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回答(15件)
習い事のコーチの経験者です。 自分にも子供がいますのでお気持ちわかります。 せっかくお金を払って習わせてるんだから、毎日練習してほしい、意気込みを見せて欲しいと思う親はかなり多いです。 しかしそれは親の願いであり、子供の目標や願いではありません。 また、やってみる?と聞かれたら考えずになんでもやる!と答える子は多いです。 その歳で自ら目標を持てる子はなかなかいませんが、親の持って行き方次第で目標を持てます。 水泳をやめてとりあえずピアノ、であるならば、本人が毎日10分でも練習しているだけでもすごいことだと思います。 まずはそれを褒めてあげましょう。 このページを間違えず綺麗に弾けるようにしようなど、本当に小さな目標でいいと思います。 言われて嫌がらずピアノに向かう、今の状況でもう十分だと思います。 本当に楽しいと思ってるか? きっと今は、なんとなくやってるだけ、です。 でも、続けることでその後本人にメリットがあるかもしれません。楽譜が読めるとギターなど他の楽器もできます。 デメリットになることはないと思います。 小学校上がるまでにコンクールでクラシック弾かせたいなどそういうわけでなければあまり深く考えなくていいと思います。
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うちの息子はもう成人済みで、古い話になってしまいますが、4歳(年少)から習い始め、高3まで続けました。 やはり最初は色々と判っていないというか、慣れていないというか。 年少だとまだ幼くて、習い事とは何ぞや、ということから知らないし。 自宅練習をします!とか教室で堂々と宣言してたって、具体的にそれがどういうことなのか?となると、何も判ってない。 親が声掛けしているとはいえ、でもとりあえずは練習もできているし、教本だって順調に進み、理解もできているなら、今はまだ親があまり深く考えすぎなくても、もっと気軽に構えていても大丈夫なのでは。 親が何を言っても自宅練習しない子は普通に多いし、楽譜の仕組みだって難しいから理解するのだって大変なんだし。結果としてテキストが全っ然進まなかったりするものです。 或いは無理やり進めていても全く何も身に付いていないとか、もある。 練習中に曲じゃないもので遊びだしても、何かしらを「弾いている」状態ならばそれはそれで素晴らしいことだと思う。 本人なりの楽しみ方を追求しはじめているのだとしたら、それを大人が潰してはいけないと強く想うんです。もしかしたら何らかの発展形に向かうかもしれないので。(向かわない可能性も強いんだけど) 大昔なのですが、私も習い始めた頃に、ちょっと課題曲とは別のものを鳴らしてみたところ、本当に少しだけなのに、親や祖母や兄弟にさんざんに怒られ、一切禁止されました。練習くと違うものを弾くな、真面目にやれ、ふざけんなと。 そして年月が経ち、うちの息子もその同じピアノを使って遊び弾きを始めたので、大昔の恨みを思い返しつつも本人の好みにあう楽譜を与えたところ、狂ったように弾きはじめました。そりゃもう楽しそうに。 課題曲も弾いたうえでなら、他の曲を弾いたって構いませんよね。 親も「ピアノはオモチャの一種」と割り切り、一緒にアニメ曲を弾いたり、ゲームの効果音などをマネして再現してみたり。 そんな感じで「とにかく楽しいよね♪」という方向に向かってみたところ、一時期は本当に一日中ピアノに向かっていました。 もうピアノばっかり弾いてないで。ごはんできたよ?とか、 もう遅いからピアノをやめて寝なさい、また明日弾けばいいでしょ?とか。 ピアノを弾く時間がとんでもなく長い割には、課題曲の進み具合はごく普通(一般的な範囲内の順調さ)なだけで、特別ものすごい、天才的な事態にはなっていないのですが、とりあえず本人が楽しいんだから、それで良し。 うちの息子は結構お調子者タイプと言うか、すぐ図に乗る子で、それで上手く運んだだけ。人それぞれに合う方法があると思います。 