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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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75回目の原爆の日を迎える広島へ、オバマ前米大統領やローマ教皇がメッセージ

演説するオバマ前大統領=米中西部オハイオ州で2018年9月、高本耕太撮影
演説するオバマ前大統領=米中西部オハイオ州で2018年9月、高本耕太撮影

 広島県は4日、オバマ前米大統領やフランシスコ・ローマ教皇から被爆75年を迎える原爆の日(6日)に寄せたメッセージが届いたと発表した。オバマ氏は2016年に原爆投下国の現職首脳として初めて広島を訪問したことに絡めて「かつてここで起きた破壊の大きさと、奇跡のような復活を遂げた広島の姿を認識するためには、そこに立ってみなければならない」と被爆地への訪問を呼びかけた。

 ノーベル平和賞受賞者や広島にゆかりのある海外の著名人に、メッセージを依頼していた。オバマ氏は新型コロナウイルスの影響で6日に開かれる平和記念式典の規模が縮小されることについても触れ、「参列される被爆者の数も少なく、心が痛む。しかし、被爆者の記憶と体験が決して色あせることはない」と記した。

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