九州豪雨
2人死亡、安否不明17人 福岡・大分
毎日新聞
2017/7/6 11:11(最終更新 7/6 14:37)
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記録的な大雨となった九州北部地方は6日も梅雨前線が停滞し局地的な大雨が続いた。河川氾濫などが相次いだ福岡県朝倉市杷木(はき)地区で1人の遺体が見つかり、大分県日田市では土砂崩れに巻き込まれた40代の男性1人が死亡、60代と70代の女性2人が全身を打撲した。行方・安否不明情報は6日午後1時半現在で、福岡県6人、大分県11人の計17人となった。朝倉市では道路寸断で複数の集落が孤立し陸上自衛隊などが救助にあたった。
日田市では小野地区で50~100メートルにわたって土砂崩れがおき、男女が巻き込まれた。土砂は幅数メートルの小野川を越えて対岸の県道にまで達した。小野川はせき止められてダム化し氾濫の恐れがあり、市は同地区の317世帯872人に避難指示を発令した。
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