はてなキーワード: メンズとは
困っていた。「3年付き合っていた人がいる」と、知り合って日が浅い彼氏に何気なく嘘をついた手前、彼女(私)として男性経験がないわけにはいかなくなった。
そんなときに私は、彼氏に本当のことを話すのではなく、嘘を本当にするしかないと後から無理やり帳尻を合わせようとする性格だ。いじっぱりでプライドが高く、勢いで口から出た嘘を告白するような勇気や柔軟性がない。30年間キスもセックスもしたことがない私。30代にもなって一度も経験がないなんて、とても言えなかった、本当に恥ずかしくて。恥の意識は彼氏や社会から見てどうかじゃなくて。誰よりも私が、モテない私を開示することを、許せなかった。
その日は何をしていたのか忘れたが、帰りが遅くなって、気づいたら深夜2時近くになっていた。勇気をふりしぼったわけでもなくて、ただなんとなく以前聞いたことのある女性用風俗のwebサイトをぼんやりと眺めていた。●●(都心部某所)、はアクセスがいいけど会社の人に会う可能性がある。どちらかというと●●がいい。スクロールすると、あまり区別はつかないが色々な男性がいて、雰囲気を見比べようとする浅ましい自分がいる。普段は大して顔の好みがないとか言ってるくせにね。写メ日記……は、風俗ではたらく女性のイメージだけど男性も同じなんだな。メンズメイク慣れした、明るい髪に黒パーカーでネックレスをつけたような、いかにもな若くてチャラいイケメンはちょっと、自分の隣にいて違和感が出ることは容易に想像がついた。どうせなら年が近くて、目がくりっとしていない普通っぽい人がいい。うーん、ラブホテルなんて行ったことがないな。でも、向こうが指定してくれるらしい。そうか。
そうしてだらだらサイトを眺めるうちに、なんだか本当にやってみようかな?という気になった。普段は警戒心が強いくせに、こういうときのブレーキが外れてる。深夜3時半くらいに申し込みの電話をしたら、すぐに予定が確約できた。うわ予約できちゃった、と思いながら眠りについた。
翌日の夕方、セラピストの男性が待ち合わせ場所に現れた。爽やかな好青年ではあるものの、想定通り、いかにもな若くてキラキラしたチャラいお兄さんではなくて少し安心する。「●●さんですか?」と話しかけられて軽く挨拶をかわし、そのすぐ後に指が絡んでくる。恋人つなぎ。あ、そうか、私はそういう行為を「買った」ってことだよなとそこで気づき、罪悪感と違和感が混ざり合った気持ちになりながらラブホ街を歩く。
初めてのラブホテルは、なんとなく満喫チェーンと似たような、無機質で綺麗でも汚くもないような空気。受付はスムーズにすんだ。部屋のソファにかけると「カウンセリング」が始まる。質問はこう。「今日来た理由はありますか?」「キスもしたことない?」「オナニーは月にどのくらいする?おもちゃ?指で?」「エッチを克服したいってことなら性感マッサージを多めにしようか」・・文字にすると顔を覆いたくなるような話だけど、病院の問診のように穏やかに淡々と聞かれるので、こちらも過度に恥ずかしくならず、正直に答える。
順番に歯磨きをしてシャワーを浴び、バスローブに着替える。セラピストが照明を落とし、丁寧なハグから始まった。次いでキスに応じ、その後は私の希望もあってひととおりのセックスの流れや型のようなものをリードされつつ教わっていく形になった。男性器を触ったり舐めたりするやり方を教えてもらい、途中からだんだんと楽しくなる。指入れしてもらったけど、入れたことがないので全然入らず。ここから私がしばしば痛がり、ムードが冷めて徐々にその場が工事現場と化していく。なんとか鳴らして指1本が最後まで入った頃。特殊な状況に慣れてきた私に、彼がしれっと「克服したいなら、挿入してみる?」と言ってきた。え、動揺。本番行為がアウトなことはさすがに私でもわかってる。反応を伺いたくて「ゴムないよ」と返すと「ここにあるよー」とホテルの備え付けを指される。よく考えたら当たり前です。でもここで「ゴムをしてくれる」合意が取れたことでちょっと安心した部分もあり。どうせ処女なんていらないし、プロに任せた方が痛いことにならないんじゃないかと思う自分がいた。10代の頃からずっとずっとコンプレックスだったから。男性経験なしでいきなり風俗でいきなり本番されるって、馬鹿なことはわかっていて、それでもそのまま流された。
