セブンが米に新型500店 飲食店併設、「食」でカナダ社対抗
【ダラス=朝田賢治】セブン&アイ・ホールディングス(HD)は17日、2027年までに米国コンビニエンスストア事業において食品の品ぞろえを拡充した新型店を500カ所出店すると明らかにした。同社に買収提案したカナダの競合アリマンタシォン・クシュタール(ACT)も食品を成長の鍵と位置付ける。同分野で米コンビニ市場の主導権を固めて企業価値向上を目指す。
セブン子会社の米セブン―イレブン・インクが

セブン&アイ・ホールディングス(HD)がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けました。実現すれば海外企業による日本企業買収としては最大級となる見通し。ニュースの行方を追います。