アパレル、中小も脱中国 バングラデシュやインドに拠点
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中小のアパレル企業が海外生産の中国依存を見直し始めた。人件費の上昇や人民元切り上げなどへの懸念から、バングラデシュやインドといった周辺国に生産拠点を相次ぎ新設。中国から生産をシフトしてリスク分散を図る。ファーストリテイリングなど大手で進む脱中国の動きが中小にも広がってきた。
婦人服の小島衣料(岐阜市、和田博社長)はバングラデシュに新工場を開設した。190万ドル(約1億6000万円)を投じて、ダッ...
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