基幹システム プログラマー不要 富士通がソフト、開発費4割減
[会員限定記事]
富士通は金融機関や企業の基幹システムの開発を大幅に簡素化する支援ソフトを開発した。手掛ける業務の内容を日本語の一定の書式で入力すれば、コンピューター用のプログラム言語に自動変換する。システム開発費の4割を占めるプログラミング費用が不要になり、システムの保守も容易になる。IT(情報技術)技術者不足にも対応、5年で100億円の売り上げを目指す。
システムを動かすソフトは、コンピューター専用のプログラ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り893文字
関連企業・業界
企業: