイング787は・・・・いませんでしたね。
この日、JA801Aは貨物エリアで、JA802Aは到着スポットにそのまま据付で、それぞれに貨物積み込みの訓練などに使われていたみたいです。


ちょうど、広島行きのボーイング787の出発に近い時間だったので、再び2タミへ。

展望デッキに行くと、プッシュバックが始まったところでした。
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クマちゃんとのツーショットが撮れました♪
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先行して離陸していくボーイング777-200でテイクオフのポイントをチェック。
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B772でこのあたりなら、787はもうちょっと手前で離陸かな・・・・?



いよいよ、次に787が離陸。




予想よりもかなり引っ張っての離陸だったので、タイミング外してブレちゃいました。。。
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最後はクマちゃんの離陸を見送って、展望デッキをあとにしました。
B787tour-218.jpg



(おしまい)

プロフィール

京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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