lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
乗ってきた飛行機で再び羽田へ向けて折り返すので、帯広滞在は1時間ほど。
1レーンだけのセキュリティレーンを抜けて制限エリア内へ。
搭乗ゲートに来ました。
羽田出発の時は簡単にプレゼント配布があっただけでしたが、
帯広では大きな横断幕が出て、地元商工会関係と思われる人たちがいっぱい見送りに繰り出していました。
ゲート内では、「帯広発初便」の記念品の入った「AIR DO」の紙袋が配られました。
搭乗ブリッジの窓から、ベアドゥがすぐ目の前に。
間近に見ると、B737でもすごい大きな迫力のペイントです。
ブリッジが切り離されプッシュバックが始まると、エアドゥスタッフさんやブリッジで横断幕を掲げていた帯広の地元関係の方々がエプロン上に並んで集まってきました。総勢30人くらいは見えたでしょうか。
滑走路から離陸していくまで、みんなで大きく手を振って、エアドゥのスタッフさんたちはウエーブをしたり大盛り上がりで見送ってくれました。
帯広を経った「ベアドゥ・ドリーム号」。
襟裳岬を真横に通り過ぎたあたりから南へと進路を変えて北海道を離れました。
ちなみに、帯広空港の出発の時に貰った記念品はこちら。
羽田発便と同じエアドゥグッズに、おびひろ極上水とベアドゥパンが入っていました。
「帯広発の初便」ということで、
この便でも「初便搭乗証明書」が紙袋に入っていました。
帯広発の便もやはり空席が目立ちました。
予約開始時には帯広発初便となるこの便もすぐに満席となったのですが。
この便の搭乗客は、羽田発便よりさらに少ない70人だったそうです。
機上のブランチには、エアドゥのオニオンスープと搭乗記念にもらった焼きドーナツを。
機内販売にはさっそくこの特別塗装機の模型が登場!
思わず買ってしまいました!
往路便と同じく宮古上空から本州へ。
ここからしばらくは、窓に太平洋沿岸が見えるルートを飛んで行くのですが・・・・
雲の切れ間に見える眼下の景色は、言葉を失うほどの酷さでした。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
茨城上空に入ると、羽田も近い距離になってくるので徐々に高度も下がってきます。
住み慣れた郷土が空から見えると、東北沿岸部の景色を眺めながら沈んだ気分も、ちょっとテンション高くなってきます。
常磐道と北関東道がクロスする、友部ジャンクション。
茨城空港。
いやっほぅ!自宅上空もハッキリクッキリ!
空から自分の家を見るのって、なんかヘンな気分♪
霞ヶ浦ーーー!!! 日本で2番目にデカい湖なんだぜー!!
牛久大仏ーーー!!(笑)
美浦のJRAのトレセンーーー!!!
成田空港ーーー!!!
成田スカイアクセスーーー!!!
とまぁ、後半は某番組の「くも爺」の如く、心の中で1人ナレーションしながら楽しんじゃいましたが。
帯広発の初便は無事羽田空港に到着。
うん、またしても機体全体が見えない微妙なスポットにイン。
あ、ちなみに。お隣のスポットはフラワーポケモンだった。
遠くから見ると、
スマイルな尾翼が並んで見えるってのは、やっぱりANAからのちょっとした演出だったのかな?
・・・・・・・・・・・
えー、ここからは降機後に展望デッキで撮った「ベアドゥ・ドリーム号」関連の画像を。
時系列ごとに写真を並べますんで、展望デッキにいる気分でお楽しみ下され。
---------------------------------------
【第18フライト】
・ANA4760便(ADO60便) とかち帯広→羽田 (スーパー旅割)
・ボーイング737-500 JA305K (ベアドゥ・ドリーム号)
・獲得PP 789 PP
・累計PP 36,600 PP
・PLTまであと・・・・13,400 PP
1レーンだけのセキュリティレーンを抜けて制限エリア内へ。
搭乗ゲートに来ました。
羽田出発の時は簡単にプレゼント配布があっただけでしたが、
帯広では大きな横断幕が出て、地元商工会関係と思われる人たちがいっぱい見送りに繰り出していました。
ゲート内では、「帯広発初便」の記念品の入った「AIR DO」の紙袋が配られました。
搭乗ブリッジの窓から、ベアドゥがすぐ目の前に。
間近に見ると、B737でもすごい大きな迫力のペイントです。
ブリッジが切り離されプッシュバックが始まると、エアドゥスタッフさんやブリッジで横断幕を掲げていた帯広の地元関係の方々がエプロン上に並んで集まってきました。総勢30人くらいは見えたでしょうか。
滑走路から離陸していくまで、みんなで大きく手を振って、エアドゥのスタッフさんたちはウエーブをしたり大盛り上がりで見送ってくれました。
帯広を経った「ベアドゥ・ドリーム号」。
襟裳岬を真横に通り過ぎたあたりから南へと進路を変えて北海道を離れました。
ちなみに、帯広空港の出発の時に貰った記念品はこちら。
羽田発便と同じエアドゥグッズに、おびひろ極上水とベアドゥパンが入っていました。
「帯広発の初便」ということで、
この便でも「初便搭乗証明書」が紙袋に入っていました。
帯広発の便もやはり空席が目立ちました。
予約開始時には帯広発初便となるこの便もすぐに満席となったのですが。
この便の搭乗客は、羽田発便よりさらに少ない70人だったそうです。
機上のブランチには、エアドゥのオニオンスープと搭乗記念にもらった焼きドーナツを。
機内販売にはさっそくこの特別塗装機の模型が登場!
思わず買ってしまいました!
往路便と同じく宮古上空から本州へ。
ここからしばらくは、窓に太平洋沿岸が見えるルートを飛んで行くのですが・・・・
雲の切れ間に見える眼下の景色は、言葉を失うほどの酷さでした。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
茨城上空に入ると、羽田も近い距離になってくるので徐々に高度も下がってきます。
住み慣れた郷土が空から見えると、東北沿岸部の景色を眺めながら沈んだ気分も、ちょっとテンション高くなってきます。
常磐道と北関東道がクロスする、友部ジャンクション。
茨城空港。
いやっほぅ!自宅上空もハッキリクッキリ!
空から自分の家を見るのって、なんかヘンな気分♪
霞ヶ浦ーーー!!! 日本で2番目にデカい湖なんだぜー!!
牛久大仏ーーー!!(笑)
美浦のJRAのトレセンーーー!!!
成田空港ーーー!!!
成田スカイアクセスーーー!!!
とまぁ、後半は某番組の「くも爺」の如く、心の中で1人ナレーションしながら楽しんじゃいましたが。
帯広発の初便は無事羽田空港に到着。
うん、またしても機体全体が見えない微妙なスポットにイン。
あ、ちなみに。お隣のスポットはフラワーポケモンだった。
遠くから見ると、
スマイルな尾翼が並んで見えるってのは、やっぱりANAからのちょっとした演出だったのかな?
