› 那覇市医師会 那覇看護専門学校 › 2015年10月
2015年10月30日
一般入学試験(前期)の願書受付
一般入学試験(前期)の願書受付が来週からスタートします。
日程は以下のとおりです。
前期試験
願書受付
平成27年11月2日(月)~11月18日(水)
(※郵送は最終日消印有効)
試験日
平成27年11月28日(土)
合格発表
平成27年12月4日(金)
※インフルエンザ等に罹らないように、手洗い・うがい等を心がけましょう。
募集要項をご希望の方はこちらまで
日程は以下のとおりです。
前期試験
願書受付
平成27年11月2日(月)~11月18日(水)
(※郵送は最終日消印有効)
試験日
平成27年11月28日(土)
合格発表
平成27年12月4日(金)
※インフルエンザ等に罹らないように、手洗い・うがい等を心がけましょう。
募集要項をご希望の方はこちらまで
2015年10月28日
人体の構造と機能の演習発表
1年生による、人体の形態や正常な機能・仕組みについての発表がありました。
学生は、“息をする(呼吸器系)”“生きる(循環器系)”“食べる(消化器系)”“出す(腎・泌尿器系)”“動く(運動器系)”“眠る・お風呂に入る(脳・神経系)”“産み育てる(生殖器系)”という7つのカテゴリーを担当グループに分かれ、入学後から約半年間かけて学びを深めてきました。
発表では、心臓が1分間に全身へ送っている血液の量をペットボトルで表現したり、心臓や肺・腸の模型やポスターをつくるなど、聞く人がイメージしながら人体の機能・仕組みを学べるように取り組、国家試験問題を活用したQ&Aや、質疑応答を行うなど、聞き手の理解を深められるような工夫がされた発表でした。発表に参加した学生からは、“仲間と一緒に説明しあって勉強する事がとても楽しかった”“同じテーマでも、興味を持って学んでいく視点がそれぞれのグループで違う事で、新たな学びをすることができた”“模型や実演を取り入れての発表がとても勉強になった”“「もっと知りたい」や「後で調べてみよう」と興味が湧いた”など、それぞれの印象に残り新たな課題が見つかる学びが出来たようです。
なお、学生の発表した内容は、学内ロビーにて11月27(金)12時まで展示をしています。興味のある方はぜひご覧下さい。
学生は、“息をする(呼吸器系)”“生きる(循環器系)”“食べる(消化器系)”“出す(腎・泌尿器系)”“動く(運動器系)”“眠る・お風呂に入る(脳・神経系)”“産み育てる(生殖器系)”という7つのカテゴリーを担当グループに分かれ、入学後から約半年間かけて学びを深めてきました。
発表では、心臓が1分間に全身へ送っている血液の量をペットボトルで表現したり、心臓や肺・腸の模型やポスターをつくるなど、聞く人がイメージしながら人体の機能・仕組みを学べるように取り組、国家試験問題を活用したQ&Aや、質疑応答を行うなど、聞き手の理解を深められるような工夫がされた発表でした。発表に参加した学生からは、“仲間と一緒に説明しあって勉強する事がとても楽しかった”“同じテーマでも、興味を持って学んでいく視点がそれぞれのグループで違う事で、新たな学びをすることができた”“模型や実演を取り入れての発表がとても勉強になった”“「もっと知りたい」や「後で調べてみよう」と興味が湧いた”など、それぞれの印象に残り新たな課題が見つかる学びが出来たようです。
なお、学生の発表した内容は、学内ロビーにて11月27(金)12時まで展示をしています。興味のある方はぜひご覧下さい。
文責:専任教員 伊佐江利菜
2015年10月27日
平成27年度 那覇市総合防災訓練
平成27年10月24日土曜日に、那覇軍港にて、平成27年度那覇市総合防災訓練を実施しました。
東日本大震災や広島土砂災害、茨城県の鬼怒川堤防決壊による浸水被害など大規模災害の教訓から、「自分たちの地域は自分たちで守る」という防災意識を高める目的で行われました。
訓練は、震度6弱の地震による大津波の襲来を想定された訓練で、市民や関係機関あわせて43期間、約500人が参加しました。
当校の学生は、訓練の負傷者役として参加しました。
学生達は、リアルな損傷をペイントし、緊迫した現場の中、負傷者の気持ちになり、助けを待ちました。迅速な自衛隊や消防機関、警察機関に救助された後、トリアージが行われ、医師や看護師による応急処置を受けました。
訓練を通して学生達は災害看護の知識として、身をもって体験する事ができました。
また患者さん(負傷者)の気持ちを理解し、より一層思いやりのある看護師になる事を期待しています。
