∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
今日の料理は鶏皮蒲焼丼です。鶏皮を柔らかく下茹でし、うなぎの蒲焼のタレを絡めて炒めて丼にします。鶏皮は柔らかく煮込むと、プルプルとした食感になります。これをうなぎの蒲焼のタレと一緒に炒めて丼飯にのせるとあら不思議!どこかうな丼を思わせる味に大変身します。
うなぎは美味しいですが高い・・・・そして高いだけでなく絶滅危惧種でもあり、お金を出せば食べてもいいの?保護したほうが良いんじゃない?何時も、そう思って食べてます。そう思いつつも美味しいのがうなぎなので悩みはつきません。こんな諸々の問題で、うなぎの代用レシピは数多く、しかも江戸の昔から開発されております。一番の王道は海苔にとろろをのせ、これを焼き上げてタレを絡めて丼にするもので、これは流石の食感ですが食べごたえがイマイチ。なので過去記事に
タチウオ、とろろ、海苔を使った丼を紹介しました。これが今のところ、ベストかなあと思うんですが、作り方がちょっと難しいです(下に作り方動画があります)。もっと簡単に、そして材料費を安くってことで、鶏皮を使った蒲焼丼を作ってみました。
鶏皮蒲焼丼材料1人分
鶏皮 80g
サンマ蒲焼缶詰 1/2缶
海苔 適宜
日本酒 適宜
蒲焼のタレ(市販) 大さじ2~お好み
山椒粉 お好みで
丼飯 1杯
作り方
1)鶏皮を下茹でします。鶏皮は過去記事の
鶏むね肉料理を作ったとき、冷凍していたものを使っています。板状にしてラップで包んでいるので、流水で簡単に解答できます。
これを半解凍状態で小さめに切ります。ご飯と一緒に食べやすそうなサイズに切ってください。
2)鍋にたっぷりの湯を沸かします。切った鶏皮を入れ、日本酒を少し注ぎます。再沸騰したらとろ火にし、フタをして20分から30分煮込みます。※気長に煮込むことでプルプルの状態にします。
3)柔らかくなった鶏皮を少フライパンに入れます。日本酒と蒲焼のタレを大さじ2づつ入れ、弱火でタレを絡めます。
ここに秋刀魚の蒲焼缶詰の身をほぐして加えます。
タレが鶏皮に絡んだら火を消します。丼飯に海苔をちらし、鶏皮をたれごとのせたらできあがりです。
お好みで山椒粉をふりかけます。たっぷり振ったほうが良い感じになります。
食べてみます。鶏皮なので、食べるとやっぱり鶏皮の味ですが、柔らかくプルプルしたゼラチン質の食感は、どこか脂ののったうなぎを思わせます。そしてうなぎに蒲焼のタレを絡めているので、タレの味でうなぎと勘違い?まではいきませんが美味しく食べられました。鶏皮だけではあんまりかなと思って秋刀魚の蒲焼を入れましまたが、鶏皮だけでも良かったかも?その時は鶏皮の量を1.5倍位にして良いと思います。鶏皮蒲焼丼、美味しかったです。
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