・・・・・・・・・・・
えー、ここからは降機後に展望デッキで撮った「ベアドゥ・ドリーム号」関連の画像を。
時系列ごとに写真を並べますんで、展望デッキにいる気分でお楽しみ下され。
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【第18フライト】
・ANA4760便(ADO60便) とかち帯広→羽田 (スーパー旅割)
・ボーイング737-500 JA305K (ベアドゥ・ドリーム号)
・獲得PP 789 PP
・累計PP 36,600 PP
・PLTまであと・・・・13,400 PP
これまで、「ラストフライト」はANAのB747SRとA321で体験したことがありましたが、「就航初日」というのは体験したことがありませんでした。
今回の修行中に運良く、エアドゥが新規で羽田-帯広線に就航するというチャンスがあり、さっそく予約開始と同時にネット予約。
「このチャンスも修行に組み込んじゃお」ということで、コードシェアとなるANA便名の「スーパー旅割」にて羽田発帯広行きの初日初便と、帯広発羽田行きの初日初便を予約しました。
エアドゥ便での予約は全運賃体系で瞬殺売り切れだったようですが、ANA便での予約は発売開始後も少なくとも1時間は空席が出ていたと記憶しています。
大好きなエアドゥの就航初日の、往復とも初便が予約できた~!と大喜びで(修行のためとはいえ、ANA便で予約したことを許せADOよ・・・)その日が来るのを心待ちにしていましたが・・・・・
3月11日の大地震発生で全てが大きく変わってしまいました。
茨城から県外に出る公共の交通手段は全てがダウン。
それ以上に、大きな余震が毎日毎日続く状態で、「飛行機に乗りに行く」「遊びに行く」という高揚感は失せてしまいました。
ヘタに出掛けたら、また地震の影響で電車もバスも止まってしまって帰ってこられなくなるかも・・・・
自分が出かけている間にまた大きな揺れが来て、家も会社もどうなるか分からない・・・・
いっそ予約は全てキャンセルしようかとも思いましたが、結局はギリギリまで判断を先延ばしにすることにしました。
日が経つにつれて徐々に交通機関も復旧し、少なくとも高速バスなら羽田空港までは確実に行けるようになりました。
自宅もライフラインが思ったより早く復旧し、会社の方も地震直後の時の混乱が少しずつ収束。被災した中での毎日が徐々に「日常」となり、自分も周囲も落ち着いた雰囲気が戻ってきました。
そして、「その日」の前日。
最後の最後まで迷って悩んで、「乗る」ことに決めました。
文頭で「結果として」と述べてしまうのもなんなんですが、乗りに行ってよかったです。
久々に趣味的な活動で元気をもらえたような気がしました。やっぱり趣味での楽しみというのは、生きる気力というか元気というか、そういうものが心に沸いてくるものですね。
さて、そんなわけで。
ここからは震災被災後、初めて出掛けてきたときの修行になります。
---------------------------------------------------------
早朝の羽田空港。
指定された搭乗口は北ピアの一番奥の搭乗ゲートでした。
エアドゥっていつもここだよね。(もしくはバス搭乗)
北ピアまで来ると・・・・いましたいました。
・・・あ、いや。今日はキミじゃないんだ。ゴメン。
(でも久々に会えたので嬉しかった。「おー!元気だったかー!」て感じ)
手前の搭乗ブリッジの向こうから、明らかなる「自己主張」が(笑)
残念ながら、ここからではその全貌が見えない。
就航初日。しかも今回はエアドゥの念願だったらしい「とかち帯広空港」への就航なのですが。
デパーチャーボードには、何の装飾もなし。
大震災の直後ということで、派手な就航記念セレモニーは一切無し。
あの大地震が無かったら、エアドゥとしては大きく「祝 東京-とかち帯広線就航」と大きな看板を掲げて、テープカットやら挨拶やらやりたかったでしょうね。
搭乗開始のアナウンスも、ごくごく普通。ちょっと寂しかった。
しかし、就航初日の初便ということでゲートでは搭乗客に記念品のプレゼントが!!
マスコット「ベアドゥ」がプリントされた紙袋が手渡しされました。その中身は後ほど。
搭乗ブリッジを進むと、いよいよあの「クマー」な尾翼の飛行機の全貌が明らかに!
エアドゥ2機目の特別塗装機「ベアドゥ・ドリーム」号。
前回の初号機は白黒塗装で、「ぬり絵か?」と揶揄されましたが、今回の2号機はカラーだぞ!
この帯広線就航への充当がデビューフライトの予定でしたが、実は数日前から別路線で飛んでいたそうです。
飛行機なだけに「フライング・デビュー」だったそうで(寒)
しかも、エアドゥの粋な演出が!
オープンスポットのペイント初号機と2号機がお隣同士にスタンバイ中。
ワンフレーム内にこの2機を収めることができました!
ドア部分では、スマイルの「ベアドゥ」が「Have a nice flight」のご挨拶。
機内入ってすぐにぬいぐるみの「ベアドゥ」のお出迎えは、全エアドゥ便のお約束です。
小型機(B737-500)かつ就航初日初便ということで、搭乗に時間がかかって出発が遅れるかと思いきや、機内はかなり空席のままでほぼ定刻にドアクローズ→プッシュバック。
このあと、さらにエアドゥ渾身の演出が。
帯広行きの「ドリーム」号がプッシュバックを開始すると同時に、オープンスポットの旭川行き「ベアドゥ」号もプッシュバックを開始。
「ドリーム」号を先頭に、その後を「ベアドゥ」号がタキシーして、特別塗装機が仲良く2機続きで滑走路へと向かいました。この間、ANA機やSNA機がこの2機の間に割り入ってくることなく、2機続けて羽田から北海道へと離陸しました。
うあー!このシーンぜひ展望デッキから見たかったぞーー!!
(「乗る」と「撮れない」。いつの時もファンには辛いジレンマなのです)
帯広に向けてグングン上昇。
わが郷土の「霞ヶ浦」がハッキリ見えて、シアワセだっペー!!
機内は就航初日初便にしては、航空ファンの姿は少なめ。
どっちかというと、一般の旅行客や家族連れ、あとは地元商工会関係?とかオフィシャルな関係でのスーツ姿の方が多かったです。
やはり大震災の後ということで、いったん満席となった予約はキャンセルが相次いだそうで、十勝毎日新聞の記事によれば、定員126人のところ乗客は91人だったそうな。
さっそくドリンクサービスが始まりました。
エアドゥといえば、やっぱりオニオンスープ飲まなきゃですよね~?!
カップにも「ベアドゥ」(笑)
山形上空で機長さんからの挨拶が流れました。
冒頭はやはり今回の震災の被災者の方々へのお見舞いの言葉でした。
その後、エアドゥ念願の十勝・帯広への就航が今日ついに叶ったこと、今日の客室乗務員は全員が十勝地方出身の特別編成であることなどが伝えられました。
飛行機は順調にフライトを続け、宮古上空から太平洋側へ。
さてさて。
羽田空港で貰ったあの紙袋の中身を見てみましょう~。
なんだかいろいろ入ってました。
「ベアドゥ」のぬいぐるみ、就航記念のイラストが入ったボールペン(Dr.Grip)、帯広のお菓子屋さん「ダンデライオン」さんの焼きドーナツ。
そして、ベアドゥ型のカードは・・・・
初便搭乗証明書でした!
「もしかしてあるかなー?」と思いCAさんに尋ねてみると、
ありました。就航記念のデザインのポストカード。
残念ながら「ベアドゥ・ドリーム号」デザインのポストカードは無いみたいです。
飛行機は順調にフライトを続け、定刻よりも10分ほど早く「とかち帯広空港」に着陸。
すぐに機内に「ただいま、エアドゥが初めてとかち帯広空港に着陸いたしました」とアナウンスが流れると、搭乗客から大きな拍手が起こり、小さな飛行機の機内はちょっとした歓喜の一体感がありました。
2番スポットに入りましたが・・・
機体が全然見えな~い!!
