神戸アリーナ、スマートシティへ変貌 にぎわい戻るか
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バスケットボールBリーグが2026年に新審査基準を導入するのを受け、全国各地で最新設備を備えたアリーナの建造が相次いでいる。25年4月の開業を目指して急ピッチで開発が進められているのが「神戸アリーナプロジェクト」だ。Bリーグ「神戸ストークス」の共同オーナーの一員であるスマートバリューは、得意のスマートシティ開発のノウハウで集客や街の活性化に挑む。公園を併設し、屋根に植栽を施した緑の丘のような建物と屋外ステージで、若年層コミュニティーが集いやすい場所を目指す点も珍しい。神戸の景色は、どう変わるのか。...
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