課題曲も一応弾いた上で、楽しい趣味の楽譜集の中のアニメ曲なども弾き(その合間に耳に入るメロディを再現しつつ)、とにかく何でもかんでも弾きまくりました。 その楽譜集が「かんたんアレンジ版」であることに気づき、これはチョーが違うからと原曲のキーに戻し、そして曲が短い・音が簡略化されてるからと省略部分も再現して原曲に近づけ、それを書き留めるための五線紙を買ってくれとねだってきたり。 そしてレッスンの合間に先生にご披露しちゃうこともあったのですが、先生も大笑いしつつ受け止めてくださいました(ご自身の育児も終えたベテランです)。適度にほめちぎり、おだてて、そしてその方面のご指導も時折受けるようになりました。 同じ教室に通う他所の子(幼稚園児くらい)は、勝手なアレンジをするのではなく、一般的な作曲?みたいな何か?をし始めて、やはり先生にお見せしたそうで、褒めたりおだてたりで、それっぽい一曲?に仕立て、発表会で堂々と弾いていて(数曲ひくうちの一曲として)、本人にも重要な経験になったかと思われます。 そのような感じで、本人の趣味というか方向性?特別好きなものを、親が見つけてあげられるといいですね。
声かければやる。30分も練習する。ってすごいですよ!褒めてあげないと。 コンクール、出たいのでしょうか。幼児向けは門戸が広い(参加費稼ぎ)ので、出ててもたいしたことはないですよ。その場合でも、男児は親がお尻を叩きまくってることが多いようです。 ピアノとの向き合い方は年齢とともに変わってくるので、小2~3くらいになるとまた変わってくるでしょう。その子のペースで続けられれば良いと思いますよ。
声かけすれば 練習する というのは 普通よりも優れていると 思います。 ピアノが好きで 自己管理ができるようになり 自分から練習やるようになるのは 小学校の半ば以降 かなと 思います。
皆さんも仰っていますが、普通だと思いますよ 今はいろんな娯楽がありますし、よほどハマらない限りは、暇さえあればピアノを弾いていたいというお子さんはなかなかいないと思います。 うちには音高生の子(全然凄くないですが)がいますが、小さい頃は普通に毎日お友達と遊んでいたし、ゲームやYouTubeも好きだし。 でも、やっぱりピアノや音楽が好きなので音高に進学しました。 うちの子も息子さんみたいな感じでした。 クラシックの曲なんて聞いた事ないし知らないしなので、単純に新しい曲を弾ける様になるのが楽しい、合格を貰うのが嬉しいという感じで。 とにかく新しい曲になると意地でも両手で譜読みするし、最後まで通して弾こうとするし。 頑固で言う事を聞かない子なので好きにさせていました。 その代わり、曲の選り好みもありませんでしたので、いつも楽しそうには弾いてましたね。 ただ、じゃあずっとピアノを弾いているのかと言えば、上でも述べた通りそういう訳でもなく、練習はある程度決まった時間でやって、お友達と遊んだりもするし、ゲームやYouTubeもよく見ています。 今も大体2〜4時間程度です。 休日はそれ以上やる時もありますが、そこまで集中が続かないと言いますし、無駄にダラダラやりたくないという考えの様です。 うちの子の先生も、そんなに練習はしすぎない方が良いと言っているそうです。 ただ、練習以外だと小学校の時などは、休み時間にはよくピアノを弾いていたそうです。 欲しいと言う楽譜は買ってあげたりしていたので、幼稚園くらいの頃は、弾きたい曲があると、普段の練習が終わるとずっと練習していました。(主にはボカロやゲーム音楽) ある程度譜読みの力が付いてきてからは、練習の合間に好きな曲を弾いたり、ネットから曲を見つけて耳コピしていたりする様です。 そう言えば、小さい頃は飽きてくると椅子に仰向けに寝転がって逆さまになって弾いたり、目隠しして弾いたりしていました。笑 そういった遊びの時間もあっても良いと思いますよ。 それから、ピアノ漬けよりもピアノ以外にも好きな事や楽しめる事はあった方が良いと思います。 うちの子なんかは、そういった物があるから大変なピアノ練習や勉強も頑張れると言います。