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次回アップ予定:Scene-821 空堀川『新庚申橋~中砂橋』 (2023/08/12)
[Vol-07] 今回は清水大橋から遡上して、上砂二の橋、上砂一の橋、狭山橋、高木橋、下砂橋、高木ふれあい橋、新宮前一の橋、新丸山一の橋、新丸山二の橋までの紹介で、前回帰宅時に利用した武蔵大和駅からのリスタートです。今回も徒歩なので、エネルギー消費を避ける為、清水大橋バス停までコミュニティバスの「ちょこバス」をちょこっと使います(笑)。
では、清水大橋から210m上流に架かる『#45上砂二の橋』からの紹介です。空堀川左岸の東大和市清水5丁目・狭山5丁目と右岸の同じく東大和市清水5丁目・狭山5丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:上砂二の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8km
橋の長さ:約27m
有効幅員:約6m
完成:2004年(H14)
上砂二の橋から220m上流に架かるのが『#46上砂一の橋』で、下流側に水管が併設されています。左岸の東大和市狭山5丁目と右岸の同じく東大和市狭山5丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:上砂一の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.2km
橋の長さ:約31m
有効幅員:約7m
竣工:2006年(H18)
上砂一の橋から150m上流に架かるのが『#47狭山橋』です。左岸の東大和市狭山5丁目と右岸の東大和市狭山5丁目・高木3丁目とを結び、一般道が通ります。セキレイのヒナが欄干の上で周りをキョロキョロ、お母さんと逸れたみたいですね。
名称:狭山橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.4km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約6m
竣工:2007年(H19)
狭山橋から210m上流に架かるのが『#48高木橋』です。左岸の東大和市高木3丁目と右岸の同じく東大和市高木3丁目とを結び、一般道が通ります。橋下にアオサギが居ますが、中々捕れませんね。少し上流に行くと、モツゴが、うじゃうじゃと居ますよ。
名称:高木橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.6km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約7m
完成:2012年(H24)
高木橋の左岸側に支流の奈良橋川(流路延長2.9km)が流れ込んでおり、奈良橋川に架かる北高木橋を渡り、北210m程に在る高木の笠森稲荷へ行きます。途中右手に茶畑が在り、幸右衛門茶舗が在ります。新茶でも買って行くかな、おっと残念開店前でした。スルーして西側の笠森稲荷へ進みます。個人宅の屋敷神で、扁額は瘡守(かさもり)稲荷です。祠内の由来案内によると、1836年(天保7)に伏見稲荷の別当寺である愛染寺からの分霊勧請です。祭神:稲荷神、所在:東大和市高木3-264。
笠森神社から北西260m程に在る高木神社へ行きます。創建は不詳ながら、1758年(宝暦8)に再建され、江戸期には尉殿権現社と称していたと云われる古社です。1880年(M13)に高木神社に改称しています。祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊、所在:東大和市高木2-104。狛犬は1941年(S16)、獅子舞像は1991年(H3)の建立です。
空堀川に戻ります。高木橋から70m上流に架かるのが『#49下砂橋』で、下流側に水管が併設されています。此の橋も左岸の東大和市高木3丁目と右岸の同じく東大和市高木3丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:下砂橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.6km
橋の長さ:約29m
有効幅員:約3m
竣工:2008年(H20)
下砂橋から80m上流に架かるのが『#50高木ふれあい橋』です。此の橋も左岸の東大和市高木3丁目と右岸の同じく東大和市高木3丁目とを結ぶ、人道専用橋です。右岸上流方向に旧流路が残っています。
名称:高木ふれあい橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.7km
橋の長さ:約20m
有効幅員:約2m
完成:2008年(H20)
高木ふれあい橋から140m上流に架かるのが『#51新宮前(しんみやまえ)一の橋』です。此の橋も左岸の東大和市高木3丁目と右岸の同じく東大和市高木3丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:新宮前一の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.9km
橋の長さ:約20m
有効幅員:約7m
竣工:2011年(H23)
新宮前一の橋から250m上流に架かるのが『#52新丸山一の橋』です。左岸の東大和市奈良橋5丁目と右岸の同じく東大和市奈良橋5丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:新丸山一の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:9.1km
橋の長さ:約20m
有効幅員:約5m
完成:1996年(H8)
道端の花壇などに初見の花が沢山咲いていましたので、並べます。■シレネ・ユニフローラ:ナデシコ科の多年草で、別名は海のセンノウです。■ツルバギア:ネギ科の多年草で、葉や茎には、ニラなどネギ類特有の臭いがあります。■ヒューケラ:ユキノシタ科の常緑多年草で、原産地は北アメリカ、カラーリーフとも呼ばれ色々な葉色が人気です。
新丸山一の橋から170m上流に架かるのが『#53新丸山二の橋』で、下流側に水管が併設されています。此の橋も左岸の東大和市奈良橋5丁目と右岸の同じく東大和市奈良橋5丁目とを結び、一般道が通ります。今回終着地点の橋になります。
名称:新丸山二の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:9.3km
橋の長さ:約20m
有効幅員:約6m
完成:2000年(H12)
>>>後書き<<<
次回は新丸山二の橋から継続遡上して、新庚申橋、新砂の川橋、砂の台橋、東芝中橋、山王橋、中砂の川橋、五中橋、立野橋、中砂橋側道橋、中砂橋までの紹介になります。
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Author:mark60
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