東京都知事選挙、立候補は過去最多56人 7月7日投開票
任期満了に伴う東京都知事選が20日告示され、現職と新人合わせて56人が立候補した。都知事選で最も多かった前回2020年の22人を大幅に上回り、過去最多を更新した。7月7日に投開票される。
2期8年続く現都政への評価をはじめ、少子化対策や防災、経済の活性化策が選挙戦の主な論点となる。新型コロナウイルス感染拡大と重なった前回20年の投票率55.00%を上回るかどうかもポイントとなる。
選挙戦は自民、公明両党や地域政党「都民ファーストの会」が支援する現職、立憲民主党や共産、社民各党が支える新人が軸となる見込みだ。事実上の与野党対決で各党とも次の衆院選をにらんだ戦いとなる。
東京都知事選挙が2024年6月20日に告示、7月7日に投開票され、現職の小池百合子氏が3選を決めました。解説や最新ニュースをまとめました。