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私はピアノを独学で練習しているのですがやはり基礎が大事だと思います。しかしその基礎をどう学べばいいのか、そもそもピアノの基礎とはなんなのかが分からないです。ピアノを習っていた方に質問です。 ピアノ教室でやっていた基礎練習や先生に口酸っぱく注意されていたことなどあれば教えて頂きたいです。
ピアノ、キーボード・400閲覧
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昔、習っていました 今、独学で再回してます ノルマが無いので、基礎をさぼって好きな曲ばかり弾きます 結果、基礎がおろそかになります。 ショパンの10-1では痛感します 基礎はツェルニーだと思います
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独学で続けても分からないなら、先生に付いて習うしか無いと思いますが。 基礎練習は市販の練習曲をやります。 私はバイエルから始めましたが、バイエルには必要な基礎が盛り込まれてるので、1冊終わる頃には「エリーゼのために」や「人形の夢と目覚め」のような初級曲ならほぼ弾けると思います。 (適当に進んでしまうと弾けないとは思いますが) 先生に注意されるのは、同じ曲を弾いても人それぞれ違います。 仮に貴方が弾いた曲に注意やアドバイスをするなら貴方の演奏内容に対してなので、他の人にする注意を貴方にしても意味は無いです。 何故ここで聞くのか分かりませんが、貴方の演奏も聞かずに注意点など分かりません。 貴方にどのような練習が必要かもアドバイスしようが無いです。 私は独学反対では無いですが、貴方の求めているのは独学では無理なので、習いに行った方が良いですね。
要するに、ピアノを練習する上で、大事な事ということでしょうか。 いろいろありますが、 ①正しい姿勢で演奏する ・椅子には浅く腰かけて、足は肩幅程度に開いて、重心は足で支える。 ・背筋は伸ばして、肘から手首にかけては床と水平を保つ ・猫背にならない などでしょうか。 https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/piano/play/play002.html ②正しいフォームで演奏する ・手の形は卵を軽く握る感じ(扇形とか、傘型とか言う人もいる) https://www.youtube.com/watch?v=pE4Ex40bMBs ・演奏中は、体や手首はフラフラしない ・打鍵の際は、指を高く上げずに下ろすだけで弾く https://www.youtube.com/watch?v=XEgrAzr58Ww ③毎日5分でもいいので練習する ・ピアノは毎日の練習が大事ということ 特に、初心者のうちは、数日弾かないと忘れて振り出しに戻ります。 ・毎日練習すると、随分上達が早くなります。 ・もちろん、1日の練習時間が長いほど、基本的に上達は早いです。 ④楽譜通りに演奏する ・以外と楽譜通りに演奏するのは難しいです。 ・リズムや強弱、臨時記号、アーティキュレーションなど、すべてを きちんと演奏できることですね。 ⑤音の粒を揃える ・同じ4分音符なら、すべての音は、同じ長さ、強さ、テンポで弾ける のがよいとされます。 ⑥基本の指使いを覚える ・スケール、アルペジオは調毎に指番号が書かれていることが多く、 それで指使いを学びます。 ・基本手の指使いを把握することで、楽曲の演奏の際に、応用が効きます。 ⑦一定のテンポで弾く ・自由気ままに弾くとテンポは一定しません。 テンポが一定でないとよい演奏にはなりません。 ・メトロノームがよく使われますね。 メトロノームに合わせて練習するとよいです。 ⑧正しいリズムで演奏する ・これはリズム感がない人にはつらいですね。 https://www.youtube.com/@ondaipiano/search?query=%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0 ・曲の難易度が上がるほど、複雑なリズムが出てきます。 それを正確に弾くことが求められます。 ⑨楽譜をスラスラ読む ・これも苦労する人が多いです。 ・本来、楽譜を見ながら練習するのがいいのですが、読む速度が 追い付かない人が多いです。 ・楽譜を読んだ分だけ早く読めるようになります。