空港ロビー内には「ダブルトラッキング」を歓迎する看板があちこちに。
これまではJAL便のみだけが就航していた帯広空港ですが、この日からはエアドゥとJALの2社が乗り入れることになりました。
到着ロビーに出るとビックリ!!
地元関係者やミス帯広?、報道関係者が鈴なりになって到着客を待ち受けていました。
羽田の静かな出発の様子から、帯広も「自粛ムードかな」と思っていたので。
大歓迎の声の中、ここでもおみやげの入った紙袋が手渡されました。
あとで開けてみたら、十勝ワインとおびひろ極上水と・・・・
ベアドゥ型のクリームパンが入ってた!!
(あとで知ったのですが、この出迎えの場には帯広市長から十勝総合振興局長、帯広商工会議所会頭までがきていたそうです。エアドゥの乗り入れは地元でも相当リキ入れてたんでしょうなぁ。)
さらに「北海道新聞」の速報版までが配布されていました。
どんだけお祭り騒ぎなんだーー!?
この日は偶然、知り合いのお友達さんも同じ初便に乗っていました。
お友達さんは以前にこの空港に来たことがあるそうで、お友達さんの案内で展望デッキへ。
うん、やっぱり微妙な位置だ(涙)
とりあえず、ベアドゥペイント部分をアップするクマー。
展望デッキ通路の模型展示ブースには、さっそく「ドリーム号」が!!
帯広空港、仕事早えぇぇーーーー!!!!!
1階の搭乗受付カウンター。
エアドゥのネオンに並んで、ANAとスタアラの看板も(笑)
外に出てターミナルの建物をファザードを眺めてみる。
デザインはあの黒川紀章さんだそうです。なにげにすごいな。
お友達さんから飛行機の写真がきれいに撮れるところがあるということで行ってみる。
ターミナル脇の駐車場。フェンス越しに「ドリーム号」が撮れた!!
写真見て分かるかと思いますが、粉雪がすごい勢いで舞っている帯広でした。
---------------------------------------
【第17フライト】
・ANA4761便(ADO61便) 羽田→とかち帯広 (スーパー旅割)
・ボーイング737-500 JA305K (ベアドゥ・ドリーム号)
・獲得PP 789 PP
・累計PP 35,811 PP
・PLTまであと・・・・14,189 PP
今回の修行中に運良く、エアドゥが新規で羽田-帯広線に就航するというチャンスがあり、さっそく予約開始と同時にネット予約。
「このチャンスも修行に組み込んじゃお」ということで、コードシェアとなるANA便名の「スーパー旅割」にて羽田発帯広行きの初日初便と、帯広発羽田行きの初日初便を予約しました。
エアドゥ便での予約は全運賃体系で瞬殺売り切れだったようですが、ANA便での予約は発売開始後も少なくとも1時間は空席が出ていたと記憶しています。
大好きなエアドゥの就航初日の、往復とも初便が予約できた~!と大喜びで(修行のためとはいえ、ANA便で予約したことを許せADOよ・・・)その日が来るのを心待ちにしていましたが・・・・・
3月11日の大地震発生で全てが大きく変わってしまいました。
茨城から県外に出る公共の交通手段は全てがダウン。
それ以上に、大きな余震が毎日毎日続く状態で、「飛行機に乗りに行く」「遊びに行く」という高揚感は失せてしまいました。
ヘタに出掛けたら、また地震の影響で電車もバスも止まってしまって帰ってこられなくなるかも・・・・
自分が出かけている間にまた大きな揺れが来て、家も会社もどうなるか分からない・・・・
いっそ予約は全てキャンセルしようかとも思いましたが、結局はギリギリまで判断を先延ばしにすることにしました。
日が経つにつれて徐々に交通機関も復旧し、少なくとも高速バスなら羽田空港までは確実に行けるようになりました。
自宅もライフラインが思ったより早く復旧し、会社の方も地震直後の時の混乱が少しずつ収束。被災した中での毎日が徐々に「日常」となり、自分も周囲も落ち着いた雰囲気が戻ってきました。
そして、「その日」の前日。
最後の最後まで迷って悩んで、「乗る」ことに決めました。
文頭で「結果として」と述べてしまうのもなんなんですが、乗りに行ってよかったです。
久々に趣味的な活動で元気をもらえたような気がしました。やっぱり趣味での楽しみというのは、生きる気力というか元気というか、そういうものが心に沸いてくるものですね。
さて、そんなわけで。
ここからは震災被災後、初めて出掛けてきたときの修行になります。
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早朝の羽田空港。
指定された搭乗口は北ピアの一番奥の搭乗ゲートでした。
エアドゥっていつもここだよね。(もしくはバス搭乗)
北ピアまで来ると・・・・いましたいました。
・・・あ、いや。今日はキミじゃないんだ。ゴメン。
(でも久々に会えたので嬉しかった。「おー!元気だったかー!」て感じ)
手前の搭乗ブリッジの向こうから、明らかなる「自己主張」が(笑)
残念ながら、ここからではその全貌が見えない。
就航初日。しかも今回はエアドゥの念願だったらしい「とかち帯広空港」への就航なのですが。
デパーチャーボードには、何の装飾もなし。
大震災の直後ということで、派手な就航記念セレモニーは一切無し。
あの大地震が無かったら、エアドゥとしては大きく「祝 東京-とかち帯広線就航」と大きな看板を掲げて、テープカットやら挨拶やらやりたかったでしょうね。
搭乗開始のアナウンスも、ごくごく普通。ちょっと寂しかった。
しかし、就航初日の初便ということでゲートでは搭乗客に記念品のプレゼントが!!
マスコット「ベアドゥ」がプリントされた紙袋が手渡しされました。その中身は後ほど。
搭乗ブリッジを進むと、いよいよあの「クマー」な尾翼の飛行機の全貌が明らかに!
エアドゥ2機目の特別塗装機「ベアドゥ・ドリーム」号。
前回の初号機は白黒塗装で、「ぬり絵か?」と揶揄されましたが、今回の2号機はカラーだぞ!
この帯広線就航への充当がデビューフライトの予定でしたが、実は数日前から別路線で飛んでいたそうです。
飛行機なだけに「フライング・デビュー」だったそうで(寒)
しかも、エアドゥの粋な演出が!
オープンスポットのペイント初号機と2号機がお隣同士にスタンバイ中。
ワンフレーム内にこの2機を収めることができました!
ドア部分では、スマイルの「ベアドゥ」が「Have a nice flight」のご挨拶。
機内入ってすぐにぬいぐるみの「ベアドゥ」のお出迎えは、全エアドゥ便のお約束です。
小型機(B737-500)かつ就航初日初便ということで、搭乗に時間がかかって出発が遅れるかと思いきや、機内はかなり空席のままでほぼ定刻にドアクローズ→プッシュバック。
このあと、さらにエアドゥ渾身の演出が。
帯広行きの「ドリーム」号がプッシュバックを開始すると同時に、オープンスポットの旭川行き「ベアドゥ」号もプッシュバックを開始。
「ドリーム」号を先頭に、その後を「ベアドゥ」号がタキシーして、特別塗装機が仲良く2機続きで滑走路へと向かいました。この間、ANA機やSNA機がこの2機の間に割り入ってくることなく、2機続けて羽田から北海道へと離陸しました。
うあー!このシーンぜひ展望デッキから見たかったぞーー!!
(「乗る」と「撮れない」。いつの時もファンには辛いジレンマなのです)
帯広に向けてグングン上昇。
わが郷土の「霞ヶ浦」がハッキリ見えて、シアワセだっペー!!
