阪神高速道路、橋架け替えで工期短縮実現 吉田光市社長
新話深談
阪神高速道路会社は2025年国際博覧会(大阪・関西万博)を前に、松原線の一部を通行止めにして喜連瓜破(きれうりわり、大阪市)付近の橋を架け替え中だ。工期を短縮でき、12月上中旬に通行再開の見通し。吉田光市社長(66)は技術の総動員と地元の協力が大きいという。
当社の前身、阪神高速道路公団は阪神地区の都市交通の混雑緩和などを主目的に1962年に発足した。初の供用開始が64年の大阪市内の環状線の土佐...
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関西2府4県(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)に縁のある人物インタビュー。柔らかく、時には鋭く迫ります。
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