松屋が「プレミアム牛めし」 90円高い380円
松屋フーズは17日、牛丼店「松屋」で「プレミアム牛めし」を22日に発売すると発表した。並盛りで380円。これまでの冷凍牛肉を使った290円の牛めしと異なり、冷蔵し熟成させた牛肉を使ってなめらかな食感にした。少し高くても品質のいい商品を求める消費者の需要を狙う。

22日から販売するのは286店で、月内には関東中心に621店まで広げる。時期は未定だが全973店での販売を目指す。導入店では冷凍牛肉を使った従来の牛めしの販売を終える。
牛肉は冷蔵保存することで熟成が進み、うまみ成分が増すという。プレミアム牛めしには黒ゴマを加えた特製の七味唐辛子を添える。17日に会見した緑川源治社長は「かつて牛丼は安売り競争していたが、アベノミクスで環境は変化した。380円は決して高くない」と述べた。
牛丼大手3社の牛丼並盛りの価格は3月まで280円だった。消費税率の上がった4月にゼンショーホールディングスの「すき家」は270円に値下げし、吉野家ホールディングスの「吉野家」は300円、松屋は290円に値上げして横並びが崩れた。
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