2017年08月28日

卒業5か月後の里帰りトレーニング

 8月15日に6期生の里帰りトレーニングが行われました。
 今回の里帰りトレーニングには、72名もの多くの卒業生が来校し、元気な笑顔ニコニコを見せてくれました。





 午前はゲームをしたり、臨床でのエピソードを語り合いました。
 約5か月臨床現場を経験し、嬉しいこと、楽しいこと、不安なこと、心配なことを語り合い共感し合っていました。




 久しぶりに会う仲間とゲームを楽しんでいる様子



 臨床現場で経験したことを語り合っている様子


 午後は日勤、夜勤の検温のシミュレーションを行いました。









 卒業して数カ月しかたってないのですが、挨拶に来る表情が頼もしく見えました。

 次は、来年4月の里帰りトレーニングでお会いしましょう。パー



 また、在校生の食育サークルはクッキーを作って久しぶりに会う先輩達へプレゼントしていました。プレゼント




 

里帰りトレーニングとは
 入職施設における新人教育を修了し、看護師として自らの実践力に向きあうことになるこの時期に、程度の差はあるが不安や焦燥感を抱き、仕事を継続できるか悩み落ち込むことが多い。この時期に課題整理や解決に向けて有効なリフレクションができなければ、自己肯定感が低下し、最悪の場合離職を考えることになる。

 そこで、臨床の現場を離れ、級友と語り、現時点で修得を望む技術をシミュレーションで学び、デブリーフィングを行うことで「クリティカルシンキングの大切さ」「やればできる自己肯定感」を高める機会を設ける。そして、この体験を臨床の現場に持ち帰り、活用することで「臨床の知」の獲得、即ち、看護実践能力の向上につながることを伝える機会としている。

※リフレクション
臨床の現場で経験したさまざまな出来事を振り返ることによって、そこに映し出される自分自身の姿を見つめ返すことを意味します。

※デブリーフィング
つらい経験をしたあとでそれについて詳しく話し、つらさを克服する手法



  
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Posted by 那覇看護専門学校 at 09:35Comments(0)実習関係その他

2017年08月24日

九州豪雨への義援金

 8月10日に当校の学生会ボランティア委員会は、沖縄タイムス社を訪れ九州北部豪雨の義援金として4万4,180円を贈りました。
 
 ボランティア委員長の茂山碧さんは「祖母が福岡に住んでおり、人ごとではないと思っていた。呼びかけに多くの学生が協力してくれたので、ぜひ役立ててほしい」と各教室に募金箱を設置し声掛けをして集めました。
 久志篤子学校長は「学生が主体的に動けることが頼もしい。この優しさが今後も社会貢献に生かされると思う」と期待しました

 8月13日の沖縄タイムスに掲載されました。






  
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Posted by 那覇看護専門学校 at 13:43Comments(0)その他

2017年08月02日

献血運動推進功労者表彰式

 平成29年7月24日、沖縄県庁にて献血運動推進功労者表彰式が行われました。

 当校では、毎年開催される学校祭にて、献血の協力させて頂いておりましたが、この度、献血運動の推進に協力した功績を認められ、感謝状を受賞致しました。

 これまで、ご協力頂きました皆様ありがとうございました。

 今後も多くの来校者、学生、職員へ協力を仰ぎ、献血運動へ貢献していきます。








学校祭での様子




  
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Posted by 那覇看護専門学校 at 16:21Comments(0)その他