鬱も癌も走って越えた ランニングコーチ金哲彦さん語る
NIKKEIランナーズサロン
走っていたから生きられた――。プロランニングコーチの金哲彦さんをゲストに迎えたポッドキャスト「NIKKEIランナーズサロン」の最終回では、実業団の先輩の事故死、ステージ3と宣告された自身の癌(がん)、最愛の妻の死と三たびの困難を乗り越えた金さんに人生を変えるランニングの素晴らしさについて語っていただきました。
#4目次
00:00 現役時代の挫折と先輩の事故死
06:05 ステージ3の大腸がん宣告
09:46 死の直前までサブ3を応援した妻
13:45 走ることが生きること

聞き手はフルマラソンに70回以上出場して今なお挑戦を続ける「走るスポーツライター」吉田誠一さん。SpotifyやApple Podcast、Amazon Musicで配信します。配信スケジュールは番組公式のSNSアカウント「@nikkeipodcast」でお知らせしています。X、Instagram、Threadsをフォローして最新エピソードをお聴き逃しなく!
金哲彦さん(きん・てつひこ) 1964年北九州市生まれ。中学で陸上競技を始め、早大時代は箱根駅伝で活躍した。86年にリクルート入社。フルのベストタイムは92年東亜マラソンで記録した2時間11分48秒。現役引退後の2002年、NPO法人ニッポンランナーズを創設し、現在はプロランニングコーチとして競技選手や市民ランナーの指導にあたる。NHKBSの人気番組「ランスマ倶楽部」出演のほか、マラソンや駅伝の解説者としてもおなじみの存在だ。
吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。
NIKKEIランナーズサロン
ゲスト金哲彦さん
#1 マラソン日本、坂の上の「金」 パリ五輪解説者が語る
#2 マラソン初完走の一歩は「走らない」
#3 還暦でマラソン3時間切りへ 加齢と闘う
#4 鬱も癌も走っていたから乗り越えられた
【バックナンバー】
- ■ゲスト 川内優輝さん・4回目
- ・マラソン川内優輝が語るレース×旅の魅力 夢は生涯現役
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