機内は就航初日初便にしては、航空ファンの姿は少なめ。
どっちかというと、一般の旅行客や家族連れ、あとは地元商工会関係?とかオフィシャルな関係でのスーツ姿の方が多かったです。
やはり大震災の後ということで、いったん満席となった予約はキャンセルが相次いだそうで、十勝毎日新聞の記事によれば、定員126人のところ乗客は91人だったそうな。
さっそくドリンクサービスが始まりました。
エアドゥといえば、やっぱりオニオンスープ飲まなきゃですよね~?!
カップにも「ベアドゥ」(笑)
山形上空で機長さんからの挨拶が流れました。
冒頭はやはり今回の震災の被災者の方々へのお見舞いの言葉でした。
その後、エアドゥ念願の十勝・帯広への就航が今日ついに叶ったこと、今日の客室乗務員は全員が十勝地方出身の特別編成であることなどが伝えられました。
飛行機は順調にフライトを続け、宮古上空から太平洋側へ。
さてさて。
羽田空港で貰ったあの紙袋の中身を見てみましょう~。
なんだかいろいろ入ってました。
「ベアドゥ」のぬいぐるみ、就航記念のイラストが入ったボールペン(Dr.Grip)、帯広のお菓子屋さん「ダンデライオン」さんの焼きドーナツ。
そして、ベアドゥ型のカードは・・・・
初便搭乗証明書でした!
「もしかしてあるかなー?」と思いCAさんに尋ねてみると、
ありました。就航記念のデザインのポストカード。
残念ながら「ベアドゥ・ドリーム号」デザインのポストカードは無いみたいです。
飛行機は順調にフライトを続け、定刻よりも10分ほど早く「とかち帯広空港」に着陸。
すぐに機内に「ただいま、エアドゥが初めてとかち帯広空港に着陸いたしました」とアナウンスが流れると、搭乗客から大きな拍手が起こり、小さな飛行機の機内はちょっとした歓喜の一体感がありました。
2番スポットに入りましたが・・・
機体が全然見えな~い!!
空港ロビー内には「ダブルトラッキング」を歓迎する看板があちこちに。
これまではJAL便のみだけが就航していた帯広空港ですが、この日からはエアドゥとJALの2社が乗り入れることになりました。
到着ロビーに出るとビックリ!!
地元関係者やミス帯広?、報道関係者が鈴なりになって到着客を待ち受けていました。
羽田の静かな出発の様子から、帯広も「自粛ムードかな」と思っていたので。
大歓迎の声の中、ここでもおみやげの入った紙袋が手渡されました。
あとで開けてみたら、十勝ワインとおびひろ極上水と・・・・
ベアドゥ型のクリームパンが入ってた!!
(あとで知ったのですが、この出迎えの場には帯広市長から十勝総合振興局長、帯広商工会議所会頭までがきていたそうです。エアドゥの乗り入れは地元でも相当リキ入れてたんでしょうなぁ。)
さらに「北海道新聞」の速報版までが配布されていました。
どんだけお祭り騒ぎなんだーー!?
この日は偶然、知り合いのお友達さんも同じ初便に乗っていました。
お友達さんは以前にこの空港に来たことがあるそうで、お友達さんの案内で展望デッキへ。
うん、やっぱり微妙な位置だ(涙)
とりあえず、ベアドゥペイント部分をアップするクマー。
展望デッキ通路の模型展示ブースには、さっそく「ドリーム号」が!!
帯広空港、仕事早えぇぇーーーー!!!!!
1階の搭乗受付カウンター。
エアドゥのネオンに並んで、ANAとスタアラの看板も(笑)
外に出てターミナルの建物をファザードを眺めてみる。
デザインはあの黒川紀章さんだそうです。なにげにすごいな。
お友達さんから飛行機の写真がきれいに撮れるところがあるということで行ってみる。
ターミナル脇の駐車場。フェンス越しに「ドリーム号」が撮れた!!
写真見て分かるかと思いますが、粉雪がすごい勢いで舞っている帯広でした。
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【第17フライト】
・ANA4761便(ADO61便) 羽田→とかち帯広 (スーパー旅割)
・ボーイング737-500 JA305K (ベアドゥ・ドリーム号)
・獲得PP 789 PP
・累計PP 35,811 PP
・PLTまであと・・・・14,189 PP
ついに手元にブロンズカードがキター!!
ちょっとオトナになった気分(笑)
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【お知らせ】
震災が起こる前に行って来た、ANAプラチナ修行のブログ記事になります。
書き溜めてあった記事を少しずつ公開中です。
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クリスタルエクスプレスを南千歳で降りた後は、快速電車で空港へ。
本当は、新得から乗り換えて帯広へ出ようかとか、札幌に戻って買い物しようかとかいろいろと「道内で観光っぽいこと、なんかしたい!」と考えていたんですが・・・・・
羽田から茨城に戻る最終のリムジンバスの時間
↓
羽田着の時間を考えなければならない
↓
新千歳空港を発つ時間は遅くできない
↓
クリトマで新得往復するのが精一杯
てな「時間制限」いっぱいでキビチかったので・・・・
なんか、気分的にはちょっと消化不良なままで北海道での一日が終わってしまったのだった。
ま、「ポイント修行」と割り切った上でなら、ちょい寄り道した(“ちょい”か?)と考えて、これはこれで充実した一日なんでしょうけどね。ぶつぶつ。
さて、気を取り直して。
帰りも「プレミアムクラス」なので、搭乗時間までラウンジで。
そういえば、新千歳空港の「ANA LOUNGE」は初めてでした!
ワクワク!
ドリンクコーナー
ビジネスデスク
ラウンジスペース
奥のほうのソファーコーナー
とりあえず、大混雑だった!
写真には誰も写っていませんが、これは人が引けたあと(搭乗予定の1便前の東京行きと、大阪行きが出発した後)に撮影。
ラウンジに入った時は、とにかく人でいっぱいで、居場所に困るほどでした。
平日の夜だったので、ビジネスマンの方が多かったですが、やっぱり北海道の空の玄関口「新千歳空港」なだけはあって、観光客から外国人旅行者まで、いろんな層でごったがえしていました。
これから乗る飛行機。
ボーイング747-400Dの「JA8966」
行きはD型初号機の「JA8099」でしたが、帰りは何とD型最終号機「JA8966」。
搭乗開始。
隣りのスポットには「ゴールドジェット」がいたので、搭乗ブリッジからパチリ。
沖縄でよく見た「ゴールドジェット」を、新千歳でも見かけるとは。
日本中を縦横無断に飛び回る働き者ですね。
東京へ戻るのにちょうどよい時間帯のフライトだったので、プレミアムクラスはほぼ満席。
帰り便は夕食時間帯なので、上空ではお弁当が配られました。
新千歳発便は「匠味」のお弁当!! もしかして「修行」始めて、初の「匠味」じゃん?!
苫小牧にある「ホテルニドム」内のレストラン「きんきん亭」の和食ボックスでした。
お品書き。
ANA修行の楽しみの一つ、「ANAマイチョイス」の新商品をさっそく注文。
「瀬戸内はるかスカッシュ」
メニューには「酸味が少なく」と書かれていましたが、レモンの酸っぱさがけっこう効いていて、さらに炭酸もわりと強めなので、「シャキーン!」と目が覚めるようなスカッシュでした!
