台湾HTC、2四半期連続の営業赤字 10~12月
【台北=山下和成】台湾のスマートフォン(スマホ)大手、宏達国際電子(HTC)が5日発表した2013年10~12月期決算は、営業損益が15億台湾ドル(約53億円)の赤字だった。営業赤字は2四半期連続。韓国サムスン電子など同業大手との競争や中国ブランドの台頭でスマホ販売が低迷した。出資していた米イヤホンメーカーの株式売却益などで最終損益は3億台湾ドル(約11億円)と黒字を確保したが、厳しい経営環境が続いている。
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【台北=山下和成】台湾のスマートフォン(スマホ)大手、宏達国際電子(HTC)が5日発表した2013年10~12月期決算は、営業損益が15億台湾ドル(約53億円)の赤字だった。営業赤字は2四半期連続。韓国サムスン電子など同業大手との競争や中国ブランドの台頭でスマホ販売が低迷した。出資していた米イヤホンメーカーの株式売却益などで最終損益は3億台湾ドル(約11億円)と黒字を確保したが、厳しい経営環境が続いている。
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