長崎複合施設に1000億円投資、ジャパネット社長の勝算
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2024年10月14日、長崎市でジャパネットグループが「長崎スタジアムシティ」を開業した。7万5000平方メートルの巨大な敷地内の目玉は、プロバスケチーム「長崎ヴェルカ」のホームとなるアリーナと、プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」のホームとなるスタジアムだ。商業棟やオフィス棟、ホテル棟なども建ち並び、いわば新しい街がJR長崎駅の近くに生まれた。このプロジェクトを指揮し、約1000億円もの資金を投じる決断をしたのがジャパネットホールディングス社長兼最高経営責任者(CEO)の高田旭人氏だ。同氏が日経クロストレンドの単独インタビューに応じた。...
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