美味しかったので、自宅で飲む用にもう1本購入しちゃいました。
おつまみももらえたのですが、パッケージがなんとも(笑)
新千歳から東京へ飛行機で戻るというのは、エアドゥ便で何度か体験していますが、いずれの時も天気が悪かったり、気流が悪くて外を眺めてる余裕がないほど揺れてたりでしたっけ。
この日は、雲の無いスッキリした天気で、茨城上空からどんどん高度を下げていくのが窓からよく見えてました。
夜景もこんなにキレイに。(たぶん千葉県上空あたり)
羽田空港到着。
新千歳空港でお土産買いすぎたな。紙袋が重いよォ・・・・
---------------------------------------
【第16フライト】
・ANA76便 新千歳→羽田 (S旅割で追加料金にてプレミアムクラスへアップ)
・ボーイング747-400D JA8966
・獲得PP 1,275 PP
・累計PP 35,022 PP
・PLTまであと・・・・14,978 PP
【お知らせ】
震災が起こる前に行って来た、ANAプラチナ修行のブログ記事になります。
書き溜めてあった記事を少しずつ公開中です。
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クリスタルエクスプレスを南千歳で降りた後は、快速電車で空港へ。
本当は、新得から乗り換えて帯広へ出ようかとか、札幌に戻って買い物しようかとかいろいろと「道内で観光っぽいこと、なんかしたい!」と考えていたんですが・・・・・
羽田から茨城に戻る最終のリムジンバスの時間
↓
羽田着の時間を考えなければならない
↓
新千歳空港を発つ時間は遅くできない
↓
クリトマで新得往復するのが精一杯
てな「時間制限」いっぱいでキビチかったので・・・・
なんか、気分的にはちょっと消化不良なままで北海道での一日が終わってしまったのだった。
ま、「ポイント修行」と割り切った上でなら、ちょい寄り道した(“ちょい”か?)と考えて、これはこれで充実した一日なんでしょうけどね。ぶつぶつ。
さて、気を取り直して。
帰りも「プレミアムクラス」なので、搭乗時間までラウンジで。
そういえば、新千歳空港の「ANA LOUNGE」は初めてでした!
ワクワク!
ドリンクコーナー
ビジネスデスク
ラウンジスペース
奥のほうのソファーコーナー
とりあえず、大混雑だった!
写真には誰も写っていませんが、これは人が引けたあと(搭乗予定の1便前の東京行きと、大阪行きが出発した後)に撮影。
ラウンジに入った時は、とにかく人でいっぱいで、居場所に困るほどでした。
平日の夜だったので、ビジネスマンの方が多かったですが、やっぱり北海道の空の玄関口「新千歳空港」なだけはあって、観光客から外国人旅行者まで、いろんな層でごったがえしていました。
これから乗る飛行機。
ボーイング747-400Dの「JA8966」
行きはD型初号機の「JA8099」でしたが、帰りは何とD型最終号機「JA8966」。
搭乗開始。
隣りのスポットには「ゴールドジェット」がいたので、搭乗ブリッジからパチリ。
沖縄でよく見た「ゴールドジェット」を、新千歳でも見かけるとは。
日本中を縦横無断に飛び回る働き者ですね。
東京へ戻るのにちょうどよい時間帯のフライトだったので、プレミアムクラスはほぼ満席。
帰り便は夕食時間帯なので、上空ではお弁当が配られました。
新千歳発便は「匠味」のお弁当!! もしかして「修行」始めて、初の「匠味」じゃん?!
苫小牧にある「ホテルニドム」内のレストラン「きんきん亭」の和食ボックスでした。
お品書き。
ANA修行の楽しみの一つ、「ANAマイチョイス」の新商品をさっそく注文。
「瀬戸内はるかスカッシュ」
メニューには「酸味が少なく」と書かれていましたが、レモンの酸っぱさがけっこう効いていて、さらに炭酸もわりと強めなので、「シャキーン!」と目が覚めるようなスカッシュでした!
美味しかったので、自宅で飲む用にもう1本購入しちゃいました。
おつまみももらえたのですが、パッケージがなんとも(笑)
新千歳から東京へ飛行機で戻るというのは、エアドゥ便で何度か体験していますが、いずれの時も天気が悪かったり、気流が悪くて外を眺めてる余裕がないほど揺れてたりでしたっけ。
この日は、雲の無いスッキリした天気で、茨城上空からどんどん高度を下げていくのが窓からよく見えてました。
夜景もこんなにキレイに。(たぶん千葉県上空あたり)
羽田空港到着。
新千歳空港でお土産買いすぎたな。紙袋が重いよォ・・・・
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【第16フライト】
・ANA76便 新千歳→羽田 (S旅割で追加料金にてプレミアムクラスへアップ)
・ボーイング747-400D JA8966
・獲得PP 1,275 PP
・累計PP 35,022 PP
・PLTまであと・・・・14,978 PP
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【お知らせ】
震災が起こる前に行って来た、ANAプラチナ修行のブログ記事になります。
書き溜めてあった記事を少しずつ公開中です。
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新得駅の改札口から外に出てみました。
高原風のオッシャレ~な雰囲気の駅です。
新得駅は、サホロリゾートへの玄関口。
クリスタルエクスプレスの到着に合わせて、サホロリゾート行きのバスが待っていました。
駅の隣りには、ドドーン!と「駅前温泉」
1時間後の、同じクリスタルエクスプレスで札幌方面に戻るだけなので、温泉に入ってきました。
浴室には、泡風呂と「トムラウシ温泉」からそのまま運んできた温泉浴槽。
トムラウシの温泉は異様にヌルく、泡風呂は体がシビレるほど熱い。両極端な温泉・・・
地元の人や山登りの恰好をした人でけっこう賑わっていました。
温泉で(というより泡風呂の熱さで)体も温まり、再び駅へ。
改札口脇に掲げられた時刻表。
札幌方面行きは、見事に「特急」オンリー!
ここ新得駅と新夕張駅の間は、普通列車が1本も走っていない特異な区間。
乗車券だけで特急に乗れる特例が敷かれていることで有名ですね。
新得駅の改札は列車ごとの改札で、列車の到着が近づくと改札口が開くしくみ。
「トマムサホロスキーエクスプレス」は新得駅到着後に回送されること無く、折り返しの上り列車となるまで新得駅に留置されますが、改札は発車の10分ほど前からでした。
ちょうど貨物列車の通過シーンに出くわしました。
すごーく長いコンテナ貨物でしたが、この長大編成を1機で引っ張る「赤熊機関車」、スゲェ!
上り列車は、旧展望室越しに前展望が望める、事実上の「最前列席」を買いました。
ちょっと距離感がありますが、それなりに前展望が楽しめます。
途中、いくつものスノーシェルターを通過。
途中、下り特急の通過待ちもあります。
こちらは臨時列車なので、行き違いでは全てこっちが待つ側になります。
特急停車駅の「追分」駅も、スキー特急は通過用のスルー線を高速で進みます。
夕焼け空のオレンジが、雪原を琥珀色に染めていきます。
南千歳駅に到着。
下り列車同様に、ここでほとんどの乗客が下車。
航空機利用の乗客で成り立っているようなリゾート特急のようです。
私も結局、札幌まで行かずに南千歳で下車。
快速に乗り換えて、新千歳空港に向かいました。
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新得駅の改札口から外に出てみました。
高原風のオッシャレ~な雰囲気の駅です。
新得駅は、サホロリゾートへの玄関口。
クリスタルエクスプレスの到着に合わせて、サホロリゾート行きのバスが待っていました。
駅の隣りには、ドドーン!と「駅前温泉」
1時間後の、同じクリスタルエクスプレスで札幌方面に戻るだけなので、温泉に入ってきました。
浴室には、泡風呂と「トムラウシ温泉」からそのまま運んできた温泉浴槽。
トムラウシの温泉は異様にヌルく、泡風呂は体がシビレるほど熱い。両極端な温泉・・・
地元の人や山登りの恰好をした人でけっこう賑わっていました。
温泉で(というより泡風呂の熱さで)体も温まり、再び駅へ。
改札口脇に掲げられた時刻表。
札幌方面行きは、見事に「特急」オンリー!
