この記事は会員限定記事です香港でビットコインETF上場なぜ にじむ中国の深謀遠慮
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香港で、代表的な暗号資産（仮想通貨）であるビットコインを運用対象とする上場投資信託（ETF）が上場した。業界では仮想通貨を全面禁止する中国当局がなぜ香港に例外を許したのか、いぶかる声がある。現地ではデジタル人民元の国際化をにらむ深謀遠慮があるとの見方が出ている。
4月30日朝、香港取引所の「金融大会堂」は市場関係者でにぎわった。中国資産運用大手の華夏基金管理の香港法人や博時基金管理（ボセラ・アセ...
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