京都産業大学、学内に本格天文台 天体望遠鏡で宇宙研究
キャンパス探訪
京都産業大学で本格的な天文台を生かした研究が加速している。キャンパス内の神山天文台(京都市)にある口径1.3メートルの「荒木望遠鏡」を生かし、10月には神山宇宙科学研究所を設立する。産学連携で宇宙ビジネスを生み出す拠点に育てる。
神山天文台は9月、学芸員志望の大学生を迎えて博物館で実習した。2人の大学生は天文台を訪れた人を案内したほか、解説パネルの作り方などを学んだ。
実習に参加した木村海里さん...
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