那覇市医師会　那覇看護専門学校

3月掲示板とカウンター

いまから夢がはじまります
いまから仕事がはじまります
いまから看護がはじまります
あなたのたくわえた知識が努力が優しさが
いまからあなたの看護師としての
旅立ちがはじまります
頑張ってください



図書司書の玉城先生からの
　　　おすすめ本を紹介します



「見てる、知ってる、考えてる」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　著　中島　芭旺　　　　出版社　　サンマーク出版　　　　　　　　　　　
　芭旺（バオ）くんは10歳。小学校へは通学せず、自宅学習という方法をとっている。「自分で選択して学習」「好きな人から学ぶ」がモットー。9歳の時から著名人のセミナーにひとりで出かけるようになり、あるとき本を出すことを決意、10歳にして初の著書「見てる、知ってる、考えてる」を刊行することになった。ツイッターでつぶやく言葉があまりに深くて、「小さなからだの哲学者」と呼ばれることも。
本文中より3点を紹介します。
　“悩みってその人の宝物で、その人から奪っちゃいけないと思うんです。現実ってその人に必要だから起こっている事だから。”

　“どうなりたいかという質問に『僕は、僕でありたい』と答えている。世界中みんなが自分であるということは正解がないということ。正解のない世界でいきていく僕たちは、好きなことをやる勇気が必要だ。自分の勘を大切に。自分に正直に。自分が好きなことをやる勇気。”

　“生きる意味について考えていた。僕は今まで先のことを考えていた。苦しかった。ママに助けを求めていた。今気付いた。先の事を考えるより、今だ。今を楽しむ。分かるはずのない先の事を考えるんじゃなく、今だ。今を楽しむ。今を生きる。”

　バオくんのまえがきより・・・、
　この本は僕です。子供は子供ではない。子供は大人ではない。汚れのない眼鏡を持ち、世界を知りたいという好奇心をむねに考える頭を持つ、小さなからだの哲学者です。
　10歳のバオくんが本を出したいとサンマーク出版へ連絡が来た際、編集長の高橋さんは「いったい何者だろう？本当に9歳なんだろうか？」と思ったそうです。しかし、バオくんの言葉は、本にする価値がある、と。この本に書かれた文章は、すべてバオくんの書いた原文のまま。誤字を訂正し、句読点を入れ、改行箇所を変えた以外、編集者として手を加えることはしていないそうです。
　私もこの本を読み終えた時、感動と同時に衝撃が走りました。バオくんの言葉はなんて深いんだろう！10歳にしてこれだけの哲学を唱えることが果たして出来るのだろうか？汚れのない眼鏡で物事を観、捉えることが出来たら、きっと、昔、子供だった大人も魅力的な人が増える事を期待したい。10歳のバオくんに乾杯！！
　　
  

ゲッキツ
トルコキキョウ
椿
くちなし
アロエ
タイガーアイリス


あんず
トルコキキョウ
ひまわり
小菊
カオリヒバ
スターチス


くちなし
ゆり
ガーベラ
千年木
ヘルコニア
かすみ草


  

　平成29年3月3日（金）に平成28年度　卒業式が挙行されました。

　　看護学科6期生が晴れて卒業となりました。
　ご卒業おめでとうございます

　　また、多くの御来賓、御家族にもお越し頂き、素晴らしい式となりました。
　　ご多忙の中、ありがとうございました。
　
　式典の中で、垣花学校長より４月からは看護師として実践の場に立つことになります。日本の少子、超高齢、多死社会は私たち看護職に多くの課題を突き付けています。それは、高度先進医療の担い手としての専門性を発揮するだけでなく、組織が職種を超えて連携し地域における生活支援型の医療に携わることです。
　皆さんには、私たちを驚かせた学習能力と協同する力があります。自分を信じて歩んでください。とのお言葉を頂きました。

　　看護師になるための厳しい道を乗り越えた学生達の顔は、晴れやかでとても頼もしく見えました。
　　　
　那覇看護専門学校の卒業生として自信と誇りを持って、それぞれの新たな夢に向かって頑張って下さい。これからもずっと応援してます。
　
　また、8月には里帰りトレーニングがあります。困ったことや心配なことをいっぱい持ち帰り語り合いましょう！
　
　


卒業生のみなさんから教職員へメッセージ動画が用意されていました。


教職員一人ひとりに名前入りのペンのプレゼントがありました。
ありがとうございます。大切に使用します！




























  

　もうすぐ卒業する3年生が、これまで経験してきた実習内容や国家試験対策、就職活動など学生生活で得たものを後輩へアドバイスしていました。
　
後輩たちも、これからのことで不安だったことが確認できる良い機会となりました。