結局、狭くて痛くて最後まで入らなくて、痛いと言っているうちに彼のものが萎えはじめたようだった。「ちょっと待ってね」と言われ、自分でしごいてるだろうことをベッドの振動で感じながら仰向けで待つ間、私は「入らなかったけど、ここまでできたから彼氏にも言い訳が立つんじゃないか」と考えた。キスやフェラはできたわけだし、色々な事情で長年付き合っていても本当に挿入が難しいカップルだって世の中にはいる。彼氏にもそんな感じで話せば、わざわざここで初日に大工事をしなくたっていいじゃないか。私はセラピストに「今日は諦める」と言った。
それで終わればよかったが、終わらない。さらに馬鹿なのはこの後で、私はゴムを取った状態でいろんな対位で素股をされた。彼が丁寧で「指導」っぽい雰囲気で終始ことを進めるので油断していた。特にバックでの素股は妊娠可能性が高いとあとで知った。私は最中「これってやばいのかな。やばいかもしれないな。この人やっぱ、よくない人か。あーー」と思っていたけど、わかった上で見ないふりをした。性経験がなさすぎて、「妊娠」の可能性に現実味がなかった。ホテルを出て、別れ際にラインを交換した。もちろんこれもNG行為。彼のした行動もろもろについて「したことないって言ってたから今日はサービスだけど、本当はだめだから、言わないでね」と柔らかな笑顔で言われる。内心の私はまさに「ワロタ」であった。自分の中に色恋感情がいっさいないのは幸運であろうか。
彼と別れた後、アフターピルについて調べた。キスもしたことないからアフターピルなんて調べたこともなかったから、5800円もするなんて知らなかった(これは安いやつみたい)。なんとなくネットで調べたところ、女風大手のそのお店で、本番行為はまったく珍しいわけではないような気配を感じた。本番に関する証拠がないから、お店に問い合わせしても泣き寝入りになった人の声をいくつか見た。きっとこれが性被害ってことなんだろうなとなぜか人ごとのように私は思って、お腹が空いたので、繁華街で辛いこってりラーメンを食べた。おいしい。舌がひりひりして、膣が少し痛いことに気づいた。ラーメン屋にいた港区女子とチャラおじみたいな集団がうるさくて、この人たちもみんなセックスしてるんだよねきっと、と思った。
私は今のところあまり傷付かず、なぜか特に後悔していない。客観的にはひどいことをされたんだと思う。そして馬鹿なことをしたんだと思う、たいして調べもせずに。でも、妊娠リスクを背負うことよりも、性経験がないことのコンプレックスの方が、天秤にかけたら私にとってよっぽど大きい。「それ」がなくなって軽くなったことで肩の力がすっと抜けた。やっとみじめな自分から解放されたような気がする。正直、女風での時間が気持ちよかったわけではない。何か良いわけでも悪い訳でもなくて、ただ肌が触れ合っている感覚だけがあった。相手がどんな人か知らないから、何をさらしても恥ずかしくもないし大して感情がわかなかった。金持ちではないので出費だけは痛いけれど。滅多にあることじゃなので忘れないうちに気持ちを書きしるしたくなった。
そういうことがあるって噂では聞いてたけど、本当なんだな。ずっと禁止されてた服やメイクをできるんだからいつまでも楽しめばいいのにって以前は思ってた。せっかく性別移行したのになんで服を楽しまないんだって。でも確かに最初の数年は楽しかったけれど、飽きるんだよね。
別に女っぽい格好とかメイクとかにそんなに興味はなかったんだと気づいた。単に男として生きることもどちらでもない人間として生きることも、頑張ってもどうしても出来なかったというだけで。性別に服装とかはあんまり関係なかったんだな、別に男っぽい服でもよかったんだなと、わかっていたつもりなのに改めて実感する。
思い返せばもう性別移行してからの年月がかなり長くなっていて、もはや日常生活でトラブルもないし、わざわざ女らしい格好をして「女です」と示す必要もなくなった。慣れていない頃は男っぽい服装だと男扱いされそうで怖かったけど、もうあんまり気にならなくなってる。それに背があるからメンズライクな格好の方が似合う気がする。
シスジェンダーの女性たちは年取っても女らしい格好や髪型を維持する人が多くて凄いなって思う。もしかしたら、小さい頃から女らしい格好をさせられることが多すぎて、それが自然になってるのだろうか。自分が小さい頃は男っぽい格好が主だったから、男っぽい格好の経験も、欲しい時にメンズ服をどういうところに買いに行けばいいのかのノウハウも何となくあって、その違いかもしれない。