ここ新得駅と新夕張駅の間は、普通列車が1本も走っていない特異な区間。
乗車券だけで特急に乗れる特例が敷かれていることで有名ですね。
新得駅の改札は列車ごとの改札で、列車の到着が近づくと改札口が開くしくみ。
「トマムサホロスキーエクスプレス」は新得駅到着後に回送されること無く、折り返しの上り列車となるまで新得駅に留置されますが、改札は発車の10分ほど前からでした。
ちょうど貨物列車の通過シーンに出くわしました。
すごーく長いコンテナ貨物でしたが、この長大編成を1機で引っ張る「赤熊機関車」、スゲェ!
上り列車は、旧展望室越しに前展望が望める、事実上の「最前列席」を買いました。
ちょっと距離感がありますが、それなりに前展望が楽しめます。
途中、いくつものスノーシェルターを通過。
途中、下り特急の通過待ちもあります。
こちらは臨時列車なので、行き違いでは全てこっちが待つ側になります。
特急停車駅の「追分」駅も、スキー特急は通過用のスルー線を高速で進みます。
夕焼け空のオレンジが、雪原を琥珀色に染めていきます。
南千歳駅に到着。
下り列車同様に、ここでほとんどの乗客が下車。
航空機利用の乗客で成り立っているようなリゾート特急のようです。
私も結局、札幌まで行かずに南千歳で下車。
快速に乗り換えて、新千歳空港に向かいました。
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今までは、到着空港からすぐに折り返しての単純往復で、まさに「修行」って感じでしたが、今日は新千歳空港からお出掛けします。
まずはコチラに乗車。
JR北海道の特急「なまらゴッド」こと「スーパーカムイ」(もとい快速エアポート)
うおー! 車窓は一面の銀世界だー!
で、札幌駅で乗り換え。
お乗換え先はこちらだー!
クリトマー!!
「クリスタルエクスプレス トマム・サホロ」
やっと会えたよ、お前に!
夏冬、何度か北海道に来ているものの、いつもタイミング悪く大抵が「ノースレインボー」で運転の日ばかりだった・・・・。
初対面のクリトマの印象は・・・・
意外とくたびれてた・・・。
正式な列車名は「トマムサホロスキーエクスプレス」。スキーリゾートへ走る臨時特急。
さすが平日。
ガラガラだぜ!
というか冗談抜きで、指定された4号車は南千歳駅まで貸切だった。
4両編成を歩いてみたけど、全体で10人も乗ってなかった。
札幌-南千歳間は回送電車みたいなもんか?
さて、このクリトマ(←というかこの愛称ホントに使われてるのかな?昔、JR北海道の社内では通称でこう呼ばれてるって聞いたことあるのだが)、外観からもお分かりのように「名鉄パノラマカー」の遠い親戚というか、「小田急ロマンスカー」の突然変異種というか、まぁ、「展望席」がウリなわけですが。
もう、ガッカリー!!
踏切での特急電車とダンプカーの激突事故以来、展望席閉鎖。
座席は撤去され、台座だけ残っているのが物悲しい空間になってしまいました。
気を取り直して、いろんな客席設備を誇るクリトマの車内をご紹介!
中間車には、なんと2階建て車。
気動車初の2階建て車だそうで、「旧スーパーとかち」の2階建グリーン車の兄貴分です。
弟は不運な運命でしたが、兄貴は今も現役バリバリ。
2階部分はボックス型に座席が配置された「セミコンパートメント」
ここは指定席として売りにくいからか、自由席として使われることが多いようです。
この日も自由席となっていました。
2階建て車の1階には、壁とドアで仕切られた完全な「個室」
室内には大きなテーブルや液晶テレビ。ソファーもふかふか。
登場当時は「グリーン個室」だったみたいですが、今はグリーン料金は不要の普通席扱い。
3室がありますが、この日は1号室が着替え室(授乳室)、2号室が一般販売用、3号室が「JALパック」利用客専用個室になってました。
2階建て車のはじっこは、サロンコーナーになってます。
サロンコーナーのとなりにはギャレイを備えたビュッフェコーナー。
しかーし、残念ながら臨時特急で運転の時は使われていないみたい。
レンジとかコーヒーメーカーとか流し台とか、一通りの設備が揃っているのに勿体無いね。
さらに、2階席のボックス席のとなりもフリースペースのラウンジコーナー。
なんとも贅沢な列車だなぁ。
2号車は、床がかな~り高い「ドームカー」。
座席の上の天井までが窓になっています。
実は2階建て車の2階席よりも眺めが良いという「隠れた穴場」的な車両。
普通席には天井から吊り下げられた液晶モニターがあり、運転席からの走行展望が中継されるほか、南千歳駅発車後にはトマムリゾートとサホロスキー場の観光案内ガイドが放映されていました。
ま、おいらの席のモニターはこんなだったけどな!!
さて、「こんなんで採算取れんの?」な空気輸送っぷりのスキー列車ですが、空港とのアクセス拠点である南千歳駅で状況は一変。
1号車と4号車は半分くらい埋まり、2階建て車も自由席はほとんどのボックスが埋まり、階下の個室も満室に。
(ただ2号車だけは終点まで乗客ゼロでしたけど)
南千歳からは石勝線へ。
ちょうど昼時に掛かるのですが、車内販売はありません。
空港駅の窓口で車内販売があるか念の為聞いたら「ないです」とのことだったので、空港駅で弁当買っておきました。
「北海道十勝 いけだ牛弁当」 駅弁ではなく空弁かな?キオスクで買ったんだけど。
あと、こんな甘~いのも買ってきたよー!
車掌さんは、車内改札よりもオレンジカード販売営業のほうが一生懸命だった!
いや、こうしてオレカ販売に頑張ってるのはこの会社が最後かもしれない。
よし!クリスタルのオレカ1枚くださ~い!!
スイマセン、売り切れです。
なんなのこのお約束的な展開。
「ほかにもいろいろありますよ~」と車掌さんが出してきたのは、オレカ収集家みたいなコレクションアルバム。中には「スーパーおおぞら」とか最新鋭特急のほか、「なつかしの特急ライラック」「なつかしの急行大雪」とか、なんかすごい幅広い品揃えっていうか、こんなに種類いっぱい作って「北海道ってもしかしてまだオレンジカードが電車乗るツールとして主流なの?」みたいな感想。
とりあえず、こんなの買ってみたよ!
「北海」とかマニアックすぎ?微妙に「リバイバルトレイン仕様」ですがねハハハー!
さて、「占冠」駅で運転停車です。
「占冠」
「しむかっぷ」。なんか北海道って感じの駅名だよねぇ。
「しむ」ときて「かっぷ」。もうドコをとっても北海道以外じゃありえない響きです。
ステキ!