(本の速読のような感じ ⑩弾いた音をよく聴く ・演奏に集中していると、自分の弾いた音が聞こえていない場合が あります。 ・音ミスに気づいたり、ペダルの濁りに気づくのに役に立ちます。 もちろん、音楽的な表現の出来不出来も聴いて判断できます。 ⑪拍感のある演奏をする ・リズムが正しくても拍感がないと、単調な演奏になりがちです。 3拍子なら、ズン、チャッ、チャッのように、強、弱、弱で弾くと、 音楽的になります。 ⑫調性を意識して演奏する ・大抵の曲は途中で転調します。 ・転調した時に同じように弾かないことですね。 ・その調に合った弾き方をすると音楽的な演奏になります。 ⑬歌うように弾く ・実際に歌っているような感じで、メロディを弾きます。 ・メロディをドレミで歌ってみるといいと思います。 ⑭右手強く、左手弱く ・大抵の曲は、右手メロディ、左手伴奏なので、右手と左手を6:4 くらいの強さで弾くとメロディと伴奏のバランスが取れます。 ・以外と左手のコントロールが効かず、左手を大音量で弾く人がいます。 ⑮強弱をはっきり ・強弱は表現に影響します。 ・多くの人が、強弱が、さざ波程度しかありません。 ・自分の思っている3倍強弱をつけて丁度いいとよく言われます。 ⑯和音は同時に弾く ・苦手な人がいますね。 ・弾く指は異なるので、すべての指を同時に鍵盤を押せばいいです。 ・弾いた音を聴けば、同時に鳴ったかどうかがわかります。 ⑰音ミスをしない ・これはほとんどの人に言えるかと思います。 ・ピアノは音域が広く、両手(というか最大10本の指)で音を鳴らす ので、音ミスが必ずあります。 ・これをどれだけ少なくできるかですね。 ⑱暗譜する ・普段のレッスンでは暗譜しませんが、発表会やコンクールでは基本的に 暗譜(楽譜を見ずに弾く)で弾きます。 ・苦手な人がいます。 ⑲作曲家の意図を読み取る ・作曲家毎に傾向がありますが、楽曲毎にも異なります。 ・いろいろ調べて勉強します。 ⑳俯瞰的な演奏をする ・フレーズ毎にはいい演奏なのですが、全体のバランスが悪いという 演奏をする人がたまにいます。 ・1曲が1つのストーリーとして、全体の流れを把握しながら、 1つのまとまりのある演奏をするとよいです。 ざっと、思いついたのは、こんな所でしょうか。 まだまだありますが、とりあえず、これくらいで。 上で述べたようなことが、ピアノの基礎かなと思います。 どんな楽曲を弾く際も意識することですね。 これだけ書いても、10年分どころか、1か月分もないですよ。 もっと知りたければ、ピアノ教室に習いに行くのが一番だと思います。 先生に口酸っぱく注意されていたこと →これは人によると思います。 先生は生徒がなかなかできない事を、口酸っぱく言いますが、 できない事は生徒によって違います。 恐らく、上で述べたどれかを、口酸っぱく言われていることでしょう。
基礎といっても色々あります。 基礎が大事だとご自身で実感されたくらいですから、何かしら困ったことが起こったのだと思いますが、それは何なのでしょうか? 先生が生徒に口酸っぱく注意する内容というのは、あくまでも「その生徒に対して」の注意であって、万人に向けたものではありません。 その人に必要のないアドバイスなど、良くて無意味、なんなら、かえって悪影響になりかねないのです。 だから、自分で分からないなら「習ったほうがいい」んです。 成績上げるのに、数学がもともと得意な人に数学のアドバイスしたって仕方ないでしょ。 あと… こういう技術に関することって、言葉や文面じゃ中々伝わらないです。 習っていたって、「こうよ!」→「こうですか?」「違う、こう!」→「こうですか?」「うーん…!こうやってみて…!」→「こうですね?!」「そう!ちょっと良くなった!」 と何度も何度もその人に合わせて指導の仕方、伝え方を変えたりするんです。 直接会話してても、こうなったりする事もあるのだから、 見せる、聴かせることも出来ない環境じゃ、ちょっと教えるのには限界があります。 指を動かすだけ…という意味での基礎なら、検索でもすれば色々それ用の教材は出てきますよ。ハノンとかね(これは中級以上向けで初心者むけではありませんが。) でも、音の繋げ方だとか、音色だとか、それは自分で考えて拘りまくって手探りで根気よく理想を追い求めるか、 先生にご相談するとかでしょう。 もう一度、ご自身が何に困っているのかを事細かく整理して、何を学びたいのかを考えて、先生にご相談してみてください。
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