住宅ローン、金利以前の注意点 長期の返済・ペアローン
10分でまなぶマネーのとびら 第13回 住宅ローンの「誤算」
「マネーのまなび」や「日経ヴェリタス」に掲載した記事について、担当デスクや記者がそれぞれの読みどころを紹介する日経ポッドキャスト「10分でまなぶマネーのとびら」。番組はラジオNIKKEIの生放送「10分でまなぶマネーのとびら」で、岸田恵美子キャスターと収録しています。解説はマネーのまなびを担当する記者の川本和佳英です。
今回のテーマは「住宅ローンの誤算」。日銀が政策金利を引き上げていることなどから、住宅ローンの金利は上昇しています。金利動向に注目が集まりやすいですが、返済が計画通りいかなくなる「誤算」が生じるポイントは、金利以外にも潜んでいることがあります。
例えば、返済期間が35年といった長期にわたる点です。返済開始から20年後などに、ローンを借りる時には想定しなかった家計の変化によって、返済が難しくなることがあります。転職して収入が減ったり、教育費が増えたりするケースは少なくありません。
物件価格の上昇によって増えているペアローンにも注意が必要です。ペアローンは夫婦2人でそれぞれローンを借りる契約です。ただ、離婚することになってしまうと、ローンの契約も見直しが必要になりますが、簡単ではありません。
「誤算」のポイントを抑えて、返済計画に無理がないか、定期的に点検することが大切です。


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