こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
きょうの料理は甘酒と塩麹で味付けした卵焼きです。甘酒の自然な甘味と塩麹の旨味のある塩気で、ふわっと優しい味のt孫焼きが作れます。
私は卵焼きはだし巻き派なので、自分で作る時はほの甘いだし巻きを作ることが多いのですが、甘酒を使った卵焼きは甘さが自然で、しかもふわっと仕上がり、とてもいい感じでした。
甘酒は市販のストレートタイプ、アルコールが含まれていないものを使いました。塩麹はブラッスリーイトウのマスター特製!
甘酒は市販品を使うと、ちょっと高いので、本当は自作して使いたいところですが、甘酒は飲まないけど、料理には使ってみたいって方に市販品はお薦めです。料理自体は卵に甘酒と塩麹を混ぜて普通に焼くだけなので簡単です。今回は銅製フライパンを使っているので、軽く油慣らしをしてから焼きます。銅製フライパンの油慣らしについては過去記事→
だし巻き卵の作り方、銅製たまご焼きフライパンの油ならし
甘酒と塩麹の卵焼き材料 2人分
卵 L玉 3個
甘酒 大さじ3~4
塩麹 小さじ1
大根おろし、しょうゆ お好みで
サラダ油 適宜
まずは作り方動画をご覧ください。
作り方
1)卵をボウルに割り入れ、甘酒と塩麹を加えます。菜箸で白身を切るように混ぜましょう。
2)銅製フライパンの油慣らしをします。銅製フライパンを弱火にかけ、サラダ油を塗りながら温めます。サラダ油は、キッチンペーパー1/2枚に含ませて塗ります。何度も塗りながら加熱し、煙が出かけたら一旦火を消しましょう。
キッチンペーパーを捨て、新しいキッチンペーパー1/2枚にサラダ油を軽く含ませます。銅製フライパンを弱火にかけ、新しいサラダ油を塗ったら準備OKです。
フッ素樹脂加工のフライパンを使う場合は、この作業は必要ありません。
3)熱くなった銅製フライパンに卵液を5回に分けて入れて焼きます。
流し込んだら、卵液が半熟になるまで焼き、フライパンの向こうの方から卵を巻きます。この時、長方形のフライパンの向こう側にコンロの火を当て、卵液の泡立ちを菜箸で潰しながら焼きます。
これを繰り返して焼きます。焼くときは固めたい部分にコンロの火を当てましょう。そして、卵焼きを巻いたら、空いた部分にサラダ油を塗りながら焼きます。もしもくっついてそうだなって時は、フライパンをコンロに軽く叩きつけ、衝撃で卵焼きをフライパンから剥がしましょう。
卵液を入れると泡立って、大きな泡ができるときがあります。そんな時は菜箸で泡を潰しながら焼きます。
巻き方は動画を参考にご覧ください。ほぼ、ノーカットですので、こんな感じでできるんだなあとわかると思います。
巻き終わったら、最後に形を整えます。たまご焼きフライパンの角を使い、だし巻きに角をつけます。フライパンを手前に立ててしばらく置くと、手前下に角が出来ます。フライパンを向こうに傾けると、向こう下の角が出来ます。返して同じようにフライパンの角を使って形を整えると、きれいな四角いだし巻きになります。
焼きあがったらフライパンにマキスをかぶせ、フライパンを返してだし巻き卵をマキスにのせましょう。
出来上がった卵焼きを冷ます時は、マキスにのせ、下に菜箸を置いて浮かせて冷ましましょう。こうすると全体から熱と蒸気が抜けます。卵焼きを冷ます時、熱が抜けにくい状態だと、中の色が青黒くなることがあるので注意して下さい。さっと冷ますのが大事です。
お好みに切って皿に盛り付けます。あれば大葉など敷くといい感じ。定番の大根おろしを添えました。
甘酒と塩麹の卵焼きの完成です! ふわっと柔らかく、自然な甘さ、旨味がいい感じの卵焼きです。 もっと甘酒の特徴が出るのかなと思ったけど、とっても自然な味でした。塩麹も生の塩麹の塩辛さは全く感じず、角の取れた甘さ、旨味のある卵焼きでした。
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