単線なんで「スーパーとかち」との行き違い通過待ちでした。
ひたすら雪山の中を走る列車ですが・・・・毎回北海道に来る度に思うのですが、車窓に全く人家が見られない原野と森が延々と続くのはスゴイなと。
途中にある数々の信号所は、元々は駅にする予定だったらしいです。結局住んでいた人たちが離農しちゃってこのあたりの居住する人がいなくなっちゃったので、信号所になったらしいですが。
ぶっちゃけこんなところに駅があっても、誰が乗り降りするんだ?と思っちゃうほど「生活観」からかけ離れた世界。
で、列車は「トマム」駅到着。
ここでほとんどの乗客が降りていきました。
トマムリゾートの最寄り駅なんで、きっとロッジ風のステキな駅舎があって、ホームも煌びやかな飾りがされたりするんだろうな~ウットリ・・・・とか勝手に思ってました。
俺の中の「素敵なトマム駅像」、返せ!!!(笑)
「トマム」の次の駅「新得」がこの列車の終点。
最終区間に入って空が晴れてきて、雪晴れの雄大な車窓が楽しめました。
終点「新得」駅に到着です。
上り「スーパーおおぞら」と並んだクリスタルエクスプレス。
「スーパーおおぞら」がさらに細長い顔に見えるな。
クリスタルエクスプレス乗車が目的だったの、新得での用事は特に無いのですが、とりあえず改札の外に出てみることにしました。
(つづく!)
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今までは、到着空港からすぐに折り返しての単純往復で、まさに「修行」って感じでしたが、今日は新千歳空港からお出掛けします。
まずはコチラに乗車。
JR北海道の特急「なまらゴッド」こと「スーパーカムイ」(もとい快速エアポート)
うおー! 車窓は一面の銀世界だー!
で、札幌駅で乗り換え。
お乗換え先はこちらだー!
クリトマー!!
「クリスタルエクスプレス トマム・サホロ」
やっと会えたよ、お前に!
夏冬、何度か北海道に来ているものの、いつもタイミング悪く大抵が「ノースレインボー」で運転の日ばかりだった・・・・。
初対面のクリトマの印象は・・・・
意外とくたびれてた・・・。
正式な列車名は「トマムサホロスキーエクスプレス」。スキーリゾートへ走る臨時特急。
さすが平日。
ガラガラだぜ!
というか冗談抜きで、指定された4号車は南千歳駅まで貸切だった。
4両編成を歩いてみたけど、全体で10人も乗ってなかった。
札幌-南千歳間は回送電車みたいなもんか?
さて、このクリトマ(←というかこの愛称ホントに使われてるのかな?昔、JR北海道の社内では通称でこう呼ばれてるって聞いたことあるのだが)、外観からもお分かりのように「名鉄パノラマカー」の遠い親戚というか、「小田急ロマンスカー」の突然変異種というか、まぁ、「展望席」がウリなわけですが。
もう、ガッカリー!!
踏切での特急電車とダンプカーの激突事故以来、展望席閉鎖。
座席は撤去され、台座だけ残っているのが物悲しい空間になってしまいました。
気を取り直して、いろんな客席設備を誇るクリトマの車内をご紹介!
中間車には、なんと2階建て車。
気動車初の2階建て車だそうで、「旧スーパーとかち」の2階建グリーン車の兄貴分です。
弟は不運な運命でしたが、兄貴は今も現役バリバリ。
2階部分はボックス型に座席が配置された「セミコンパートメント」
ここは指定席として売りにくいからか、自由席として使われることが多いようです。
この日も自由席となっていました。
2階建て車の1階には、壁とドアで仕切られた完全な「個室」
室内には大きなテーブルや液晶テレビ。ソファーもふかふか。
登場当時は「グリーン個室」だったみたいですが、今はグリーン料金は不要の普通席扱い。
3室がありますが、この日は1号室が着替え室(授乳室)、2号室が一般販売用、3号室が「JALパック」利用客専用個室になってました。
2階建て車のはじっこは、サロンコーナーになってます。
サロンコーナーのとなりにはギャレイを備えたビュッフェコーナー。
しかーし、残念ながら臨時特急で運転の時は使われていないみたい。
レンジとかコーヒーメーカーとか流し台とか、一通りの設備が揃っているのに勿体無いね。
さらに、2階席のボックス席のとなりもフリースペースのラウンジコーナー。
なんとも贅沢な列車だなぁ。
2号車は、床がかな~り高い「ドームカー」。
座席の上の天井までが窓になっています。
実は2階建て車の2階席よりも眺めが良いという「隠れた穴場」的な車両。
普通席には天井から吊り下げられた液晶モニターがあり、運転席からの走行展望が中継されるほか、南千歳駅発車後にはトマムリゾートとサホロスキー場の観光案内ガイドが放映されていました。
ま、おいらの席のモニターはこんなだったけどな!!
さて、「こんなんで採算取れんの?」な空気輸送っぷりのスキー列車ですが、空港とのアクセス拠点である南千歳駅で状況は一変。
1号車と4号車は半分くらい埋まり、2階建て車も自由席はほとんどのボックスが埋まり、階下の個室も満室に。
(ただ2号車だけは終点まで乗客ゼロでしたけど)
南千歳からは石勝線へ。
ちょうど昼時に掛かるのですが、車内販売はありません。
空港駅の窓口で車内販売があるか念の為聞いたら「ないです」とのことだったので、空港駅で弁当買っておきました。
「北海道十勝 いけだ牛弁当」 駅弁ではなく空弁かな?キオスクで買ったんだけど。
あと、こんな甘~いのも買ってきたよー!
車掌さんは、車内改札よりもオレンジカード販売営業のほうが一生懸命だった!
いや、こうしてオレカ販売に頑張ってるのはこの会社が最後かもしれない。
よし!クリスタルのオレカ1枚くださ~い!!
スイマセン、売り切れです。
なんなのこのお約束的な展開。
「ほかにもいろいろありますよ~」と車掌さんが出してきたのは、オレカ収集家みたいなコレクションアルバム。中には「スーパーおおぞら」とか最新鋭特急のほか、「なつかしの特急ライラック」「なつかしの急行大雪」とか、なんかすごい幅広い品揃えっていうか、こんなに種類いっぱい作って「北海道ってもしかしてまだオレンジカードが電車乗るツールとして主流なの?」みたいな感想。
とりあえず、こんなの買ってみたよ!
「北海」とかマニアックすぎ?微妙に「リバイバルトレイン仕様」ですがねハハハー!
さて、「占冠」駅で運転停車です。
「占冠」
「しむかっぷ」。なんか北海道って感じの駅名だよねぇ。
「しむ」ときて「かっぷ」。もうドコをとっても北海道以外じゃありえない響きです。
ステキ!
単線なんで「スーパーとかち」との行き違い通過待ちでした。
ひたすら雪山の中を走る列車ですが・・・・毎回北海道に来る度に思うのですが、車窓に全く人家が見られない原野と森が延々と続くのはスゴイなと。
途中にある数々の信号所は、元々は駅にする予定だったらしいです。結局住んでいた人たちが離農しちゃってこのあたりの居住する人がいなくなっちゃったので、信号所になったらしいですが。
ぶっちゃけこんなところに駅があっても、誰が乗り降りするんだ?と思っちゃうほど「生活観」からかけ離れた世界。
で、列車は「トマム」駅到着。
ここでほとんどの乗客が降りていきました。
トマムリゾートの最寄り駅なんで、きっとロッジ風のステキな駅舎があって、ホームも煌びやかな飾りがされたりするんだろうな~ウットリ・・・・とか勝手に思ってました。
俺の中の「素敵なトマム駅像」、返せ!!!(笑)
「トマム」の次の駅「新得」がこの列車の終点。
最終区間に入って空が晴れてきて、雪晴れの雄大な車窓が楽しめました。
終点「新得」駅に到着です。
上り「スーパーおおぞら」と並んだクリスタルエクスプレス。
「スーパーおおぞら」がさらに細長い顔に見えるな。
クリスタルエクスプレス乗車が目的だったの、新得での用事は特に無いのですが、とりあえず改札の外に出てみることにしました。
(つづく!)