東日本大震災や広島土砂災害、茨城県の鬼怒川堤防決壊による浸水被害など大規模災害の教訓から、「自分たちの地域は自分たちで守る」という防災意識を高める目的で行われました。
訓練は、震度6弱の地震による大津波の襲来を想定された訓練で、市民や関係機関あわせて43期間、約500人が参加しました。
当校の学生は、訓練の負傷者役として参加しました。
学生達は、リアルな損傷をペイントし、緊迫した現場の中、負傷者の気持ちになり、助けを待ちました。迅速な自衛隊や消防機関、警察機関に救助された後、トリアージが行われ、医師や看護師による応急処置を受けました。
訓練を通して学生達は災害看護の知識として、身をもって体験する事ができました。
また患者さん(負傷者)の気持ちを理解し、より一層思いやりのある看護師になる事を期待しています。
2015年10月22日
禁煙推進パレード
10月18日(日)に国際通りトランジットモール「禁煙推進パレード」が行われました。
当日は天候にも恵まれ、禁煙推進ののぼり旗や横断幕を掲げ、「たばこはやめましょう!」、「長寿沖縄を取り戻そう」、「子どもに煙を吸わせるな」など大きな掛け声をかけながら当校の保健委員メンバーとボランティアが那覇市医師会禁煙推進委員会と共に、国際通りをパレードし、多くの方々に禁煙推進を呼びかけることができました。
当日は天候にも恵まれ、禁煙推進ののぼり旗や横断幕を掲げ、「たばこはやめましょう!」、「長寿沖縄を取り戻そう」、「子どもに煙を吸わせるな」など大きな掛け声をかけながら当校の保健委員メンバーとボランティアが那覇市医師会禁煙推進委員会と共に、国際通りをパレードし、多くの方々に禁煙推進を呼びかけることができました。
2015年10月21日
10月図書室
10月の掲示板とカウンター
すべてに感謝する
つらいときも苦しいときも
これが自分を大きくさせる試練と思えば
これほど強い心の支えはありません
図書司書から
おすすめ本を紹介します
「幸せのきっぷ」
作・絵 ジミー
訳 岸田 登美子
出版社 現代企画室
ハロウィンの本を探しに書店へ寄った所、一目ぼれの絵本に出逢いました。著者であるジミーは台北在住の絵本作家。白血病を患ったことがきっかけとなり、1988年より、絵本の創作を始めます。1999年刊行の「君のいる場所」がベストセラーとなり、映画化もされました。「幸せのきっぷ」を手に取った時、なんて奥の深い絵本なんだろうと考えさせられた1冊です。
“あの日から、シュウはいろんなことを忘れていきました。ママの言葉もパパのバラに水をあげることも、自分がまだ子どもだということも・・・。 列車に乗り込んだシュウは、線路を走る音を聞きながら、長い間忘れていたことをゆっくりと思い出します。まるで、過去の美しい記憶が、まばゆく輝くトンネルの出口で待っていたかのように”
ひとりぼっちになった少年は犬のプリンとともに列車に乗って旅に出ます。思い出の詰まったトランクを抱えてー。里山の四季を織り込みながら彩り豊かに描く、癒しと再生の物語。少年の目線で物語は展開し、環境や人間・生命といったジミーの全作品を貫くテーマが織り込まれています。
「だれもいない列車に乗る幸運に出会ったら、奇跡が起こるのよ」と言っていたママの言葉を思い出すシュウ。その言葉の通り、シュウはいろいろな思い出とともに生きる希望を見出します。“パパとママが恋しいとき、ぼくにはいい方法があるんだ。風が恋しいときは風に吹かれ、雨が恋しいときは雨に打たれればいい。「よーし、ぼく、ちゃんと大きくなるよ」”
列車が前に向かって進んでいくように、少年の心情の移り変わりも前向きに描かれており、読んでいるだけで温かいやさしさに包まれます。又、四季折々の風景描写と色づかいがとても鮮やかで、物語の中にそのまま吸い込まれて行きそうな錯覚に陥ります。またまた、ジミーさんの熱烈なファンになりそうです。
すべてに感謝する
つらいときも苦しいときも
これが自分を大きくさせる試練と思えば
これほど強い心の支えはありません
図書司書から
おすすめ本を紹介します
「幸せのきっぷ」
作・絵 ジミー
訳 岸田 登美子
出版社 現代企画室
ハロウィンの本を探しに書店へ寄った所、一目ぼれの絵本に出逢いました。著者であるジミーは台北在住の絵本作家。白血病を患ったことがきっかけとなり、1988年より、絵本の創作を始めます。1999年刊行の「君のいる場所」がベストセラーとなり、映画化もされました。「幸せのきっぷ」を手に取った時、なんて奥の深い絵本なんだろうと考えさせられた1冊です。