実際、私の周りでは女らしい格好をしているMtFや男らしい格好をしているFtMはシスジェンダーに比べると少ない気がする。スーツ着てるFtMとかあんまり見ないし。
あなたからしたらあらゆる差別の中に女も入ってるけど?って感じなんだろうけど、ウィメンズマーチであえて女性差別に反対って単語を入れなかったので、それを言えないのは意味が無いと発信した、トランスについては何も言ってない人にトランス差別と攻撃が集まってた。意味不明。
文脈は知らんけど、一般的にはトランスジェンダーであることを理由に(ほかの条件は同じで)シスジェンダーであったなら使える制度や設備を使えなかったり、シスジェンダーであったなら受けなかった苦痛を味わせられたり、シスジェンダーだったら排除されなかった空間から排除されることがトランス差別。
単に女性差別反対はシストランス関係なく掲げられるけど、「トランス女性がいると女性差別反対を語れない」みたいな誤認とともに「女性差別反対を言えないなんて」みたいなことを言うなら、トランスジェンダーであることによる排除を実質的に求めているので、トランス差別になる。
要は性別を理由にした不公正が性差別で、人種を理由にした不公正が人種差別で、シスかトランスかを理由にした差別がトランス差別というだけで、ほかの差別について理解しているなら自然と理解できる通り。
ついでにいうと、トランスが参加しようがしまいがウィメンズマーチで女性差別反対を掲げなかったことなど一度もないと思うので(というか、どう考えてもそれがメインテーマなので)、「女性差別に反対が言えないウィメンズマーチ」が文脈なしには端的に意味不明というか、事実に則していない、何らかの偏った見方に基づく発言であるように思う。
「女性差別に反対」が言えないウィメンズマーチに意味はない、と表明した人に対して、「それはトランス差別だ」と無理やり結びつけて騒いでいる男性が複数いる。
正直あまりにも理解できないので、どういう思考回路なのか想像してみる。
まず一つ考えられるのは、単純にその人たちが女性差別主義的で、女性が何かを主張している状況そのものが気に入らないという可能性。だから内容ではなく、女性が発言しているという事実に反発している。
次に考えられるのは、「女性差別に反対」と「トランスジェンダー差別に反対」を同時に掲げることは両立しない、と彼ら自身が思い込んでいる可能性。
この前提に立つなら、女性差別の問題を前面に出すこと自体がトランス差別になる、という発想になるのだろう。
つまり裏を返せば、トランスジェンダー差別が解消されるためには女性差別が温存される必要がある、と彼ら自身が考えていることになる。もちろんそんな理屈はどこにもないのだが。
あるいは、そもそも世界女性デーが「女性に関する問題を主題にする日」だという基本的な前提を理解していない可能性もある。
いずれにしても、「女性差別に反対」と言っただけの人に対してトランス差別のレッテルを貼るのは、論理としてかなり無理があるように見える。
うちはフェミニンなのが売れるブランドじゃないから逆に体のラインはうまく隠すのが売れるけど
だからといって小さいメンズと女性の体は明らかに違うのでユニセックスはなかなか大変。
(そもそも小さいメンズ向けは数が出ない+女性も着るとなるとサイズのグレーディングだけで対応できないので結局パターンを起こし直すことも)
なのでそう、通販専業で販管費を極小にして既存の素材+パターンも外注に徹するとかかもね。
アパレル業界の中にいるけど、デザイン無視+機能性重視だと見込み数が薄くなるのでどうしても高くなるんだよね
トラバにもあるけどメンズ品番の小さいのを店頭では提案してもらうことはあってそっちはそこそこ売れる(こともある)
マニッシュな女子に売れそうなメンズのニットやパンツは最初から小さいのも作るけど
そういう小さいサイズは結局どちらにも売れないこともあって商売として難しい。
最近は中国生産も高すぎてインドに依頼するけど今度は納期がめっちゃ遅くなるし最低ロットがかなり大きくなるのとデザイン制約が強い(伝統的に布帛が強くカットソーが苦手)。