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【お知らせ】
震災が起こる前に行って来た、ANAプラチナ修行のブログ記事になります。
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今回はプラチナ修行を始めて以来、初めて羽田那覇線以外の路線を飛びます!!
とりあえず、いつものように早朝の羽田空港。
今日の全てのフライトの搭乗手続きとプレミアムクラスへのアップを済ませます。
そしてこちらから制限エリア内へー!
とりあえずラウンジ。
ラウンジ内に搭乗開始のアナウンスが流れる前に、ゲートへと向かいました。
今日これから向かうのは、こちらです!
沖縄とは思いっきり逆方向の、北海道は札幌(新千歳空港)!!
これから乗る飛行機。
ボーイング747のJA8099。
ANAが導入した国内線型ボーイング747-400Dの初号機です。
導入時期は1992年1月。もう19年も活躍しているんですね。
北行きの便は、第2ターミナル前のC滑走路、34Rからのテイクオフ。
グングンと高度を上げて、茨城上空から一気に東北地方へ!
沖縄線ではいつも満席だったプレミアムクラス。
今日の札幌線は、半分くらいの埋まり具合。機内ものんびりムードです。
水平飛行に入ると、プレミアムクラスでは朝食の時間。
お弁当の中はこんな内容。
メニューです。
羽田から新千歳まではフライトタイムに余裕があるのと、半分くらいしか乗客がいないため、こまめにCAさんが客席をまわってはお客の注文を聞いていきます。
私も、コンソメスープとクッキーを頼みました。
「ANAマイチョイス」のメニューに新登場の商品を発見!
さっそくオーダーしました。
「MARUKICHIシュガー ポルボロン」
「マルキチシュガー」
砂糖専門の卸問屋として長い歴史を持つ竹内商店が創造する、砂糖の新しい価値観。
砂糖菓子というと、どうもベタベタ甘いというイメージで敬遠してしまうんですが、これはそんなイメージを軽く超える美味しさでした。
噛んだ時の感触がマカロンに似てるんですが、日本人ならマカロンよりこっちのほうが絶対においしいと感じるはず。
飛行機はいつの間にかに津軽海峡上空を通過中。
粉雪が舞う新千歳空港に到着。
晴れ空なんですが、外気はマイナス4度です。
新千歳空港のターミナルビル内は改装中であちこちが工事中。
航空ショップ「フライヤーズ」も、とっても分かり難いところに移転して仮店舗で営業中。
「北海道の翼」のエアドゥグッズがいろいろ揃っているのは、全国でもここだけ。
ベアドゥのクリアファイルセット買って来ました。
さっき乗ってきたジャンボが東京へと戻るのに飛んでいくところを撮影しようと展望スペースへ。
ちょうど、1時間後の羽田発の便が到着したところでした。
次便はポケモンジャンボだったのかー!! 1便遅い予約にすればよかった・・
(ちなみに新千歳のGAさんのお話では、ポケモンジャンボは53便→56便→65便→68便のサイクルに充てられることが多いそうな。ご参考までに。)
さっき乗ってきたJA8099のテイクオフを見送ります。
今日は単純往復のポイント修行にあらず!!
さて、このあとは・・・・?!
(珍しく「つづく」!)
---------------------------------------
【第15フライト】
・ANA51便 羽田→新千歳 (S旅割で追加料金にてプレミアムクラスへアップ)
・ボーイング747-400D JA8099
・獲得PP 1,275 PP
・累計PP 33,747 PP
・PLTまであと・・・・16,253 PP
【お知らせ】
震災が起こる前に行って来た、ANAプラチナ修行のブログ記事になります。
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今回はプラチナ修行を始めて以来、初めて羽田那覇線以外の路線を飛びます!!
とりあえず、いつものように早朝の羽田空港。
今日の全てのフライトの搭乗手続きとプレミアムクラスへのアップを済ませます。
そしてこちらから制限エリア内へー!
とりあえずラウンジ。
ラウンジ内に搭乗開始のアナウンスが流れる前に、ゲートへと向かいました。
今日これから向かうのは、こちらです!
沖縄とは思いっきり逆方向の、北海道は札幌(新千歳空港)!!
これから乗る飛行機。
ボーイング747のJA8099。
ANAが導入した国内線型ボーイング747-400Dの初号機です。
導入時期は1992年1月。もう19年も活躍しているんですね。
北行きの便は、第2ターミナル前のC滑走路、34Rからのテイクオフ。
グングンと高度を上げて、茨城上空から一気に東北地方へ!
沖縄線ではいつも満席だったプレミアムクラス。
今日の札幌線は、半分くらいの埋まり具合。機内ものんびりムードです。
水平飛行に入ると、プレミアムクラスでは朝食の時間。
お弁当の中はこんな内容。
メニューです。
羽田から新千歳まではフライトタイムに余裕があるのと、半分くらいしか乗客がいないため、こまめにCAさんが客席をまわってはお客の注文を聞いていきます。
私も、コンソメスープとクッキーを頼みました。
「ANAマイチョイス」のメニューに新登場の商品を発見!
さっそくオーダーしました。
「MARUKICHIシュガー ポルボロン」
「マルキチシュガー」
砂糖専門の卸問屋として長い歴史を持つ竹内商店が創造する、砂糖の新しい価値観。
砂糖菓子というと、どうもベタベタ甘いというイメージで敬遠してしまうんですが、これはそんなイメージを軽く超える美味しさでした。
噛んだ時の感触がマカロンに似てるんですが、日本人ならマカロンよりこっちのほうが絶対においしいと感じるはず。
飛行機はいつの間にかに津軽海峡上空を通過中。
粉雪が舞う新千歳空港に到着。
晴れ空なんですが、外気はマイナス4度です。
新千歳空港のターミナルビル内は改装中であちこちが工事中。
航空ショップ「フライヤーズ」も、とっても分かり難いところに移転して仮店舗で営業中。
「北海道の翼」のエアドゥグッズがいろいろ揃っているのは、全国でもここだけ。
ベアドゥのクリアファイルセット買って来ました。
さっき乗ってきたジャンボが東京へと戻るのに飛んでいくところを撮影しようと展望スペースへ。
ちょうど、1時間後の羽田発の便が到着したところでした。
次便はポケモンジャンボだったのかー!! 1便遅い予約にすればよかった・・
(ちなみに新千歳のGAさんのお話では、ポケモンジャンボは53便→56便→65便→68便のサイクルに充てられることが多いそうな。ご参考までに。)
さっき乗ってきたJA8099のテイクオフを見送ります。
今日は単純往復のポイント修行にあらず!!
さて、このあとは・・・・?!
(珍しく「つづく」!)
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・ANA51便 羽田→新千歳 (S旅割で追加料金にてプレミアムクラスへアップ)
・ボーイング747-400D JA8099
・獲得PP 1,275 PP
・累計PP 33,747 PP
・PLTまであと・・・・16,253 PP