“あの日から、シュウはいろんなことを忘れていきました。ママの言葉もパパのバラに水をあげることも、自分がまだ子どもだということも・・・。 列車に乗り込んだシュウは、線路を走る音を聞きながら、長い間忘れていたことをゆっくりと思い出します。まるで、過去の美しい記憶が、まばゆく輝くトンネルの出口で待っていたかのように”
ひとりぼっちになった少年は犬のプリンとともに列車に乗って旅に出ます。思い出の詰まったトランクを抱えてー。里山の四季を織り込みながら彩り豊かに描く、癒しと再生の物語。少年の目線で物語は展開し、環境や人間・生命といったジミーの全作品を貫くテーマが織り込まれています。
「だれもいない列車に乗る幸運に出会ったら、奇跡が起こるのよ」と言っていたママの言葉を思い出すシュウ。その言葉の通り、シュウはいろいろな思い出とともに生きる希望を見出します。“パパとママが恋しいとき、ぼくにはいい方法があるんだ。風が恋しいときは風に吹かれ、雨が恋しいときは雨に打たれればいい。「よーし、ぼく、ちゃんと大きくなるよ」”
列車が前に向かって進んでいくように、少年の心情の移り変わりも前向きに描かれており、読んでいるだけで温かいやさしさに包まれます。又、四季折々の風景描写と色づかいがとても鮮やかで、物語の中にそのまま吸い込まれて行きそうな錯覚に陥ります。またまた、ジミーさんの熱烈なファンになりそうです。
10月吉日 図書室より
2015年10月16日
異文化体験シミュレーション
国際看護の授業の一環で、異文化体験シミュレーションを行いました。
学生達が架空の国「パラダイス国」と「カルマ国」に分かれて各5名がお互いの国を訪問し、それぞれ国民になりきって迎え入れ、あいさつし訪問団を歓迎するという異文化体験シミュレーションを行いました。
しかし、2つの国には様々な特徴があります。
「パラダイス国」の国民は陽気で人なつっこい、笑ったり、触れ合ったり、一緒に話しをするのを好む国民性。「カルマ国」の国民は厳格で物静か、警戒心が強い国民性。
受講した学生からの感想(一部紹介)
●個人だけでなく国や文化によって異なる価値観があるのだと学んだ。そのため、自分だけの価値観を押し付けるのではなく、相手の事も受け入れることが必要だと感じた。
●自国が訪問者国のスタイルに合わせるべきか、他国が訪問先の自国のスタイルに合わせるべきか難しいと思った。
●国によって病気の治し方、捉え方が違った。
●日本にいる外国人患者に対して、不安に思わせないように受け入れ、安心してもらえるような看護が必要だと思った。
「カルマ国」役の衣装着用している様子 「パラダイス国」へ訪問している様子
「パラダイス国民」が歓迎している様子
「パラダイス国民」がおまじないをしている様子
各国を演じて振り返りをしている様子
学生達が架空の国「パラダイス国」と「カルマ国」に分かれて各5名がお互いの国を訪問し、それぞれ国民になりきって迎え入れ、あいさつし訪問団を歓迎するという異文化体験シミュレーションを行いました。
しかし、2つの国には様々な特徴があります。
「パラダイス国」の国民は陽気で人なつっこい、笑ったり、触れ合ったり、一緒に話しをするのを好む国民性。「カルマ国」の国民は厳格で物静か、警戒心が強い国民性。
受講した学生からの感想(一部紹介)
●個人だけでなく国や文化によって異なる価値観があるのだと学んだ。そのため、自分だけの価値観を押し付けるのではなく、相手の事も受け入れることが必要だと感じた。
●自国が訪問者国のスタイルに合わせるべきか、他国が訪問先の自国のスタイルに合わせるべきか難しいと思った。
●国によって病気の治し方、捉え方が違った。
●日本にいる外国人患者に対して、不安に思わせないように受け入れ、安心してもらえるような看護が必要だと思った。
「カルマ国」役の衣装着用している様子 「パラダイス国」へ訪問している様子
「パラダイス国民」が歓迎している様子
「パラダイス国民」がおまじないをしている様子
各国を演じて振り返りをしている様子
2015年10月07日
平成28年度 推薦入学試験
平成27年10月10日(土)に、平成28年度推薦入学試験が実施されます。
推薦入学試験の受験をされる皆様は、万全の体調で試験日を迎えられますよう、体調管理に充分ご留意ください。
皆様のご健闘を祈っております。
推薦入学試験の受験をされる皆様は、万全の体調で試験日を迎えられますよう、体調管理に充分ご留意ください。
皆様のご健闘を祈っております。
Posted by 那覇看護専門学校 at
08:48
│Comments(0)